クリティカルシンキング入門

未来を切り拓くクリティカルシンキングの旅

どのように過去を振り返るべきか? WEEK 1からの学習を振り返ると、断片的には思い出されるものの、見返したりライブ授業での振り返りによって多くのことを再確認できました。もう一度、おさらいとして見直しをしたいと思います。また、思考の出発点である「問い」を明確にし、問い続けることを意識的に徹底したいです。 課題を見つける勇気は持てていますか? 私はルーティン業務外の中長期視点の課題や問題について、つい後回しにしてしまう傾向があります。自分が考えやすい、考えたいことを先に考えてしまいがちなためです。ただ、こうした課題の中にこそ本質的な会社の課題が潜んでいる可能性があると思います。勇気を持ってその扉を開けてみたいと思います。 例えば、人員配置の適正化はビジネスモデルの変革にも影響する壮大なテーマかもしれません。また、海外展開強化に向けた現状課題の真因を探ったり、新規事業を模索する際にはバイアスをかけないように意識したりすることが重要だと考えます。 問いを明確にする方法は? 現状分析を試みる際にはフレームワークを使いますが、まずは問いを明確にし、一貫した問いにすることが大切です。そして、その問いについて共有するように心がけます。客観的な視点で考え、正しい日本語で文字に起こすよう意識します。相手が知りたい内容や興味を持てる資料であるかどうかも重要です。 小さな課題から何を学ぶ? 反復トレーニングの一環として、小さな課題を使ってクリティカルシンキングを体験することも続けていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

目的を問い、全体像に挑む学び

目的をどう考える? 「目的は常に何か」を意識することが、日々の学びにおいて最も大切な原則です。問題の一部分だけに注目するのではなく、全体像を捉え、「何のためにそれを行うのか」を明確にしてから取り組むことで、無駄な検討を避けることができます。 相手の思考はどう捉える? また、自分自身だけでなく相手の思考のクセも前提として捉えることが重要です。暗黙の前提にとらわれず、客観的な視点を持つことで、議論のすれ違いや見落としを防ぎ、自分自身をしっかりとチェックするもう一人の自分を育てる意識が求められます。 本質をどう追求する? さらに、結論に達したあとも「だから何」「なぜ?本当に?」と問い続け、考えを深める姿勢を保つことが、より良い思考を促進します。一見結論が出たように感じても、その先にある本質を追求することが、クリティカルシンキングの向上に繋がります。 会議で何を意識する? こうした考え方は、例えば会議の場面でも有効です。自分の経験や知識に偏ることなく、常に「何のために」発言しているか意識し、論点の整理や他者とのディスカッションを通じて、自分の思考を客観的に見ることが大切です。具体的な行動としては、同僚とのコミュニケーションを増やしたり、自問自答を重ねることで、自分の考えに幅を持たせることが挙げられます。 広い視野はどう得る? このように、頭の使い方や他者との対話、そして継続的な反復トレーニングを通じて、より広い視野と深い理解を養う方法は、どのような場面でも応用できると実感しました。

アカウンティング入門

企業財務に秘めた学びの発見

P/LとB/Sはどう見る? 業種によって、P/LおよびB/Sの構造が大きく異なります。売上原価や販管費も、事業が提供する価値に応じて変化します。例えば、ある企業では、従業員が主要な提供価値となるため、人件費が売上原価に含まれています。つまり、どのような資産を保有し、どのような投資を行ったかをB/Sで確認し、その結果P/L上でどれだけのコストがかかり、どれだけの利益が出ているのかを理解することができます。事業内容と財務情報が密接に結びつく点が、非常に興味深いと感じました。 意外な学びはどこ? 自分が関わっている領域ではイメージしやすかったものの、関わりの少ない分野については新たな発見も多く、理解を深める良い機会となりました。AIを活用して主要な事業ごとのビジネスモデルや収益の特徴を整理することで、概念をしっかりと把握できたと感じます。今後は、代表的な企業の財務諸表を実際に見ながら、更なる理解の深化を目指していきたいと思います。 大事な視点は? また、以下のような視点も重要だと考えます。 決算報告は何を示す? まず、第二四半期の決算報告が自社だけでなく他社も発表しているため、これを比較検討することが有意義です。自社のP/Lの変化を、同四半期に実施した施策(提供価値の向上、投資、資産状況など)と照らし合わせて理解を深めることが求められます。 今後の戦略はどうする? 次に、自社の今後のP/L状況を予測し、戦略の変更や追加施策の必要性について検討することが大切だと感じています。

