問題解決のステップを学ぶ


問題解決には4つのステップがあることを学びました。これらのステップは以下の通りです。

1. What:問題の明確化
2. Where:問題箇所の特定
3. Why:原因の分析
4. How:解決策の立案

このステップで仮説を立てて思考することで、以下の効果が期待できます。

1. 検証マインドの向上と、高まる説得力
2. 関心、問題意識の向上
3. 判断や行動のスピードアップ
4. 行動の精度向上

計算ミスをどう防ぐ?


例えば、給与や退職金の計算業務では、計算ミスが発生することがあります。その際にはまず、正しく再計算することが最優先されますが、今後同様のミスを防ぐためには原因を特定し、再発防止策を考え実施する必要があります。これを行うためには、問題解決の4つのステップが必須となります。

チームへの意識定着を図るには?


自分自身だけでなく、他のメンバーも問題解決の4つのステップを意識して思考できるように指導することが必要です。そのために、今回学んだ内容を毎週開催するチームミーティングで共有し、日々の業務の中でもメンバー一人ひとりがしっかり意識し自分のものにできているかを質問を投げかけることで確認し、チーム全体に定着させていくつもりです。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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ナノ単科とは?

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実践につながる基礎スキルを習得するカリキュラム
グロービス経営大学院 単科生制度の、さらにライトなプログラムが登場。
1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

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