文章の意味は伝わる?
日本語を正しく使っているかと問われると、使っているつもりではあるが、実際にはその自信はなかったようだ。主語や述語の使い方だけでなく、隠れた主語や文の長さなどを普段は意識していなかった。そして、自分の文章が意味不明だと言われることが多かった理由が、ようやく分かったような気がして反省した。また、相手が何を求めているかによって理由付けが変わることは当然だが、自分の主張を押し付けていたと感じる部分もあった。こういった反省は数多くあり、すぐには改善されないかもしれないが、意識して取り組んでいこうと思った。
内容を絞る意義は?
現在、好取組事例やニュースを作成し、全国の対象者に向けて発信している。しかし、伝えたいことが多すぎて、しばしば文章がまとまらなくなってしまうことがある。今後は、読み手の立場に立ち、何が知りたいのかを考え、内容を絞って発信していくよう心がけたい。
質が向上する秘訣は?
これらの好取組事例やニュースは毎月発行しているため、早速来月から改善を開始したい。インタビューの段階から書く内容を意識した質問を心掛け、意図する情報を引き出せるようにしていく。そして、上司が推敲を一度で終えられるような質の良い文章を目指したい。