マーケティング入門

学び成長!感動の振り返り

価値の本質って? 授業では、「価値ピラミッド」の各階層について学びました。特に、機能的価値を充足した上で顧客に感情的な満足感を提供する情緒的価値の重要性を理解しました。また、Web上の情報からは階層3~5における明確な定義は見受けられないものの、環境への貢献といった側面が階層4に該当するという考え方もあることが分かりました。Netflixのように、個々の購買履歴や嗜好に基づいたパーソナライズされた提案によって、消費者一人ひとりの物語性に沿った売り方が今後ますます求められると考えています。 ピラミッドは? geminiに聞いた意見を参考に、価値ピラミッドの各階層は以下のように整理されました。第一層は製品やサービスの基本的な機能的価値、第二層はその上にある感情的な満足感を提供する情緒的価値です。第三層は、製品やサービスを通して自己肯定感や社会的地位を向上させる自己尊重価値、第四層は社会や環境への貢献を通じた社会貢献価値、そして第五層は顧客の自己実現をサポートする自己実現価値となります。 推し旅の魅力は? 現在、アニメやコミックを活用した観光案内のコンテンツ配信事業、いわゆる「推し旅」の企画を進めています。従来の「推し旅」が特定のコアなファンに特化していたため、より幅広い顧客層にアプローチする必要があります。たとえば、月ごとや四半期ごとに振り返りの旅を提案することで、従来とは異なる層にも訴求するアイデアが考えられます。人気作品を題材にした性格診断や、仕事で直面しがちな課題への解決策を盛り込んだ研修的な旅の企画も一案として挙げられます。また、没入感あるユーザーインターフェースを実現することで、ユーザーが毎日の生活の中で夢中になれる仕掛け作りも目指しています。 体験価値はどう? さらに、単にコンテンツを配信するだけではなく、実際の観光体験そのものの価値向上が重要です。新しいコンテンツを提供する際には、観光地と自然に関わるストーリーを構築し、ファンの期待を裏切らない仕様にする必要があります。大量のコンテンツを配信するのではなく、一部の有力なタイトルにこだわったツアー企画を展開することで、特別な体験を提供できると考えています。VRやARの技術を導入することで、自社で施設を所有しなくとも、魅力的なアトラクションの実現が可能となります。 審査会は進む? また、3月末に予定されている次回審査会に向け、残り1か月強でプロジェクトを推進する必要があります。新たに加わったメンバーの理解を深めつつ、期限内に成果を上げるためのマネジメントが求められています。先週、メンバー全員で作成したリーンキャンバスに不足点を問い形式で追記し、各自から解決策を募りました。重要な課題から順次クリアしていくことで、プロジェクトの円滑な進行を目指していきます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

