データ・アナリティクス入門

共通認識が導く納得の意思決定

なぜ納得できない? これまでのGAiLでは、解説を読むたびに納得感を得られる部分が多かったのですが、今週はどうしても納得できない点がありました。設問3のデザイン変更の方法案について、解説では「コスト」「スピード」「意思疎通」に点数を付け、その結果として最適なものは「案3」とされていました。しかし、私が認識していた各指標の点数が異なっていたため、別の案を回答してしまいました。 共通認識は必要? この経験から、意思決定支援を行う際には、分析結果に基づいて「How」を考える前提として、共通認識(認知の歪みがない状態)を持つことが非常に重要だと感じました。たとえ分析結果から具体的な手法が導かれたとしても、共通認識が欠けていれば相手に納得感を与えるのは難しく、実際の実行段階で問題が生じる可能性があります。そうした意味で、仮説をしっかりと研ぎ澄ますことが大切だと理解しました。 A/Bテストはどう見る? A/Bテストについては、ダイレクトリクルーティングにおけるスカウト送付の場面で有用と考えています。たとえば、①スカウトメールの件名、②本文、③添付の求人票といった要素で比較検証を行う方法が挙げられます。一方で、各グループ間の介入の違いはできるだけ絞る必要があるため、比較対象が不必要に増えないよう、明確な仮説に基づいて取り組むことが求められます。 どう候補者を絞る? また、ほとんどの場合、データサイエンティストという職種名で求人票が作成され、スカウトメールが送付されているため、まずは候補者を①データサイエンティストとしての経験の有無と、②データサイエンティストを希望しているかどうかの2点で分類し、返信率への影響を検証していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

ピラミッドで磨く伝わる文章

正しい日本語は大事? 分かりやすい文章を書くためには、正しい日本語の使用が大切だと改めて感じました。日本語は主語を省略できるため、意図が伝わりにくくなることがあります。このため、自分が発信する際には、主語などの基本的な要素を明確にするよう心がけています。 手癖を直すには? また、文章作成時に手癖で書いてしまいがちな点を見直す必要を感じています。まずは、文章を書く前にしっかりと考えを整理する時間を取ることで、より論理的で伝わりやすい文章が生まれると思います。 文章整理のコツは? 文章を整理するためのコツとしては、まず主張に沿った適切な理由を選び、浮かんだ理由をグループ分けして整理する方法が有効です。さらに、ピラミッドストラクチャを意識することで、結論、その支柱、理由、そして具体例という流れで思考を深めることができ、読者に伝わりやすい文章が作成できると実感しました。理由を複数挙げ、対比を意識することで、MECEの考え方も活かせると感じています。 難関依頼はどう対処? 今回の学びは、問い合わせメールへの回答にも大いに役立つと考えています。たとえば、お客様から仕様上実現が難しい依頼を受けた際、できない理由を明確に伝えるために、まず伝えたい事項を整理し、結論(依頼は受けられない)、その理由、さらに具体的な根拠という流れで説明する方法を実践していきたいと思います。同様に、チームメンバーの文章チェックにおいても、この手法が有効です。 社内表現を磨くには? 社内での文字コミュニケーションにおいても、ふわっと内容を伝えるのではなく、ピラミッドストラクチャを意識して論理的に整理し、明瞭かつ具体的な表現を心掛けていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

