クリティカルシンキング入門

問いで見えるチームの未来

問いをどう設定する? まず、答えを急がず、まずは問いを立てることが大切だと理解しました。自分自身だけでなく相手も偏った考えに陥りがちなため、問いを継続する際には、MECEやロジックツリーなどの手法を活用して、自分の視点が客観的かどうかチェックしています。 部署兼務の意義は? 3月から新しく立ち上げた部署との兼務となったため、まずは重要な課題(イシュー)を特定し、新しい部署が軌道に乗るよう努めたいと考えています。また、現在の部署にも課題が残っているため、チームメンバーと共にイシューの特定を進めていく予定です。みんなで話し合うことで問いを共有し、同じ目的に向かって前進できると信じています。 ビジョンどう見極め? あるべき姿を考え、まずはそのビジョンがぶれていないか、他者の意見を聞くことが重要です。現状を正確に把握し、理想とのギャップを明確に言語化することで、解決策を導き出します。解決策に早急に飛び付くのではなく、様々な切り口で問題を分解し、漏れなく重複なく検討することが求められます。最終的には、複数の仮説を立てることで、反対の視点や「NO」の仮説からも検証を進めています。

アカウンティング入門

B/Sが映す企業価値の謎

B/Sの数字は何を示す? ビジネスモデルや企業が提供する価値が、貸借対照表(B/S)に現れる数字に大きく影響する点に大変興味を持ちました。これまで苦手だったB/Sを読み解く作業も、今回の講義を通じて新たな面白さを感じることができました。 講義で何が変わった? 講義では、自分にとってイメージしにくかった業界のB/Sも、「提供価値」という視点から考えることで、よりわかりやすく読み解けるという学びがありました。特に、ある企業が震災を受け現金保有率を高めた事例は、B/Sが企業の健康状態を表すという考え方を改めて実感させてくれました。 異業種比較の真意は? また、これまで自社や同業他社のB/Sを比較していた自分にとって、ビジネスモデルが異なる他業界との比較も自社への新たなヒントになるのではないかと感じました。まず、自社の顧客に対する提供価値を改めて考え、その視点からB/Sを見直すこと。そして、次に同業他社の提供価値も再検証しB/Sを読み解いた上で、さらに他業界のB/Sにも目を向け、各ビジネスモデルとB/Sとの関係性を比較するという流れが、今後の経営判断に役立つと実感しました。

クリティカルシンキング入門

偏りを超えて見える新世界

どんな気づきがあった? 今回の学びから、4つの気づきを得ました。まず、自分はどうしても身近な視点から物事を捉えがちであること、急かされるとフラットな視点を失ってしまうこと、対象が変われば答えも変わること、そして自分が考えている範囲が狭い世界に限定されていることに気づかされました。これらを通して、自分の思考が意外にも偏っていたと実感しました。 視点の幅はどう広がる? 従来からクライアントの立場に立つことは意識していましたが、視野を広げ、視座を上げるという点は十分に考えていなかったと感じています。今後は打ち合わせや商談の際に、こうした視点も意識することで、アイデアや提案に新たな変化が生まれるのではないかと期待しています。 小さな変化で何が変わる? 具体的なアクションとしては、まず自分の思考に偏りがあることを自覚し、他の価値観や思考を持つ人との交流を積極的に楽しむことに努めます。また、普段の思考の癖を見つめ直し、抵抗がある意見やその背景にある視点についても考えるようにします。さらには、いつものルーティンを変えるなど、小さな変化から新たな発見を目指していきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

視点を広げる思考法の新発見

どうして偏見に陥る? 気づかないうちに偏った思考に陥っていることを、ワークを通じて理解しました。現在の自分の視点がどのようなものかを意識しなければ、自分の考えに固執してしまうことがあると感じました。そのような偏りを修正するためには、新たな視点を得ることが重要です。そこで、フレームワークやAIを活用し、広い視野で思考を展開しようと考えています。 会議で意見がぶつかる? ミーティングの場では、経営者や人事、営業、マーケティングなど、それぞれ異なる視点や思惑が存在することを理解しながら話を進めることが大切です。一方的な視点に基づいて話すと、別の視点から反論を受けることがあります。そのため、事前にどのような視点があるのかを把握し、自分の思考を客観的に見直す必要があります。 どう意見を磨く? まず、自分の考えをアウトプットし、他の人ならどう考えるかを自分の意見に当てはめてみることから始めようと思います。これにより、自分の意見を修正し、より良い意見を創り出すことができます。こうしたプロセスを繰り返すことで、自分の意見を自信を持って主張していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