気づきと挑戦のリーダー日記

リーダーシップの変化は? リーダーシップのスタイルは、かつては命令者がすべてを管理する方式が主流でした。しかし、今日の変化の激しい環境においては、すべてを一人で管理することは難しく、現場に一部の権限を委譲するエンパワメントが求められるようになりました。権限を委譲する側は、育成の観点を忘れず、目標の明示と必要な支援を行うことが大切です。一方で、高度な政治力が必要な業務や不確実性が高く、失敗が許されない仕事には、この手法は適さない場合もあると感じます。 目標設定の疑問は? リーダーシップにおいては、「わかる」と「できる」が異なることを認識しなければなりません。目標を設定する際、成功の基準が定まっていなかったり、その意義に納得できていなかったりすると、適切な成果を上げることが難しくなります。業務を委譲する際は、自身に余裕があることと、相手の能力や状況を十分に理解していることが前提です。さらに、目標設定の際は、意識、具体性、定量性、挑戦の観点から整理し、6W1Hを踏まえた細部まで明確な依頼をすることが必要です。本人が目標設定に参加することで、モチベーションも高めることができるでしょう。 伝わる声かけは? また、依頼する際には相手が本当に取り組みたいと思えるような声掛けが求められます。相手ができないのか、わからないのか、またはやりたくないのかを見極め、適切なサポートや対話を通じて、認識のずれをなくす努力が重要です。業務の説明だけでなく、相手が内容を正しく理解しているか確認するプロセスを設けることで、自主性を尊重しつつ、進捗状況を把握できる体制を作ることが期待されます。 委譲の落とし穴は? 社内ではエンパワメントによる目標設定が義務化されているものの、業務全般に無理に権限を委譲しようとするケースも見受けられます。現場に任せる範囲と、重要な決定については上長が連絡・相談するという報告ラインを整備する必要があります。日々の業務判断において、現場リーダーに委譲することで一部問題が発生した事例もあり、全体の管理が過度になるとマイクロマネジメントにつながる危険性があると感じています。管理職は、日常の後処理に膨大な時間を費やすのではなく、先導すべき課題に注力できる仕組みづくりが求められています。 連携の壁は何? さらに、社内横断プロジェクトや複数の関係者が集まる組織では、明確なゴール設定や教育的なサポートが難しくなるため、業務の割り振りが一層複雑になります。これまで、多くの場合、一人の幹事に大きな負担がかかってしまうか、または分担しても後に大幅な修正が入るという状況がありました。限られた時間と労力の中で、各々の経験や知見を活かし、より完成度の高い業務を実現するためには、どのような働きかけが適切か、さまざまな意見を交換していく必要があると考えています。

マーケティング入門

顧客視点で競争優位性を再発見

何を学んだの? GAiLや各動画を視聴して、次の4点を学びました。 顧客はなぜ必要? まず、どれだけ優れた商品やサービスを開発しても、それを価値と認めて購入する顧客が必要条件を満たさなければビジネスは成立しません。また、多くの場合、競合他社の商品やサービスが存在する、または将来的に現れることが予想されるため、ビジネスを継続することは容易ではありません。 魅力は何? そのような中、顧客から選ばれ続けるためには、競合他社のものと比較して自社の商品の強みを一層魅力的に見せることが重要です。そのためには、複数の提供価値を組み合わせ、独自性と優位性を持つ価値として再定義し、顧客に訴求することが求められます。このためのツールとしてポジショニングマップが役立ちます。 市場はどう捉える? さらに、ポジショニングの再定義する過程で顧客の使用イメージを想像し、今までにない用途を思いつくことができれば、商品やサービスを改変することなく新たな市場をターゲットにできます。 どのように伝える? ターゲティングとポジショニングが決まれば、ターゲット顧客に自社の商品の強みや価値を最大限に効果的に伝えるために、メッセージの内容や伝達手段、販売チャネル、価格設定を含めた総合的なプロモーション戦略が重要です。この際、提供価値が顧客にとっての魅力として伝わり、認知されて購買につながらなければ意味がありません。 買い手の視点は? WEEK2で学んだこととして、私たちは「売り手」としてだけでなく「買い手」の視点も忘れずに、常に顧客視点で考え、想像力を発揮し、アウトプットすることが習慣となることが大切だと改めて感じました。 計画の秘訣は? 次期中期事業計画の策定時には、この学びを活用したいと思います。「なぜ今顧客から自社のサービスを選んでいただけているのか」、「どうすれば今後も選び続けていただけるか」という点について、ポジショニングマップを使って整理するつもりです。 誰がターゲット? 特定の顧客に向けたサービス展開という観点から、まずセグメンテーションとターゲティングを一旦置くことにしました。自社サービスの強みや提供価値を複数挙げ、それをポジショニングの軸としてポジショニングマップを作成します。そして、なぜ自社サービスが選ばれているのか、顧客視点で顧客ニーズを考え抜きます。 強みの伝え方は? 仮定した顧客ニーズに対して、本当に競争優位性があるのかを明確化するまでポジショニングを再検討します。最終的な自社サービスの競争優位性が固まったら、その強みや提供価値の使用イメージを想像し、他のターゲットが考えられるか検討します。この競争優位性がどのように鮮明にターゲット顧客に伝わるかを考え、総合的なプロモーション戦略を構築します。

