クリティカルシンキング入門

立ち止まり、疑問を力に変える

どう深堀りすべき? 分解のプロセスでは、目に見える事実だけに当てはまらず、常に疑問を持って深堀りすることが、課題の本質を把握する上で非常に重要であると理解しました。実際の業務ではスピードが求められるため、予想通りのデータが出ると次のステップへと急ぎがちですが、一度立ち止まって、より深く検証する姿勢を大切にしていきたいと思います。 真実をどう捉える? また、品質不具合や設備のトラブルにおける再発防止の取り組みにこの分析を活用しています。結論ありきの報告が多く、グラフの見方などを深く疑っていなかった点に気付きました。今後は、別の切り口から事象を捉えることで、これまで見過ごしていた現実を明らかにできないかという問いを持つように努めたいと考えています。 原因究明の本質は? 過去の経験から、品質不具合や設備トラブルの原因を掘り下げることで、根本原因が共通しているケースが多いと感じています。特に、ある地域では、事象の特定は得意である一方、原因究明が軽視されがちな傾向があるため、日々の業務の中でさらに踏み込んだ分析を実践し、原因究明の体質を根付かせたいと再認識しました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

状況別!柔軟マネジメントの実践術

どの管理法が効く? 指示型、参加型、支援型、達成志向型といったマネジメントスタイルがあり、部下の能力や状況に応じて使い分けることが大切だと感じています。個人的には、主に指示型と参加型を活用しているという印象です。一方、リーダー層に対しては、自立を促すために支援型や達成志向型のアプローチが必要だと思います。 打合せはどう選ぶ? また、対顧客、リーダークラスとの打合せ、プロジェクトメンバーとの打合せ、1ON1など、会議の内容や参加するメンバーが異なるため、状況に合わせた手法の使い分けが求められます。特に1ON1では、メンバーそれぞれの性格に合わせて配慮することが重要だと考えています。 どの手法が最適? 具体的には、プロジェクトなど様々なメンバーが参加する打合せでは、指示型のアプローチを基本としたいと考えています。リーダークラスの会議では、参加型を取り入れて各自の自立心を引き出すことが効果的だと思います。そして、対顧客との打合せや1ON1では、指示型、参加型、支援型を状況に応じて使い分けることで、より良いコミュニケーションが実現できるのではないかと感じています。

クリティカルシンキング入門

伝わる!魅せる!スライド作りの秘訣

伝えたい内容はどうなってる? まずは、伝えたい内容を明確にすることが大切です。内容に合わせたメッセージやグラフ、アイコン、絵などを工夫し、資料全体の配置にも注意を払います。視覚的な要素の選択においては、読者がどのような印象を受けるかを事前に考慮し、適切な強調表現、フォント、色を使用することが求められます。 伝達方法はどうすべき? 上司や部下に部署の方針や活動内容を伝える際には、スライドを活用するケースが多いと感じています。たとえグラフの利用が多くなくても、報告の要旨やメッセージ、意図を明確かつ端的に表現するためには、スライドが非常に有用です。 資料作成の見直しは? これまで、過去に作成した資料をそのまま流用したり、言いたいことを並べただけの資料になってしまうことがありました。そこで、まずは自分の中で伝えたい内容をしっかりと整理し、その後、どのように表現すればより明確に伝わるかという設計図を考えるようにしました。一度スライドを作成した後も、伝えたい内容の純度が損なわれる表現や誤解を招く表現が含まれていないかを見直し、より良い資料作りを目指しています。

アカウンティング入門

B/SとP/Lから紐解く経営戦略の新発見

P/LとB/Sの重要性は? P/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)は、企業の業績や財務状況を把握するための重要な指標です。財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書)は互いに連動しており、純資産は当期純利益に相当します。 損益計算書の新発見は? 貸借対照表(B/S)は損益計算書(P/L)よりも難しく感じることがあります。しかし、基本的な原理を理解したうえで、自社の損益計算書を再確認したいという思いがあります。これまで、貸借対照表に重点を置いてきましたが、損益計算書を読む力を鍛えることで、今まで気づかなかった点や新しい発見が生まれ、経営層に対して資金の活用について具体的な助言をすることができるようになります。 専門家に相談する理由は? 月次決算後に行う損益計算書と貸借対照表の確認の際には、貸借対照表に割く時間を増やし、より詳しく分析してみるつもりです。そして、わからない点については、外部顧問の会計士に尋ねることで疑問を解決していく方針です。貸借対照表の理解をさらに促進するために、原理をもう少し学び、理解を深めていく必要があります。