マーケティング入門

業務改善の鍵を掴む顧客視点のチカラ

顧客のニーズをどう捉える? 顧客志向に基づき、長く愛される商品やサービスを生み出すためには、顧客のニーズの核心を捉えることが重要です。同時に、自社の強みを的確に理解し、それを活かす可能性を模索することも欠かせません。具体的な方法としては、行動観察やデプスインタビューなどがありますが、あらゆる事象を顧客視点で捉える姿勢が求められます。顧客ニーズを曖昧に捉えると、他社に追随されたり新商品に脅かされる恐れがあります。顧客が自らの費用ででも解決したい問題、「ペインポイント」を見つけ出し、それを「ゲインポイント」に昇華させることを目指します。 業務改善に必要な視点は? 新しい業務で業務フロー図を作成する機会においても、実務者の視点から「ペインポイント」を特定し、それを解決することで業務改善へと繋げることができます。また、顧客視点をより強く意識することで、ヒアリングや課題の抽出・解決策の精度が高まると感じました。カスタマージャーニーという概念も学び、業務移管の場面ではより当事者意識を持って取り組むことが大切だと理解しました。 業務移管で心掛けるべきことは? さまざまな業務移管や委託を受ける立場にあるため、移管元の人々の立場や業務工程を意識しつつ、ヒアリング、業務代行、業務フロー図の作成、改善提案を進めていきます。そのための準備として、ヒアリングの場面では、より詳しい状況や体験、関心事を引き出すことを重視しています。具体的な事象だけでなく、その背景にある体験や印象を言語化することも心掛けています。

クリティカルシンキング入門

ピラミッド式文章術で魅力アップ

伝え方の基本は? 相手に何かを伝えたいと思ったとき、まずピラミッドストラクチャーを使って大枠をとらえることが大切です。そして、伝える際には結論や結果から始め、その後に理由や根拠を示すことで、相手にとってわかりやすく説得力のある伝え方ができます。 文章作成の秘訣は? 文章を作成するときは、主語を省かず、修飾語と被修飾語を近づけることで、より明確な構成を心がけましょう。一度作成した文章を「何も知らない人が読んだら理解できるか?」という視点で客観的に見直すことが大切です。日頃からわかりやすい文章を作成する練習をすることで、文章力を鍛えることができます。 メール作成のポイントは? 特にメールを作成する際に、この学びを生かすことができると感じました。結論や結果を文章の最初に明記し、「何を伝えたいか」が明確な文章を目指します。さらに、主語や述語の適切な使用にも注意します。また、クライアントへの提案に際してもピラミッドストラクチャーを活用し、主張を支える理由を整理します。理由を挙げる際には、複数の視点から検討し、クライアントにとって有益性のある理由を意識して提供します。 提案をどう進める? 提案を伝える際には、結論や結果から始め、その後に理由を述べることで、相手に納得してもらえるよう工夫します。自分が何を一番伝えたいのかを捉え、相手の立場に立って有効な理由を整理することが求められます。そして、相手からフィードバックをもらう際には、自分の考えに固執せず、柔軟な姿勢で受け止めることが大切です。

データ・アナリティクス入門

ロジックツリーで紡ぐ成長の軌跡

原因特定で悩む? 問題解決のためには、「WHAT」「WHERE」「WHY」「HOW」の4つのステップで整理すると良いと感じました。私は特に「WHERE」の段階、つまり「原因の特定」に偏りがあったように感じますが、今後は「状況把握」や「解決策」に関しても仮説を立て、ロジックツリーを使って可視化するようにしたいと思います。一度有効だと考えた仮説に固執せず、全体を整理し直す柔軟な姿勢を大切にしていきたいです。 人事課題に挑む? 人事課題では、正解がない問題が多く、一般論や他社の傾向と自社の実情が必ずしも一致しない場合があります。そんな中で自分が立てた仮説やその結論を明確にするため、ロジックツリーを作成しながら取り組んでいくことが重要だと感じました。また、これまで属性ごとに人事データを層別分解してきたものの、変数ごとの解釈が不足していたため、状況に応じてさまざまな角度から仮説の検証を行えるように努めたいと思います。 本当の問題は? まずは、目の前のデータに頼るのではなく、何が本当の問題なのかを明確にするための仮説を立て、その仮説をロジックツリーのような形で整理していきます。現状のデータだけでなく、どんなデータがあればより適切な比較ができるかを考え、必要であればデータを収集できる体制を整えることにも注力していきたいです。 検証の進め方は? 最後に、実際にデータを使って仮説を検証する際には、ログを残すことや、時間や状況の違いを比較することを意識しながら、着実に分析を進めていく所存です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

