データ・アナリティクス入門

問題解決への新しいアプローチを発見

問題解決の第一歩はどこ? 問題解決の4つのプロセスを学びました。起きたことをwhat・where・why・howに分けて考えると、普段ではwhereやwhyについては何となく意識しているものの、その「何となく」から思いつきでhowに至ってしまうことが多いと感じました。whatについてはほとんど考えられていないように思います。また、現状とあるべき姿のギャップを言葉にしようとしても、うまく出てこないことに気づかされました。これは自分がいかに漠然とした考えで問題に向き合っていたかの証拠だと感じました。 定量的分析を習慣化すべき? 目の前のことに一喜一憂せず、日々の問題には定量的な分析を行うことを習慣づけたいと思います。たとえば、キャンペーンの商品分析やチームメンバーの業務量の適正化なども、定量的に分解して考えると有効です。私たちの基本業務である当事者トラブルの解決にも、この方法が応用できるかもしれません。 ギャップをどう埋める? 最初に取り組むべきは、現状とあるべき姿、またはありたい姿が個々人で漠然としてまとまっていない点の改善です。そのギャップを埋めることが大切です。問題解決の話し合いの場ではまずwhatを意識し、周囲との合意を図ることが重要です。ここを丁寧に行った後に、物事の分解・整理を学んだ通りに進めていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

数値と論理で見える理想の未来

どの方法で解決? 問題解決には大きく2つのアプローチがあると感じています。1つは、あるべき姿と現状のギャップを埋め、正しい状況に戻すための方法です。もう1つは、未来に向けたありたい姿と現状のギャップを解消し、望む状態に到達するための方法です。どちらの場合も、目指す状態と現状を定量的に示すことが非常に重要です。 分析手法は何? そのため、ロジックツリーやMECEといった分析手法が有効だと考えています。これらのツールを使うことで、問題やデータを細かく分解し、整理された形で把握することが可能になります。 顧客データ整理はどう進む? 具体的には、現在保有している顧客データに含まれる情報を、国や契約の条件などの観点から整理する必要があります。これまで「顧客データ」とひとまとめにされていた部分を、ロジックツリーを用いて項目ごとに分解し、各顧客についてどのような情報が含まれているのかを明確にすることが求められます。また、業務における理想の状態と現状のギャップについても、数値などの定量的な指標を用いて示すことが大切だと感じました。 手法活用の可能性は? このように、定量的な情報の整理と、体系的な分析手法の活用が、問題解決を実現する上で不可欠であると再認識しました。今後も、これらの手法を業務の改善に積極的に取り入れていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

問題解決に導く情報分解の極意

イシューって何? イシューとは何か、またそれを設定して考えることの重要性について、改めて学ぶ機会となりました。まず、問題を解決するための方向性を決めるために、情報を分解していく手法や、グラフを用いた視覚化、さらに表を加工するなど、これまで学んできたことを実践的に振り返ることができたように思います。しかし、情報を細分化することに関しては、まだ苦手だと感じました。これを克服するために、実際の業務を通じて追体験を重ねていきたいと考えています。 課題の捉え方は? 日々の提案資料を作成する際には、その提案が本当に重要な課題を特定できているかどうかを自問自答しながら、資料作成に取り組むことを心がけています。会議に参加すると、イシューがずれていると感じることや、時には自分がずらしてしまったかもと思うことがあります。そのため、適切な課題を捉えるという大前提を忘れないようにしたいと考えています。 PPTの下準備は? また、PPTを作成する際には、最初からPPTに向き合うのではなく、Miroなどのツールを活用してラフスケッチから始めることを心がけたいです。その際には、問題を分解し、グラフを用いて視覚化し、一手間かけて表を加工することを意識します。そして、イシューを特定した状態で会議に参加できるよう、事前準備をしっかりと行うことを目標にしています。

