データ・アナリティクス入門

仮説で切り拓く成長への道

フレームワーク何故有効? 課題に取り組む中で、仮説作成のためのフレームワークが非常に有用だと実感しました。普段は、「〜なんじゃないかな」「このデータだとこんな感じかな?」と何気なく仮説を立てることもありますが、フレームワークを用いることで、考えるべき側面を網羅的に整理でき、より多くの仮説を効率よく導き出せると感じました。もちろん、一般的な枠組み(例:3Cや4P)以外の見方が必要な場合もあり、その都度、自分で検討することが大切だと再認識しました。 過去の仮説はどうだった? 過去の業務では、なんとなく仮説を立てたり、仮説を持たずに作業を進めたりすることがあったと感じています。そのため、今後は以下の点を意識して取り組んでいきたいと思います。 ・常にフレームワークを利用して仮説を作り出すように心がける。 ・過去に読んだマーケティングの書籍などを再読し、その知見を実際に活用する。 ・仕事だけでなく、日常生活においても仮説を立て、検証するプロセスを積極的に取り入れる。 検証プロセスは有効? また、データを単に集めたりビジュアル化するだけでなく、意図的に仮説を立て検証するプロセスを業務に取り入れることで、より論理的なアプローチができると考えています。今後、講義で学んだ具体的な方法をもとに、自主学習を進めながら、疑問点や気になる点を解消していきたいと思います。 新生活どう迎える? なお、来週は新しい仕事に就くための引っ越し作業が重なり、少し慌ただしくなりそうですが、引き続き学習に力を入れていく所存です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップで組織を変えるコツ

リーダースタイルはどう選ぶ? リーダースタイルには指示型、参加型、支援型、達成指向型の4つがあります。これらのどれが正解ということではなく、環境やメンバーの特性、そして事業の内容に応じて使い分けることが求められます。私自身、普段のリーダーシップでは参加型や達成指向型をよく用いますが、うまくいかない場合もあります。重要なのは、自分にとってどの型がやりやすいかではなく、どの型を活用すれば組織として最大の効果を発揮でき、メンバーの能力を最大限に引き出せるかを最優先に考えることです。 経験豊富な組織の対応は? 私の部署のメンバーは非常に長い業務経験を持ち、高いスキルを既に有しています。そのような組織環境に新たなリーダーが加わる際には、既にスキルを持つメンバーに対して参加型スタイルで意見を求め、それを基に組織を変革していくことが求められます。しかしながら、高い目標設定や組織のビジョン、ミッションを示すのはリーダーの役割であり、それを明確にし、組織へ浸透させることが重要です。繰り返しビジョンを語ることで、組織内の意識を統一することができます。 どうやって意見を集める? 新たな施策を検討する際には、リーダーが単独で決定するのではなく、必ずメンバーの意見を聞くことを心掛けています。ゆっくりと時間をかけて広く意見を集め、検討を進めることで、決して独断で決定を進めることはしません。検討段階でメンバーとディスカッションすることで、メンバーの参加意識が高まり、その後の運営フェーズでも納得した上で進めることができ、協力を得ることが可能になります。

クリティカルシンキング入門

思考の偏りを超えて、広がる3つの視界

思考の偏りをどう克服する? 特に印象に残った点は以下の2点です。 1. **思考には偏りがあること** 物事を考える際、自分が考えやすいことや考えたいことから出発していることに気づきました。これからは、その考えだけで良いのか、他の考え方もあるのではないかと、自分自身に問いかけるようにしたいと思います。 思考を広げるための3つの視点 2. **思考を広げるには3つの視があること** これまで、私は視点だけで物事を考えていたことに気づきました。特に視座という観点で物事を捉えることができていなかったため、今後は視点、視野、視座という3つの視点を用いて考えるようになりたいです。 広報業務にどう活かす? 私は自社全体の広報を担当しており、役員や他の複数部門の意見をまとめて企画を行う必要があります。そのため、3つの視点を取り入れて思考を広げ、自分自身の思考の偏りだけでなく、全体的な思考の偏りも客観的に判断しながら企画を検討していきたいと思います。 例えば、自社の認知度を上げるための社外イベントの企画や自社紹介動画の企画、社内研修の企画などの場面で、この視点が特に役立つと感じています。 復職に向けた心構えは? 現在、私は育児休業中で、2025年4月の復職を予定しています。その時のために以下の3点を心掛けたいです。 1. 視点、視座、視野の観点を取り入れて考える 2. 自分の思考の幅を広げた後に、役員や他部門の意見をヒアリングする 3. ヒアリングの結果を基に、再度客観的に企画を検討する