データ・アナリティクス入門

仮説で切り拓く思考と成長の道

仮説はどう捉える? 仮説は論点に対する仮の答えであり、そこから検証や分析を進める出発点といえます。仮説には「結論の仮説」と「問題解決の仮説」という2種類があり、前者は最終的な結論の方向性を先に立て、そこから逆算して必要な情報を集めて検証を進めるものです。一方、後者は起きている問題に対して「なぜそうなっているのか」「どうすれば改善できるか」を探るプロセスであり、What、Where、Why、Howといった問題解決の手法を意識して仮説を立てます。 仮説はどう整理? これまでは仮説を一括りで捉えていましたが、今後はどちらのタイプの仮説に取り組んでいるのかを明確に意識して使い分けたいと感じています。また、複数の仮説を立てることで決め打ちを避け、柔軟な視点を保つことができます。加えて、仮説同士の網羅性を意識し、カテゴリやプロセスといった異なる切り口からの検討は、より構造的なアプローチにつながります。こうした取り組みが、課題設定力の向上にも寄与すると考えています。 どんな経験が役立つ? これまでの業務経験では、「結論の仮説」と「問題解決の仮説」の両方に取り組む機会がありました。特に施策の立案など、結論を先に想定する場面ではフレームや構造を活用し、全体像を俯瞰したうえで結論から逆算して仮説を立てることが効果的だと感じています。一方、日々の業務でデータを確認し、問題を発見・提示する機会が増える中、What/Where/Why/Howのプロセスを意識した仮説立案が、原因特定から改善策の検討までの一連の流れを円滑に進める助けとなっています。 仮説の質はどう上がる? また、仮説の質を高めるためには、網羅性を意識しながらさまざまな切り口で検討する姿勢が重要です。この取り組みを通じて、本質的な課題設定ができ、より実効性のある打ち手へとつなげることができると実感しています。 学習の効果は何? 今回の学習を通して、「結論の仮説」と「問題解決の仮説」という2種類の仮説が存在することを再認識しました。振り返ると、私は「こうすればうまくいく」という結論の仮説に対してやや苦手意識を持っていたと気づきました。 今後の改善はどう? そこで今後は、まずフレームワークを活用して構造的に考えることに努めます。要素分解を通じて仮説を立てやすくし、思考に型を取り入れることで苦手な結論型の仮説も導き出しやすくする狙いです。また、間違ってもよいという前提で自分なりの仮説を積極的に立てることで、完璧を求めず「とりあえずの仮置き」を実践し、言い切る練習を重ねつつ検証を前提とした思考に慣れていきます。さらに、学んだ知識をそのまま受け入れるのではなく、自身の業務や経験に照らして問い直し、アウトプットや振り返りを通じて知識を深め、実際に使える形に育てる努力を続ける所存です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