小さな仮説が大きな発見に

なぜデータを分ける? まずは、分析はデータを分けて整理するところから始まると感じました。各要素や性質の細部まで明確に把握してから整理することが、効果的な分析につながると実感しています。また、比較対象や基準を設け、データを比べることで意思決定を支援する効果にも大きな意義があると印象に残りました。 どこを重点分析? 動画学習では、帰還した戦闘機の被ダメージ部分とそうでない部分、さらにその他の箇所について、どの部分の分析が有用なのかという問いかけがありました。帰還しなかった戦闘機では、被ダメージの少ない部分に致命的な損傷がある可能性を想定し、その箇所を中心に分析すべきだという仮説思考を学び、これまでになかった視点を得ることができました。 データで判断する? また、データの収集や分析の目的は、それを基にした適切な意思決定にあると感じます。意思決定を円滑に進められるよう、データ分析のスキルを磨いていく必要性を強く意識するようになりました。 売上の謎は何? 売上分析においては、課題の真因を明確にするために、売上に直結する各種データをどのように収集するかが重要です。過去の実績や予算、さらに他社の数値との比較によりギャップを把握し、原因を推察して仮説を立てるプロセスは、正確な分析に寄与するというイメージが湧きました。 本質はどう捉える? 最後に、データ収集の際は、必要な要素の抽出を慎重に行うことが求められます。MECEの思考法を活用し、要素の抜け漏れを防ぐとともに、各項目に適した分析手法を検討することが大切です。データそのものの生成に注力するのではなく、本質が何かを見極め、意思決定を促す資料として仕上げることが、最も重要であると感じました。

クリティカルシンキング入門

試行錯誤から生まれた分析の智恵

データ加工の秘訣は? データの加工においては、分布の見え方が刻み幅によって大きく変わることを実感しました。一部の刻みやすい部分だけに頼らず、あらかじめ仮説を立てた上で様々な試行錯誤を行いながら加工することが重要だと感じています。また、加工結果を伝える際には、グラフなど視覚的な資料を用いて相手の注意を引く工夫が必要だと学びました。さらに、MECEの手法として、層別、変数、プロセス分解という大きく3つの方法があることも新たな発見でした。 プラン策定の視点は? ビジネスプランの策定にあたっては、まず対象期間を明確に定義し、その期間内に成長する領域をあらゆる角度からMECEの観点で分解することが効果的だと考えます。仮説を基に分析を進めると、具体的なポイントが見えてくるでしょう。特に、層別の分解では、単に分かりやすい切り口を選ぶのではなく、意図を持った切り口にすることで、伝えたい内容をより明確に伝えることができ、相手に納得してもらいやすくなります。また、会社から得られる数字だけに頼らず、必要な要素を漏らさず情報を収集する姿勢も重要だと感じました。 レポート作成の狙いは? 日々のレポート作成や本質を押さえたアクションを行う際には、まず要素を思い描き、書き出すこと。そして、分解し、他の切り口がないかを常に考え直すことで、ポイントを簡潔かつ分かりやすく伝えることができると実感しました。 工夫の実践例は? 加工や切り口の工夫は、経験や場数、センスが求められるものです。実際の業務でどのように活かされているのか、または自分自身や家族における意思決定の場面で役立っている事例についても知ることができれば、さらなる学びにつながると感じています。

マーケティング入門

顧客の潜在ニーズを掘り起こす秘訣

成功のための顧客理解とは? 今週の事例では、顧客の隠れた真のニーズを深堀し、自社の強みを活かした製品を製造・販売することがヒット商品の成功要因だと実感しました。キャッチーなネーミングも販売を後押しする重要な要素です。また、最後の動画で「ビジネスチャンスのタネがなくなっている」や「今後AIが進化し、仕事がなくなるのでは?」といった懸念についても触れられていました。私も同様の懸念を抱いていましたが、動画を通じて、環境が変化すれば人々のニーズも変化し、そこにビジネスチャンスが生まれることを知りました。今後、顧客視点に立ち、敏感にニーズを察知し、深堀することの重要性を改めて感じました。 顧客のニーズをどう捉える? 「顧客自身が欲求に気付いていないため、単純な質問ではうまくいかない」という点は特に印象に残りました。実際にツール開発のための要望アンケートを提案していましたが、うまくいかない理由が手法の誤りにあると気付きました。顧客のニーズをヒアリングやアンケート、グループインタビューだけでなく、行動観察といった多角的な視点から捉えることが重要だと感じました。 次のステップで何をすべき? 今後取り組みたい具体的なアクションとしては、以下の点に重点を置きます。 - 常に「なぜそのように思うのか?」や「本当にそれが物事の本質なのか?」を考える癖をつける - 会社が提示する自社の強みについて、他にもないかを考える - 社内で議論し、新しい付加価値を顧客に提案する - 自社商品のカスタマージャーニーを実践する - 他業種のニーズを考え、自分自身で分析する癖をつける 以上のアクションを通じて、顧客視点を持ちつつ、自らの分析力を高めていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

