クリティカルシンキング入門

上司に通じる資料作成のコツとは?

アイキャッチとメッセージ性の重要性は? 資料作成やレビューにおいて感じた課題として、アイキャッチやメッセージの整合性に注意が必要だと実感しました。特に、冒頭に読み手の興味を引くためのアイキャッチを置くことや、わかりやすいメッセージを伝えることが重要です。 上司からのフィードバックをどう活かす? 自分が資料を作成する際、上司から「メッセージ性が弱い」と指摘を受ける場面がありました。上司が説明する資料であるため、自分の意図をどこまで含めてよいのか悩みました。また、資料レビューの際には基本的なフォントや色、グラフの作成に関する指摘を何度も行っているにも関わらず、なかなか改善されないことがあり、指摘理由が伝わっていないのではないかと思いました。 効果的な指摘方法とは? 今後は、資料レビューの際には、フォントや色、アイキャッチ、グラフの指摘とともにその理由を伝えるように心掛けます。また、自分自身が資料を作成する際には、単なる実況中継に終始せず、示唆や意図を含め、そもそも何を伝えたいのかを明確にしてから上司とすり合わせるようにします。 資料作成のゴールは? これらの改善を通じて、より伝わりやすく効果的な資料作成を目指していきたいと思います。

デザイン思考入門

実体験が教える運営改善の秘訣

学びから何を感じる? 学んだ内容を通して、ユーザーがどこに喜びや課題を感じるのかを具体的に想像する重要性、そしてその体験を実際に行う意義を再確認しました。 運営サポートはどう変化? 現在、私は当校の運営サポートに携わり、毎日多数の受講生の講義が円滑に進むよう努めています。初年度に一受講生として多くの講義を受けた経験は、受講生がどのような点に喜びを感じ、またどのような不満や課題を抱えているのかを理解する大きな助けとなりました。そのため、受講生に寄り添った運営がしやすくなったと実感しています。 朝ラッシュで感じた実感は? また、授業以外の生活面も体験することの大切さを痛感しました。朝のラッシュ時に寮から通勤する中で、電車の混雑による不快感を実際に味わい、この体験を運営改善のヒントにできるのではないかと考えさせられました。たとえば、授業開始時刻を調整することで、ラッシュを避ける運営の工夫につなげる可能性があると感じています。 学びは業務をどう変える? 今回の学びは、ユーザー視点や実際に体験する姿勢が、業務全体をより良くするために重要であることを示しており、今後もこの視点を大切にしながら仕事に取り組んでいきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

データが示す問題解決のヒント

データの切り分けは? データから課題を抽出し、論点を明確にする構造的思考力の重要性を改めて認識しました。これまでの可視化されたデータ作成方法を復習しながら、「問題→要因分析→解決策提案」という一連の流れが実践的であると実感しました。特に、データの分類軸の切り方によって見えてくる内容が大きく変わる点は、今後の業務において有効に活用していきたいと考えています。 担当業務の見直しは? 私の担当する業務は、直接的に顧客データや売上データを扱うものではなく、事業やプログラムの実施および運営が中心です。現在、開始から3年目を迎えるプログラムのさらなる拡充を目指し、これまでの参加者の所属先、部門、所在地、業種などの特徴や、分野別の分析、そして他の類似プログラムとの比較など、さまざまな視点からの検証を進めたいと思います。 改善方法はどうする? また、自身が携わるプログラムの進捗や課題について、これまで限られた範囲で数値化するに留まっていましたが、今後は問題点を明確にし、MECEを意識した分類とグラフ化によって、限られたスペースにより多くの情報を効率的に伝えられる方法を再検討する所存です。作業中に方針がブレないよう、常に意識を高く保ちながら取り組んでいきます。

マーケティング入門

マーケティングとセールスの違いを再発見

マーケティングとセリングの違いは? マーケティングとは、非常に幅広い範囲で定義される概念です。顧客に商品を購入してもらうための仕組みを作ることがその本質であり、その際には顧客志向が最も重要です。最近、自分の行っていることが単なるセリング(販売)にとどまっていないか、改めて考える必要があると感じました。マーケティングとセリングの違いを理解し、自分の立ち位置を再確認することが大切だと考えます。 顧客満足度をどう高める? また、上司への企画書や店舗に対する業務改善提案においても、顧客が存在して初めて自分の給料が支払われることを意識しなければなりません。顧客の満足が何より重要であり、それに応えることが不可欠です。また、顧客というものが多様な意味を持つことも改めて実感しました。今後は、自分にとっての「顧客」をしっかりと定義し、そのニーズを的確に理解したいと思います。 商品魅力を伝える方法 さらに、商品を売る仕組みを作るためには、まずは商品と顧客をしっかりと分析することが必要です。伝えたい魅力をどうすれば相手に伝わるのかを考え、適切な言葉を選び発信することが求められます。そして、相手にその魅力がきちんと伝わったかどうかを確認する手段を学ぶことも重要です。

