戦略思考入門

言葉にするゴールの力

ゴールはどう決める? ゴール設定が重要だと改めて感じています。部下には「何がしたいんだ」「どうしたいんだ」と問いかけ、明確な目標の言語化を促す機会が多々あります。しかし、私自身も経験則でやっているため、実はちゃんとゴールを設定できていなかったことに気づきました。 部下の根回しはどう? また、業務がスムーズに進むために取り組んでほしい「根回し」ができない部下がいるのは、単にコミュニケーション能力の不足だと思っていました。しかし、実際は戦略的な思考力が欠けていることが原因であると理解し、納得しました。 戦略立案はどうする? さらに、私の上司は自組織の戦略立案を担っており、意見を求められることが多いです。私自身はまだそのポジションに就いて間もなく、現時点では一から戦略を策定する機会はありませんが、遠い将来、特定領域の戦略立案を任される可能性が高いと感じています。そのため、上司に指摘される前に自分なりの戦略を構想し、上司と意見をすり合わせながら準備を進めようと考えています。 具体策はどう進める? 具体的には、上司が設定したゴールとその達成までの道筋を明確に言語化し、他の方法や計画と比較検討する予定です。2週間に一度の1on1のミーティングの際に、今回の講座で学んだ内容も踏まえた私の考えを説明し、フィードバックをいただこうと思います。

クリティカルシンキング入門

数字の楽しさと効果的な使い方発見!

数値をどう分解する? 数値を分解することの楽しさが増し、明確に理解できるようになりました。また、分解したデータを表にしてわかりやすく伝える重要性も実感しました。分解する際には、MECE(モレなく・ダブりなく)や層別、変数別、プロセス別などのフレームを意識することが大切です。 新たな知識をどう活用する? この知識は、来期のプラン作成や今年の成果分析、自店舗の顧客傾向を把握する際に役立ちます。例えば、店舗のPLを分析する際や、与えられた時間内に業務が終わらない時にプロセスを分解することで、問題点を特定することができます。また、チームメンバーに特定のカテゴリーで売上を伸ばすことをコミットする際も、各店舗の傾向を商品で分解して機会点を見える化することで、目標設定やプランニングがスムーズに行えます。 苦手意識をどう克服する? これまで数字の分解に対して苦手意識があり、必要最低限にとどめていた部分もありましたが、今回の学びを通じて積極的に数値を分解する経験を積みたいと思います。直近では来期のチームプランを作成するため、今期の成果を分解して強みや機会点を明確にし、チームメンバーが視覚的にわかりやすい資料を作成する予定です。また、顧客調査の結果をMECEを意識して分解することで、各店の機会点を把握し、チームメンバーに共有することも計画しています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

フィードバックの新発見と実践する力

フィードバックロールプレイの発見 集合講座でのフィードバックロールプレイは、ポジティブな点だけでなく、ネガティブな事柄も伝える内容となっており、新鮮で多くの発見がありました。特に、マイナスのことを伝えるロールプレイは初めての経験だったため、頭を使いながらの学習となりました。また、相手がその期の活躍をどのように捉えているかをまず聞くことの重要性を改めて認識しました。 低評価メンバーへのアプローチ 私のチームにはプロフィット目標への意識が低く、評価が低迷しているメンバーがいます。まず、そのメンバーに自身の活動を振り返ってもらい、それを一緒に客観的に評価することで、最終的な評価を伝えられるようにアプローチを変えていきたいと思います。 フィードバックの機会をどう活用する? 9月末から10月初めにかけて、上期の評価をフィードバックする機会があります。この際には、各目標に対する計画と行動、その結果と成果を定量的かつ定性的に振り返り、一緒に改善点を考える時間を持ちたいと思います。評価は評価として伝えながら、次へとつながる改善点を一緒に見つけることを目指します。 新任リーダー研修で継続的に学ぶには? さらに、新任リーダー研修のプログラムにこのロールプレイを組み込み、研修の一環としてフィードバック練習を続けられるようにしたいと考えています。