評価面談で引き出す納得と成長

評価面談の意義は? 今回の講座では、全体の学びを振り返る中で、評価面談を単なる評価の伝達ではなく、相手の納得感と成長意欲を引き出す機会として捉える姿勢が印象に残りました。特に、ロールプレイ演習を通して、ハーズバーグの動機づけ・衛生理論や、事実に基づいたフィードバック、共感や支援の姿勢といったポイントの重要性を改めて認識しました。 対話が信頼を生む? 評価面談の準備段階から、相手の自己評価を促す問いかけを行い、その回答を尊重しながら具体的な事実を踏まえたフィードバックと、今後の期待や支援策を伝えることが信頼関係の構築に繋がることを学びました。また、自分の伝え方一つで相手の意欲や行動が大きく変わるというリーダーシップの影響力も実感できました。 1on1の活用法は? 今回得た学びは、日常の1on1やチームメンバーとの接し方にすぐに活かせると感じています。面談では、「評価を伝える」だけで終わるのではなく、相手の納得感と成長意欲を引き出すための対話を重視したいと思います。相手に自己評価を促す問いかけを行い、その内容を尊重しながら、具体的なフィードバックと期待、支援策を組み合わせることで、動機づけと信頼の向上を目指します。 業務任せはどうする? さらに、新たな業務を任せる際には、相手が「わかる・できる・やりたい」と感じているかを意識的に確認し、その状況に応じた支援を行うことの重要性も再認識しました。特に経験の浅いメンバーに対しては、業務の背景や目的を丁寧に伝えることで、主体的な行動や提案を引き出す効果が期待できます。 1on1で何を問う? これらの学びを実務に活かすため、まずは1on1の質向上を図ります。週1回の1on1では単なる業務報告に留まらず、自己評価や悩みを聞く時間を設け、「どのような成果を感じているか」や「今後どうなっていきたいか」といった問いかけを通して内省と動機づけを促します。 面談準備はどう進め? 次に、評価面談に向けた事前準備を徹底し、事実に基づく観察メモを作成。相手の自己評価とのすり合わせや納得感を高めるストーリー構成を行い、面談では評価理由だけでなく今後の期待と具体的な支援方法も明確に伝えます。 任せ方の工夫は? 最後に、業務を任せる際には、相手の状況や経験に応じた「任せ方」を工夫し、場合によっては段階的に支援を行うことで、特に若手メンバーの成長を促していきます。業務の背景や目的を丁寧に共有し、途中でのフォローアップを欠かさないことで、メンバー一人ひとりの成長とチーム全体の成果最大化を目指します。 チーム成長を支える? これらの取り組みを継続的に実践していくことで、自律的に動くチーム作りと、メンバーのさらなる成長を支援できるリーダーシップを発揮していきたいと考えています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーのモチベーション向上術: 成功のカギとは?

リーダーとしての役割とは? リーダーとして、相手のモチベーションや効果的なインセンティブを理解することは重要です。モチベーションは個々に異なり、状況に応じて変化します。そのため、以下のフレームワークを使って多角的に洞察することが有用です。 まず、「マズローの欲求5段階説」では、生理的欲求、安全・安定性欲求、社会的欲求、承認・尊敬欲求、自己実現欲求の5つの欲求レベルを理解することができます。また、「X理論・Y理論」では、明確なノルマと未達成時の罰を与えるX理論と、高い目標と達成時の報酬を与えるY理論の2つの視点を提供します。さらに、「動機付け・衛生理論」では、仕事に満足をもたらす要因と不満をもたらす要因が異なる点を考慮します。 どうやってモチベーションを高める? モチベーションを高めるためにすぐに実行できることとして、以下の4つが挙げられます。 1. **尊重する**: - 言葉を用いて評価や称賛を与えることで、相手の自己承認欲求を満たし、人が持つ自然な欲求を満足させます(例:感謝の表明、結果の報告)。 2. **目標設定をする**: - 自分の仕事が組織内でどのような意味を持っているかを理解することで、仕事への自律性を誘発し、自己承認欲求を満たします。 3. **フィードバックを行う**: - 相手の理解を前提に言葉を使用し、一方的な情報伝達を避けるよう心がけます。相手の表情や反応を見ながら工夫をすることが大切です。 4. **信頼性を高める**: - 日頃から信頼関係を築いておくことが必要です。 フィードバックの重要性を理解する 仕事に対するフィードバックは、自身が担当者として実践した場合は自身へ、リーダーとして関わった際はメンバーと振り返ることで成長や効率化につなげます。特にフィードバックの際には、以下のポイントが重要です。 - **労いの言葉と肯定的なフィードバックを実施する**。 - **時系列に沿って振り返りを行い、次に活かすために以下の3つの点を問う質問を投げかける**: 1. 出来事や状況について 2. そこでの考えや行動について 3. 気づきや教訓について また、以下の点も意識することが大切です。 - **価値観トランプとエンゲージメントサーベイの結果を活用する**: - 関わるメンバーが仕事をする動機や、何にモチベーションを感じるか、どんな時にやりがいや喜びを感じるかを共有し合う機会を設けます。 - **施策を終えた際には必ずフィードバックの機会を設ける**: - 次に繋がる振り返りを実施します。 このようにして、リーダーとして相手のモチベーションを理解し、適切なフィードバックと信頼関係を築くことで、チーム全体の成長と効率化を促進します。