データ・アナリティクス入門

面倒も味方に!工程分解の力

プロセス分解の意義は? 他の研修でプロセスマネジメントを学んだとき、結果管理だけでは検証が十分に行えず、属人化や再現性の低下が生じることを痛感しました。そのため、プロセスを細かく分解し、深掘りすることで問題点を明らかにし、打ち手の検討もしやすくなると実感しています。一方、実際の現場ではプロセスの分解は意外と難しく、面倒だというバイアスもあって浸透しにくい状況もあると感じます。 見直しの方法は? また、プロセスの見直しには、目的の設定と仮説の立案を同時に行うことが重要です。前提の議論が不十分だと、プロセスを詳細に把握する意義も薄れ、問題抽出やプロセス設計が十分に進まなくなってしまいます。 ガントチャート活用は? 仕事においてマネジメントの役割を担う中で、プロジェクト開始時にガントチャートとプロセスの分解を行うようにしています。これにより、進捗状況が可視化され、遅れや抜け漏れの予防につながり、会話の目線も統一されやすくなります。 ABテストの課題は? さらに、ABテストを実施する際には、条件の検討が十分でない場合、Aを終わらせた後にBに着手する傾向が見受けられます。条件の整備が難しいため、目的と現状の把握を明確にし、ギャップ分析で仮説や課題を複数用意、優先順位をつけた上で詳細なプロセス分解を行うことが重要だと考えています。 効果的な評価方法は? 最終的には、共通の評価基準を作るとともに、アクションプランと期限を設定することで、遅れや抜け漏れを防ぎ、目線を合わせたプロジェクト管理が可能になると実感しています。

戦略思考入門

戦略の視点拡大で見える新たな道

広い視点で戦略を考えるには? 戦略を考える際には、自分の得意な視点に偏らないように、広い視点で考えることが重要です。特に、戦略を深く考えるためには、フレームワークを活用することが有効です。ただし、PEST、3C、SWOTの使い方の違いについてはまだ完全に理解が及んでいない部分があります。 フレームワークの活用事例は? フレームワークを理解する一環として、これまで担当してきた社内サステナビリティコミュニケーションのケースを考えてみます。SWOT分析では、OT(PEST分析)を行った後に、3C分析を活用しました。この取り組みの目的は、従業員のサステナビリティに対する理解を促進し、行動を変容させることです。 SWOT分析の結果、以下の点が明らかになりました。 - S: 研修やeラーニングが実施されており、従業員の理解度は概ね高い。 - W: しかし、これらは研修やeラーニングの手段に留まっており、従業員の半数に情報が行き渡らず、行動変容には繋がっていません。また、SDGsの認知度も低い状況です。 - O: 推測としては、オウンドメディアの活用が増加し、さらに共創活動が加速する可能性があります。 - T: 同時に、心理的安全性の高い企業が増えることが脅威として考えられます。 チームでの戦略策定の重要性 実際の業務においては、より具体的かつ深い分析が必要です。一人の視点に頼るのではなく、チームの視点や意見を積極的に取り入れ、妥当な戦略を策定していくことが大切だと考えています。行動として、戦略策定を4月より開始しています。

マーケティング入門

マーケティングで学んだ顧客満足の鍵

顧客起点のマーケティングとは? マーケティングの基本的な考え方は「顧客起点」です。これにより、顧客に価値を効果的に伝えることができます。しかし、マーケティングの定義は非常に幅広いため、人によってその解釈が異なります。したがって、共通理解を持たなければ、どの観点のマーケティングについて話しているのかが不明瞭となり、コミュニケーションにすれ違いが生じることがあります。 顧客満足度をどう評価する? 事業の成功を考える上で、重要なのは単なる売上や利益ではなく、顧客満足度を数値化して評価することです。例えば、NPSの活用や顧客へのインタビュー調査が挙げられます。売上に重点を置きがちな状況から、年間目標に顧客満足という軸を取り入れることで、「そのために何ができるか?」という視点に切り替えることが可能です。 新しい商品企画は誰のために? さらに、新しい企画や商品を考える際には、それが誰のどのような課題やニーズを満たすのかを常に意識することが重要です。これにより、顧客の視点に立った企画や商品開発が可能となります。 NPSを活用した顧客ロイヤリティ向上 最近、NPSを用いた顧客の満足度やロイヤリティを重要指標とすることが決まりました。それに伴い、単なる導入にとどまらず、メンバーにその意識を深めてもらうために、1on1ミーティングなどを活用して積極的に対話を促進することが必要です。また、企画ミーティングでは「誰のどんな価値を満足させるものなのか」という問いを繰り返すことで、マーケティング視点に立ち返る努力を続けていきます。

