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  1. 財務諸表で事業価値を捉えた
  2. 異分野で新たな知見を得た
  3. 決算比較で戦略見直しを促す

P/LとB/Sはどう見る?


業種によって、P/LおよびB/Sの構造が大きく異なります。売上原価や販管費も、事業が提供する価値に応じて変化します。例えば、ある企業では、従業員が主要な提供価値となるため、人件費が売上原価に含まれています。つまり、どのような資産を保有し、どのような投資を行ったかをB/Sで確認し、その結果P/L上でどれだけのコストがかかり、どれだけの利益が出ているのかを理解することができます。事業内容と財務情報が密接に結びつく点が、非常に興味深いと感じました。

意外な学びはどこ?


自分が関わっている領域ではイメージしやすかったものの、関わりの少ない分野については新たな発見も多く、理解を深める良い機会となりました。AIを活用して主要な事業ごとのビジネスモデルや収益の特徴を整理することで、概念をしっかりと把握できたと感じます。今後は、代表的な企業の財務諸表を実際に見ながら、更なる理解の深化を目指していきたいと思います。

大事な視点は?


また、以下のような視点も重要だと考えます。

決算報告は何を示す?


まず、第二四半期の決算報告が自社だけでなく他社も発表しているため、これを比較検討することが有意義です。自社のP/Lの変化を、同四半期に実施した施策(提供価値の向上、投資、資産状況など)と照らし合わせて理解を深めることが求められます。

今後の戦略はどうする?


次に、自社の今後のP/L状況を予測し、戦略の変更や追加施策の必要性について検討することが大切だと感じています。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。

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