クリティカルシンキング入門

じっくり思考で未来を切り開く

クリティカル思考の本質は? クリティカルシンキングとは、「それって本当?」と自問することで、もう一人の自分を養う手法だと強く印象に残りました。 即断と深考はどう違う? 今回の演習を通して、私は思いつきで回答してしまう傾向があることに気づきました。特に、時間が限られた状況では、即断即決に走り、結果的に十分な思考ができずに終わってしまうことが実感できました。人は「考えやすいこと」から考えがちですが、実際に論理的に考え抜くには、分解パターンの知識と、それに基づくトレーニングが必要だと感じました。例えば、4W(モノ・人・場所・時間)などのフレームワークを活用することは、普段から継続的なトレーニングとして取り入れるべきだと思います。 経験から何を学ぶ? また、過去の業務経験においても、思いつきで進めた施策が周囲の納得を得られず、企画実行に至らなかった事例があります。ある取り組みでは、成果を上げている方々へのヒアリングやチーム内対話を計画しましたが、合意形成が難しく、再検討を余儀なくされた経験があります。こうした背景から、じっくりと時間をかけて思考し、言語化するための時間を業務の中で意識的に確保する必要性を痛感しています。カレンダーにブロックした時間内で、目標を設定しながら考察を深める取り組みが求められると感じました。 業務分解の視点は? 業務では、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ研修の提供において、オペレーションの柔軟さと品質の安定の両立が重要です。具体的には、受講者や講師、事務局といった「人」の視点や、発注、デリバリー、請求など「場所」の視点で業務を分解することで、抜け漏れなく検討し、主張の根拠を明確にした説明が可能になると考えています。また、ミスやヒヤリハットの報告率向上に取り組む際も、単なる思いつきではなく、どこに問題があるのかを具体的に分析し、根拠のある対策を提案することが大切だと感じました。 ツール選びはどうする? 具体的な行動として、今週はコミュニケーションツールの利用シーンにおいて、バラバラな文章のやり取りを避け、目的を明確にした上で各ツールのメリット・デメリットを整理し、根拠をもって適切なツールの提案ができました。今後も、イレギュラーな対応時にはゴールを明確に言語化し、思いつきに頼らず、構造的に検討する姿勢を継続していこうと思います。同時に、ミスやヒヤリハット投稿の報告率向上についても、人・場所・時間などの切り口で問題箇所を特定し、具体的な対策を講じていく予定です。 習慣化はどう実現? 日々の業務に追われがちな中で、いかにクリティカルシンキングの習慣を定着させるかを引き続き模索し、より良い業務遂行へと結び付けていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