マーケティング入門

学びで切り拓く自分の未来

目的とターゲットは? マーケティングの定義は人それぞれ異なるため、初めに目的や手順を合わせておかないと、ゴールや進め方にズレが生じる恐れがあります。また、誰をターゲットにしているのか、市場がどこなのかを明確にすることが重要です。自分の主張を一方的に押し付けるのではなく、相手に魅力や良さが十分に伝わるよう努める必要があります。さまざまなバックグラウンドを持つ人々がいるため、売れているものが必ずしも誰もが知っているものとは限らないという点も留意すべき点です。 強みはどこにある? 自分が携わるサービスにおいては、ターゲットとなる顧客、強み、使用することで得られるメリットを、セールスとユーザー双方の視点から検討することが大切です。ユーザーアンケートなどを活用し、普段知ることのできない意見を収集するほか、競合サービスと比較して自社の強みや弱みを客観的に把握する必要があります。さらに、他のチームや部署のメンバーが感じているセールスポイントについて意見を交換し、より良いサービス提供に繋げていくことが求められます。 魅力は提案されていますか? 私の会社で扱う商品は、必ずしも生活に不可欠なものではありません。そのため、消費者に「欲しい」と思ってもらえるよう、どのような魅力や付加価値を提案できるか、引き続き模索していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

思考の柔軟性を育てる夏の挑戦

無意識の思考制約をどう打破する? 無意識の制約を自覚し、思考を柔軟にすることについて、考えを深めることができました。超多様化の時代において、サービスを受ける顧客側の満足度向上に応えるため、提供するサービスがマンネリ化していないか、今の対応が世の中のニーズに合っているかなどを、「もう一人の自分」に問いかけるように、「それは本当か?他に方法や考え方はないか?」と自問自答することが重要です。 客観的視点を持つメリットとは? 自己を承認し、批判することを繰り返し、もっと良いものはいつもあるという感覚で、客観的に都度見直していく大切さを他者に伝えていけたらと思います。管轄エリア内の講師陣との知恵の共有と還流の中で、相互の成長や授業プログラムの進化を促すための提案に活用したいです。授業の運営を繰り返すごとに生じがちな慣れとパターン化に対して、新たな視点や気づきを提供し、柔軟な思考を持ち続け、視座を広げていく効果が期待できるように思います。 夏季期間の出席率低下をどう活かす? お盆前後の夏季期間は例年授業への出席率が低下する傾向にあり、講師陣には気持ちに余裕ができやすい時期となります。これをチャンスと捉え、定例メッセージとしてクリティカルシンキングの学びを含めて発信し、制約や偏りのない思考を育み合うきっかけを作っていけたらと考えています。

クリティカルシンキング入門

伝わる工夫で魅せる資料術

資料の視覚化は? 伝えたい内容は、単なる言葉だけでなく、視覚的に表現することでより効果的に伝わることを実感しました。テキストや色の使い方、資料上での順序、グラフの種類、そしてメッセージとグラフとの関連性など、工夫する要素が多々あります。これらは、単に思いつきで作成するのではなく、受け手を意識して選び抜く必要があると感じました。さらに、資料を作る際は、どの場面で誰に見せるのか、作成の目的を明確にすることが大切です。 部内外の説明は? 自分が所属する部署では、部内外に業務プロセスの改善や新規プロジェクトの導入を説明するとき、過去のデータと現状の推移を図示するなどして、なぜその取り組みが必要なのかを明確に伝えています。こうした手法は、今回学んだ内容を活かすのに非常に役立っています。また、部下の資料チェックを行う際も、相手に伝わりやすい工夫がされているか、ポイントが正確に押さえられているかを意識するように心がけています。 今後の資料作りは? 今後は、資料作成や確認の際、今回の学びがしっかりと反映され、受け手に必要な情報が探さずとも見つかるような工夫がなされているかを常にチェックする習慣を続けたいと思います。また、表やグラフの種類ごとにその効果を最大限に発揮する使い方をさらに学び、より具体的で理解しやすい資料作りに挑戦していきます。

マーケティング入門

マーケティングの基礎を楽しく学ぼう!