アカウンティング入門

アカウンティング苦手でも大丈夫!学び直しの一歩

明確な目的を持つ理由とは? 森先生による1回目のライブ授業では、本講座を受講する際に明確な目的を持つことの重要性が強調されました。漠然と授業を受けるだけでは知識は身につかず、受講完了後の自分の姿をしっかりとイメージすることから始めるべきだとされました。私も他の受講生同様に、アカウンティングは言葉が難解で、数字に強くないと理解が難しいという固定概念を持っていました。しかし、この講座では構造と意味合いを理解することが目的であり、財務諸表に記載された内容を理解できることが求められるので、少し肩の荷が下りました。 経営報告会を活用するには? 社長が年に数回開催する経営状況の報告会では、アカウンティング情報を用いた説明が行われます。これまではその情報を深く理解することができずにいましたが、今後はそのような報告を理解し、さらに自ら分析して今後の経営計画を立てられるようになることが理想です。 学びを深めるための具体策 これを達成するために、まず過去の社長説明資料を確認し、直近の経営状況についても確認することから始めます。また、グループワークまでに森先生が紹介した書籍を購入して読み進め、その内容をグループワークで説明できるように準備します。

クリティカルシンキング入門

伝わる!ピラミッドストラクチャーの力

主語の関係は正しい? 相手に伝える際には、主語と述語の関係を正しく使わないと、自分の考えがうまく伝わらないことを理解しました。コミュニケーションが得意だと思っていた私も、WEEK03を通じて、自分が以前伝わっていると思っていたことに疑問を持つようになりました。今後はピラミッドストラクチャーを活用し、相手のニーズを理解して、効果的な文章作成や説明を行うことで、相手にしっかりと伝わるようにしたいと思います。 提案方法は効果的? 例えば、エリアメンバーへの提案や、上司からの許可を得る際の提案、顧客との面会時の提案、アポイントメントに関連するメール作成など、さまざまな場面でこのアプローチを活用できると考えています。対面でのコミュニケーションだけでなく、メールや企画書、報告書などの書類作成時にも、主語と述語を意識した文章を作成することが重要です。 文章習慣はどう? 思いつきで話したり書いたりする癖を改め、簡潔でわかりやすい文章作成を心がけると同時に、理由付けや伝える順序を考えるためにピラミッドストラクチャーを活用します。加えて、毎週400字の文章を書くことを試みたいと思いますが、継続できるか自信がありません。まずは来週までに一度書いてみようと思います。

クリティカルシンキング入門

問いで変わる伝え方の秘密

問いはどう捉える? 今回の学習を通じて、適切な課題を捉えるためには「問い(イシュー)」の出し方が極めて重要であると再認識できました。実際、あるファストフードチェーンの事例を用いた実践演習を通して、経営やビジネスの視点で演習に取り組む中、「問いから始める」「問いを残す」「問いを共有する」というプロセスを踏むことが不可欠であると実感しました。常に「問い」を意識し、それを全体で共有する重要性を深く認識しました。 表現をどう整理する? これまでに切り口や分析方法、グラフや表を使った表現方法、MECEやピラミッドストラクチャーといった手法を学んできたのも、結局は「問いを共有する」ための準備であったと感じます。会議や面談、ミーティングでは、効率的に理解できる内容を口頭で説明する取り組みが多い中で、今回の学びを振り返り、より明確に伝える工夫が必要だと感じました。 理解はどう広がる? 今後は、まず資料作成や表現方法を見直し、ピラミッドストラクチャーなどの考え方を意識しながら、相手に適切に情報が伝わるよう努めていきます。また、資料の見栄えについても工夫を凝らし、しっかりと「共有できている」と実感できるものを目指して、自己満足感を高めていきたいと考えています。

アカウンティング入門

B/Sで分かる経営の秘密

B/Sの新発見は何? B/Sについては、存在は知っていましたが、業務で具体的に使用することはなかったため、二面から財務状況を把握するという考え方が非常に新鮮でした。流動負債と固定負債という用語にも馴染みがなかったため、まずは自社の事業内容と照らし合わせながら、具体的な分類を再確認したいと感じました。また、業界ごとに資産や負債の比率が大きく異なる点にも驚きを覚え、今後各業界の適正な比率についてさらに学んでいく必要性を強く感じました。 借入状況はどう評価? 借入状況や使用用途が把握できることで、経営状態の健全性をより正確に評価できる資料であると感じました。このため、同業他社の比較やM&A先の企業の財務状況を確認する際にも有用だと思います。業界ごとに異なる資産や負債の比率を見極めながら、理解を深めていくことに大いに価値があると考えています。 自社B/Sの現状は? まずは、自社のB/Sについて、既に状況がある程度把握できている部分から検証を始めたいと思います。現金資産が豊富であると聞いている自社について、そのメリットやデメリットについても明確ではない現状から、資産や負債の内訳に伴うリスクなどを含め、総合的に理解を深めたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