人との交流で見つけた成長のヒント

人から受ける影響とは? ライブ授業や演習を通して、「人は人から影響を受ける」ということを学びました。 ライブ授業のグループワークでご一緒した方々を見て、自分はまだまだ成長の余地があると感じました。人と話すことや共同でワークに取り組むことで、自分にはもっと成長できる部分があることを実感しました。 理想のリーダー像とは? この経験は、「人は人から影響を受ける」ことを改めて実感させてくれました。そして、それはまさにこれから自分が身につけようとしているリーダーシップそのものだと感じました。自分と一緒に仕事をすることで、周囲の人たちが良い影響を受け、さらに成長しようと思ったり、新しい行動に踏み出したりするようなリーダーになりたいと思います。 自分の言葉で伝える重要性 その方からなぜ影響を受けたのかを振り返ると、表面的なことではなく、深く考えたうえで自分の言葉で発信していたことが大きな要因だと感じました。自分のチームでも、なんとなくその場に合わせるのではなく、自分が深く考え、自分の言葉で発信することを大切にしたいと思います。それを繰り返すことで、真のリーダーに近づけるのではないかと考えています。 次の一歩をどう踏み出す? まずは、次のミーティングで、自分が店舗をどうしていきたいかについての思いや考えを、自分の言葉でメンバーに伝えてみたいと思います。それでメンバーがどのような影響を受けるかは分かりませんが、試してみることから始めて、少しずつ上手くなっていければと考えています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

自分の強みと向き合い、リーダーシップを再定義した学び

自分のキャリア・アンカーを再認識 大きな喜びを感じた仕事を思い出す作業を通じて、専門性や技術を追求しながら常に挑戦し続けたいという自身のキャリア・アンカーを再認識しました。また、キャリア志向質問票による診断結果もほぼ変わらなかったことから、自己認識に確信を持つことができました。 誰もが成果を出せる仕組みとは? さらに、成し遂げた成果に対する社会的評価も求めていることが明らかになりました。WEEK 04のグループワークで、製品の開発過程において属人化をなくし、誰がやっても同じ結果になるよう仕組み化を進めている件について議論しました。その際、技術分野では属人化できる部分とそうでない部分の棲み分けがあっても良いのではないかという意見を頂き、これに安堵した自分の根源を理解しました。この経験を通じて、「この人にしかできない」という領域も大切にしていきたいと強く感じました。 自分に合った管理スタイルを探る 一方、キャリア志向質問票の診断結果では、全体管理コンピタンスの得点が最も低く、これは自分の価値観として存在していないことが確認できました。そのため、無理して全体管理を追求する必要はないと俯瞰することができました。 目指すべきリーダーシップ像は? 今週の学習を踏まえると、自分が目指したいリーダーシップ像は、「専門領域でのメンバーと大きな成果を成し遂げ、その感動と賞賛をメンバーと共有すること」であることがわかりました。このリーダーシップ像を軸に、小論文を完成させたいと思います。

クリティカルシンキング入門

課題解決力を磨く!実践的アプローチとは

課題の本質は? 課題を明確にすることの重要性について学びました。大まかに課題を把握するだけでは、その根本原因を解決するには至りません。具体化することで、本質的な課題を捉えることが可能になります。イシューに対する方策や判断は、経験に依存する部分もあるため、知見や経験、俯瞰的に捉える力が必要だと感じました。課題や問いに対するイシューの捉え方は、考え方次第で大きく変わるため、間違いに気づくことが難しい場合もあります。 どう活用される? このような学びは、日々の業務、例えば社内外の会議、製品の不具合対応や要因究明、現行業務の方針決定、将来の業務の企画戦略など、さまざまな面で活用できます。特に会議など、口頭でのやり取りでは、イシューや課題から逸脱しないようにする意識を持ち、全体への共有を意識しています。また、資料作成の際には、最初にイシューや課題を意識し、フレームを構築することを重視しています。 会議で意識は? 打ち合わせの際には、まずイシューや課題の共有を行い、全体の方向性を合わせるよう努めます。会議に参加する場合には、認識のズレが発生しないように課題を確認し、内容が逸れたりしないように軌道修正を行います。資料作成時には、イシューや課題から外れていないかを意識し、作成に取り組みます。資料を書く前に、イシューの特定と枠組みを考え、相手に理解してもらえるように図などで可視化することが大切です。このプロセスでは、他の人に確認してもらい、フィードバックを受けることも心がけています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