マーケティングとは何か? マーケティングとは、物が売れる仕組みを作ることです。顧客志向で物事を考え、販売や顧客のインサイトを深く理解し、売れる方法を考えて顧客満足につなげる手段です。世の中を見渡すと、自動販売機が良い例と言えるでしょう。コーヒーや清涼飲料水、炭酸飲料などをいつでもどこでも手に入れたいという顧客の需要を満たすことができるので、自動販売機は現在の生活に溶け込んでいます。このような例を参考に、尽きることのない需要を見出し、どれだけ便利に提供できるかを学び、仕事に結びつけていきたいと考えています。 バックオフィスの鍵は? バックオフィスの視点では、営業店や本部などの内部の人間が顧客となります。彼らが求めているのは、費用対効果の高いものです。それをどれだけシンプルに活用できる仕組みを作るかが現在の部署の鍵だと思います。そのための方法や手段を学び、仕組み作りに活かしていきたいと考えています。 基礎学習と実践の重要性 まずは、マーケティングの基礎を確りと学び、顧客志向で物事を分析する力をつけたいと思います。そして、現在の課題や問題を顧客目線で見直し、ブラッシュアップしていきます。どのようにすれば売れる仕組みができるのかを意識し、学んだことを同僚と日常的にアウトプットすることで理解を深めていきたいと思います。

アカウンティング入門

数字が語る、企業の筋肉と脂肪

バランスシートで見る企業の健康? バランスシート(B/S)は、左側にお金の使い道、右側にお金の調達方法が示される点が印象的でした。1年以上流動する可能性のない負債や資産は「固定」と考えてよいという考え方も、経営の安定性を測る上で重要な要素だと感じます。また、純資産を経営を支える「筋肉と骨」、負債を「脂肪」と表現する考え方は、企業の健康状態を直感的に理解する助けとなりました。同じ資産額であっても、資産と負債の構成割合が異なれば、経営状態も大きく違うという点が非常に分かりやすかったです。 企業健康の見極め方は? また、バランスシートを通じて企業の健康状態が把握できるという視点は、特に純資産の割合が高い企業が安定した経営をしていると考えられる根拠として説得力がありました。一方で、ハードを扱う企業とソフトを扱う企業ではビジネスモデルが異なるため、資産と負債の構成比率も当然異なるという点も、実際の経営判断において重要な示唆を与えてくれました。 新規事業の初期投資検討は? さらに、新規事業の立ち上げ時の初期投資検討におけるP/Lでの学びの活用についても理解を深めることができました。実際にサービス事業のP/Lを読みながら、負債や純資産の割合を調べることで、事業の「健全な経営」を体感し、初期投資のブレイクダウンを行う意義を実感しました。

データ・アナリティクス入門

多視点で挑む実験の力

A/Bテストは何が大事? A/Bテストの重要性を深く理解することができました。従来は、既存の手法でうまくいかなければ次の手法を試し、その結果を比較すればよいと考えていました。しかし、どちらか一方の仮説に固執することは、結果に対してあらかじめ決めつけるリスクにつながると実感しました。 仮説検証の新発見は? また、A/Bテストに沿った仮説検証を通して、仮説をより深く掘り下げるとともに、新たな着眼点を見つけやすいことにも気づきました。これにより、一方の仮説に偏ることなく、複数の視点から結果を検証する必要性を再認識しました。 言語化で何が整理できた? さらに、これまで問題解決に取り組む際、自然と「What、Where、Why、How」のステップで考えていたものの、言語化を通じて自分の思考が整理できたと感じます。特に、今回の学びから「Why」や「How」の視点が不足していることに気づき、A/Bテストを利用した検証プロセスを通して、データ分析を含めたより効果的な問題解決のアプローチを模索していきたいと考えました。 どう視野を広げる? 課題に取り組む中で、仮説や結果について決めつけがちな自分に気づくことができたため、今後はさまざまな観点から視野を広く持ち、仮説の立て方や分析方法を多角的に見直していく努力を続けたいと思います。

