- 理論も実践も更新が必要
- 任せ上手・寄り添い重視
- 日々振返りで目標再確認
理論の変化はどう捉える?
モチベーション理論は元々知識として持っていたものの、古い理論であるためか、解説によって解釈に多少のばらつきがある点に気付きました。理論自体は維持されているものの、時代に合わせた解釈への変化が印象的でした。
実践で迷う理由は?
また、理論として理解していたものでも、実際に演習に取り組む際には考え込んでしまう場面があり、実践的に使いこなす必要性を強く感じました。
任せ方の境界は?
仕事の任せ方に関しては、以前経験した「やり方を握ったのにあれこれ口を出す」といったやり方が良くない例として挙げられており、想定内の状況であればそのまま任せるという判断と、必要な場合に意見を述べる線引きを意識することが大切だと改めて認識しました。
フィードバックはどう?
また、提示された「モチベーションは主観である。だからこそ、寄り添うことが重要」という考えに共感し、フィードバック時にはメンバーに他の可能性を考える機会を十分に提供するよう努めたいと感じました。これまで自分から代案や最適解を提示してしまった点を反省し、今後はメンバー自身が考える場面を設けることを意識します。
直感と理論はどう比較?
さらに、モチベーションに関しては、理論を頭に浮かべながら現状の分析や対策を練り、直感的な対応との違いを確認することで、より適切なアプローチを模索していきたいと思います。何よりも、過干渉にならずにメンバーの考えに耳を傾け、共感する姿勢を大切にする必要があると感じました。
毎日振り返る意味は?
日々の活動の中で、実践すべき行動が不足していると感じる瞬間があるため、毎朝この振り返りを確認し、昨日の行動と今日の目標を意識するよう心がけます。メンバーの数が限られているため、特別な実践の場を設けることなく、日常の中で継続的に取り組む考えです。
他リーダーの学びは?
最後に、他のリーダーの行動を観察し、感心する点があればその理由や自分でも実践可能な内容かを整理していくよう努め、より良いリーダーシップの実践を目指していきたいと思います。
今までは経験に基づいたリーダーシップで自己流になっていた部分が多々ありました。本講座を受講し理論を学ぶことができたことで、今後どのようにリーダーシップを発揮していけば良いのか、目指すべきことが見えました。あとは、現場の中で経験と理論を融合させシナジー効果を発揮できるよう学んだことをアウトプットしていきたいと思えるようになりモチベーションがあがりました。
また、自社の中での自分の立ち位置しか把握できていませんでしたが、色々な業種、職種の方とディスカッションすることができ、視野が広がり、自身を俯瞰して見れるようにもなり、とても刺激的でした。
インプットは習慣化していたつもりですが、アウトプットの習慣化はできていなかったことに気づきました。どちらもできないと効果が薄れてしまうことを認識できたので、今後は、どちらも習慣化していきたいと思います。