早朝のひらめきと挑戦の軌跡

環境の影響は? 影響を受ける環境に身を置くこと、インスパイアしてくれる人との出会い、そして集中できる場所と時間―特に早朝という神のような時間―が、私の学びにおいて大切な要素です。 仮説検証は楽しい? 実際の仕事において、これまでも仮説を立て検証する作業を行っていましたが、最近ではよりデータに基づいた仮説検証の楽しさを実感しています。データから読み取れる事実に裏付けられて、考えうる仮説を突き詰める過程は、新たな発見に繋がっています。 SNSの検証、どう? ソーシャルメディア上のコンテンツに関しても、投稿時間の違いやビジュアルの縦横比、オーディエンスに響く文言など、様々な要素をひとつずつ検証しています。AIDAのフレームワークを用い、質問で注意を引き、アクションへと繋げる流れを意識しながら、次に目を引くキャッチコピーをより印象的にするための勉強も始めました。オファーとそれを得ることで変わる姿を具体的に描くことで、より説得力のある提案を目指しています。 ストーリーズ挑戦は? 次のステップとして、活用が十分でなかったストーリーズ機能に挑戦し、15秒間の映像や24時間表示される小さな花火のような瞬間を打ち上げることを計画しています。また、制作側として発案を重ね、結果を示すことで納得してもらうための明確な目標が必要であることにも気づきました。 文章で感じる影響は? たとえ誰も読まなくても、文字にすることで自分自身がその内容に触れ、影響を受ける事実を実感しています。企画会議の前の段階から、来週のコンテンツを思い描き、寝ながらもどんな内容にするか妄想する中で、誰に届けたいのかを心に描いています。たとえば、電車の中の目の前の人や、全く異なる背景の人々を念頭に置くことで、多様な興味に応えられる提案を考えています。 データで何が分かる? データを示して「これは縦が良い」「このサイズが適切」と提案できるならば、その発言力は格段に高まります。しかし、それ以上に「なぜ伝えたいのか」という純粋な動機が伴っている方が、何よりも楽しさを感じながら取り組めると考えています。生存者バイアスに囚われず、既存の方法に頼らない挑戦―不可能を可能にするための試行錯誤―を続ける日々は、私にとって大きな学びです。 独自の道は正しい? 人と違うアプローチをすることが、これからの時代に必要なのではないかと感じています。自分なりの方法で切り開いているという実感は、自己肯定感にも繋がり、実に多くの発見と成長の糧となっています。 読者に呼びかける? 最後まで読んでいただいた方へ。ぜひ友達になって、他の人がどんなことに興味を持ち、どんな価値を見出しているのかを共有できたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

戦略思考入門

規模の経済性を超えて、真の競争力を手に入れる方法

戦略的行動をどう実現する? 戦略的な行動をとるためには、古くから存在しビジネスの定石とされる様々な法則やフレームワークを知り、それらの原理や前提条件、例外パターンを含めた本質をきちんと理解し、適切に用いることが必須であるということを学びました。 ビジネスの定石を再確認 WEEK5で取り上げられた「事業経済性」というメカニズムを例に、自らを振り返ると、規模の経済性がそもそも効かない場合や、効くとしても非常に限定的であることに気づきました。そのため、ターゲットを絞りサービスの価値を高めることでネットワークの経済性を活かし、そこで浮いた経営資源を集中投下して経験曲線を活かす。このように、範囲の経済性へつなげることでコスト低減が実現できそうだと感じました。しかし、これまで私はビジネスの定石を「感覚的」に理解していただけだったことに気づきました。 中期経営計画の重要性 変化の激しい時代と業界において、中期経営計画を立てる意味と重要性を再認識しています。次期中期事業計画の策定に向けて、ビジネスの定石を本質的に理解・整理し直し、一年近くの時間を有効に活用したいと思います。 視座と視野を意識した仮説思考 周囲の協力を得ながら、「高い視座と広い視野」「一貫性と整合性」を意識しつつ、不確実な情報の中でもハイサイクルで仮説検証を行う仮説思考でビジネスの定石を適用します。また、実際に適用した結果について関係者と共有し、複数の視点を基に明確な判断基準を持って投資対効果を意識し、比較検討・取捨選択を行っていきます。 事業計画策定の精査ポイント 事業計画の策定にあたり、次のポイントを精査します: - 目指すべきゴールは何か - 現経営資源に何があるのか - 省エネはどこまで追求するのか - ゴールに到達するために「やるべきこと」「やらないこと」は何か - ターゲット顧客は誰か - 自社はターゲット顧客にどのような価値を提供するか - それは本当に顧客が求めているものか - 独自性(強み、差別化ポイント)は何か - 独自性で本当に差別化できているか - 独自性は実現可能か、長期的に競争優位性を持続可能か - 事業経済性で効くものは何か、なぜ効くのか - 他社事例で適用できるものはないか 定石を駆使した事業計画 今回の講座を通じて、3C分析、SWOT分析、バリューチェーン分析、PEST分析、5Forces分析、ポーターの基本戦略、シナリオ・プランニング、VRIO分析、ジョン・コッターの8段階のプロセス、事業経済性など、10個以上の定石を学びました。事業計画を策定するにあたっては、これらの定石を意識しながら一つずつ理解し直し、他社事例を集めて研究しながら適用を進めていきたいと思います。