戦略思考入門

フレームワークで見える業務改善の秘訣

関係者間のゴール共有は必要か? ひとつの課題に対しても、関係者それぞれがスタートの時点でゴールやプロセスを共有しておくことによって、方向性を見失わずに戦略を立案できます。しかし、経験値が高い人や声が大きい人に引っ張られることはよくあります。そのため、フレームワークを使って課題や情報を分析し、優先順位や重要度を整理することが重要だと思いました。 業務でフレームワークは活用できてる? 現在の業務では、中期計画を策定する際にSWOT分析やPEST分析を使用していますが、実際に課題を十分に理解し洗い出せているか自信がありません。上司の出す結果をそのまま受け止める傾向があります。今回の学習で得た具体的な事例を参考に、業務に落とし込んでみたいです。特にカスタマーサービスにおいては、商品や営業に直接関与していないため、サービス業におけるフレームワークの効果的な活用法について考えていきたいです。 業界分析は計画にどう結びつく? 業界の分析や自社の強み・弱みを踏まえて、優先的に強化すべき領域や必要な対応を整理し、進めてみます。既存の計画についてもフレームワークを適用し、具体的な改善点を見つけ出し、現在の計画にどのように結びつくかを確認して、理解を深めていきたいと思います。また、本講座を通じて他の業界の視点を学び、自分の視野を広げたいと考えています。

戦略思考入門

規模と範囲の経済性を活かす鍵

規模の経済性とは? 規模の経済性と範囲の経済性は、ビジネスにおいて重要な概念である。生産量を増やすことでコストを削減できる規模の経済性を追求することは有用だが、注意しなければならないのは、これが過度になり、かえって利益を阻害する規模の不経済に陥る可能性もあるということだ。一方、範囲の経済性は、異なる商品を同じ生産設備で生産しコスト削減を図るもので、ビジネス環境においても応用が効く。例えば、他部署や他社での経験を新しい仕事で活かすことで、経済性を高めることができる。 個人としての成長戦略とは? 自社の場合、規模の経済性を活用することは得意だが、範囲の経済性は十分に発揮できていない。今後は、自社のビッグデータを上手に活用したビジネスを見つけ出し、ビジネスの基盤をより一層強化していく必要があると考えている。 個人としては、現在の職務を徹底的に極めることが重要であると感じた。このことは、将来的に他部署に配属された際に、範囲の経済性を高めることに繋がると考えている。具体的には、備品什器の仕入れにおいて、自部署では規模の経済性を活用している。現在、自社工場への移行を進めることで仕入れコストを下げているが、価格交渉の見直しを行うことも検討する価値があると感じた。また、自身のスキルについてはその棚卸を行い、得意分野と苦手分野を明確にしていきたい。

戦略思考入門

生産性向上のための取捨選択の極意

事実と推計の評価は? 取捨選択を考える際は、多角的に評価することが重要であり、それに対する重みづけも大切です。評価を行う際には、実際の事実を集めることが最も効果的ですが、信頼できる推計を利用することも有効な手段です。経験を積むことで、適切な生産性の判断ができるようになりたいと考えています。また、定量的な視点に限定されず、経緯など定性的な視点からの補足も有効です。捨てるためには、事前の準備が重要であると感じました。最終的には「判断」であり、学びをいかに使いこなすかは自分次第です。 不要業務の見極めは? 我々の組織においては、「やらなくていいこと」はあまり多くないと気付かされました。つまり、IT部門が行わず他部署や社外に引き渡すことが「やらなくていいこと」に該当すると考えられます。突発案件も含め、必要に応じて業務を放棄するという選択肢を用いて、現場の負荷を一定範囲内でコントロールしたいと思います。 優先順位はどう決める? 業務の優先順位を評価するために、いくつかの基準を定めることが必要です。まず、現状の業務を重要性、領域、役割などで大まかに層別します。そして、層別したグループごとに評価し、優先順位をつけます。この際、優先度の低いグループについては、廃止やアウトソース、他部署への引き渡しといった方針を立てておくことも考えに入れます。

