- 原点に立ち返る意識が要
- 細部を見抜く分析が必須
- 問いが解決と未来を拓く
対応方法はどう変わる?
使い方の問い合わせの例では、「減らす」という発想ではなく、まずは対応方法や仕組みに目が向いてしまう点を実感しました。日々「なくす・へらす・かえる」を意識しているものの、まだ十分でないと感じる部分がありました。また、あるファーストフードチェーンの再建事例に取り組んだ際、Q3の増収策として③の「人・物によるしっかりした対応、費用は極力抑える」という選択をしました。回答では原点に立ち返ることが重要であると再認識し、自分の捉え方が一歩及んでいないことに気付く機会となりました。
単価変動の真意は?
さらに、客一人当たりの単価が大幅に低下したものの、客数の増加で補っているというリスクの取り方には、頭では理解できるものの、提示されたデータを見ると不安や不確定要素が払拭できず考えさせられました。本事例を通して、原点に立ち返ること、細かく項目別に分析し、客単価の下落は客数で補うという決断の重要性を学びました。なお、真因追及の手法として「なぜなぜ」を日曜日にじっくり取り組み、同じ施策に結びつく可能性を探る予定です。
現状分析はどう進む?
総合演習では、現状把握に時間がかかると同時に、課題から真因を導き出す「なぜ」を試みましたが、部分的な解決に留まることも発見しました。例えば、船便が1日1回という現状から、乗船客が少ない理由を掘り下げると、乗客が島を楽しめない背景や非日常感を感じられない点に行き着き、真因としてはコンテンツ不足と訴求不足が浮かび上がりました。
島の魅力を引き出す?
また、初めに立てた「問い」を思い出す中で、具体的には「島の価値・魅力の最大化」という頂点の問いを設定し、その下に「稼ぐことができる島を実現する」という目標を掲げました。観光収益の増加を、観光客数、平均単価、滞在日数という視点で捉え、後はある有名な事例にならってアプローチを整理しました。さらに、地域住民の意識を一つにまとめるため、地元の港での仕事を観光化することを目玉とし、地域への定着促進策や地元特産品の付加価値向上に繋げる実行計画も検討しました。ここでは、現状の悪天候や交通、設備などの障壁を書き出し、実現に向けた課題として整理しました。書いていく中で、「地域の心を一つにする」という柱に大きな力を感じ、これまで以上にその実現に向けた取り組みの必要性を痛感しました。有名な書籍のタイトルをふと思い出し、心意気に通じるものがあると感じました。
問いの意義は何?
「問い」を立てることや、あるべき姿と現状のギャップを議論することは、日々のさまざまな課題に対して応用できると実感しています。経営層だけでなく全社員に対して、図示を交えながら説明することで理解を深める効果も高いと感じています。これからも仲間とともに「問い」や理想の姿を考え、真因の導出から解決策の立案、実行、振り返りまで一緒に取り組んでいきたいと思います。来週は工事契約に関する諸課題と進め方について議論する機会があり、今回の学びをもとに、議論をリードしていく所存です。
増客か単価どっち?
最後に、ファーストフードチェーンの事例を振り返ると、「増客」と「単価向上」のどちらを重視すべきかで迷いがありました。仕入れ値や人件費の高さが続く中で、資金の柔軟性が低下するリスクやブランドの価値維持についても懸念がありました。実際には、飲食業の原理としての「低利益、増客」を選択したという点について、皆さんはどのようにリスクを捉え、判断されたのか、ぜひ伺いたいです。私自身、業界の基礎知識が十分でないこともあり、悩みを感じている次第です。
これまで何となく話が伝わらない、仕事がスムーズに進まないといった抽象的なモヤモヤした感覚が、研修を受けることで原因が明確になりました。
原因が明確になることで、対策が具体化され、実践すれば成長すると確信を得るキッカケになったと考えます。
何となく停滞している方、もっとスピードを上げたい方に受講を強くオススメします。