実務に即役立つ!ナノ単科の魅力

ナノ単科の実務への即応性とは? グロービス経営大学院のオンライン学習サービス「ナノ単科」を受講して得られた最大の利点は、学習内容が実務に直結する点でした。授業で学んだ理論やフレームワークを即座に仕事に応用でき、理解が深まるだけでなく、実際の業務効率も向上しました。 オンライン学習の柔軟性を活かすには? また、受講中に感じたのは、オンラインならではの柔軟な学習スタイルです。自分のペースで進められるため、忙しい日常の中でも計画的に学ぶことができました。特に、自宅での学習が可能な点は非常に助かりました。 ディスカッションで得る学びの深み さらに、同じ志を持つ他の受講生とのディスカッションや情報交換も、学びをより深める大きな要素となりました。他の受講生の意見や視点を知ることで、自己の考え方やアプローチを客観的に見直す良い機会となりました。 ナノ単科がもたらすライフワークバランス 総じて、グロービスの「ナノ単科」は、理論と実務を効果的に結びつける学びの場であり、多忙な社会人でも効率的に学べる内容であると感じました。これからも、この学びを活かし続けたいと思います。

クリティカルシンキング入門

具体的に考え、知識を活かす習慣を

誰に伝えるべき? 1つ目のポイントは、誰に何を伝えたいのかを明確にすることで、具体的な問いやイシューを立てることです。2つ目は、その内容を見やすく工夫した資料やメールで伝えることです。最後に、孔子の言葉が示すように、「知識」を単に知っているだけでは価値を生み出せません。学んだ知識を活用するためには、それを考え実行することが求められます。ここにこそ、知識を学ぶ価値と本質があるのです。 目的は何でしょう? さらに、常に目的を意識することが大切です。自分のタスクや上司からの依頼、他部署からの連絡に対して、目的やゴールは何かと常に考える習慣を持ちましょう。加えて、批判的思考も意識する必要があります。自身の思考にバイアスがあることを認識し、「本当にそうなのか」「本質は何か」といった視点から物事を多角的に捉えることが重要です。 知識はどう活かす? 「知っている」や「理解している」状態から、「知識を実践で使えるようにする」ためには、まず6週間の学びをノートにまとめてアウトプットすることが必要です。そして次の学習計画を検討し、申し込みを実施することが求められます。

デザイン思考入門

小さな実践で大きな発見

地域活動の工夫は何か? 今回の学びから、地域活動やプロジェクトの進め方にすぐに活かせる工夫を感じました。たとえば、地域のワークショップやイベント企画では、初めから完璧な形を狙わず、まずは小規模な試みとして実施し、参加者の反応を確認しながら少しずつ改善を加える方法が有効だと思います。 住民意見の掘り下げは? また、住民の意見を集める際には、単に要望を聞くだけでなく、本質的な課題を掘り下げることが大切です。表面的な意見と実際の課題には違いがある場合が多く、試行錯誤の中で本当に必要な解決策が見えてくると感じました。 多様な視点の大切さは? さらに、アイデアの幅を広げるためには、多様な視点を取り入れることが重要です。自分ひとりでは思いつかなかった新たな発想が生まれる可能性があり、完璧を追求する前にまず動くことで、迅速な改善や計画の実現へとつながると実感しました。 試行錯誤の結果は? このように、共感を深めながら小さな試みでスタートし、試作とテストを繰り返すことによって、実際のニーズに即した取り組みへと改善していくことができると感じました。

クリティカルシンキング入門

固定観念を超えて全体を捉える

自分の偏った見方に気づく? 人は無意識のうちに自分が考えやすいことに偏ってしまう傾向があるという点がとても印象に残りました。たとえば、ドラッグストアの事例では、店頭に並んでいる商品については考えやすいのに、そうでない商品となると、指摘されて初めて「確かに…」と思うケースが多いです。この経験を通じ、自分がいかに固定した思考の枠に陥っているかを再認識しました。今後は、自分一人の視点にとどまらず、より広い視野やさまざまな角度から物事を見るよう心がけたいと感じています。 全体像はどう把握する? また、新しいシステム導入時には、要件定義で必要な項目を抜け漏れなく列挙することや、他者の提案に対してのチェックと指摘、さらには上長への端的な説明・報告が求められる場面が多くあります。これまでの議論では、初めに細部に触れてしまい、全体像を十分に示せずに理解を得られなかった経験があります。今後は、まず大きな枠組みで全体像を捉え、その後に具体的な部分へと話を進めていくことを意識します。各段階で自分自身と周囲で抜け漏れがないか確認し、納得感のある議論ができるよう努めていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

自分らしいリーダーシップの発見!

