アカウンティング入門

家計で学ぶ!貸借対照表の基本理解

貸借の理解を深めるには? 普段、お金を借りる、資産を生み出すといった業務を行っていないため、貸借の観点でバランスが取れているかという意識が低い。そのため、PL(損益計算書)に比べてBS(貸借対照表)の理解を深めるにはもう少し時間がかかりそうです。流動資産や固定資産などの用語は業務でなんとなく聞くものの、それらの定義をしっかりとは理解できていなかったので、自分の言葉でもう一度整理したいと思います。 家計にBSを取り入れると? 一方で、PL同様にBSにおいても価値というものに立ち戻ってそれを踏まえて見ることが大事だという説明は、目から鱗でした。 まずは、自分の家計において貸借対照表を作ってみて、どのようになるのか確認してみたいと思いました。我が家の家計においてどこに投資するべきか、家族の大事にしたい価値を再度確認した上で見直してみると面白いかもしれません。 経理部との学びの場を持つ 仕事においては、経理部にサンプルをもらって勉強したいと思います。PLに比べると専門用語が増え、定義が私にとっては難しいものがいくつかあったので、じっくりと整理することから始めてみたいと思います。 夏休みの計画と今後の学び方 来週から夏休みなので、家計におけるBSを作ってみます。今週の動画はもう一度見直しながらノートに気づきを整理し、自分なりの説明を自分の言葉で入れてみる予定です。ビジネス経理が持っている特定部門のBSを見させてもらい、ファイナンス担当者の視点から見方をアドバイスしてもらうつもりです。

戦略思考入門

深まる学びで経済性を再発見

経済性をどう掴む? 〇〇の経済性については、前提条件や注意事項があることは少し認識していましたが、「〇〇の不経済」という言葉を知り、動画で具体例を学ぶことで、この原理原則をより明確に理解できたと感じました。活用の際には、前提をチェックするために、多角的に検討して分析対象の状況や背景をよく把握することが重要であり、フレームワークや原理原則を使うだけでは簡単に解決できるわけではなく、調査や理解に努力することが不可欠だと思いました。しかし、努力が必要な部分でもフレームワークや原理原則があることを忘れてはいけず、その知恵を活かすためには日々意識し、体に染み込ませていくしかないと実感しました。 運用体制は大丈夫? 現在進めている保守運用体制の複数社でのシェアードについても、この学びを活用できそうです。現状では、すべての観点でプラスの効果が出ると想定して体制やルール、費用負担の組み立てを検討していますが、実際には観点ごとに今回学んだ経済性と不経済の両方が混在しているのではないかと考えています。運用開始後に「こんなはずじゃなかった」という事態を避けるためにも、改めて冷静に分析したいと思います。 分析の流れは? 以下のプロセスで進める予定です。 まず、背景と目的を再確認します。次に、関連ファクトを収集・整理し(数値情報)、現在想定している期待効果を経済性や不経済を意識して再度分析します(ここで主に学びを活用します)。最後に、分析で明らかになった点を基に計画の見直しが必要か確認します。

戦略思考入門

見える化で挑むコスト改革

学びで何が変わった? 今週は、規模の経済性、習熟効果、範囲の経済性について学びました。これらはコスト削減に役立つという認識は以前からありましたが、具体的に言葉にして整理されることで、より実感できるようになりました。また、効果が見られない場合もあるという説明を受け、自分自身がその点に気づいていなかったことを再認識しました。 ネット効果をどう見る? また、過去にゲーム業界、現在はIT業界にいるため、ネットワーク経済性に関しては日常的に意識する場面が多いですが、今回の学びにより、普段はあまり意識していなかった部分も含めて、再確認することができました。 固定費削減の秘訣は? 私の所属する会社はデータ分析をビジネスの柱としており、これまで競合が比較的少なく、専門職であったため高コストでも許容されていました。しかし、最近ではLLMやAIエージェントの登場で、専門職に限定されない業務も増えているため、差別化戦略を検討する一方で、コスト削減が重要な課題となっています。いかに固定費を下げ、売上や利益を向上させるかが喫緊のテーマとなっており、今回の学びは具体的な施策を検討する際の重要な軸として活用していこうと考えています。 可視化で議論進む? 今後は、各施策にフレームワークを適用して抜け漏れがないか、また見落としているメリットやデメリットがないかを整理し、可視化していく予定です。上司とのディスカッションは口頭で進むことが多いため、こうした可視化を通じて議論をより明確に進めていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

