クリティカルシンキング入門

振り返りから始まる新たな挑戦

思考力はどう育む? 知識のインプット、アウトプット、他者からのフィードバック、そして振り返りというサイクルが、成果に繋がる思考力を育む重要なプロセスであると改めて実感しました。普段の生活では意識的にクリティカルシンキングに取り組む動機付けが難しいですが、このトレーニングの繰り返しにより、当たり前のように思考結果をアウトプットできるようになりたいと思います。 修了は新たな出発? 本講座の修了はゴールではなく、むしろ新しいスタートラインに立ったと感じています。年間評価面談では、目標達成に至らなかったメンバーとも「イシューは何か」という視点で一緒に考え、今後の改善につなげたいと考えています。 問いはどう捉える? また、来期に向けては「問いを残す」ことと「問いの共有」を重視する予定です。組織として共通の「問い」を定めた後、課会で使用する資料の冒頭にテンプレートとして掲示し、毎回全員が確認できる仕組みづくりに取り組みます。 評価をどう見直す? まずは、自分自身の年間評価に対するイシューを検討します。強引に仮説を立て、必要なデータを集め、複数の切り口から結果を分析することで、来期には目標達成へ向けたしっかりとした下準備を整えていきます。

クリティカルシンキング入門

問いで切り拓く未来

正しい問いは何? 問いから始めることの大切さを学びました。問いの内容によってその後の考え方は大きく異なるため、正しい問いを設定することが非常に重要です。また、設定した問いが後で忘れられがちであるため、常に問いを意識し続ける必要があります。問いを共有しなければ、議論がうまくまとまらないという点も意識しなければなりません。 どうやって問いを共有する? たとえば、マーケティングでは、まず何を問いとするのかを明確に設定し、メンバーとその問いを共有することが大切です。こうすることで、問いを忘れずに一貫した内容で実践することが可能になります。同様に、会議をファシリテートする際も問いを意識することで、議論が脱線した場合に素早く軌道修正できると感じました。 思考の偏りにどう向き合う? また、今回の学びを通じて、仕事でクリティカルシンキングを意識的に使用し、身につけることの重要性を再認識しました。日本語を正しく使い、データを分かりやすく伝えるとともに、問いから始める姿勢を業務に積極的に活用するよう努めています。そして、自分の思考が偏っている可能性を常に認識し、特に問いの設定についてさまざまな視点から考えられるよう心がけることが今後の課題だと感じました。

アカウンティング入門

IT投資で経営を支えるための学び

ケーススタディの理解を深めるには? ケーススタディで仮説を立てる際には、講義動画に加えて初回に紹介された本を参考にすると、理解が深まります。例えば、今回のケースでは、アキコのお店が利益を生み出す仕組みを考える際に、コストを販売原価と販管費に分けて考えることができます。そして、販管費には人件費、広告宣伝費、研究開発費、減価償却費、地代家賃、リース料、通信費、消耗品費などが含まれると理解することで、それぞれの要素に関する仮説を考える際のヒントになります。今後もナノ単科の講義と併せて、本を読み進め、知識の定着に努めます。 数字に基づく投資提案とは? また、セキュリティなどのIT投資は、P/Lでは販管費に含まれます。必要な投資を提案する際には、数字的に現実感や納得感のあるものを考えられるようになりたいです。そのためにも、まずは自社の財務状況をしっかりと理解していくことが重要だと考えています。 経理部門との協力体制を築くには? week2での行動計画と同様の内容になりますが、経営を支える投資を提案するには、自社の財務状況をより理解し進めたいと考えています。そのために、経理部門と協力し、必要なことを共有していく関係性を築いていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

業務改革で気付いた「具体と抽象のコツ」

具体と抽象のキャッチボールとは? 具体的な事例を多く挙げ、そこから抽象的な考察を導き出すことが必要です。その上で、再び具体的な方法を考えるという「具体と抽象のキャッチボール」を意識することが大切です。私自身、偏った視点を持っていると感じるため、常に視点、視座、視野を広げ、「もう一人の自分」を意識するようにしています。 業務改革での新たな取り組みとは? 現在、業務改革プロジェクトとして、業務の効率化や省人化に取り組んでいます。業務の見直しに際しては、一つの観点だけでなく、多角的な視点からアプローチするよう心掛けています。ブレインストーミング、抽象化、さらに具体的な解決策の提案といった過程を繰り返すことで、より本質的な改善点や改善方法を見つけ出せると考えています。 小さな点を見逃さずにメモする習慣 日々のルーチンワークの中でも、以前は特に気に留めていなかった小さな点をメモとして残す習慣をつけました。また、異動してきた人にレクチャーをする際に出てくる質問は、単に受け流すのではなく、業務改善のヒントとして意識するようにしています。気になった点や挙がった疑義は、他人と共有して議論することで、新たな視点を取り入れることができると感じています。

