デザイン思考入門

小さな失敗が大きな変革に

どうしてデザイン思考? ライブ授業の録画を視聴して感じたのは、従来のロジカルシンキングだけでは達成し得なかったイノベーションを、デザイン思考で実現できるのではないかという期待です。特に、ユーザーが抱える潜在的な課題を見える化することで、本質的な課題が明確になるという点に大きな意義を感じました。 どうして顧客不在? また、結果を出せない組織には「顧客(ユーザー)不在」という共通点があると感じています。私の職場では、新しい企画を提案すると「予算は?」「担当は誰が?」、「上層部が賛同しない」といった否定的な意見が次々と出され、そのために改革が進んでいない現状です。厳しい状況下で経営層を巻き込むのは難しいですが、自らの業務の中で「ユーザーは誰か」「どのような喜びを提供できるか」「どんな困りごとがあるのか」を常に意識することが、デザイン思考を活かす第一歩だと考えています。 プロトタイプの効果は? 当面は、自分の担当業務の範囲内でデザイン思考のプロセスを実践していこうと思います。特に、プロトタイプを用いた検証プロセスは、試行錯誤を通じて小さな失敗から学ぶ大きな醍醐味だと感じており、これを繰り返すことで改善を図っていく所存です。

データ・アナリティクス入門

データに潜む真実を見抜く技術

視覚的要素の活用法は? 目は最高の分析ツールです。顧客へのプレゼンでは、すぐに理解できるグラフや表を用いることが重要です。特に、目の前にあるデータや事象にだけ引っ張られず、見えないものも比較対象として考慮することが肝心です。分析の着眼点としては、逆説的な発想を持ち、新たな仮説を立てられるようにすることで、重要な点を見落とさない思考を身につけることが求められます。 データ活用で成果を上げるには? 現在の業務においては、データを活用して顧客の課題解決を図っています。営業活動においても、新規顧客の案件獲得やリード獲得にデータを活用できると考えます。しかしながら、広告媒体や営業ツールの選定では、比較対象のデータがフェアに整わないことがあり、会社との相性も考慮する必要があるため、仮説の設定やデータの加工が難しいと感じています。 目的設定の重要性とは? そこで、目的をしっかりと設定することが重要です。顧客の要望をそのまま受け取るのではなく、意思決定や課題解決にどうつながるかを見極める必要があります。また、仮説の設定については、見えているデータ以外にも比較や仮説の対象となるものがないかを意識して考えることが求められます。

データ・アナリティクス入門

実践が教える仮説検証の極意

検証手法は有効? 問題原因を明らかにし、仮説検証の手法を学びました。A/Bテストを活用して施策の比較を行い、検証条件を可能な限り統一することの重要性を実感しました。例えば、AM・PMや平日・休日といった環境の違いは、検証対象以外の要素が判断に影響を及ぼす可能性があるため、広告などではランダム表示を取り入れることで正確な評価ができると考えています。 現場実践と課題は? 業務の現場では、店舗出店など莫大な費用と時間を要するケースが多く、テスト環境の確保が難しいのが現状です。しかし、勤務状況や労務上の課題に関しては、実践の機会が得やすいため、身近な課題に対して継続的な取り組みを重ね、自身の中でフレームワークを構築していくことが重要だと思いました。 日々の計画はどう? また、仕事に限らず、収入と出費などの身近なテーマでも問題意識を持つことが大切です。まだ十分にMECEの視点で物事を分析できていないため、さまざまなケースにおける要素分析を行い、知識をストックしておく必要があると感じました。さらに、全体の時間軸を意識して日々の業務計画に落とし込むことで、突発的な対応を極力減らしていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

仮説の力で未来を切り拓く

仮説の役割は? 仮説とは、ある論点に対する仮の答えであり、目的に応じて「結論の仮説」と「問題解決の仮説」に分類されます。これらは、過去、現在、未来という時間軸によってその内容が変化するため、状況に応じた検討が求められます。仮説を持つことで、個々の仕事における検証能力が高まり、説得力が増すとともにビジネスのスピードや行動の精度も向上します。 会員減少の理由は? たとえば、コミュニティの会員数が減少傾向にある現象について検討する際、フレームワークに沿った分析を行うことで、何が問題なのか、どこに課題があるのか、なぜその問題が生じているのか、さらにはどのように対応すべきかといった具体的な課題が明確になり、改善策も見えてくる可能性があります。このような一連のプロセスは、非常に難しい課題ですが、正確な状況把握と議論の進展に寄与します。 活用法はどう変わる? これまで、仮説を立て検証する際に、フレームワークを十分に活用せず、目の前の事象に対して漠然と対処していた部分がありました。今後は、4Pや3Cなどのフレームワークを効果的に用い、より具体的な仮説を立て検証することが求められると感じています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