戦略思考入門

未来を見据えた環境ビジネス戦略の重要性

学習から得た変化とは? 学習動画の最後で言われていたように、今回の学習で得た体系的な考え方を理解し、会社の全体戦略、事業戦略、部門戦略、自身の仕事のしかたについて、上司や経営陣と議論することが楽しいと感じられるようになりたいと思いました。引き続き理解を深めていきたいです。 環境分野での戦略立案の重要性 自社が携わる環境分野は、環境の変化に応じてニーズが変化しているため、将来を踏まえた分析に基づく戦略立案が重要です。テクノロジーや人口減少といった外部要因が事業に大きく関係するため、これらの外部要因と多角化した自社の既存事業の関係性を分析する必要があります。 正しいプロセスで中計案の再検討 現在、会社が策定している中計案について、今回学んだ「正しいプロセス」を踏んで自分なりに再検討しています。フレームワークによる分析を行い、それをツールとして使いこなせるように使いどころを把握していきたいと思います。全社戦略から他部署を含む既存事業について分析することに加えて、現在取り組んでいる自部署の新規事業の妥当性についても基本に則って分析し、メンバーと議論していきます。

クリティカルシンキング入門

日常で磨くクリティカル思考

具体例で何を感じる? ライブ授業のWeek1以降の振り返りでは、「病院の〇〇するところ」や「ドラッグストアで売っているもの・売っていないもの」といった具体例を通して、人間がどのように思考し、思考しやすいのかを再確認できました。データを活用する際やプレゼンテーションを行う際、まずはイシューを明確にすることが基本であり、その上で切り口を考えるといった手法が重要だと感じました。 疑問はどこから生まれる? また、クリティカルシンキングの考え方を学ぶ中で、自分自身への批評や「本当にこれで正しいのか」という疑問を持つことの大切さを実感しました。上司、部下、顧客、取引先といったさまざまなコミュニケーションの場面で、そして私生活においても、この思考法が活用できると考えます。しかし、講師からも指摘されたように、日々意識して取り入れなければ、せっかく学んだ内容が定着せず、元の状態に戻ってしまうリスクもあることを実感しました。 習慣化は可能か? 今後は、このクリティカルシンキングを習慣的に活用できるよう、日々の業務や生活の中で意識的に取り入れていきたいと考えています。

アカウンティング入門

体系で読み解く経営の奥義

オリエンタルランドで何が印象? オリエンタルランドの事例を通して、顧客、提供価値、事業、そしてPLやBSを体系的に理解するプロセスが特に印象に残りました。事業特性として多額の設備投資が必要であっても、長い歴史や経緯により償却が進んでおり、想定より固定資産比率が高くならなかった点や、売上に直結する人件費が原価として計上される点は、自社の会計構造とは大きく異なり、大変勉強になりました。 学びはどのように変化した? これまでの学習を通じて、自社以外のPLやBSに対しても仮説を立てられるようになったと実感しています。 新規事業の計画はどう見直す? また、以下の3点についても学びを得ました。 ① 自社の新規事業の事業計画を検討する段階での着眼点 ② 顧客や提供価値、事業計画を実現するためのPL、BS、CF案の策定 ③ 顧客の解像度を高め、提供価値を具体化し、各コストを見積もりながらPL化、BSのシミュレーションを行うプロセス 経営理解はどう深まった? このような体系的なアプローチにより、経営の各側面を具体的に理解する力が養われたと感じています。

データ・アナリティクス入門

目的明確!振り返りから学ぶ分析術

比較で何を学ぶ? 分析は、比較するところから始まります。ただ単に集計結果をまとめるだけではなく、そこから得られる示唆を示したり、グラフ化して見やすく提示することが求められます。また、分析はあくまで手段であるため、常に分析の目的に立ち返り、手段自体が目的にならないよう注意する必要があります。比較対象としては、目に見えるデータや得やすいデータだけでなく、見えにくい側面も含めて選定することが大切です。 目的設定はどうする? そのため、データをエクセルで加工する前に、まず十分な時間をかけて目的や比較対象を明確にすることが重要です。目的をはっきりさせることで、分析結果の妥当性や有用性を高めることにつながり、関係者の意見を取り入れるなどして、慎重に検討する姿勢が求められます。 何を紙に書く? また、分析を始める前に、目的、比較対象、仮説などを紙に書き出しておくとよいでしょう。作業中は都度その紙を見返し、目的から逸れないよう気をつけます。目的があいまいなまま設定されることが多いため、必要に応じて、事前にまとめた事項を見直しながら分析を進めることが効果的だと考えます。