戦略思考入門

思考軸を捉える戦略の磨き方

戦略の本質は何ですか? 「戦略」という概念を、単なる感覚や直感、これまでの経験則で判断するものではなく、意識的に「構造」としてとらえることができると学びました。それまで漠然としていた戦略の考え方が、具体的な型として整理・言語化できたことは大きな収穫でした。これにより、場当たり的な対応ではなく、自分自身の意思をもって判断し、行動できる自信がつくと感じています。 ゴールと選択は? 具体的には、まず①ゴールを明確にする、②やるべきこととやらないことを取捨選択する、③他者が真似できない独自性を持つ、という点を意識しています。また、何よりも重要なのは、いきなり思考に入るのではなく、まず「本当にやる必要があるのか」という問いを立てて立ち止まることで、自分の思考の軸をしっかり構築することだという気付きを得ました。 戦略の定着方法は? 戦略を自分の血肉にするためのステップとしては、まず自分の頭で考え、構造として理解・整理すること(言語化)が必要です。次に、その内容を誰かに伝えることで自分の中に定着させ、最後に実務の中で意識的に使い続けることで、戦略的な思考を自然に発揮できる状態を目指したいと考えています。 学びの継続はどう? この6週間、学びを一過性のものにせず、実務の中で「戦略」という抽象的な概念を再現可能な力に変えていくため、一つひとつの学びを丁寧に積み重ねていきます。これまでは、上からの指示に従うだけという姿勢があった私ですが、今回の学びを通じて、経営層との対話や全社施策の企画フェーズにおいても、自分の意思と構造的な視点を持って提案や判断を下せるようになりたいと感じています。 役割の転換は? 特に、今後はプレイングマネージャーとして、日々の業務の中で戦略的思考を必要とする企画や判断の領域へシフトし、作業レベルの業務はチームメンバーに適切に委譲することで、より大きな視野で業務に臨みたいと思います。経営層との対話の場においても、自分の意志と論理に基づいた意見を積極的に発信したいと考えています。 動機は何と考える? また、追加コンテンツの動画では「自分のためではなく誰かのために頑張る」といった考え方が紹介されていましたが、私自身は、最終的な動機の根底には「自分のために」という感情があるのではないかと思います。子育てなどの家庭生活においても、誰かのためを思う気持ちは、自分自身のために何かをするという行動に繋がっているのではないかと感じています。この点について、皆さんはどのように感じられているでしょうか。 気付きをどう活かす? 学びを通じて得た気付きや考え方を、今後の業務や日常の様々なシーンで活かしていけるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

データ分析を活用して目標達成!