現状整理で未来を切り拓く

状況整理はどうする? 問題解決の基本アプローチとして、まず「What」の段階で直面している状況を整理することが大切です。現状と「あるべき姿」とのギャップを把握し、単に「出願数が少ない」といった表面的な指摘に留まらず、より深い原因を明確にする必要があります。その際、状況の詳細な把握により「Where」を特定し、分析対象を絞り込むことで、無駄な検討範囲を排除していきます。 原因究明はどうする? また、次のステップとして、WhyやHowといった視点から問題の原因やその解決策にアプローチします。事業成長に直結する知財戦略の立案では、現状認識が不十分な段階で安易な解決策に至ってしまわないよう、各ステップを徹底的に深堀りすることが求められます。そうすることで、問題の核心に迫り、より的確な対策を打ち出すことが可能になります。 ロジックはどう活かす? さらに、ロジックツリーの活用により、問題を階層的かつ体系的に分解する手法も重要です。複数の視点から課題を整理し、解決策を絞り込む際には、「もれなく、ダブり無く(MECE)」を意識しながらも、実践では過度にならないよう適度に活用することがポイントとなります。多様な切り口を持つことで、問題の傾向や根本原因が見えにくくなるリスクを回避し、よりバランスの取れた分析が可能となります。 出願戦略はどう進む? 例えば、出願のためのアイディア発掘や出願計画においても、上記の手法を取り入れることで、各ステップの整理が不足している現状を改善する狙いがあります。現状のプロジェクトでは、主に主観が判断に影響しているため、まずは問題の状況整理に取り組み、ロジックツリーを活用した細分化を進めることが効果的だと感じています。

クリティカルシンキング入門

見れば納得!視覚化の魔法

視覚化の効果は? 伝えたいメッセージを効率的かつ正確に伝えるため、視覚化のポイントについて学びました。図、表、グラフを活用することで、受け手が眼で情報を確認し、二次元的に処理できる点が理解促進につながると実感しました。 グラフの見せ方は? 具体的には、グラフを効果的に使い、見せ方にも工夫を加えることで全体の流れとメッセージの整合性を図る方法を学びました。スライドでは、相手に情報を探させることなく、流れに沿って情報を提示できるよう心がけることが大切だと感じました。また、グラフは全体像の把握に役立つように配置し、時系列データなどは折れ線グラフ、異なる要素を示す場合は横棒グラフを使用するなど、状況に応じた種類の使い分けが有効です。 グラフ統合は可能? さらに、例えばX軸が共通のグラフが2つ必要な場合には、Y軸を左右に分けて折れ線グラフと棒グラフを1つにまとめるという手法も有用です。タイトルや単位の明示、フォントや色の使い分け、斜体・下線・太文字などを適切に活用することで、伝えたいメッセージに合わせた表現が可能となります。装飾も必要性を考慮し、過剰にならないようバランスを取りながら資料作成に取り組むことが求められます。 情報伝達はどう? これらの視覚化テクニックは、経営会議や上位への発信資料にも大変役立ちます。受け手が持つ情報との違いを考慮し、短い時間で効率的にメッセージを伝え、相手に理解してもらうために、今回学んだポイントを資料に盛り込むことが重要です。 伝わる資料とは? 最終的に、読み手の立場に立って資料を構成し、情報の配置や流れを工夫することで、本当に伝えたい内容が正しく伝わる資料作成を目指していきたいと感じました。

