クリティカルシンキング入門

伝える力を磨くスライド作成術

グラフの選び方は? グラフの見せ方について、目的に合わせた選択が重要であることを改めて理解しました。棒グラフが下から上に進む仕様について、視線の動きから違和感を覚えることがありますが、他の人はどう感じているのか疑問に思いました。 文字表現の使い方は? 文字の表現方法についても改めて学びました。フォントはBIZUDPゴシップが優れていると考えていますが、やはり使用するシーンや目的に応じた適切な使い方が大切です。 スライド改善のコツは? スライドの表現については、リード文で事実をしっかりと表現することを意識していました。しかし、経営層に向けた資料では書き手の想いを表現することも重要であると気づきました。また、色使いについては個人の好みもありますが、協調と関係性を意識することが大事だと感じました。さらに、グラフに矢印を追加して上昇を伝える方法も有効だと納得しました。 提案資料の伝え方は? 私は日々、お客様提案書や社内外のプロジェクト報告書、社内説明資料などを作成しているので、今回の講習内容は非常に役立つと思います。特にお客様提案書やプロジェクト報告書では、読み手に正確に伝えたい内容を理解してもらい、その上での交渉や議論に活用したいと考えています。 商談資料はどう作成? 来週にはお客様との商談資料の作成がありますので、この講習で学んだ内容を反映させたいと思います。時折リード文を入れないスライドを作成してしまうこともありますが、伝えるべきメッセージが効果的に伝わるよう、構成や表現に工夫を凝らしたいです。

クリティカルシンキング入門

自分の「問い」を見極めることが全てのスタートライン

クリティカルシンキングの基本とは? 思考の出発点は「問い」であり、クリティカルシンキングとは「問い」と「答え(主張・根拠)」を考えることです。 あれこれ考え過ぎていた部分がありましたが、まずは「問い」が何かを明確にすることに集中したいと思います。「問い」の形式によりゴールが見えやすくなる一方で、「問い」を誤ると「答え」も誤ってしまうため、何が「問い」なのかを見極めることが最も重要だと改めて感じました。 第3者視点の重要性を再認識 だからこそ、自分の考えが偏っていることや、様々な切り口で物事を考えること、そしてディスカッションによる第3者の視点が初めのライブ授業で受けた内容の重要性を再認識させてくれました。 どの場面においても「目的は何なのか?」「何のために?」という部分を押さえていきたいと思います。これは、新規の業務フローを設計するときや既存の業務フローを見直すとき、資料作成時、業務上のミスが起きた際の対応時、および課内のZOOMミーティングにおいても同様です。 「問い」をどう活用する? 具体的には以下の3点に集中します。 1. 「問い」が何かを明確にする。 2. 「問い」を常に意識し続ける。 3. 「問い」を共有する。 勿論、自分自身でも考え抜きますが、職場には多くの仲間がいるので、一人で何でも考えすぎないようにしたいと思います。ミーティングにおいては「問い」を共有し、参加者全員が意識することが大切です。また、立てた「問い」と「答え」を周囲に見てもらうことで、第3者視点を獲得するよう心がけます。

データ・アナリティクス入門

データ分析で未来を読む: 大学教育の向上指南

データ分析で重要なのは何か? データ分析を行う際には、事実(ファクト)に基づくことはもちろん重要ですが、比較の視点も非常に重要だと学びました。また、見えている事実から見えない事実を推測し考察することも大切です。 分析目的をどう設定する? データ分析の目的を最初にじっくり考えることが重要だと感じました。目的が明確であるならば、そのための準備や材料となるデータも自ずと見えてきます。 上記の内容を自分でしっかり把握した上で、上司や部下に理解してもらうためにどのようにデータを見せるか、プレゼンの仕方も重要です。 大学データをどう活用する? 私は大学に勤務しているため、大学内のさまざまなデータを分析に活用したいと考えています。具体的には、以下のテーマに取り組みたいです: - 入試成績と入学後の成績(GPA)の相関分析 - 入学後の学生生活と卒業時アンケート回答(大学に対する満足度)の相関 - 上記が国籍によってどのような差異があるか - これらのデータをもとに、大学全体として学生に提供する教育やサービスをどう向上させるか 学生の実態をどう把握する? 一例として、学生生活と満足度の相関を探るために、現在の資料を見直し、学生生活の実態を把握するための質問や指標、卒業時のアンケート内容をより充実させたいと考えています。現在のデータをより細かく見ることで、職員である私たちにも見えていない学生の実態があるのではないかと考えています。 さらに、「比較が大事」という視点を持ち、他大学の情報も参考にしたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