クリティカルシンキング入門

問い直しで見つけた自分の強み

なぜ問いが大切? これまでの自分は、問いを考えることが非常に浅かったと感じます。過去の経験や周囲の影響を受けることが多く、自分自身をしっかりと持てていませんでした。しかし、問いを考えることが、その後の思考を規定する重要な要素であることを常に意識していきたいと思います。また、イシューが横道に逸れることについては、同僚とも共有し、問いの原点を常に念頭に置くことが重要だと感じました。これが組織の理念やビジョンの浸透につながると考えています。 どうして意見に流される? 課題に対して、役職が上位の人や経験が豊富な人の意見に流されやすくなっていた自分を反省しています。今後は、問いの重要性を理解しながら優先順位をつけて業務に臨みたいと思います。その際、自分の法人が顧客に「何を提供しているのか」を考え、本質に近づく発言や行動を心がけます。具体的には、中期経営計画や経営会議、また週単位で実施している部課長会議で提起される課題に対して、先入観を持たずに取り組むことを意識します。 何故前例を疑う? 前例踏襲を疑い、言葉や書類を聞く人や見る人の視点を複数持つことも大切です。一人で出す答えよりも、多くの人の意見を取り入れた合議制の方が質が高まると考えます。今回学んだことを同僚と共有し、言葉だけでなく文章にして整理する習慣をつけたいと思いました。

クリティカルシンキング入門

日々のミーティングを変える3つの視座

バイアスを克服するには? 自分自身の経験や思考に基づいて偏った視点や考え方を持つことは自然なことです。しかし、それを認識し、偏った視点で物事を考えないようにするためには、特定の思考方法を学ぶことが重要です。ただ意識するだけでなく、3つの視座を持つことや自分を批判するもう一人の自分を作り、一定の方法や構造化されたスキルを用いて少しずつ学んでいく必要があると感じました。 ミーティングを効果的に活用するには? 私は頻繁にプロジェクトベースで仕事をするため、部署やチームを横断するメンバーが参加する日々のミーティングでこれを活用したいと思います。自身の考え方だけでなく、ミーティングに参加するメンバー全員がそれぞれの経験や思考に基づいて発言しているはずです。そのため、一歩引いた立場で意見をまとめ、プロジェクトをしっかり前に進めるために論点の整理やネクストステップの設計に役立てたいです。 効果的な思考法を実践するには? 頭の使い方を意識し、常に3つの視座を意識して自分を批判的に見るもう一人の自分を思い描くことが重要です。また、ミーティングの真の目的が何かをまず確認し、参加者全員の認識を統一させることも必要です。これらを常に意識し、繰り返し実践することで、できなかった時や他のメンバーからのフィードバックを受け入れることができるはずです。

戦略思考入門

戦略で拓く未来への一歩

戦略思考の本質は? プロジェクトを進める中で、一貫性と客観性を持ち、ゴールから現在地までの効率的な道筋を描く戦略思考の大切さを改めて実感しました。限られた時間の中で、業務を効率的かつ効果的に進めるためには、誰にでも通用する戦略思考を身につけることが不可欠であり、その成果を周囲に納得してもらえる説明に活かすべきだと感じています。 学びをどう活かす? 今後は、学んだ戦略思考を日々の行動に取り入れ、自身のスキルとして定着させることを目指します。初めは従来の方法に比べて時間がかかるかもしれませんが、継続的にアウトプットを重ねることで、無意識のうちに戦略的思考が業務に反映される状態を作り出したいと考えています。具体的には、経験則や過去の慣習に頼った業務を改め、客観的に見直して一貫性のある内容に再構築する取り組みを行います。 また、25年度の目標設定においては、従来の年単位の成果達成のみならず、中長期的な自分のありたい姿を意識し、ゴールから現在地までどのような道筋を描くかに重きを置くことにしました。自分に求められている業務や部門内の外部環境、そして自身の強みを見極めながら、どのように貢献できるかを改めて検討します。そして、チーム全体で取り組むべき課題の優先順位付けや、不要な業務の整理を実施することで、より効果的な業務遂行を目指します。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