クリティカルシンキング入門

問いで拓く学びの世界

どんな問いを見つける? どのような問いを立てるかが、その後の課題設定や解決策の方向性を決定づけるため、非常に重要なポイントと感じています。問いの立て方ひとつで、取り組むべき課題や解決方法が大きく変わることを実感しています。 本質の問いは何? また、本質を捉えた問いとは、なんとなく考え始めるのではなく、常に問いを意識し、組織全体で共有されるべきものです。かつては「問い」がうまく立てられないと感じていましたが、どの問いも「不正解」であるわけではなく、より最適な問いを見つけるプロセスの一環であると理解するようになりました。人は無意識のうちに考えを進め、問いの本質を見失いがちである点にも気づきました。 仕事ではどう問いかける? 実際の仕事では、抽象的な目標が示される中で自分の課題ややるべきこと、解決方法を見つける過程で、まずは課題の整理、原因分析、そして「なぜなぜ」のアプローチを実践するようになりました。こうしたプロセスを通じて、解決策や具体的な打ち手が見えてくると感じています。 問いにじっくり向き合う? 問いに向き合う際は、すぐに「これだ!」という結論に飛びつくのではなく、じっくりと時間をかけて向き合うことが大切だと実感しています。また、問いかけ形式で具体的に考えることや、グラフや視覚化、表の加工といった手法を用いて、根拠をしっかりと押さえながら解決策を見出すよう努めています。 評価で問いは正しい? たとえば、人事考課の時期に自己評価や上司からの評価を考える際、期初の目標設定の段階で正しい問いがすでに組み込まれていることに気づきました。この経験から、正しい問いの設定が評価にも大きく影響するという点を再確認しています。

データ・アナリティクス入門

分析で見つける自分の可能性

なぜ分析は重要? 分析とは、単にデータを分類し比較するだけでなく、目的に沿った深い理解を得る手法です。基本となる4つのステップ―目的の明確化、仮説の立案、データ収集、結論付け―を踏むことで、より有意義な結果を導き出すことができます。 比較対象はどう決定? 分析を行う際は、比較対象の選定が重要です。分析したい要素以外の条件を揃えるとともに、目的に合った比較対象を選ぶことで、情報が正確かつ具体的に浮かび上がります。 受動から能動へは? これまで、航空会社での営業活動において、社内の分析チームから共有されたデータやコメントを受動的に読み取っていました。しかし今後は、共有された情報に頼るだけでなく、自ら積極的に情報を集め、複数の視点から状況を把握できるよう努めたいと考えています。 予約状況はどう見る? 例えば、週間予約動向の分析では、毎週発表されるどの便・クラスの予約状況が一定の割合で埋まっているというデータを参照するだけでなく、先週との比較や他社の状況との違いを検討し、より広い視野で状況を評価していきたいと思っています。 売上分析の切り口は? また、売上実績の分析においては、単に他社や昨年度同月との比較にとどまらず、国籍、性別、年齢別のデータも取り入れ、顧客のニーズをより深く探る視点を持ちたいと考えています。 仮説設定はどうする? このような分析を行う際には、まず「何を知りたいのか」という目的を明確にし、データを眺める前に自分なりの仮説を立てることが大切です。数値をただ確認するのではなく、自身の考えを持ってさらに深堀りし、既存のコメントに影響されすぎず、自らの視点でデータを解釈する姿勢が求められています。

クリティカルシンキング入門

学びで魅せる問題解決の瞬間

4つの基本は何? 問題解決のステップとして、まず「What(問題の明確化)」「Where(問題箇所の特定)」「Why(原因の追求)」「How(解決策の立案)」の各要素に沿って、問題が何であるか、どこに問題があるのか、なぜその問題が生じたのか、そしてどのように解決すべきかを整理します。 現状をどう把握? 現状を正確に把握するためには、問題を分解して考えることが基本動作となります。その際、MECE(もれなく・ダブりなく)を常に意識し、目的に応じた適切な切り口と切り方を選ぶことが大切です。 切り口はどう選ぶ? 具体的には、MECEの切り口としてまず、全体集合を部分集合に分ける方法があります。例として、年齢、性別、職業などの観点から情報を整理します。次に、事象を変数で分ける手法、例えば「売上=単価×数量」や「利益=利益/売上」といった考え方があります。さらに、ある事象に至るプロセスに着目し、お客様が不満を感じる可能性のある各段階(ご案内、オーダー、提供時間、味、会計、退店後など)を細かく見極める方法も有効です。 対策はどう決める? サービストレーナーとして店舗向けのクレーム問題に取り組む際は、問題がどの程度のものか、どこに問題があるのか、なぜその問題が発生しているのか、そしてどのような対策を講じるべきかを徹底的に分解しながら分析します。このとき、プロセスの各段階を重視し、冷静かつ客観的に全体を俯瞰することが重要です。 日常にどう活かす? 以上の考え方は、問題が起きた際にネガティブにとらえず、全体像を俯瞰して分析するための基本的なアプローチとして、日常的に意識し習慣化することが求められます。

