どんな問いを立てるの?
課題に取り組む際は、無計画に考えを巡らすのではなく、まず「問い」が何であるかを明確にすることが重要です。その問いを常に意識し、他者と共有することが不可欠だと感じます。
会議前に何を問う?
会議を開始する前には、まずこの会議で何を問うべきかを十分に考え、開始時に全員で問いの認識を合わせるようにします。また、プロジェクトの進行中は定期的に問いの内容を確認し、必要に応じて問いを修正することも大切です。さらに、作成したグラフや図、その他の資料が、設定した問いに対して適切な回答を出しているかを常に確認することが求められます。
学びをどう整理する?
まずは、Week01から得た学びを整理し、復習するところから始めましょう。その上で、問いを明確化し、文章として文書化するトレーニングを実施します。自分一人で取り組むのではなく、上司や同僚とも協力して実践することで、正確な問いを立てる力を身につけることを目指します。
本を読んでいてわかったつもりになったことが、アウトプットの場でさまざまな参加者の方と話す機会があることで独学以上の知識の高まりを感じました。
コンパクトにまとまったなかで、個人的には想像以上の広い範囲の学びを得ることができ、感謝です。