- 状況に応じたリーダースタイル選定が大切
- 初挑戦チームリーダーの役割重視
- 各メンバーに合わせた指示と参加を重視
リーダーの行動ってどう?
リーダーの行動においては、指示型、酸化型、支援型、達成思考型の4つのスタイルがあり、メンバーにどのような仕事を任せるか、またメンバーの能力や置かれている状況を踏まえて使い分けることが大切だと学びました。
新たな役割って何?
現在の私の状況は、初めて関わる業務のチームリーダーとして任命され、経験者である若手のAさんと、業務未経験の若手のBさんの2人のメンバーと一緒に業務に取り組んでいます。今後、パスゴール理論を活用しながら、各メンバーに適したリーダーシップスタイルを実践していきます。
どう進めれば成功?
具体的には、業務経験があるAさんには、参加型のアプローチでやり方を相談しながら進めていきます。一方で、経験が浅いBさんには、Aさんの意見も取り入れながら、指示型で具体的な業務指示を出し、着実に業務を遂行できるようサポートしていく予定です。
今までは経験に基づいたリーダーシップで自己流になっていた部分が多々ありました。本講座を受講し理論を学ぶことができたことで、今後どのようにリーダーシップを発揮していけば良いのか、目指すべきことが見えました。あとは、現場の中で経験と理論を融合させシナジー効果を発揮できるよう学んだことをアウトプットしていきたいと思えるようになりモチベーションがあがりました。
また、自社の中での自分の立ち位置しか把握できていませんでしたが、色々な業種、職種の方とディスカッションすることができ、視野が広がり、自身を俯瞰して見れるようにもなり、とても刺激的でした。
インプットは習慣化していたつもりですが、アウトプットの習慣化はできていなかったことに気づきました。どちらもできないと効果が薄れてしまうことを認識できたので、今後は、どちらも習慣化していきたいと思います。