マーケティング入門

エンタメとマーケで見る心の動き

自己紹介で何を感じた? 「自己紹介」のエクササイズで、相手の自己紹介を聞いた際に自分の気持ちを意識するように指示されたことが印象に残っています。確かにこれは、商品やサービスを提供された際に顧客がどう受け止めるかという心の動きと全く同じです。個々のニーズにもよるでしょうが、私は経歴などの客観的なデータよりも、相手の話し方や温度感、表情に引き込まれる傾向があります。一方で、自分では自己紹介を比較的上手くできたと感じていましたが、実は何の根拠もなくそう思っていたことに気付き、フィードバックが重要であることを悟りました。相手がどのように受け止めたのかを把握することは、マーケティングの基本かもしれません。 コンテンツ反応を読み解く? 自分の仕事に当てはめて考えると、提供したエンタメコンテンツがどのように受け止められているのか、その視聴時間数や視聴態度としてのフィードバックを読み解く視点が重要だと感じました。視点によって、浮き彫りになるフィードバックもあれば、埋もれてしまうものもあるでしょう。何を基準に解釈するかは感性も関わるので、感性の磨き方も学びたいと思います。 データで戦略を立てる? 新しい職種へのチャレンジとして、まずはデータの全体像を把握することが必要です。調査方法や測定手法、マトリックスを理解し、何を成功とするのか、その基準を把握することに加え、なぜそれが成功とされるのかを考えます。また、過去の事例において、仮説と結果の差分はどの程度だったのかを知り、戦略を立てる際にどのようにデータを活用するのかを学びます。データがサポートしない新しいことにチャレンジする際は、どのように戦略を立てるのかを考えることが必要です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップとデータ活用で未来を拓く

リーダー姿勢はどう? リーダーの本質は、つき従う者が存在することであり、信頼がなければ従う者はいないという点にあります。したがって、リーダーは自ら行動を起こし、組織のあるべき姿勢をメンバーに示すことが重要です。また、目標の重要性をメンバーにしっかりと理解させる必要があります。 困難にどう向き合う? 目標達成の過程では、必ず困難や課題に直面します。その際に、リーダーが逃げたり、メンバーに責任を押し付けたりすると、信頼は得られません。メンバーは、実務能力だけでなく、困難や課題にしっかりと向き合う意識を持つことをリーダーの行動を通じて見ています。 CRMで何が変わる? 現在、マーケティング、戦略、商品企画業務に従事していますが、職場でのCRMデータ活用はまだ十分に浸透していません。そこで、CRMデータを活用したマーケティング戦略と商品企画を目標に掲げています。具体的な分析結果をもとに啓蒙活動を始め、メンバーにこの意義を共感してもらうことが重要です。自らの事例を分かち合い、部会などを通じて分析目的やデータの切り口を発表させることで、職場でのCRMデータ活用を普及させています。 以下のステップで活動を進めています: 1. 目標設定と部内での課題提起(実施済) 2. 自身の分析事例の明確化(実施済) 3. 他メンバーへの目標と取り組みたい内容の明確化(12月) 4. 他メンバーが実施した分析手法とその目的の明確化(12月から2月) 5. メンバーからの事例を集め、集合知として事例集を完成させる(3月) このプロセスを通じて、組織全体でCRMデータの活用を深め、効果的なマーケティング戦略を構築することを目指しています。

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