短時間で論理的思考を磨く実践講義

ロールプレイで得た気づきは? ライブ講義でロールプレイを実施した際、私はオブザーバーとして参加しました。自身の日常の行動を振り返りながら聞くことで、良かったことや今後の課題に気づきを得ることができました。短時間で行うロールプレイは難しい部分もありますが、その反面、論理的思考を磨き、短時間で整理して要点を話し合う力をも養わなければならないと感じました。今後さらに論理的思考を学んでいきたいです。 アウトプット方法をどう改善する? 学んだ内容を整理し、メンバーである課長にもアウトプットすることで、自身の理解を深めたいと思います。特に具体的な行動や数字、根拠を示す部分が弱かったと感じています。根拠や目標、ゴールを明確に示し、上司や他の組織を動かすための手法についても、日々の報告で活用していきます。 日々の業務改善はどうする? 自身に余裕が持てるように、日々の業務の棚卸しを行い、その上で学びを活かせるようにしていきます。余裕がなくてメンバーに任せることがないように気をつけ、丁寧な会話を心掛け、すれ違いが起こらないよう留意します。日々の1on1や今後の評価面談の際には、学びの内容を思い出すようにします。

マーケティング入門

ターゲティング6R手法で新市場を狙え!

セグメンテーションとターゲティングの重要性 セグメンテーションの切り口変数とターゲティングの6R手法を学びました。ターゲティングにおいては、市場規模や成長性、競合状況を考慮することが特に重要です。また、ポジショニングの軸を決める際も、自社製品の特徴に基づいて新たな顧客ニーズ層を時代に合わせた形で開発していく必要があります。そのため、ポイントや表現を柔軟に変化させることを学びました。 ポジショニング軸設定の課題とは? ポジショニングの軸を決める最初のステップとして「自社製品の特徴を洗い出す」ことがありますが、現時点では製品が明確に定まっていないため、ターゲティングの実行が難しい状況です。他の子会社との効率的な協力も行っているため、そこが商品のヒントになると考えています。同様の業界状況を持つ子会社の調査を通じ、新たに外部収益に貢献できる商品開発を行う必要があります。 顧客ニーズを捉える方法は? 現状では子会社からの依頼を受けて業務を行っていますが、顧客ニーズを明確に捉えていないまま進めています。今後は、顧客ニーズを意識しながら業務を進行させ、新たなビジネスチャンスに繋げていくことを目指します。

クリティカルシンキング入門

振り返り文で語る成長の秘訣

日本語を正しく使う重要性とは? 「日本語を正しく使う」ことは、私が常に心掛けているテーマです。後輩指導でも語彙力と読解力を伸ばすことを強調しています。文章を書くときには、順序立てて記載することが重要であり、ピラミッド構造など様々な手法があると考えています。普段からそれを実践していますが、相手によって伝わる内容には違いが出るため、これは難しい課題です。しかし、10人中8割の人に伝わるように心掛け、主語と述語を意識して、学んだことを基に成果を出していきたいと思っています。 ドキュメントにどのように反映する? 文章を文字起こしするドキュメントには多くの種類があり、さらにAIによる情報の簡略化が進む中で、人間らしい言葉遣いを意識しています。また、相手が誰であるか、どのような情報が必要かを考慮しながら、ドキュメントに洗練された形で反映させていきたいと考えています。 目先の計画書作成の工夫は? まずは目先の計画書などに意識を反映させ、他者の意見を取り入れながら改善を図ります。その過程で、自分が知らない業務の部分について意見が集中しないように、章立てや論理構造に工夫を凝らして作成していきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

平均値の罠に気づいてデータを活用する方法

平均値の危うさを再認識 今回の学習で、平均値の危うさを改めて知りました。例題を通じて、グラフにすると簡単に理解できる数値もあれば、解釈が難しい数値もあると感じました。代表値と散らばりをうまく活用して、仕事に活かしたいと思います。 正規分布と2SDルールに興味 これまでも様々なグラフを見たことはありましたが、平均値の名称と内容について初めて深く理解できました。特に、正規分布と2SDルールはとても興味深かったです。 標準偏差の応用は可能? 標準偏差の数値でデータの散らばりを明確にすることも応用できそうです。弊社オウンドメディアにおけるコラムのオーガニック流入の記事ごとの順位を、分布グラフを用いて検証してみたいと思いました。それにより、カテゴリーを大分類し、リライトの優先順位を決めるなどの応用が期待できます。 新たな発見を期待して まずは、今回学んだ内容をしっかり復習し、これまで手をつけていなかった集計にも活用してみます。そうすることで、新たな発見や課題が生まれることを期待しています。さらに、TOP10の記事のキーワードリサーチにも、この解析手法を試してみたいと思います。

