デザイン思考入門

ユーザー視点で描く未来

デザイン思考はどう? 初回の授業を受けて、デザイン思考に対する自分の理解がまだ浅く、視点の解像度も低いことを実感しました。グループディスカッションでは、マーケティング(特にマーケットイン)のアプローチとの違いについて意見が飛び交い、私自身もその違いがはっきりと捉えられていない印象を受けました。人間中心の考え方や共感の概念についても、マーケティングと比較すると特有のものか疑問が残りました。プロトタイピングによる試行錯誤のプロセスが、単にそれだけの違いなのか、他に意義があるのかと考えると、もやもやした気持ちが募るばかりです。 学びの解像度はどう? 今後の6週間で、どこまでこの解像度を高められるかに注目しながら、学びを積み重ねていきたいと思います。現時点では具体的なイメージはまだ固まっていませんが、まずはユーザー中心の視点で物事を考えることを意識していく所存です。サービスを生み出す立場として、ユーザーが本当に必要としているものや、ユーザー像を理解する努力が必要だと痛感しました。提供者側のエゴに陥らないよう、常にユーザーの視点を大事にしていきたいです。 顧客調査は何故? また、顧客を深く理解するためには、まず徹底した調査から始めるのが自然であり、納得のいくアプローチだと感じました。この考え方を、今後の全ての業務においてしっかりと実践していくつもりです。

デザイン思考入門

個別最適化で創る新サービスの未来

開発工程で気づいたことは何か? まな板のような単純なものでも、開発には多くの工程があり、その中の一部については自分が想像できていなかったことに気づきました。グループワークを通じて、さまざまな洞察を得ることができました。 なぜ個別最適化が重要なのか? 特に印象に残ったのは、万人に最適なものは誰にも最適ではないという点です。これからは個別最適化が必須であると理解しました。新規サービスを考える際、つい多くの利益を追求し、より多くの人から支持を得られそうな内容を考えがちでしたが、実際には特定のシチュエーションや顧客のペルソナを意識することが非常に重要だと気付きました。 新規サービス開発への活用法は? 新規サービス開発にこの学びを活用したいと思います。これまでは広いニーズがありそうなものに焦点を当てていましたが、これからは具体的な顧客の属性や課題、おかれた状況を詳しくイメージし、開発に役立てていきたいです。 顧客からのフィードバックはどう活かす? まず、これまでの経験から具体的な顧客の属性や課題、シチュエーションを洗い出します。そして、洗い出した内容に基づいて簡単なサービス案を作成し、既存のいくつかの顧客に対しヒアリングを行います。ヒアリング結果を踏まえてサービス案をブラッシュアップし、さらに広い範囲でのヒアリングを行い、精度を高めていきます。

データ・アナリティクス入門

ロジックで変える!問題解決のヒント

要素を分解する理由は? 要素を細かく分解して考えることの重要性を実感しています。ロジックツリーやMECEを用いることで問題解決に導く考え方は知っていましたが、実際の業務で活用する機会はほとんどありませんでした。しかし、例えば売上不足の原因分析において、感覚的な判断のみで進めると、実は客単価に問題があるにもかかわらず、売上数の伸び悩みにだけ着目してしまい、重要な視点を見落とす可能性があることを改めて認識しました。 良い切り口はどこに? また、悪い面ばかりに目が行きがちですが、良い切り口も取り入れることで全体の傾向が見え、適切な対策を講じやすくなると感じます。たとえば、自社で提供しているクラウドサービスの解約要因やアップセルの要因を分析する際は、業界、契約ユーザー数、利用部門、契約年数、ログイン回数などを軸に、理想と実際のギャップをMECEの視点で整理することが有用だと思います。 問題の整理はどうする? 今後、業務上で何かを分析する必要が生じた際には、まず直面している状況を具体的に整理し、問題(What)を明確に定めることが大切だと感じています。その上で、問題がどこにあるのか(Where)、原因は何か(Why)、そして解決策はどうあるべきか(How)をロジックツリーを用いて整理することで、問題解決の思考を習慣化していきたいと考えています。