アカウンティング入門

ナノ単科生が解く利益の謎

利益はどう確認? ビジネスを進める上では、目先の営業利益だけでなく、経常利益や税金支払い後に残る当期純利益まで確認することが大切です。経常利益は、継続して利益を生み出せるかどうかの指標となります。 給料費用は考慮? 当期純利益の段階になってから「お金がない!」とはならないよう、経常利益の段階で自身の給料も費用として含め、きちんと差し引く必要があります。単に営業利益が出ているという理由だけで安心すると、資金繰りに支障をきたす恐れがあります。 利益水準はどう? どのくらい利益が出ていれば健全なビジネスなのかは、事業規模、つまり売上高に左右されます。そのため、原価率や利益率を正確に把握しておくことが、ビジネス拡大の鍵となります。 無形商材の強みは? 私がこれまで携わってきた無形商材のビジネスでは、一般的に原価が少なく利益率が高い傾向があります。売上をどの事業でたて、利益をどのように活用しているかによって、ビジネスの特性が明確になるという考えのもと、業界内の複数企業の決算書を比較してみたいと思います。 決算書はどう読む? 具体的には、自社の決算書と競合他社の決算内容を読み比べることで、財務諸表から読み取れるビジネスモデルの違いや、自社の市場における特徴をより客観的に理解することができると考えています。

データ・アナリティクス入門

分析で見つける未知の可能性

分析開始の目的は? 実際に分析を始める前に、その分析の目的を明確にすることが重要です。目的が曖昧では、分析自体の意味がなくなります。分析の本質は比較にあります。比較を行わなければ、物事の良否を判断することはできませんし、絶対的に良いものや悪いものというものも存在しません。意思決定が相対的な比較によって行われると考えると、分析(比較)の重要性が一層理解されます。 比較対象の選び方は? そのためには、適切な比較対象を選ぶことが必要です。しかし、すべての情報を持っているわけではなく、自分の理解が正しいかもわからないため、この作業は現実としては難しいこともあります。 解決すべき課題は? 分析を通じて解決したい課題は多岐にわたります。たとえば、効果的な授業や学習方法を知りたいとき、また生徒募集活動をどの地域で積極的に行うべきか、生徒や保護者の学校への満足度、勤務校の強みと弱みの分析などです。これらの目的を達成するために、適切な分析を行うことが望ましいです。 どんなデータ収集? まずは、各目的に応じたデータ収集から始めたいと考えています。生徒の成績推移や大学合格実績といった定量分析に加え、アンケートやインタビュー(個人・集団)による定性分析も通じて、データを集め、その中から中核となる特質を抽出するようにしたいです。

クリティカルシンキング入門

「本質的な問いが課題解決のカギでした」

本質的な問いとは何か? これまで、適切な課題を見つけることが難しいと感じていました。しかし、今回、「本質的な問いの見つけ方」を理解することで、これまで難しいと感じていたイシューの見つけ方が分かるようになりました。本質的な「問い」を見つけるためには、「問いから始めること」が重要だということを改めて学びました。かつての著名な方々が「答えを見つけるよりも問いを見つける方が重要」と述べた理由に深く納得しました。 問題解決には問い共有を 何かを提案したり、物事を解決する際にはまず問いから入り、その問いを心に留めておくことが重要です。問題解決や課題提案時には、まず問いを意識し、その問いを明確にする。そして、問いをチーム内で共有し、質の高い問題解決につなげていきたいと思います。 問いを意識するシーンとは? また、スライド作成時や社内外のミーティング、報連相の場面など、さまざまなシーンで、「問い」を意識すれば、無駄のないスムーズな情報のやり取りができると感じました。 問いを習慣化するには? 日頃からまずは「問い」を意識して物事を見ていく、感じていくことで、これを習慣化させたいと思います。日常の中で様々な選択が求められる中で、その都度「今ここで答えを出すべき問い」を明確にし、チーム内で共有することを心掛けていきたいです。

職種が「その他」に関する類似の人気キーワード

ご自身のペースでいつでもどこでも学習できる
6週間の短期集中オンライン講座「ナノ単科」 6週間の短期集中
オンライン講座「ナノ単科」

1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。
to left to right