クリティカルシンキング入門

学びを問いに変える実践の循環

なぜ業務は記憶に残る? 学んだ内容はすぐに忘れてしまう一方で、実際の業務で話したことはしっかり記憶に残ると感じます。この現象から、学びをただ頭に入れているだけで、まだ十分に経験として自分の中に刻み込まれていないという実感を得ました。 仕事で問いはどうする? そこで、まずはWEEK01からの学びを改めて振り返り、今度は自分の仕事に即した問いに変えて実践してみたいと思います。単に用意された問題を解くだけではなく、日常の中で自ら問題を見つけ出し、解くというサイクルを構築する必要があると感じています。 どう論理考察すべき? また、上司、クライアント、仲間、そして自分自身が掲げる目標に対し、日々さまざまな問いが生じています。これらの問いに対しては、イシュー、論点、根拠、ファクトのツリーを意識しながら、論理的に考察するよう努めたいと思います。 書き出し整理の極意は? さらに、思いついたアイディアで終わらせるのではなく、関連する考えをグルーピングして抽象化し、「イシュー(問い)」が本来何であったのかを常に見直すことが大切です。頭の中だけで考えるのではなく、必ず書き出して整理する習慣を心がけるようにしています。

マーケティング入門

商品が売れる鍵は「魅せ方」だった!

顧客心理の理解は重要か? 今週の実践演習を通じて、顧客のニーズが満たされていても、その商品の魅力が伝わらなければ売れないことを学びました。また、新商品を購入する際、顧客が躊躇する心理が働くこともマーケティングにおいて重要な点であり、新たな気づきになりました。このような心理が働く可能性を理解した上で商品の魅力を伝えなければ、優れた商品でも「売れる」ことには繋がりません。 魅せ方をどう工夫する? イノベーションの普及条件のフレームワークを活用し、顧客に伝わる商品の魅せ方を追求する必要があると感じました。まず、自社商品のコンセプトと魅せ方を改めて確認し、その上で包材の側面から新たな価値を付加できないかどうか考えます。また、自分が思っていた商品の魅力と実際の魅せ方が一致しているのかも吟味します。 競合との違いを見極めるには? さらに、売れている商品がどのような魅せ方をしているのか、他社の競合商品と比べてどのように差があるのかを、お店の商品を見ながら比較してみます。新商品が出たときに、それを「買いたいと思うか、買いたくないと思うか、なぜそう思ったのか」について、自分自身の考えを深堀して、その商品魅せ方を検証していきます。

クリティカルシンキング入門

社員研修の見直しで業務効率アップへの道

イシュー設定の重要性を認識 イシューから考えることの重要性を認識しました。施策を考え始める前に、まずイシューを明確かつ具体的に立てることが大切です。これまでに学んだデータの分析・加工方法を活用し、様々な角度からイシューを検討して特定することが必要です。 なぜ研修が必要なのか? 現在の業務において、人事施策、例えば研修内容を検討する際、研修を実施することが目的となりがちでした(= 手段の目的化)。そうではなく、「なぜ研修が必要なのか」を考え、社内のイシューを様々な角度から抽出したうえで、その解決方法として研修が適切ならば研修を行うべきです。しかし、研修以外が適切と判断される場合は、研修を行わない選択も必要だと感じました。 社内イシューをどう特定するか? 社内・現場のイシューを的確に把握するために、従業員へのアンケートや管理職への個別ヒアリングを通じて、イシューの特定を丁寧に行っていきたいと考えています。イシューの特定には、その根拠を具体的かつ明確に説明し、そのうえで研修が適切な解決策なのかを検討します。研修またはその他施策により、特定したイシューの解決を行っていきます。まずは今週から取り組むこととしました。

戦略思考入門

健康経営で選択と集中が成功の鍵

選択と捨てる勇気が大切? 選択すること、捨てる勇気が大事であり、どこに集中し、何を得たいのかを考えることが必要だという教えを学びました。そのため、判断基準は一つではなく、関連する複数の視点を持つことで漏れを防ぐことが重要です。それでもブレークスルーできない場面があるかもしれませんが、その際は慎重に決断することが求められます。 健康経営で必要なものは? 現在、健康経営において何が必要かを模索しています。メンタル不調者の背後には必ず原因があり、それに対応するための十分な対応力と周りのフォローが不可欠です。個別対応は必須ですが、全員をチェックする時間はありません。したがって、アプローチするターゲットやタイミングを効果的に考えることが重要です。 選択による利益を意識するには? 選択を通じて得られる利益の大きさを意識することが求められます。また、今やっていることが全てではないことも認識し、なぜ行っているのか、そしてその結果を考える必要があります。人を変えるのは難しいですが、一人でも救うことができれば、その意識を持ち続けていきたいと考えています。それによって、残りの多数の人々に対しても効果的な対策を模索していきたいです。