戦略思考入門

ターゲット選定と差別化戦略の挑戦

ポーター戦略の基本は? ポーターの3つの基本戦略には、「コストリーダーシップ戦略」、「差別化戦略」、そして「集中戦略」があります。コストリーダーシップ戦略は、コスト重視で低価格を提供し顧客を獲得する手法です。差別化戦略は、競合が真似できない価値を提供することにより顧客を引き付ける戦略を指します。集中戦略は、ニッチな市場で唯一無二の価値を提供して顧客を獲得する手法です。 差別化の進め方は? 今回、GAiLで差別化について学びました。差別化を考えるには、自社や顧客、市場の分析を行い、継続的な差別化が可能であり、かつ需要が存在することを考慮する必要があります。適切にマッチすれば、収益の向上は見込めますが、情報化社会の現代においては、局所的な差別化でなければ競合にすぐ模倣されてしまう恐れがあります。 ターゲットはどうする? 部署としては、今後の展開において差別化を通じて新たな価値を顧客に提供し、収益を上げる必要がありますが、現時点でターゲットが明確でないため、ターゲット選定が急務です。また、競合分析も未確定であり、多くの要素が不明確な状況です。ただし、戦略のフレームワークの形成方法を学び、応用できるよう準備を整えることが重要です。 仮説検証は効果ある? 仮説思考を用いてターゲットを選定し、その場合の戦略を考えることが必要だと思いました。不確定な状況だからこそ、仮説を立て、その検証を行うことが重要です。フレームワークを復習し、部署が動く際にスムーズにスキームを形成できるよう、準備をしっかり進めていきます。

戦略思考入門

視野を広げる!フレームワーク活用法

業務で使うには? フレームワークの種類やその使い道を理解できた一方で、自分の業務にどのように適用するかについては、少し時間が必要だと感じています。 経営視点はどう? 経営者の視座を持ち、大局的かつ長期的な視点で考え、行動することが求められます。フレームワークを使って会社の現状を整理した上で、「より良く働くにはどうすれば良いのか」「どのような社員が今求められているのか」を把握することが重要です。 自分の軸は何? また、ジレンマを恐れず、「自分の考え方の軸」を持つことが大切です。物事の一面だけで判断してしまいがちですが、自分自身の価値観を基に、何がジレンマになっているのかを言語化し、より良い解決策を見つけることに注力したいと考えています。 集合知は必要? さらに、『集合知』を活用することの重要性を感じます。意見を出し合う際に、自分の意見が採用されるかどうかに気を取られず、多様な意見を取り入れることにより、より良いアイデアを生み出せるよう心がけたいです。 未来をどう捉える? 加えて、先を見て行動する必要があります。ゴールを設定するにあたり、短期的な視点ではなく、長期的に見たときの会社全体での最適解や、自分にとっての顧客について考えるべきです。そして、SWOTなどのフレームワークを活用し、現状を漏れなく整理し、次の施策を考えることが欠かせません。 挑戦はどう進む? 最後に、苦手としている意見出しやディスカッションの場においても、『集合知』を意識し、次に進むために積極的に取り組んでいきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

自分の思考クセを克服して成長する方法

クリティカル・シンキングとは? クリティカル・シンキングとは、自分を批判的に見つめる思考法であると認識しています。思考は容易に変えられないため、繰り返しトレーニングが必要です。このトレーニングでは、「目的は何か」「思考のクセに引きずられていないか」「適切に繰り返し考えているか」を意識することが重要です。 質を高めるための工夫は? 質を追求するよりも、まずは数を増やすことを心掛けることも大切です。自分だけで質を高めるのには難しさが伴いますが、他者への説明やコミュニケーションからフィードバックを得ることで、質を向上させることができます。そのためにも、必ず文字にしてアウトプットすることを実践します。 マーケティング調査での思考法 マーケティング調査の際、思考のクセが邪魔をして堂々巡りすることがあります。そのような状況に陥らないためには、クリティカル・シンキングが必要だと思います。まずは自分の思考のクセを把握し、上司や同僚からの意見も取り入れながら、目的に沿った調査を行います。深入りしすぎないように、小さなサイクルをたくさん回し、軌道修正しながら思考を深めることを心掛けます。 フィードバックの重要性とは? 自分を見つめ直し、思考のクセを把握すること。それを他者からのフィードバックで明確にすることも重要です。 思考を明文化するポイント クリティカル・シンキングを行う際には、目的や思考のクセ、スモールゴールを最初に明文化し、注意しながら実践します。結果は必ず文字に残し、時間をかけすぎないようにすることも心掛けます。

