どうして図が必要?
メッセージを伝える際、言葉だけでなく適切な図を活用し、視覚に訴えることの重要性を実感しました。これまで、昇格レポートや地域活動のパンフレットといった限定的な用途で「読んでもらえる」文章について意識していましたが、通常の業務でもこのアプローチが有効であると気づきました。
上級へ伝える秘訣は?
今後、管理職として上級管理職に提言する機会が増える中、手短に要点を伝えることで次回もスムーズに話が聞いてもらえる可能性が高まります。単純接触の回数が増えることにより、好印象を与える効果も期待できると考えています。
どう作ると飽きさせない?
従来の一方通行で多くの情報を伝える資料では、聞き手が飽きてしまうことが懸念されていました。興味を引く要素を盛り込む工夫は行われていましたが、本講座を通じて、表面的な手法ではなく、根本的に聞き手の関心を引く資料作成が可能だという自信がつきました。
プレゼン資料の秘訣は?
プレゼン資料に関しては、フォントや図表について以下の手順でチェックを行っています。まず、目的を明確にし、読み手のことを理解します。その上で、内容がしっかりしているかを確認し、最終的には実際に読んでもらえる工夫ができているかを重視しています。
読みやすいメールとは?
また、メール作成では、形式ばった表現で相手を圧倒するのではなく、実際に読んでもらえる文章を目指して工夫を凝らしています。具体的には、冒頭にアイキャッチを配置し、タイトルに工夫を凝らすほか、文章の表現の硬軟を読み手に合わせ、同じ内容でも体裁次第で読みやすさが大きく変わる点に配慮しています。