戦略思考入門

差別化戦略で顧客価値を見極める

差別化のポイントをどう理解する? 今週は差別化のポイントについて学びました。自社がどの戦略を取るべきかを決定するために、次の4つの視点を重視すべきだと理解しました。1つ目はターゲット顧客の設定、2つ目は顧客ニーズの把握、3つ目は競合他社の施策の理解、そして4つ目が実現可能性と継続性です。 経験から学んだこととは? 実践演習では、製品やサービス、チャネルなどの項目で情報を分けることで、自社や競合、顧客層、顧客ニーズを整理しやすくなりました。しかし、私自身の切り口が細かすぎたため、切り口の工夫が必要であると感じました。 顧客視点を業務にどう活用するか? 私の業務では競合との差別化を考える機会は少ないのですが、「顧客にとって価値があるのか」「実現可能性や持続可能性について検討したか」といった視点は、自らの業務に活用できると確信しています。この考え方を取り入れることで、常に顧客やトレンドを見直しつつ、他者にも説得力のある施策を決定できると考えています。 改善策をどう進める? また、中期プランおよびコールセンターの満足度改善計画を立てており、出てきた改善策に対して、「顧客を誰とするのか」「顧客にとって価値があるのか」「実現可能性や持続可能性について検討したか」を自分自身やメンバーに問いかけ、言語化および視覚化を進めていきたいと考えています。

戦略思考入門

顧客目線で差別化を進める新戦略

顧客目線はどう考える? 差別化を考える際には、まず顧客視点から捉えることが重要であると学びました。これには、実現可能性や競合が真似しにくいこと、そして持続性も考慮する必要があります。ワークを通じて、顧客目線での視点が不足しがちであったことに気づきました。具体的には、競合は必ずしも同じ業界に限らず、施策にかかるコストも無視できません。 自社の強みは何か? 私は現在、施設管理の業務に携わっていますが、これまで会社全体として自社の強みを言語化したことがありませんでした。このため、VRIO分析を用いて、会社全体および所属部門の強みを整理することにしました。また、同一業界で似たような事業を展開する企業は競合として認識していましたが、顧客視点で自社の競合を見直す必要があると感じました。そのため、競合が展開するサービスを分析し、自社の差別化や新規サービスの開発に役立てようとしています。 新戦略はどう描く? 現在展開しているサービスについて、完全に新しい打開策が求められる状況です。このため、顧客目線を重視した視点で、競合調査やサービス分析に取り組むことが急務です。来週には社員を集めて重点課題のアイデア出しを行う場を設けています。その前に、顧客が誰で、顧客目線で競合がどこにあるのかを明確にした資料を作成し、社員の共通認識を整えた上でアイデアを出す予定です。

デザイン思考入門

デザイン思考で見つける本当の課題

デザイン思考とは何か? 講義を受講して特に学びになった点は、デザイン思考が「協働」と「共感」から始まるプロセスであることです。また、「万人受け」を目指すと、結果として誰にも響かないということを理解しました。ユーザーを観察し共感することによって潜在的な問題を可視化し、真の課題を解決する力があると感じました。 誰にアプローチすべきか? 業務において、ターゲットが顧客であったり従業員であったりすることがありますが、どの層にアプローチするかを明確にする必要があると感じました。ユーザーとはどのような人々なのかを詳しく推察することが重要です。サービスの改善においても、どのようなお客様にどのように利用していただくのか、困っている点はどこか、どうすれば利用しやすくなるのかを考えます。 効果的なオペレーション改善法は? オペレーション改善においては、どの層の従業員に効果をもたらしたいのか、その従業員はどのように働いているのか、そしてどの点で困っているのかを考える必要があります。 どのように潜在ニーズを特定するか? 現在進行中のチームやプロジェクトに対しては、以下のように行動したいと思っています。まず、ターゲットを具体的に特定し、その潜在的なニーズが何であるのかをブレインストーミングや観察、ヒアリングなどを通じて洗い出していく方針です。

マーケティング入門

顧客視点で購買業務を再発見!