グラフ選びで伝える魔法

適切なグラフの選び方は? グラフの活用法について、まず何よりも重要なのは適切なグラフの種類を選ぶことだと実感しました。グラフの種類を誤ると、本来伝えたかった内容が正確に伝わらなくなる恐れがあります。単にデータを視覚化するだけではなく、どの部分を強調するか、メッセージや全体の流れとどう整合性をとるかという視点が大切だと気づかされました。 グラフ効果の見極め方は? また、データの推移や変化を示すために、数字を羅列するだけでなくグラフ化することで、一目瞭然に情報を伝えられる点も大きな学びでした。これまであまり意識してこなかった部分であったため、今後は数年分のデータを用いたグラフ作成に挑戦し、より大きく変化が見えるような工夫をしていきたいと思います。同時に、グラフのタイトルの付け方にも改善の余地があると感じています。 実践提案の工夫は? 今回得た知見は、次回作成する提案資料にも活かしていきたいと考えています。さらに、相手に内容をしっかり読んでもらうための工夫は、メールなどの日常のコミュニケーションでも重要です。たとえば、メールの件名や資料の冒頭部分、タイトルの付け方などに工夫を凝らすことで、伝えたい情報がより効果的に届くと実感しました。

クリティカルシンキング入門

振り返りから始まる新たな挑戦

思考力はどう育む? 知識のインプット、アウトプット、他者からのフィードバック、そして振り返りというサイクルが、成果に繋がる思考力を育む重要なプロセスであると改めて実感しました。普段の生活では意識的にクリティカルシンキングに取り組む動機付けが難しいですが、このトレーニングの繰り返しにより、当たり前のように思考結果をアウトプットできるようになりたいと思います。 修了は新たな出発? 本講座の修了はゴールではなく、むしろ新しいスタートラインに立ったと感じています。年間評価面談では、目標達成に至らなかったメンバーとも「イシューは何か」という視点で一緒に考え、今後の改善につなげたいと考えています。 問いはどう捉える? また、来期に向けては「問いを残す」ことと「問いの共有」を重視する予定です。組織として共通の「問い」を定めた後、課会で使用する資料の冒頭にテンプレートとして掲示し、毎回全員が確認できる仕組みづくりに取り組みます。 評価をどう見直す? まずは、自分自身の年間評価に対するイシューを検討します。強引に仮説を立て、必要なデータを集め、複数の切り口から結果を分析することで、来期には目標達成へ向けたしっかりとした下準備を整えていきます。

マーケティング入門

ナルホド!STP分析で未来を変える学び

商品開発の学びを深めるには? 商品開発のプロセスや既存商品のSTP分析についての学びが主なテーマでした。STPについては何をすべきか理解していましたが、具体的な内容については多く学ぶことができました。特に、ポジショニングマップ作成時の2軸の設定方法が具体的で、実践の中で役立つと感じました。 提案力を高めるための戦略は? 今後、分析提案を行う際には、STP分析を用いる機会が必ず訪れると思います。限られた知識のままだと提案が漠然としたものになってしまいますが、意思決定者が納得できるような具体的な提案を目指したいです。「市場が本当に存在するのか」と「競合との差別化」という2つの点は特に難易度が高いので、これらをクリアするためのロジックと情報を日々集めていきます。 成功と失敗から何を学ぶ? また、成功者や企業からの学びは重要です。大手企業の事例はよく知られていますが、資金力や市場での立ち位置が異なるため参考になりにくいこともあります。そこで、中小企業の成功事例も積極的に取り入れ、実務では得られにくい仮説と検証を歴史から学んでいきたいと考えています。成功事例だけに目を向けがちですが、失敗事例の方が要因を特定しやすいため、幅広い視野で分析していきます。

クリティカルシンキング入門

学びを深める「なぜなぜ」アプローチの力

具体的な計画の重要性とは? 何かを実行するには具体的な計画が必要であると理解しました。1回目の講義後にクリティカルシンキングの概念をまとめ、目標を設定しましたが、具体性が足りなかったと反省しています。具体的になるまで、学びを分解することの重要さを知りました。今後、復習とは学びを分解して具体的な経験と結びつけることかもしれないと考えています。これからの学びに試験的に取り入れてみます。 「なぜなぜ」で知識を深める? 仕事で得た経験は「なぜなぜ」と繰り返すことで具体的な経験に落とし込みます。これにより、言語化し、自分事化して、教訓(ノウハウ)に変えるのです。このサイクルを業務で繰り返すことで、教訓をより実践的なものに深め、ビジネスで活躍できる自分自身に近づいていきます。 フレームワークの活用法は? マーケティング業務を中心に取り組むため、マーケティングにおけるフレームワークを活用します。外部内部環境を把握し、適切なイシューを立て、様々なフレームワークを適切に活用します。これらを繰り返し、考え続けることで生きた教訓としてクリティカルシンキングの精度を上げていきます。さらに、上長や同僚と議論することで、ナノ単科のグループワークを業務で実践しています。

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