行動力と共通理解で変わる私のリーダーシップ

行動力をどう高める? 今週の学習で最も印象に残ったことは2つあります。 まず1つ目は「行動=能力×意識」という考え方です。これまで、私は行動力がある人がリーダーに向いていると思い込み、自分が行動するのが苦手であるためにリーダーには不向きだと感じていました。しかし、今週の学習を通して、行動に繋がらない原因は能力や意識が足りないからだと気づかされました。この理解をもとに、能力を伸ばすためにはまず「できないこと」をリストアップし、それを少しずつ「できること」に変えていくべきだと感じています。スマホに「できていないこと」のリストを作成し、クリアできたらチェックするという方法を試してみたいと思います。 共通認識を持つには? 次に2つ目は、相手と共通認識を持つことや、仕事の背景を伝えて適切なサポートをすることの重要性です。このことは当たり前のように思われますが、それが十分できていない自分に気づきました。私は営業スタッフとしてお客様と接する際にも、これらの考えを活かせるのではないかと考えました。具体的には、接客中に「今は何のテーマの話をしているのか」「なぜそれを話すのか」「相手と共通認識を持てているのか」を確認し、話が分かりづらい場合や確認したいことがないかを問いかけることが大切です。これを実践するために、最初に背景をしっかりと伝え、相手の確認や了承を得てから次の話題に進むことを意識しようと思います。 こうした学びを実行に移すために、日々の実践に活かし、意識的に取り組んでいきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

視野を広げるクリティカルシンキングの力

クリティカルシンキングとは? クリティカルシンキングとは、物事を適切な方法で適切な深さまで考えるスキルです。これを身につけるための基本原則は、常に目的を意識すること、自他の思考の癖を前提に考えること、そして問い続けることです。 思考の癖を広げるには? 思考の癖については、個人的な視点だけでなく、視野や視座を広げることが大切です。自分の経験だけでなく、様々な視点から物事を考え、どのような場面で誰に何が必要なのかを検討することが求められます。 顧客対応で重視すべき点は? 具体例として、顧客への見積(価格)説明のシーンがあります。この際、価格の根拠を示すよう依頼されることがしばしばありますが、単に自社の工数を理由として説明するだけでは不十分です。どの点を顧客が懸念しているのか深堀りすることが重要で、こうした場面でクリティカルシンキングは非常に有効です。たとえば、顧客が金額に納得していない理由として、予算がないのか、上司への説明が必要なのか、または他の案件と比較して高いのかなど、様々な可能性を探るべきです。 効果的な会議運営を目指す 迅速な対応としては、顧客の依頼に対し、その目的を明確に理解するために質問を行うことが重要です。顧客の思考が偏っている可能性もあるため、問い続ける姿勢を持ちましょう。また、会議を開催する際には目的を明確にし、効率的な進行を実施します。参加者に特有の思考の癖がある場合は、視野を広げるように客観的な誘導を行うことで、より良い議論が可能になります。

マーケティング入門

顧客の心に響くマーケティング学び

マーケティングの意味は? マーケティングは、顧客目線で価値を生み出すプロセスであり、その意味や解釈は多様であると実感しました。ドラッカーが提唱する「販売の必要性をなくす」という考え方は非常に究極的で、私も今まで「マーケティングとは何か」という問いに対してピンと来ない部分がありましたが、本日の講義でその疑問が徐々に解消され、理解が深まりました。極論のように聞こえるドラッカーの主張ですが、そこまで価値あるものが創出できれば、顧客は本当に喜ぶのだと感じました。 現場との連携は? 普段、私は研究開発の部門に所属しており、直接マーケティングの業務に関わることはほとんどありません。しかし、実際の業務ではマーケティングを担当される方々と連携する機会があり、その考え方や悩みを伺う中で、社内で共有されるマーケティング資料に興味を持って観察しています。資料がどのような流れや考え方で作られているのか、自分なりに分析し、今回の学びで得られる知識や考え方を実践に活かしていこうと考えています。 プラン共有の大切さは? また、講義中に講師から「同じマーケティングプランを持つことが大事」というお話があり、疑問ではなく「理想の姿」だと感じました。この理想的な状態を構築するためには、個人の能力だけでなく、組織全体としての考え方やフィロソフィーが重要だと実感しました。さまざまな業種の方とのディスカッションを通じて、異なる考え方に触れるとともに、自分自身の思考の癖を認識し、改善していきたいと考えています。

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