問いかけで深まる目標設定の極意

聞く意義は何だろう? 「問いかけて、聞く」ことの重要性を実感しました。つい自分の考えや意見を述べがちですが、そこは抑えて、相手の話を聞くことに専念したいと思います。問いかけ自体はあまり得意ではないのですが、理解を深めるために意識して取り組んでいこうと考えています。「コンフォートゾーン」、「ストレッチゾーン」、そして「パニックゾーン」の識別は難しいですが、これを目標設定時の判断基準として活用したいです。 目標設定の意味は何? 近々の目標設定にも取り入れる予定です。年上ではあるものの、業界経験が浅い担当メンバーがいて、その方の目標を、本人が納得できる形で設定したいと思っています。なぜその目標を設定するのか、その意義をしっかりと理解したうえで、少し挑戦的な目標を立て、やりがいのあるものにできればと思います。 意思確認はどうする? 設定した目標と行動に「本人の意思」が反映されているかを確認する必要があります。組織や上長の意向にばかり沿いがちな点を、本人らしさと目標のバランスを取りながら見直していきたいです。また、なぜその目標を設定するのか、その意義をしっかりと理解してもらうために、達成後の姿をイメージさせる会話を盛り込むことも大切です。さらに、ストレッチゾーンを把握し、少し厳しいけれども達成可能な目標を見つけるようにしたいです。

クリティカルシンキング入門

日常の中で思考の偏りを解消する方法

思考の偏りをどう防ぐか? 人は、自分が考えやすいことを無意識に考えてしまう生き物であることを、本講座を通じて再認識しました。ライブ授業でも、いかに自分の価値観や過去の経験に基づいて考えが偏りがちであるかを痛感しました。この講座を通じて、思考の偏りを避けるための頭の使い方をしっかりと学びたいと思います。また、「目的は何か、何のために考えるのか」をまず考え、その上で出た解答を深堀りすることも習慣づけていきたいです。 新しい働き方をどう模索する? 最近、所属するグループの方針が大きく変わり、新しい働き方を考える必要が出てきました。そのためにも本講座で学んだことを活かしていきたいです。日々の会話やメールのやり取りでも、自分の価値観や過去の経験に影響されないように意識し、相手が納得するかどうかをしっかりと考えたいと思います。 批判的視点を持つには? 何かを考える際には、まずその目的をしっかりと認識し、複数人で検討する場合は全員が共通の認識を持つことが重要です。また、自分が正しいと思わず、常に批判的な視点を持つもう一人の自分がいることで、客観的に物事を見つめられるようにします。そして、それで本当に良いのかどうかを深く掘り下げることも大切です。 日々の業務において、常にこれらの点を意識し、考え方を習慣づけていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

思考の偏りを超えて見つけた新たな視点

自由な発想を得るには? 講義で学んで感じたことは、自由な発想が経験や憶測によって無意識のうちに偏ってしまうことがあることです。また、常に考える自分とそれを批判する自分を持つことの重要性も学びました。さらに、三つの視点から物事を捉えることで、新しい発想や考え方が生まれてくることを実感しました。特に印象深かったのは、物事を進める際にまず軸を決め、その軸に基づいて徹底的に考えることです。これら四つのポイントは、即座に実践できるものであるため、意識的に取り入れ自分のものにしていきたいと思います。 考え方を多角的に見るには? 従来の私は物事を自分の考えたい方向に引っ張られていることが多かったのですが、講義を通じてもう一歩踏み込み、「本当にこの考えは正しいのか」と多角的に捉えるようになりました。この習慣をつけることで、顧客目線やスタッフ目線で考え、より良いサービスや福利厚生を提供していくことができると感じています。 物事の優先順位はどう決める? 物事を多角的に捉えるためには、その物事に対して何が軸なのかを考え、細かく分解していくことが重要です。分解が終わったら、その物事に対して何を優先すべきなのかを順位づけし、一つずつこなしていきます。さらに、他のスタッフからの意見を聞き入れ、自分の思考の偏りを理解し、擦り合わせていきます。

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