マーケティングの理解とは? マーケティングとは、常に顧客の視点で考えることが重要であると理解しました。マーケティングは、製品やサービスを売るのではなく、顧客にそれを買ってもらうための仕組みを作り、安定して価値を供給し続けることです。顧客に魅力を感じてもらうためには、常に製品の価値を高め続けなければなりません。そのためには、市場や顧客のニーズを製品に反映させるためのOODAやPDCAサイクルを回すことが重要です。 購買業務にお客様視点を? 私が担当している購買業務は、通常、顧客から遠い位置にあると感じていました。しかし、「お客様は後工程」という考えを取り入れ、製造部門を最初の顧客と捉えることで、マーケティングの視点を取り入れられると考えました。製造部門がどのような調達を求めているかを理解し、効果的な購買業務を行うことが、マーケティングの第一歩だと理解しています。この考えを基に、今後の学習に取り組んでいきたいと思います。 客観的視点の重要性は? まず、業務を主観的に捉えるのではなく、定期的に客観的な視点で見直すことを目標とします。日常業務にマーケティング的思考を取り入れ、顧客、つまり後工程の人たちが「買いたい」と感じる購買業務を目指します。その結果、最終的には、自社製品が魅力的に感じられるような生産活動につなげていくことを目指します。

戦略思考入門

フレームワークで見える業務改善の秘訣

関係者間のゴール共有は必要か? ひとつの課題に対しても、関係者それぞれがスタートの時点でゴールやプロセスを共有しておくことによって、方向性を見失わずに戦略を立案できます。しかし、経験値が高い人や声が大きい人に引っ張られることはよくあります。そのため、フレームワークを使って課題や情報を分析し、優先順位や重要度を整理することが重要だと思いました。 業務でフレームワークは活用できてる? 現在の業務では、中期計画を策定する際にSWOT分析やPEST分析を使用していますが、実際に課題を十分に理解し洗い出せているか自信がありません。上司の出す結果をそのまま受け止める傾向があります。今回の学習で得た具体的な事例を参考に、業務に落とし込んでみたいです。特にカスタマーサービスにおいては、商品や営業に直接関与していないため、サービス業におけるフレームワークの効果的な活用法について考えていきたいです。 業界分析は計画にどう結びつく? 業界の分析や自社の強み・弱みを踏まえて、優先的に強化すべき領域や必要な対応を整理し、進めてみます。既存の計画についてもフレームワークを適用し、具体的な改善点を見つけ出し、現在の計画にどのように結びつくかを確認して、理解を深めていきたいと思います。また、本講座を通じて他の業界の視点を学び、自分の視野を広げたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

複数仮説で切り開く学びの道

仮説はどう組み立てる? 仮説を考える際、3Cや4Pなどのフレームワークを活用することで、複数の仮説を網羅的に立てる手法に改めて気づかされました。これまでマーケティングのツールとしてしか意識していなかった考え方も、整理のための有効な手段となることを実感しました。 日常業務で仮説考察は? また、日々の業務の中で仮説を考え続けることにより、自分自身の業務への向き合い方を変えていきたいと考えています。 新サービスの評価はどう? 新サービスの提供時には、仮説を一つだけ立てた結果、分析や報告の内容が浅くなってしまい、納得感に欠ける部分があったと感じました。頭の中にはもっと考慮すべき点があったにもかかわらず、十分に明文化できなかったため、結果として不十分なものになってしまいました。 再挑戦の決意は? この現状を踏まえて、改めて複数の仮説を考え直し、分析と報告を再度やり直す方向で進めていこうと考えています。 案件分析の進め方は? 現在、2件の案件で分析が必要とされています。1件目は、半年前に提供したサービスの展開状況と今後の展開について、2件目は1年前に想定したサービス利用状況を再度確認する業務です。各案件とも、現状のデータを収集し、フレームワークを用いて仮説を立て、過去の想定と現状との違いを明確にする形で分析を実施する予定です。