人との交流で見つけた成長のヒント

人から受ける影響とは? ライブ授業や演習を通して、「人は人から影響を受ける」ということを学びました。 ライブ授業のグループワークでご一緒した方々を見て、自分はまだまだ成長の余地があると感じました。人と話すことや共同でワークに取り組むことで、自分にはもっと成長できる部分があることを実感しました。 理想のリーダー像とは? この経験は、「人は人から影響を受ける」ことを改めて実感させてくれました。そして、それはまさにこれから自分が身につけようとしているリーダーシップそのものだと感じました。自分と一緒に仕事をすることで、周囲の人たちが良い影響を受け、さらに成長しようと思ったり、新しい行動に踏み出したりするようなリーダーになりたいと思います。 自分の言葉で伝える重要性 その方からなぜ影響を受けたのかを振り返ると、表面的なことではなく、深く考えたうえで自分の言葉で発信していたことが大きな要因だと感じました。自分のチームでも、なんとなくその場に合わせるのではなく、自分が深く考え、自分の言葉で発信することを大切にしたいと思います。それを繰り返すことで、真のリーダーに近づけるのではないかと考えています。 次の一歩をどう踏み出す? まずは、次のミーティングで、自分が店舗をどうしていきたいかについての思いや考えを、自分の言葉でメンバーに伝えてみたいと思います。それでメンバーがどのような影響を受けるかは分かりませんが、試してみることから始めて、少しずつ上手くなっていければと考えています。

マーケティング入門

自己アピールもマーケティング?新たな視点で挑戦

自己アピールはどう捉える? グループワークを通じて、自己アピールも自分を商品と考えると同じマーケティング的視点が適用できることに気づきました。また、ヒット商品と呼ばれるものは、鮮明なイメージをもって顧客が選定され、選定された顧客への商品の魅力が分かりやすく定義されており、その魅力が誰に対して何を提供しているのかが多くの人々に伝わっていることも感じました。 なぜサービスが選ばれる? その視点から考えてみると、「なぜ現時点で顧客が自社のサービスを選んでくれているのか」という点が自分の中で明確でないことに気づきました。まずは考えることから始め、自分の言葉で書き出し、第三者の知識や知見を借り、顧客にアンケートを取り、すべてのフィードバックを活かす。このプロセスを丁寧に進めたいと思います. 次期中期事業計画の策定においては、現中計の振り返りを基にして、「なぜ自社のサービスが選ばれているのか」を改めて明文化することから始めるつもりです。これを曖昧にしたままだと、納得性や説得力に欠ける、過去の経験や勘に頼る戦略となってしまう可能性があります. 具体的には、自社サービスが選ばれている理由を顧客視点で「顧客ニーズ」として考え、仮定したニーズに対する自社サービスの「競争優位性(差別化要因)」を考察します。そして、その競争優位性をどのように鮮明なイメージとして顧客に伝えるかを考え、事実を把握するために、顧客アンケートの質問内容を具体的に策定します。周囲の協力を得ながら、一歩ずつ丁寧に進めていく予定です。

クリティカルシンキング入門

振り返りで変わる私の未来

文章はどう伝える? 相手に伝わる文章や資料作成においては、ただ情報を羅列するのではなく、読み手がすぐに理解できるよう、整理された構造と流れを意識することが大切だと学びました。単なる数字や文字の羅列ではなく、必要な情報が一目でわかるように、無駄な言葉を省きつつ具体的な内容を盛り込むことが求められます。 図表はどう活かす? 資料作成では、グラフや図表を効果的に用いるため、まずは単体の数値やデータに適切な単位の記載を行い、その後、データの性質に応じたグラフ(時系列データならば棒グラフ、変化を示す場合は折れ線グラフ、要素ごとのデータなら横グラフ)を利用して全体を俯瞰できるように工夫します。また、フォントや色、アイコン、強調表現の使い分けにより、伝えたいポイントと図表の整合性を持たせることも重要です。 メールはどう構成? メール文章については、結論を最初に示すとともに、題名や書き出しに相手の興味を引く工夫を施し、リード文から注意を引く構成にすることが大切です。文章全体も項目分けや箇条書きを取り入れ、情報を整理して分かりやすく伝えるよう努めています。 学びをどう確認? これまで学んだ数字の分析や日本語表現の技法、資料作成のポイントを振り返り、デスクトップにまとめた内容を常に確認しながら業務に取り組むことが、効果的な資料作成への近道であると感じています。完成した資料は、まるで「もう1人の自分」がチェックしているかのように、全体の整合性や論理性を見渡して仕上げることを心掛けています。