受講者目線で学びを活用するコツ

グラフの伝達目的は? グラフの作成においては、何を伝えたいのかを明確に考え、その目的に合ったグラフの種類を選ぶことが重要です。グラフのタイトルや単位をしっかりと表記し、視覚的に差がわかるよう工夫することで、情報がより効果的に伝わります。また、伝えたい内容とグラフの色調を一致させることで、メッセージがより伝わりやすくなります。さらに、場合によってはイラストを加えることで、特定の情報を強調することができます。 目を引く文章とは? 文章を書く際には、冒頭にアイキャッチを配置し、目を引くタイトルを工夫することが大切です。リード文は、読者の関心を引きつつ内容をわかりやすく伝えるよう心がけましょう。また、読み手によって文章の硬さや柔らかさを調整すると効果的です。体裁を整えることで、情報が整理され、相手に届けやすくなります。 短時間で伝えるには? これらのスキルは、社内掲示板などで利用する文書作成に役立つでしょう。通りすがりに立ち止まって興味を持ってもらうためには、短時間で伝えたいことが伝わるよう工夫が必要です。情報共有において「見ていなかった」「見たけど内容を覚えていない」といったことを避けるためには、効率的な文書作成が求められます。 誰に届けたい? 特定の対象者を想定し、「誰に対して文書を作成するのか」を第一に考えることで、伝えたい内容を整理することが可能です。これにより、グラフやイラスト、配色、フォント、強調点を考えやすくなります。また、文章が硬くなりがちなので、柔らかさにも留意して作成することが重要です。

クリティカルシンキング入門

問いから始まる成長体験

なぜ問いを立てる? 初めは、ある事例の追体験で何を答えるべきか全く理解できませんでした。しかし、学びを通じて、「考える前に問いを立てる」ことの重要性に気づくことができました。 問いで回復は? 事例の課題に対し、まず問いを軸に据え、さらに問いを重ねていくことで、業績回復への道筋が明確になりました。また、適切な問いを持つことで、実績の振り返りが正確に行えたと実感しています。もし単なるアイデア施策で回復が実現していたとしても、正しい振り返りができたか、そして次の将来に向けた適切な施策を打てたのか疑問が残ります。 真の課題とは? この経験から、問いを中心に据えることで、より価値の高い行動へとつながると確信しました。これまで私は、顧客に向けた提案で良い成果物を納品することを目指して業務に取り組んできましたが、アイデアや経験に基づく提案だけでは、顧客の真の課題に真正面から向き合えていなかったと感じています。 不足をどう捉える? 今回、問いの重要性を学ぶことで、これまでの活動で感じていた不足を言語化し、具体的に体験することができました。明日からは、適切な問いを設定しながら、相手の課題をより深く理解した上で提案を行っていきます。具体と抽象を行き来しながら、本質を見極める姿勢を忘れずに取り組むつもりです。 具体と抽象は? また、顧客との打ち合わせに際しては、まず問いをできるだけ具体的に整理してから説明やヒアリングを行い、そこで得た意見を基に、再び具体と抽象の視点を交えながら本質的な問いを立てるよう努めます。

デザイン思考入門

対話で紡ぐ未来への羅針盤

抽象と具体はどう? 定量・定性分析に加え、コーディング分析で述べられた「抽象度と具体化」の相互プロセスが非常に重要だと実感しました。私が実践した活動は、一般募集で参加者を募り「未来デザイン教室」を開催することから始まりました。その後、複数人を対象にマンツーマン・コーチングを実施し、事前のヒアリングシート(属性情報)、ワークシート(ありたい理想図)、オンライン対話の三種類の情報を活用して潜在的な問題点を明らかにし、今後の課題についてアドバイスを行いました。 問題の要点は何? これらの活動では、対話の中で抽象的な表現と具体的な表現を行き来させ、参加者が抱える問題や課題の全体像を共有するよう努めました。具体的な事象や数字に踏み込んで話す人、抽象的にしか表現できない人、あるいは言葉が体言止めに終始して動きのない人など、参加者それぞれの癖が見えてきました。そのため、具体的な発言が多い方には「つまり、要点は?」と問いかけ、抽象的な方には「結局、どんな意味になるの?」と解像度を上げるよう心がけました。この対話の往復により、全体像を俯瞰する視点が得られることが大きな気づきとなりました。 構図をどう捉える? また、定量・定性分析、コーディング、そしてフレームワークやプロセスを通じて「仮説の構図」を把握することができれば、隠れた領域や既存概念の硬直した部分を明確に特定しやすくなると感じました。アイデアが行き詰まった場面でも、課題の構図が見えることで、その構図自体を再構築でき、結果として新たな方向性が見えてくると考えています。