リーダー論の本質は? マネジリアルグリッドを意識することで、自分に欠けている視点に気づくことができました。また、必ずしもスーパーマンのようなリーダーが良い成果を出すわけではなく、メンバーの構成によって結果が異なること、そして違いがあるからこそ発揮されるものもあるという点は非常に納得できました。 状況でリーダー像変わる? パスゴール理論からは、同じ人物でも置かれた環境によって必要なリーダーシップのあり方が異なることを学びました。「どのような仕事をどのような相手に」提供するのかを意識することが重要で、現在関わっている風土改革プロジェクトでも、イベントや課題に応じて自分のリーダーシップスタイルを変化させることが有効だとわかり、非常にすっきりしました。 適切な指示は何? メンバーに応じたアプローチ方法についても考察しました。指示型で対応すべきメンバーがいる一方で、参加型で接することが適しているメンバーもいます。チーム内でどのように接するべきかを整理し、指示型で接するメンバーにはどの程度の具体的な指示が必要かを考え、周囲を巻き込みながら進めていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

異業界の視点で学ぶ考察力向上の道

異なる視点をどう得るのか? クリティカルシンキングの講義を受けていると、つい自分の考えの癖に引っ張られてしまうことがあります。しかし、多様な業界や立場の人々が集まるため、異なる意見に触れることができ、新たな視点を得る機会となりました。 課題への取り組み方を考える プロジェクトの課題について皆で議論する場面では、まず課題を深掘りして明確にすることが大切だと感じました。そうすることで、議論が活発になり、参加者が求める方向へ意見を促すことができるのではないかと思います。また、全体をもれなく考察することで、顧客に対する説明に説得力が増し、プレゼンテーション能力も向上すると感じました。 シンプルな問いかけの重要性は? まずはシンプルな課題や問題から考える癖をつけることが重要です。いきなり難しい問題に挑むと、挫折しやすくなるからです。何か結論を出して終わりにするのではなく、振り返りの中で「問いかけ」をするよう心掛けたいです。異なる意見や考えがある場合、その理由を「視点が違うのか」「考えの前提が異なっているのか」と考え、否定せずに理由を探る姿勢を持ちたいと思います。

クリティカルシンキング入門

データ分類で在庫管理を効率化する方法

実践で見えた真実は? 学んだこととして、まずは実際に手を動かし、様々な切り口でデータを分類してみることの重要性がありました。その際、5W1Hといった手法を活用しつつ、単純に機械的に分けるのではなく、どのように分ければ意味が出てくるかを考え、仮説を立てることが大切だと理解しました。仮説を立てることで傾向を捉えることができますが、その傾向だけにとらわれず、他に絶対的な傾向はないのかをさらに異なる視点から分析することも重要です。 在庫管理に活かす? 自分の業務では、販売会社の在庫や売上の管理にこのアプローチが役立つと感じました。具体的には、在庫が増える要因や売上が変動する要因の分析に応用できると考えています。例えば、在庫削減の計画を検討する場合、在庫増加の原因を詳細に分析することが、具体的な対策につながると考えています。 売上計画はどうなる? 私が担当している地域では、計画通りに販売が進まないことで在庫が増えているという現状の課題があります。その打開策を考えるために、どの商品がどの顧客先で計画と実績に差が出ているのかを分析し、問題を特定したいと思っています。

マーケティング入門

実務に響く顧客視点の学び

顧客視点って大切? 全6回の学びを振り返る中で、顧客視点の重要性と、ネーミングやコピーの大切さを改めて実感しました。実際に商品企画業務を担当している自分にとって、他職種の方々の学びを聞くことで、マーケティング的な思考は一部の専門家だけのものではなく、あらゆる社会人に求められるスキルであることを理解しました。 どう実務に活かす? 商品企画担当として、今回の学びは実務に直接活かせると考えています。業務に追われ、十分な時間が取れない場合でも、短時間で学びを振り返り、顧客がどのように感じるのか、どのような層に購入してほしいかといった視点からカスタマージャーニーを行うことで、魅力が伝わる商品設計を目指していきたいと思います。 復習で知識定着は? また、マーケティングのフレームワークをより確実に理解するために、何度か復習を行いたいと考えています。普段は使わないために忘れがちな一部のフレームワークについても、忙しい時でも思い出して活用できるよう、しっかりと知識として定着させることを目標としています。学びが定着したら、他のフレームワークにも順次取り組んでいきたいです。

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