データ・アナリティクス入門

仮説で広がる学びの世界

仮説の意味は? 仮説について、「結論の仮説」と「問題解決の仮説」という2つの種類があることを学びました。普段何気なく使っていた「仮説」という言葉について、自分はどちらの立場で話していたのだろうかと振り返る貴重な機会となりました。また、仮説を考える際には、決め打ちせず複数の可能性を探ることや、さまざまな切り口から網羅的に考えることの重要性を再認識しました。さらに、データ収集においては、必要なデータだけでなく、仮説に対する反論を排除するために比較対象となるデータも意識的に集めるべきであるという点が印象に残りました。 3Cと4Pの使い分けは? 業務では、Customer/Competitor/Companyの3C分析を中心に行っていましたが、細かいサービス検討の場面では、Product/Price/Place/Promotionの4Pも活用していく必要性を感じました。特に新規事業の商品検討にあたっては、4Pの視点からより具体的な検討を進めたいと思います。 問題解決の手順は? また、問題解決のプロセスとして、What、Where、Why、Howの順で考えることの重要性を学びました。これまでどうしてもHowから着手してしまう癖があったため、今後の学習期間内に、残りのプロセスもしっかり取り入れるようにしていきたいと考えています。 検証との連携は? 最後に、仮説と検証はセットで考え、事前の準備や仕込みを徹底し、比較データなどを用いた適切なデータ収集ができるよう努めたいと思います。

マーケティング入門

受講生が伝える学びの軌跡

リサーチの必要性は? ある企業の開発事例から、まずリサーチ段階で潜在的なニーズを見つけることの重要性を学びました。真のニーズを引き出すためには、デプスインタビューやカスタマージャーニーの詳細な分析など、緻密な作業が必要であることが印象に残りました。 ニーズと強みはどう? 商品開発の段階では、潜在ニーズと自社の強みを掛け合わせることで相乗効果が期待できると感じました。同時に、消費者がどのようなブランドイメージを期待しているのかという視点を取り入れる必要があると気づかされました。特にネーミングに関しては、開発側が届けたいイメージよりも、消費者が直感的にイメージできる言葉が求められると考えました。 調査手法はどう? さらに、カスタマージャーニーのリサーチをより丁寧に行う必要性も感じました。過去のユーザーを数名ピックアップし、デプスインタビューを実施して真のニーズを明らかにすることや、業界サービスにおけるクライアントのペインポイントを探すことで他社との差別化を図ることが今後の課題です。 行動計画はどうする? 具体的なアクションプランとしては、まず過去ユーザーの中から年齢層や職種ごとに3名のデプスインタビューを設定し(初めは5名から8名程度に声をかける)、次にデプスインタビューを通して転職活動に至るまでの行動背景やペインポイントについて再調査を行います。さらに、登録者が約2000名いるインスタアカウントを活用してインスタライブを実施し、ユーザーの生の声を収集していく予定です。

クリティカルシンキング入門

グラフデザインで変わる!伝わる資料作り

グラフ選びは正解? グラフの見せ方において、題名や単位などの細かい部分を記載することで、相手にとって見やすくなり、目的に応じたグラフ選びが必要であることが分かりました。また、文字の色やフォントによって印象が大きく変化するので、TPOや内容に合わせたデザインにすることで、相手への読みやすさや伝わりやすさが向上すると感じました。スライドでは、さまざまなグラフを使うよりも、シンプルに一つにまとめる方が、読み手の注意を集中させやすいことが理解できました。 カテゴリ毎の工夫は? 売上などをまとめる際には、カテゴリごとにグラフを活用したいです。データの時系列、経緯、要素がどれに適しているかは、改善したい目的によって変わると思うので、初めはさまざまなグラフを試して、最適なものを見つけたいです。スライドを作成する際は、目的に応じてフォントや色を調整し、強調したい部分が派手になりすぎないよう配慮したいです。 分析で何を掴む? また、売上データのどの部分を確認し、何を分析して改善するべきかを、グラフを使って言葉で説明できるようにしたいです。そのためには、自分自身でデータを分析し、必要な情報を精査していきたいと思います。スライド作成時には、常に相手の視点に立ち、初めて見る人でも分かるように、フォントや文字、グラフを選定していきたいです。特に、どのような印象を与えたいのか、どのような意識を持ってほしいのかを考え、人の心理に働きかけられるように試行錯誤しながら練習していきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