クリティカルシンキング入門

会議を操る!課題克服への挑戦

会議運営の難しさは? 実務で陥りがちな「イシュー」を常に意識し続ける難しさを改めて実感しました。ファシリテーターとして会議を進行する際、画面やホワイトボードに議題を明記しておくよう努めています。しかし、途中参加のメンバーがいたり、自由な議論が行われる場合、議題に沿った軌道修正が難しくなるという課題も感じています。こうした状況を踏まえ、全体の効率を高めるために、自ら率先して会議の方向性を整える必要があると感じています。 考え方の転換は? また、「なんとなく考える」ことを避ける大切さも強く意識しています。過去に、漠然としたアイデアで作成したプレゼン資料では、完成までに時間を要した経験があります。そこで、初めからしっかりと考え、骨子を組み立てることの重要性を学びました。 会議時間の管理は? さらに、会議を主催する場合、議論が散漫になりがちで時間管理が難しいこともあります。そこで、事前に伝わりやすい英語表現に訳し、関係者と確認しておくことで、会議開始時点で全員の認識を合わせるようにしています。会議中も常に議題が画面上部に表示され、議論が逸れた際には速やかに軌道修正を行うよう心掛けています。

クリティカルシンキング入門

短時間で学ぶ文章化のトレーニングの極意

学んだことをどう言語化する? 学んだことを言語化するのは難しいと感じています。時間をかければ深く書けるかもしれませんが、逆に複雑になりすぎて適切な深さがわからなくなることがあります。 短時間で文章化するためのトレーニング法 短時間で効率的に文章化するトレーニングは重要で、繰り返し実施していく必要があります。このトレーニングを通じて、問い、イシュー、根本原因、課題の違いを意識することができます。 問題解決ミーティングでの活用 具体的には、業務ユーザーと課題解決を議論するミーティングや、問題解決を自ら進めるための資料作成、簡潔に要点を伝えるためのメールやチャットで役立ちます。また、チームメンバーの問題解決や資料レビューを行う際、一緒に問題解決の糸口を探す場面でも重要です。 相手に伝わりやすい文章作成とは? 日常で文章を作る場面が多いため、相手が理解しやすいように、相手の立ち位置も考慮しながら論理的に文章を作成することが求められます。さらに、図表を用いる際には、多くの表現方法に触れ、その問いを解決するために最適なものを選択できるように引き出しを増やしておきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

思考の質を高めるMECEとMICE活用法

MECEの考え方とは? MECEの考え方は、切り口を重複させずに漏れなく設定することが重要です。どのような切り口が最適かを判断するためには、高い感度が求められます。これに関しては、分析の経験を積むことや、多方面からの意見を聞くことも必要と感じています。 ロジックツリーの活用法 ロジックツリーについては、論理的思考を活用することで、適切な判断ができるようになります。 MICEの活用には何が必要? MICEの考え方は、実務に役立ちそうで、特に顧客分析など日常的な業務での活用チャンスが多いです。「重複なく漏れなく」を実現することはその通りと感じつつも、切り口の設定によって重複を避けることが難しい場合もあり、その点をどのように克服するかが課題だと考えています。 BI分析へのMICEの導入 業務で作成しているBI分析において、MICEの軸を取り入れることにしました。切り口については様々な角度から実施し、どの分析が効果的であるかを検討します。また、ロジックツリーについては、既にパイプライン分析で似たことを行っていますが、改めてロジックツリーを用いた分析も進めてみようと思います。

デザイン思考入門

ワクワクが生む本当の学び

授業モチベ低下の理由は? 現在の業務では、学生の学業に対するモチベーションの低さが大きな課題となっています。授業アンケートなどの定量分析だけでは、学生の本音を把握するのは難しいため、フランクな環境で直接インタビューを行ったり、授業課題に取り組む姿を観察するなど、定性分析の手法を取り入れることが効果的ではないかと感じました。 内発性向上は可能? 実際に、学業に一生懸命取り組む数名の学生に「なぜそれほど頑張れるのか」と尋ねたところ、ほとんどの場合「単位を取りたいから」や「良い成績を取りたいから」といった外発的動機づけによる回答が返ってきました。これは、彼らが自らの内発的な動機、つまり学業に対するワクワク感の醸成ができていないことを示しており、強制ではなく自主的に学びを楽しむ環境作りが必要であると改めて実感しました。 課題の本質はなんだ? また、「解決すべき本質的な課題を明確にすること」ができれば、課題解決の半ばは達成したと言えるでしょう。しかし、インタビューや観察から本質的な課題を的確に抽出するのは容易ではなく、何度も試行錯誤を繰り返しながら進めていく必要があると感じています。

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