- 相手理解の徹底
- 傾聴で目標策定
- 進捗管理で成長促進
相手はどう理解する?
エンパワメント・リーダーシップを発揮するためには、まず相手をよく理解することが大切だと感じました。相手の特徴を把握することで、適切な采配が可能となり、6W1Hなどの手法を用いることで具体的な目標を明示できると考えています。その上で、少し上の作業を任せることで、部下のやる気を引き出すことができると実感しました。
目標はどう練る?
これまでの1ON1では、半期に一度の目標設定を行ってきましたが、目標案が出にくい場合には、相手に発言を促すよう努めています。今後は、より聞く姿勢に徹し、部下が自ら意見を述べられる環境作りを大切にしていきたいと思います。
進捗はどう管理する?
また、プロジェクト進行においては、進捗管理や役割分担を明確にするために、WBSなどのツールを活用しながら、私自身が全てを決定するのではなく、部下に責任ある一歩上の作業を任せるようにしたいと考えています。これにより、部下の成長を促すと同時に、私自身はアドバイスを通してサポートに徹するという役割を強化できると思います。
今までは経験に基づいたリーダーシップで自己流になっていた部分が多々ありました。本講座を受講し理論を学ぶことができたことで、今後どのようにリーダーシップを発揮していけば良いのか、目指すべきことが見えました。あとは、現場の中で経験と理論を融合させシナジー効果を発揮できるよう学んだことをアウトプットしていきたいと思えるようになりモチベーションがあがりました。
また、自社の中での自分の立ち位置しか把握できていませんでしたが、色々な業種、職種の方とディスカッションすることができ、視野が広がり、自身を俯瞰して見れるようにもなり、とても刺激的でした。
インプットは習慣化していたつもりですが、アウトプットの習慣化はできていなかったことに気づきました。どちらもできないと効果が薄れてしまうことを認識できたので、今後は、どちらも習慣化していきたいと思います。