クリティカルシンキング入門

データ分析で学ぶ!実践で磨く思考力

結論は本当に正しい? データを扱う際には、まず計算して情報を加工し、複数の視点から分解し、得られた結論が本当に正しいかどうかを疑うことが重要だと学びました。表や数字を眺めて悩むよりも、実際に手を動かして考える方が効果的であると感じています。 調査結果をどう見る? これからは、マーケティング調査の結果を見て、どのようなニーズが存在するのかを理解するために使おうと思っています。これまでは、マーケティング部から提供された考察を読み、データに違和感がなければ納得していました。しかし、今後は得られたデータを自分で加工および分解し、その上で考察してみようと思います。そして、共有された考察が本当に正しいのかについても疑いの目を持つことを心がけたいと思っています。 自分で検証してみる? 今後、調査結果が共有された際には、自分でもデータを一度加工・分解してみるようにします。MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)を意識しつつ、まずは手を動かして、加工や分解に慣れることを目標とします。そして、得られた考察には常に疑問を持ち、自分の意見を形成したら、他の人にもそれを共有するように心がけます。

クリティカルシンキング入門

チームで紡ぐ課題解決の知恵

根本解決の問いは? イシューを明確にし、チームと共有しながら常に問い続ける必要性を改めて感じました。さまざまな角度から物事を分解することで、根本的な解決策を探ることが重要であり、その際、できることとできないこと、また優先順位を決めることが問題解決につながると実感しました。 議論の迷いは何? ミーティングでは、チームのイシューを合わせるのが難しくなる場面(具体的な話題に偏ったり、別のイシューに話が逸れる場合)が何度もありました。こうした状況を踏まえ、イシューを見失わないよう適宜わかりやすい形で提示し、イシューの出し方についても壮大になりすぎていないか、またわかりやすいかを意識してチームメンバーとすり合わせを行うことが大切だと感じました。 共有の工夫はどう? 今後は、イシューを特定しチームと共有できるよう、起こっている事象をより明確に説明できる方法を準備していきたいと思います。具体的な手段としては、事象を分解(MECEなどの視点やデータ分析を活用)し、わかりやすい言葉で伝える取り組みを進めていきます。また、相手に情報を探させることなく、必要な資料を整えた上で、常にイシューを意識したミーティングや会話を実現するよう努めます。

アカウンティング入門

知って得する財務三表のカラクリ

財務三表の基本はどうなってる? WEEK01では、財務三表の役割や位置づけについての概要を学びました。また、事業の健全性を評価する際には、P/Lのような定点的な情報に留まらず、お金がどのように使われ、事業活動にどのように寄与しているかを把握する重要性を学びました。さらに、専門用語に先入観を持たず、楽しく学びを進める姿勢が大切であると感じました。 今後の活用はどうすれば? この学びを踏まえ、財務三表それぞれの役割を理解することができましたので、今後は医療機関の財務状況の評価に活用していきたいと考えています。まだケーススタディの形では実践していませんが、手元にある財務諸表の各項目が今回の講義内容とどのように照らし合わせられるかを確認することで、理解を深める助けになると感じました。 各業界の特性は何か? なお、業界や業種、さらには地域によって、同じ財務諸表からでも読み取れる特徴は異なります。例えば、私の経験では、ある地域の医療機関において、普段あまり注目されない除雪費が経費を圧迫している場合もあると感じました。受講生の皆さんとは、実務や体験を通じて感じたエピソードを共有しあい、互いに学びを深められる機会があればと思います。

クリティカルシンキング入門

イシュー思考で見える未来

イシューの意義は何? イシューから始める重要性を学びました。ビジネスのあらゆるシーンで、まず問いを立て、問いを残し、共有するという3つのステップを実践していきたいと感じました。会議や相談、報告の場面では、何がイシューなのかを明確にしながら議論を進めることを心がけたいです。 上司との報告はどうする? 上司への報告や相談の際、また部下からの声にも意識的にこの視点を取り入れていきます。事業の未来像を描くときや市場環境を踏まえた打ち手を考える際、まずはイシューを特定することが基本であると認識しています。顧客課題の解決においても、打ち手の提案を受けたときには「そもそも解決したいイシューは何か?」と問い直す勇気を持つことが必要だと感じました。 業務の進め方はどうすべき? 日々の業務においては、朝の計画段階でその日に直面するイシューを具体的に描き、どの段階まで分解し答えにたどり着くかを明確にしてから取り組むつもりです。また、業務終了後の振り返りでは、定量的に自分や周囲の仕事の状況を把握し、イシュードリブンなアプローチを徹底して活かしていきたいと思います。特に、自己内省の際にこの考え方を利用し、より実践的な業務遂行を目指します。