他者の成長を支える私の価値観発見

何を大切に感じた? 過去の仕事を振り返ることで、自分が何を大事にし、価値を感じているのかを言葉にすることができました。私は、自分が関わることで他者が能力を発揮し、周囲から認められるような成果や成長が見られることに価値を感じていると気づきました。ただ能力を活用するだけでなく、社会的評価を得ることも重要視しているというのは、自分では気づいていなかった点で、良い発見となりました。 部下の成果はどう? 部下が成果を出し、成長することで会社や周囲から認められるようにサポートすることが、私にとって価値のあることです。店舗としての成果が求められていますが、その中でも部下が成果を出せるようにしたいと考えています。来店客の担当をある程度私が決められるため、部下が成果を出しやすい仕事の割り振りを行い、仕事を進める中でより良い成果を出すための方法を一緒に考えていきたいと思っています。 進捗はどう確認? 定期的な進捗確認の打ち合わせを設ける予定で、頻度は2週間に1回を考えています。部下本人は数字目標を掲げていますが、それ以外の目標がイメージしにくいようなので、まずは数字目標にどれだけ近づいているか、また、そのための行動ができているかを確認していきたいです。想定している部下は、他人の行動を真似るのは得意ですが、自分で考えたり新しい発想をするのは苦手だと見ています。そのため、打ち合わせの中でその苦手部分を強化するか、もしくはロールモデルを広く探し、糧にできるように働きかけていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

構想が整理された文章作成の技法

日本語で伝える難しさとは? 日本語は、主語を省略したり曖昧な表現を用いても比較的意味が伝わる言語です。しかし、そうした表現は相手の理解力に依存することが多く、意図が正確に伝わるとは限りません。そのため、主語や述語を省略せずに書き、全体を俯瞰して確認し、手順を明確にして書くことが重要です。 書くことが思考力にどう貢献する? 文章を書くには、言葉を選び、概念を整理し、順序を考え、根拠を示すというステップが必要です。書くことが思考力の向上につながるため、書く習慣をつけることが大切です。 業務での考え方の活用法は? 私は普段の業務で、説明資料の作成や上司への報連相、メールのやりとりなどが多くあります。しかし、思いつきで話したり、考えながら口に出して説明することが多々あります。そこで、業務中は学んだ内容を常に意識して活用したいと考えています。 口頭伝達や資料作成の最適なステップとは? 考えが整理されていないまま口に出したり、すぐに資料を作成し始めないように、一度立ち止まることが重要です。口頭での伝達やメール、資料作成においても、最初にメモ帳などを使ってピラミッドストラクチャーで整理し、論理の妥当性を確認してから取り掛かる習慣をつけたいと思います。 他者の振り返りをどう取り入れる? この文章も再度推敲し、多様な立場の人に伝わるように書き直したいと考えています。私は平易な言葉に頼りがちだと感じているので、他の方の振り返りを参考にしながら、書き方を学んでいきたいです。

クリティカルシンキング入門

ピラミッドストラクチャーで魅せる伝え方の極意

どうやって伝わる? ビジネスにおいて、「伝える」だけでなく「伝わる」ように話すことは重要なスキルです。そのためには、「言葉」と「論理構造」の2つが大きな柱となります。日本語では主語が省略されることが多く、文脈で理解される前提がありますが、必ずしも全ての人がそうではありません。そのため、意識的に主語を正しく使うことが大切です。 論理はどうなる? また、ピラミッドストラクチャーという論理を視覚化するツールを活用することで、「結論とその理由」や「理由を支える事象や事例」を明確に伝えることができます。これにより、自分自身も論理をチェックすることができ、相手にも明確に「伝わる」ようになります。 説得はどうする? 私は、メンバーに「伝わる話し方」をレクチャーする際に、ピラミッドストラクチャーを活用します。これによって、メンバーは論理を整理しやすくなると考えます。以前、社内で行った「説得力のある話し方講座」では、「結論→理由→再結論」という型で話すようにしてきましたが、ピラミッドストラクチャーを用いることで、理由が同一レイヤーにあるのか、重複していないかがより明確になります。このためピラミッドストラクチャーの導入を検討しています。 習慣化は有効? 習慣化するために、ピラミッドストラクチャーのひな型を作成しようと思います。具体的には、パワーポイントでひな型を作り、保存しておきます。これを会議や人に何かを伝える前に用いて、結論と理由を書き込むことを習慣づけたいと考えています。

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