データ・アナリティクス入門

1月の謎に挑む!仮説力の全貌

仮説の違いは何? 仮説を立てる際に活用できるフレームワークについて、改めて学ぶ機会となりました。そこで、結論としての仮説と、問題解決のための仮説という2つの考え方があることを理解しました。また、問題解決プロセスにおいては「where(どこで)」「why(なぜ)」「how(どのように)」の視点を意識することが重要だと認識しました。 利用状況変化はなぜ? 具体的な事例として、12月から1月にかけてサービスの利用状況が低下した際の対応を検討しました。結論の仮説としては、長期休暇中にサービスから離脱が起きたという点を重視しました。同時に、特に正月期間にユーザーの離脱、すなわちチャーンが発生した可能性に着目し、問題解決に向けた仮説を立てました。さらに、年末年始の背景を踏まえ、プッシュ通知などでログインを促す導線を作ることが有効ではないかという仮説も検討しました。 データで何が分かる? 加えて、12月から1月のサービス利用状況について、デイリーベースでデータ分析を実施しました。離脱ユーザーの属性やこれまでの傾向を可視化するとともに、プッシュ通知などのお知らせがログインのフックとして機能するのかをテストする工程を経ました。

データ・アナリティクス入門

仮説で深掘り!売上低下の真因

仮説はどう検証する? 仮説は必ずMESEの考え方に基づかなければならないと感じています。そのため、仮説の正しさを相手に伝えるには、最低でも3つ以上の観点から情報を比較し、各角度で検証する必要があります。また、万が一仮説が間違っている場合に備え、複数の仮説を用意することも重要です。 売上減の理由は? 「なぜ売り上げが下がっているのか?」という問いについて、これまでのアプローチはある特定の数値を比較し、その数値を上げるための方法を提案するものでした。しかし、単に数値を比較するだけではなく、なぜその数値が下がっているのかという深い原因に目を向け、さらに詳細な仮説を立てて実証していく必要があると感じました。今後はロジカルツリーなどの思考ツールを活用し、原因の追求をより体系的に行いたいと考えています。 週次資料はどう整理する? また、毎週作成している週次資料はこの手法を実際に試す良い機会だと感じています。週次資料における各項目の定義を再検討し、仮説構築に不可欠な基本的な指標が何であるかを明確にしていきたいです。さらに、月次と週次で使用する項目の見直しも併せて検討し、より精度の高い改善策を模索していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

事実を分解して新たな発見を

数字は何を示している? 数値や事実を分解することで、新たな事実が見えてくると同時に、その解像度を上げることができると感じました。この際、特に意識すべきは「切り口」であり、仮説や目的をもって複数の視点から事実を確認することが重要です。自分は、ある傾向にすぐ飛びついてしまい、その先の検討を十分に深められていなかったため、今後はどんな傾向が見えても多角的に事実を検証するよう努めたいと思います。 現状の原因は何? また、企画立案の際も、ありたい姿と現状のギャップを埋めるために、事実を分解して原因を追求する手法が有効だと感じます。現状の事実がなぜ生じたのかを明らかにするために、事実を細分化し、多角的に確認することは重要です。実際、直近では、社員向けに業務と介護のリテラシー向上を図る施策の検討において、現状確認のために事実を分解して捉える作業を進めており、どのようなデータを収集すべきかも併せて検討しています。 業務改善の秘訣は? さらに、進行中の業務に取り組む中で、早速「分解」に意識を置いた事実確認を試みています。この施策で得た経験をもとに、他の業務においても同様のアプローチを活用できるようにしていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

正確な思考が切り拓く未来

正確さの意義は? 文章を書く正確さの重要性を実感し、その考え方を学ぶことができました。主語や述語の大切さ、さらには説明の際に要素を分解して考える方法も理解でき、これらは反復練習でしっかり身につけたいと思います。 分解法は役立つ? また、分解して考えることは、営業報告においてどこに問題があり、なぜその問題が起こっているのかを分かりやすく伝える上で非常に役立つと感じました。今後、実戦でこの手法を積極的に活用していきたいです。 戦略策定はどうする? 今回の学びは、来期に向けた戦略策定の際、現状の課題整理や問題点の把握に大いに活かせそうです。たとえば、売上分析から伸びている事業とそうでない事業が明確になったことを受け、伸びている事業の人材を強化する方針について、今回の学びをもとに説明文を作成していくつもりです。 報告会に向け準備は? また、6月に控えた来期報告会に向けて、まず今月は数字をまとめ、1週間で分析を行い、課題を見える化する準備を進めます。さらに次の一週間で必要な施策を検討し、文章にまとめる予定です。最終的には、その文章の内容が正しいかどうかを今回の学びを振り返りながら確認していきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