デザイン思考入門

実践で感じたユーザー視点の魅力

アイデアの出し方は? ブレインストーミングを用いて短時間で多くのアイデアを出し、KJ法で整理して優先順位を明確にすることで、ユーザー体験の視点から課題にアプローチできると感じました。さらに、シナリオ法を使いユーザーの行動や感情を深く分析することで、課題解決の糸口が具体的に見えてきました。ペーパープロトタイピングを活用し早期にフィードバックを得ることや、バリューポジションを明確にして独自の価値を伝える手法、そして競合調査を通じてターゲットのニーズに合った方針を策定することが、ユーザーに寄り添ったWebサイトやサービスの提供につながると考えています。 チーム作業の効果は? 実践からは、ブレインストーミングをチームで行うことで個人では引き出せない多様なアイデアが見えてくることを実感しました。また、シナリオ法によりユーザー視点での課題が明確になり、解決策が具体的になった点も大きな気づきでした。これらの手法を組み合わせることで、より効果的なサービス作りが可能になると感じ、今後の実践に活かしていきたいと思います。 学びをどう活かす? 今日の学びでは、アイデア出しや製品コンセプト策定に関する重要なアプローチを学び、実践にどう反映させるかを考える良い機会となりました。ブレインストーミングやKJ法で個人では気づきにくい視点をチームで整理し、シナリオ法を通じてユーザーの想いや行動を深く理解することが、ユーザー中心のサービス作りに直結すると再認識しました。これらの知見を自分の業務に取り入れ、具体的な改善策を模索していく意欲が湧いています。

デザイン思考入門

顧客の真因に迫る学びの旅

デザイン思考はどう捉える? デザイン思考とは、顧客が抱える潜在的な問題に目を向け、その価値を最大化する考え方です。業務においては「顧客理解」や「顧客解像度」を重視し、課題の根源から体験価値の向上を図っています。ただし、ステップの最初に「共感」という言葉が使われる点については、感情が前面に出過ぎている気がしており、実際には「課題の真因発見」や「インサイト探索」に近いのではないかとも感じています。講座を通じてこの点の理解をさらに深めたいと考えています。 顧客中心はどんな利点? 顧客中心のアプローチは、業務で実践している基本姿勢です。今後はその延長として、課題や心理へのアプローチに加えて、表面には現れない潜在的な部分に対しても真因やインサイトを探りたいと思います。たとえば、新規事業開発やマーケティング戦略の立案時に、想定される顧客や既存顧客へのインタビュー、また顧客体験に関わるWebサイトやアプリの評価など、多岐にわたる場面で応用できると実感しています。さらに、顧客だけでなくクライアントへのインタビューにも同様の考え方が活かせると感じています。 顧客理解の具体策は? まずは「どこまでも顧客を理解しようとする」姿勢に立ち、具体的な行動として2点を実践します。1つ目は、顧客インタビューで課題の背景にある理由を繰り返し問い、真因を深く探求することです。2つ目は、実際に顧客の立場に立って体験し、その際感じたことをリアルタイムで記録することです。これにより、顧客の潜在的な意識や抱える課題をより明確に捉えることができると考えています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリア発見で心軽く、一歩前へ

キャリア挑戦はどう感じる? キャリアサバイバルは、少し難しいと感じました。俯瞰的な視点や、今まで知らなかった情報が多く、自分には情報が不足していると感じました。ただ、普段はあまり意識しないようなことを考える良い機会になりました。 本当の自分は見えた? キャリアアンカーについては実際に取り組んでみたところ、「ワークライフバランス重視」という結果が出ました。普段、キャリアアップや高収入を目指していると言いながら、実際には違っていたという発見があり、少し肩の荷が降りたような気がします。この手法はあまり耳にすることがないので、他の人にも試してもらいたいと思います。 感情の答えは何? 価値観について考える際、通常は抽象的で使いたくないフレーズだと感じていました。しかし、「喜びはありましたか」や「どんな感情でしたか」といった感情にフォーカスすると、それほど抵抗を感じませんでした。これも一つの掘り下げ方なんだと納得しました。 誰でも試す価値は? キャリアアンカーはウェブでも気軽に試せるため、キャリアについて考える際に他のメンバーにも薦めたいと思います。また、価値観については「喜びがあった場面」など感情にフォーカスする質問を1on1などで行ってみたいと考えています。 1on1で広がる未来? キャリアに関する1on1を設定し、キャリアアンカーや質問票を事前に用意する、もしくは個人で事前に取り組んでもらうのも良い方法だと思います。自分が取り組んだことを共有することで、他のメンバーだけでなく、上司も巻き込めるといいですね。

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