クリティカルシンキング入門

問いと対話で未来を紡ぐ

適切な問いの力は何? 問いを引き出す才能は決して悪いことではありません。以前、物事を考えすぎて苦しんでいた時期があり、リスクなどの悪い面を多角的に考えることで、頭痛を引き起こすこともありました。しかし、講義でその思考が瞬時に発せられる言葉の原点になっているという話を聞き、少し救いを感じることができました。今後は、考えすぎることなく、適度なバランスで物事を捉えていこうと思います。 対話はどう変わる? 経営陣や上層部との会話においては、ビジネス上の対話の在り方を見直すことで、意思疎通やコミュニケーションの頻度が向上するのではないかと考えています。また、現場で実践できることや管理層としての役割について、将来を見据えて具体的に検討していこうと思います。 聞く姿勢の意味は? 上層部との会話では、話を聞いたタイミングで問いや分析を意識し、復唱することで相手の意図を正確に捉えます。無理に解決策を提示するのではなく、対話の中から自然に問いと答えを導き出すよう努めます。出てきた意見は継続的にメモに取り、共有しながら認識のずれが生じないよう確認していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

ロジックツリーで文章作成が劇的効率化!

ロジックツリーの重要性とは? 文章を組み立てる際、最初にロジックツリーのような枠組みを考えることの重要性を改めて感じました。以前は、思いつくままに文章を書き、途中で構成に違和感を覚えて修正するという非効率な方法をとっていましたが、今回のグループワークで実践し、あらかじめ伝えたい内容の構成を整理することで、文章作成が格段にスムーズになったと思います。 日常での実践方法は? この方法は、日常のメール作成やプレゼンテーション資料の作成、さらには口頭での説明においても大いに活用できると考えています。まず、伝えたいことの構成をツリーの形で作り、それに基づいて文章や資料を作成することで、内容がわかりやすくなり、効率化が図れると感じました。 効率的な構成づくりの習慣 今後、メールやプレゼン資料、口頭での説明を行う際には、いきなり文章作成に取り掛かるのではなく、まずテーマを明確にし、それを支える要素を書き出した上で全体の構成をノートなどにまとめる習慣をつけたいと思います。また、伝える相手に応じて構成要素を取捨選択し、必要な情報だけを伝えるよう心掛けたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

異業界の視点で学ぶ考察力向上の道

異なる視点をどう得るのか? クリティカルシンキングの講義を受けていると、つい自分の考えの癖に引っ張られてしまうことがあります。しかし、多様な業界や立場の人々が集まるため、異なる意見に触れることができ、新たな視点を得る機会となりました。 課題への取り組み方を考える プロジェクトの課題について皆で議論する場面では、まず課題を深掘りして明確にすることが大切だと感じました。そうすることで、議論が活発になり、参加者が求める方向へ意見を促すことができるのではないかと思います。また、全体をもれなく考察することで、顧客に対する説明に説得力が増し、プレゼンテーション能力も向上すると感じました。 シンプルな問いかけの重要性は? まずはシンプルな課題や問題から考える癖をつけることが重要です。いきなり難しい問題に挑むと、挫折しやすくなるからです。何か結論を出して終わりにするのではなく、振り返りの中で「問いかけ」をするよう心掛けたいです。異なる意見や考えがある場合、その理由を「視点が違うのか」「考えの前提が異なっているのか」と考え、否定せずに理由を探る姿勢を持ちたいと思います。

アカウンティング入門

学びと実践で深めるP/L理解

P/L理解の重要性を考えよう P/Lの構成要素について理解が進みました。P/Lを読む際には、価値を考えることが重要です。事業のコアバリューと一貫性を持った施策を考えることで、収益性を向上させることができると感じています。これらを念頭に置き、さらに学びを深めていきたいと思います。 他社比較の必要性とは? 自社の前期の決算資料を見たところ、以前よりも理解が進みました。しかし、自社内で年数を比較しても良し悪しが見えにくいと感じました。そのため、他社と比較してみることを考えています。また、部門ごとに事業が異なり、提供している価値が違うため、部門ごとのセグメント利益が発表されてはいるものの、分野が分岐しており、自分が所属する分野単体でのP/Lは発表されていない状況です。これについても確認したいと思っています。 雑誌の参考価値は? さらに、先日紹介された雑誌を参照しようと考えています。そして、自分が所属している分野単体でのP/Lを確認し、管理している物件ごとの収支との関連性を把握したうえで、コアバリュー・一貫性のある施策を改めて整理したいと思います。

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