戦略思考入門

本質に迫る!絶え間ない挑戦の秘訣

本質を理解するにはどうする? 本質を理解することは、簡単に言えても実践は難しいものです。ガリレオが物体落下の法則を発見し、ニュートンが万有引力を見つけました。しかし、それでも本質を完全に捉えているわけではありません。アインシュタインが相対性理論を提唱しましたが、それでも全てを説明するには至らず、未だに何かが欠けていると考えられています。したがって、本質を完全に理解するのではなく、むしろ理解していない可能性を認識し、仮説や定理を受け入れつつ、常に問い直して疑い続ける姿勢を持つことが重要です。この不断の努力は非常に難しく、挑戦を伴います。 時代の変化にどう向き合う? 法律や仕事の慣習も、ある前提条件に基づいています。しかし今日、米中摩擦やAI、地球温暖化などの影響で、その前提条件が大きく変化しています。もはやグローバル最適化は分断化の中で目指すべきものではなく、経済合理性も温暖化の課題を前に以前ほど盲目的に追求されるべきではありません。AIは、「働かざる者食うべからず」という鉄則に疑問を投げかけ始め、多くのことを考え直す時期が来ています。この先もサラリーマンとして働き続けるべきかどうか、定期的にAIと相談しながら検討していきたいと思います。 新しい生き方を探るには? また、ChatGPTのようなDeep Researchの技術も登場しています。この技術を利用して、定期的に収入とリスクのバランスの良い生き方を探り、もしサラリーマン以外の道を選ぶとしたら、どのような方法があるのかを確認していきたいと考えています。

戦略思考入門

独自資源活用で築く組織の未来

資源はどう評価? 組織の競争優位は、組織が保有する経営資源にあると感じました。資源は、経済的価値、希少性、模倣困難性、そして組織としての活用能力の観点から評価され、これらを持続的に創出することが、顧客に選ばれる大きな要因だと思います。 強みをどう見極め? そのためには、自社の強みを正確に認識し、しつこく思考を深める姿勢が必要です。同時に、内部資源に固執せず、外部の知見や資源を柔軟に取り入れることも大切です。ただし、競合他社の動向を過度に意識しすぎず、自社の軸をしっかり保つことが求められています。 独自性は感じる? 自院の経営資源を分析した結果、特に模倣困難性において評価すべき独自性が見受けられました。設備や人材というハード面では大きな差はないものの、設立の歴史や地域からの信頼・貢献といったソフト面においては、他院には容易に模倣できない価値があると感じます。 戦略はどう伝える? こうした独自の資源を土台に、いかに価値ある戦略を打ち出し、持続可能な競争優位を確立するかが今後の課題です。そのためには、戦略や方針を見える化し、組織全体に一体感をもって浸透させることが重要だと思います。 メンバーはどう活か? また、さまざまなフレームワークを活用して分析した結果を組織のメンバーに浸透させるためには、まずは要点をわかりやすい形で整理し、資料などを通して共有することが必要です。さらに、各メンバーが実践的に活用できるよう、対話やディスカッションを重ね、現場に定着させる工夫を講じることが効果的だと考えます。

クリティカルシンキング入門

視点ひとつで未来が変わる

新たな発想は? 視点、視座、視野というワークを通じて、アイデアを広げる具体的なステップを学びました。各ステップで軸をずらし、視点を変えることで異なる可能性を引き出すアプローチは、短い時間でも新たな発想の扉を開く手法だと感じました。 批判的思考はどう? また、クリティカルシンキングという批判的思考法について学びました。一人でもテクニックを身につけることで、これまで経験してこなかった視点や発想に気づける点、そして周囲の意見を取り入れる大切さを再認識しました。この知見は、分析レポートの作成やデータの取り扱い、施策検討の場面で活かせると感じています。 レポートは分かる? 特に、分析レポートにおいては、読み手がアナリストだけでなく、企画者や経営層といった幅広い層であることを意識する必要があります。事実だけでなく、結果指標や売上といった視点でまとめるプロセスが、より分かりやすいレポーティングにつながると実感しました。 顧客体験を考える? また、企画者の意図や、提供するサービスがどのように顧客体験を改善するかを検討する際にも、今回学んだ視点の切り替えや多角的なアプローチは大いに役立つと考えています。 情報の真実は? そして、日々新聞や書籍などから情報を得る際には、事実と意見を明確に区別しながら、批判的な視点で読み解くことが重要だと感じています。題材を自分ごとに捉え、ベースとなる軸や書き手の意図を考慮しながら、自分なりの表現にまとめることで、本当に伝えたいことは何かを見極めることができると考えています。