クリティカルシンキング入門

もう一人の自分で考える学び

偏った思考はどう? 「人間は『考えやすいこと』や『考えたいこと』を考えてしまう」という指摘には、とても共感しました。何かを決定する際、無意識のうちに自分に都合の良い、限定的な思考の枠組みに陥り、その結論へ導くストーリーを作ってしまうことに気づかされました。これを反省し、もう一人の冷静で大局的な視点を持つ自分を養いたいと強く感じています。 対策の見直しは? また、問題が発生したときには、適切な対策を考え実行する場面が多々ありますが、急を要する場合には表面的な対症療法で終わってしまう傾向があります。問題の真の原因を探り、本質的な対策を講じる過程で多くの学びが得られると考えています。さらに、チーム内で同じ思考プロセスを共有できれば、非常に強固なチームが作られるのではないかと夢見ています。 本質はどう見極める? 問題発生時には、さまざまな立場から事象を捉え、多面的に原因を探ることが重要です。そして「なぜ?」を繰り返すことで、根本的な原因を明確にしていく。加えて、対策案を立案する際には「例えば?」という具体的な視点と「要するに?」という抽象的な視点を交互に用いながら、偏りのない思考を心掛けるようにしたいと思います。

クリティカルシンキング入門

ナノ単科でイシュー思考をマスターしました!

イシューへの理解が深まった瞬間は? よく目にする「イシュー」に関する理解が深まりました。ただ考えるのではなく、問いから始め、その問いを残し、共有することが重要だと感じました。このフレームを意識するだけでも、思考が大きく変わると実感しました。総合演習もケーススタディ形式で楽しく学べ、フィードバックを通じてさらに勉強になりました。 会議で意識するべきことは何? また、会議などでその場を俯瞰して冷静に参加し、常にイシューを意識することの重要性も学びました。話が本質から外れがちな場面では、会議としての具体的な問いが何か、何を話し合うべきかを明確にすることで、有意義な場にするよう努めたいと思います。データ分析の分野での学びも深まりましたので、これを分析や資料作成に活かしていきたいです。 振り返りから学ぶことは? さらに、振り返りを行う際は、問いが何で、その答えが何であったかを明確にし、反省点を洗い出すようにしています。イシューのフレームから外れてしまった場合、次回どうすればそのずれが生じないかについて対策を立てます。これまでも漠然と行っていたことも、具体的に文言化することで理解が深まり、実践力が向上すると感じました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

個別対応で引き出す学びとやる気

何がモチベーションの源? モチベーションの重要性を改めて実感しました。モチベーションを高めるためには、自分自身の判断だけに頼るのではなく、各個人が何に対して欲求を持っているのかを見極めることが大切です。また、モチベーションが低下している場合には、どのような要因が影響しているのかを評価し、本人がその状況に気づけるような動機付けが必要だと感じました。 個別対応の理由は? これまでプロジェクト進行時には全員に同じ対応をしていましたが、メンバー一人ひとりに合わせた個別の対応を意識することで、プロジェクトがよりスムーズに進むと考えています。さらに、1対1の面談では自分の意識を押し付けるのではなく、相手自身の考えや感情を引き出す対話を行い、問題点を明らかにすることで、相手の欲求を引き上げられるのではないかと思います。 士気上昇の秘訣は? また、プロジェクト全体の進行においては、日常の会話の中でもモチベーションに気を配り、低下しているメンバーには積極的に声をかけ、動機付けを促すことが求められます。プロジェクトの終わりには成果を共有し、承認欲求を刺激する働きかけを行うことで、全体の士気向上に繋げたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

問題解決のプロセスを活かす学び

問題解決のプロセスとは? 問題解決には明確なプロセスがあります。具体的には、What、Where、Why、Howの6つのステップがあり、この順番を守ることが重要です。まずは、なりたい姿と現状のギャップを把握することが分析の第一歩です。そして、解決方法を考える前に、現状で起きている問題の状況や原因を見つけることに時間をかける必要があります。 自分の思考の癖をどう活かす? 私の場合、すぐに解決方法(How)に飛びがちです。しかし、自分の考え方の癖を知ることも問題解決において重要です。オープンデータから社会課題を洗い出すのが現在の業務ですが、仮説に対して問題を絞り込む際にロジックツリーが役立ちます。基本的にはチームで取り組むため、思考のプロセスを視覚化・言語化することで、情報共有を齟齬なく行えるようにしています。 データ分析で何を学びたい? データ分析を体系的に学ぶことで、ロジカルに再現性のあるデータ分析に取り組みたいと思っています。特に、ロジックツリーを作る際には「手書き」を心がけたいと思います。紙に書くことで思考が整理され、重要事項には丸をつけたり矢印を使ったりすることで、優先順位を決めるのに役立ちます。

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