データ・アナリティクス入門

仮説が導く実践の分析術

目的設定は正しい? データ分析は、単に比較するだけではなく、まず目的を明確にし、自分なりに仮説を立てるところから始まります。仮説に基づいて分析作業を進め、その結果から具体的な示唆を得る一連の流れを意識することが重要です。 比較条件は合ってる? また、比較対象とする対象の条件を揃えることが不可欠です。この前提が誤っていると、適切な分析が行えなくなるため、比較対象に問題がないかどうかも注意深く判断する必要があります。 採用現場でどう役立つ? 採用活動の現場では、以下のような場面でデータ分析が役立つと考えています。まず、エージェントや媒体の成果を基にした母集団の形成。次に、面接の実施率や内定承諾率など、候補者起因の歩留まり改善。そして自社の採用活動全体のパフォーマンス管理や改善点の発見、さらには新たなサービス導入の検討時にも活用できるでしょう。 集計方法に再考は? 現状、応募数や内定数など各選考フェーズでの実数や展開率の集計は行っていますが、そのデータの取り方が最適かどうか、また他により良い集計方法がないか再検討する余地があると感じています。さらに、定量的な成果を示すことで、他部門への説得材料とする狙いもあり、現状の課題、例えば選考のリードタイムの短縮などについて具体的に提示し、改善に向けた会議を進めていきたいと考えています。

デザイン思考入門

試作とフィードバックで見つける新たな一歩

目的と設計はどう変わる? 自分の目的と相手の目的を整理しながら、自社のWebサイトの設計を見直す必要性を感じました。無形商材の場合、ユーザーに疑似体験させる工夫が重要で、サービスの流れや機能を紙やスライドで視覚化し、細かいフィードバックを受けることが効果的だと考えています。 試作で何を掴む? 試作(テスト)からフィードバックを迅速に得ることが大切です。また、どのようなフィードバックを求めるかという視点を事前に持つことも必要だと感じました。課題の定義や情報設計が漠然としていると、良い試作へとつながりにくいため、前提をしっかり作り込み、アイデアを十分に出し切ることが重要です。 小さな挑戦はどう効く? さらに、小さな試みを積み重ねることで、結果的に近道が見えてくると実感しています。正解へいち早く辿り着きたいという焦りが、かえってネックになることもあるため、スピード感と丁寧さの両面を大切にしていきたいと思います。 情報設計で成果を出す? 情報設計においては、自分の目的と相手の目的を再検討し、課題の定義と連動させる余地があると感じています。さまざまなプロトタイプが存在し、それぞれの簡易さや工程の多さに違いはあるものの、得られるフィードバックの質にも個性があり、細かな確認を積み重ねることで質の高い成果物を生み出すと確信しています。

クリティカルシンキング入門

三つの視で見える新たな自分

思考のクセって何? だれもが、それぞれの思考のクセを持っており、そのクセから情報が発信されます。思考のクセとは、自分が考えたいことをそのまま想起してしまう傾向のことで、たとえば、ある商品やサービスを連想するとき、頭の中にその対象の特徴があらかじめイメージされる状況に例えることができます。 三つの視の意味は? このような思考のクセに気づくために、「三つの視」を活用することが推奨されます。具体的には、視点、視座、視野という三つの異なる角度から物事を捉え、さらに「具体」と「抽象」の両面から考えることで、思考の偏りに気づく助けとなります。 課題解決はどうする? 私は業務上、課題解決を行う中で、さまざまな会話や質問を通じて相手の要求を引き出す必要があります。そのため、「三つの視」の考え方を、会話の構築や適切な問いかけに活かすことを意識しています。常に疑問を持ち、考え続けることで、自分の思考の偏りに気づく機会が訪れるはずです。 対話で気づく理由は? たとえば、ある会話やメール、チャットの中で「なぜこの話題に偏っているのか」「背景にある意図は何なのか」と自問することにより、他の視点からのアプローチが見えてくるでしょう。このように、「三つの視」と「具体と抽象」の視点を活用しながら、自分の思考のクセを意識することが大切だと感じています。

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