戦略思考入門

捨てる力でリーダーシップを刷新

なぜ戦略が肝心? 戦略的であることが重要です。効率よく進めるために、大局的、目的指向、そして長期的な視点を持つことが大切です。また、何事においても先人の知恵を活用し、フレームワークと原理原則を徹底的に活用することも不可欠です。情報収集も怠らず、根拠をしっかりと固めれば判断の誤りを防ぐことができるでしょう。さらに、確からしい推計をうまく使うことも大切です。 なぜ捨てる準備をする? この講座を受講した動機は、戦略的に「捨てる」ことができるリーダーになりたいという思いからです。特に印象に残った学びとしては、「捨てる」ことに備えて準備をしておく重要性でした。現在、来期に向けた組織のミッションやテーマ計画を検討しているので、この機会に部の戦略方針をフレームワークを使って明確化し、関係者間で合意を得ることを目指しています。また、部内のプロジェクトごとに取捨選択につながる価値基準を設定することも進めていきたいです。 さらに、学びを実践しやすくするためには、次の2点を実行するつもりです: 1. フレームワークの活用を習慣化すること。判断の質を向上させるためだけでなく、関係者への説明責任を果たしやすくする観点からも、一般的な物差しを使うことが重要です。 2. 活用シーンを言語化し、継続的に発信する機会を設けること。理解度と定着度を高めるため、そして部員への展開・啓蒙のために、これを実施します。具体的には、毎月の部内会議で私が担当する10分程度の小話の場を活用しようと考えています。今年の1年間、この方法で進めていく予定です。

戦略思考入門

捨てる決断が未来を創る

網羅を見直すべき? トレードオフの考え方を学び、すべてを無条件に網羅しようとするアプローチの見直しが必要だと実感しました。時間、費用、品質といった要素を考慮し、あえて不要なものを捨てる決断が、自分自身や組織にとって新たな武器になると考えています。そのため、どの取り組みを採用し、どれを見送るかを、定量的な分析によって判断する能力がこれまで以上に求められていると感じました。 激変時代の整理は? 現代は外部環境が複雑化し、変化が激しい時代です。そんな状況下では、トレードオフの視点で業務を整理することは容易ではありません。しかし、変化の激しい中でこそ、不要な部分を意識的に捨てることが、企業や組織、さらには個人の疲弊を防ぐ上で重要だと言えます。特に、開発業務においては、新規や継続、または中止の判断を明確にすることで、効率的な取り組みが可能になると考えています。 開発判断の基準は? 具体的には、開発の推進可否を決定する際に、固定費を含む開発費に対して、どの程度の収益に結びつくのか、その効果がどれくらいの期間持続するのか、また競争力をどれだけ維持できるのかといった観点から、各項目の価値を明確に見極めたいと思います。さらに、技術ノウハウの蓄積や新技術の探求といった、費用対効果だけでは整理しにくい要素についても、その実現が社会にどのような貢献をもたらすのか、顧客に何を提供できるのか、そして競争上の優位性がどのように確保できるのかを具体的に言語化することで、より明確な優先順位を持って開発を推進していきたいと考えています。

デザイン思考入門

一緒に見つける物流改革のヒント

配送改善はどうする? 物流系の新規顧客から、配送量が大幅に増加することに伴い、荷物搬入や配送ルートの最適化の要望がありました。顧客は「AIが作ってくれるといいな」といった漠然とした期待を持っていますが、実際には荷物搬入や配送ルートだけでなく、その周囲の人的なロジスティクスも含めた全体的な改善が求められています。そのため、AIに偏らず、顧客と共にさまざまな視点で検討していくアプローチが有効だと考えています。 現状把握はどう進む? 現段階では、初歩的なヒアリングのみが進められている状況です。3月中旬に終日現地で現状を把握する機会が予定されており、その情報を整理した上で議論を深める予定です。また、意思決定の分析手法も取り入れて、より具体的な提案に繋げていきたいと考えています。 本当の目的は何? 顧客はAI導入を絶対条件としていますが、実際には荷物搬入や配送ルートの決定に伴う残業時間の軽減を本当の目的としているのではないかという予感があります。そのため、初めから答えを求めず、多くのアイデアを出し合いながら気づきを得るプロセスが重要だと考えています。 対話が生む発想は? 発想を広げるためには、どうしても実務者が最初から解決策を提示しがちですが、グループで意見を交換しながら発散させることが効果的だと感じました。かつて恩師から「頭の中で様々な人とディスカッションすればいい」というアドバイスを受けたこともあり、実際に多くの人と対話しながら進めることで、よりよいアイデアが生まれるのではないかと思います.

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