振り返るべき分析の本質とは? ライブ授業を通して、以下の3点について再確認できました: 1. 分析の本質は比較である。 2. 問題解決の4つのステップ(What-Where-Why-How)全てにおいて仮説思考が重要である。 3. やみくもに注意! データ分析における重要ポイント データ分析において覚えておきたいポイントは以下の通りです: まず、何のために分析するのかという「目的(問い)」を押さえ、その問いに対して「仮説(ストーリー)」を立て、その上で「データ収集」をし、分析を通して「仮説検証」を行うことが重要です。データ収集方法は既存のものを「リサーチ」、新たに必要なデータは「見る」「聞く」「行う」で収集します。 次に、分析の際に必要な視点として「インパクト」「ギャップ」「トレンド」「ばらつき」「パターン」があり、アプローチ方法として「グラフ」「数字」「数式」があります。 さらに、比較の前提となる"複数"と"網羅性"を担保するためにフレームワークを利用することが有効です。 長期的な目標設定の方法は? 以上を踏まえ、データ分析をハイサイクルで繰り返すことで、客観性と納得性が高い本質的な課題解決や新しい目標設定が可能となることが分かりました。 また、GAiLを通して「ありたい姿(現時点での目指す方向)」をあらためて描くことで、自分の目標が職場だけでなく、公私に共通するものであると気づきました。ありたい姿を実現するには、「ゴールを設定する」「やることとやらないことを決める」「整合を取る」ところでデータ分析を活用したいと思います。そして、公私において必要となるコンセプチュアル・スキルとヒューマン・スキルの一つであるコーチング力に注力し、ビジネス・フレームワークを身に付けていくことで、中期事業計画の策定で高度な専門性を持つことを目指します。 即断即決の精度を上げるには? 中期事業計画の策定に向けて関係者と共に戦略を自らのものとして進めるために、ビジネスの定石・フレームワークを活かしつつ客観性と納得性を担保し、最後にはこれまで培った集合知を総動員した発想の飛躍に挑戦したいと思います。 経験と勘による即断即決が多くなっていることに気づきますが、それに頼らずビジネス・フレームワークとコンセプチュアル・スキルを用いて自ら検証することの重要性も感じています。即断即決する前に深く考える時間を持ち、その考えをメモに書き出してデータ分析をもとに検証する習慣をつけたいと思います。これからも即断即決が必要な場面はありますが、その精度を上げ、発想の飛躍ができるために、視座を高く持ち、視野を広くもって先輩や上司、仲間と共に高め合える関係を継続していきたいと考えています。

マーケティング入門

顧客ニーズを見抜く!ビジネス成功の鍵

顧客ニーズをどう把握する? 商品を何にするかを決める際に最も大切なのは、やはり顧客のニーズを把握することです。「それは当然だ」と思われるかもしれませんが、いくつか重要なポイントがあります。 まず、顧客自身がなぜその商品を購入したのか、あるいは欲しいと思ったのかを自覚していないケースが多いということを理解する必要があります。次に、ウォンツとニーズの違いを正確に理解することも重要です。ウォンツとは、ある特定のものを欲しいと思う状態で、顧客自身が自認しているため、競合による価格競争が起きやすくなります。一方、ニーズは満たされていない状態があり、それを解決したいと思っているものの、顧客自身が認識していないことが多いです。ニーズを捉えることができれば、それがビジネスチャンスにつながる可能性が高まります。 ペインポイントをどう見つける? このための手法も理解する必要があります。ウォンツを捉えるには、アンケート調査や購買データの分析が有効です。一方でニーズを捉える手法としては、顧客にインタビューを行い、様々な視点からの質問を通じて心理を掘り下げる方法や、顧客の行動を観察して商品の利用状況を見る方法があります。また、カスタマージャーニーを描くことも有効です。 事業を成功させるためには、顧客が困っているポイント、つまりペインポイントを見つけ出すことが第一歩です。しかし、それは容易ではありません。そのため、手法については理解を深め、実践の中で改善していくことが重要です。 顧客との信頼構築法とは? 顧客のペインポイントを探る手段として、定期的なコミュニケーションが欠かせません。顧客の困りごとは時の流れとともに変わっていくため、常に新しい情報をキャッチアップし、変化を把握するように努めます。 さらに、会社の強みとして柔軟に企画化できる点を活かし、見つけたペインポイントに対して企画に昇華できるものがあれば、すぐに素案を作成し、顧客に提示して反応を見ます。好反応が得られれば、迅速に実行することを繰り返していきます。 効果的なチームコラボの秘訣は? また、営業やマーケティングメンバーとの定期的なミーティングを通じて、各メンバーが顧客から引き出した困りごとをシェアします。この中で、具体的なアクションプランについてもアイデアを出し合い、すぐに実行に移していきます。 デプスインタビューの極意 最後に、インタビューのスキルを高めることも重要です。デプスインタビューは難しいものですが、それをこなすにはどの情報を広げ、どの深さで掘り下げるかといったガイドラインが必要です。このスキルは自分自身で率先して学び、その知見をメンバーに共有することでチーム全体のスキル向上につなげます。

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