ロジックツリーで見える新発見

シンプル化の秘訣は? 「ロジックツリー」と「MECE」には、考え方やビジュアルがシンプルで分かりやすいという印象を受けました。混沌とした状況下で課題が見えにくいと感じるとき、ただ箇条書きにするのではなく、階層化や図示を行うことで、頭の中をすっきり整理できると思います。また、MECEの使い方においては、突き詰め過ぎることが必ずしも良くないというアドバイスが非常に参考になりました。 伝達工夫はどうする? 「ロジックツリー」と「MECE」は、自分自身の業務整理だけでなく、後輩への指導やグループ内での問題解決にも役立てたいと考えています。普段、口頭やメールだけで意思伝達を済ませがちな点を反省し、今回学んだ手法を取り入れて、相手により正確に意図を伝える工夫をしていきます。 見える化はなぜ? 所属する営業グループでは、週2回のミーティングで各個人やグループ全体の課題を共有しています。そこで今回学んだ思考法を活用し、課題を見える化することで、より分かりやすく整理できると感じています。また、私個人としても、週末にリラックスした時間を設けながら紙にロジックツリーを書き出し、課題を整理する試みを行いたいと思います。

データ・アナリティクス入門

予測に挑む!データの秘密

予測の意義は何か? グラフを見る前に予測を立てる大切さが非常に印象に残りました。自分の予測と実際のデータとの差異を意識すると、「なぜこんなギャップがあるのだろう」という疑問が自然に湧き、分析を深堀りするうえで効果的であると感じました。予測と実績を比較するアプローチは、次にどのデータを詳しく見るべきかという方向性を明確にする上でも有用です。 平均値の限界は? 従来、総量を人数で割って1人あたりの平均値を算出し、能率を評価していましたが、詳細に見るとその平均値だけではばらつきを十分に捉えられないことが分かりました。実際に細部まで分析すると、能率には大きな差異が存在していたため、平均値だけに頼るのは疑問が残ります。そこで、中央値を算出することで、平均値では見逃しがちな偏りを補完する方法を試してみようと思います。 中央値の有効性は? また、標準偏差を用いて平均値からのばらつきを把握する手法もありますが、場合によっては中央値と比較するだけで十分な情報が得られる可能性もあります。今後は、業務の能率評価において、平均値のみならず中央値の使用意義を周知し、従来の考え方から新たな視点に変えていくことが重要だと感じています。

クリティカルシンキング入門

問い続ける毎日が未来を創る

なぜ目的意識を持つ? 私は、目的意識を明確にし、客観的に状況を見ること、そして常に「なぜ?」と問い続ける姿勢の大切さを学びました。自分の見える範囲だけで考えがちですが、視点や視野、視座を変えることで、全く異なる捉え方が可能になると実感しています。また、ロジックツリーなどのツールを活用することで、情報を漏れなく整理し、深堀りができる点も非常に有用だと感じました。ただし、こうしたツールも、自然に活用できるよう日々の訓練が必要だということを痛感しています。 企画業務の魅力は? 普段は事務作業に従事していますが、今月から企画業務も兼務することになりました。既に動いている業務に参画するにあたり、まずは目的を明確にし、どのようなアウトプットを求められているのか、また相手がどのように受け止めるかを意識しながら進めていきたいと考えています。 日々の実践はどう? これからは、毎日目に触れるあらゆる事象に対して「なぜ?どうして?」と問いかける癖をつけ、ロジックツリーを自然に使いこなせるようにしたいと思います。具体的には、毎日一定の時間を確保し、実践を通じてこれらの手法をすぐに使える道具として活用できるように努めていきます。

マーケティング入門

顧客心理を探る!商品開発の新視点

顧客ペインポイントを探るには? あいまいな顧客ニーズである「あると便利」という程度では不十分であり、顧客がお金を払ってでも解決したいと感じるペインポイントを解決することが重要であると学びました。ペインポイントを見つけるためには、顧客の徹底的な分析が必要です。 食品業界の顧客分析の難しさとは? 特に食品業界では、顧客の潜在意識やペインポイントを探るのが難しいと感じました。なぜなら、消費者は目的を持って購入するというより、その場の気分で選択することが多いからです。それでもヒット商品と呼ばれるものは存在するので、それらをさらに分析していきたいと考えました。今後、新しい商品を企画・開発する際には、消費者の具体的な喫食シーンを考慮しながら、よりニーズを満たすものを作りたいと思います。 本当の顧客ニーズを読む訓練をしよう また、顧客の本当の気持ちを捉えられるように訓練したいと考えています。具体的には、講義で言及された「コンビニで新商品を見て、その商品がどのような顧客のどんなニーズを満たすために発売されたのか」を考える練習を日常的に行いたいです。こうした気づきを自分なりにまとめて商品企画に活用したいと思います。

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