- 戦略思考で業務効率化
- 差別化で顧客中心設計
- 部下育成も戦略の鍵
戦略思考の本質は?
私が最も印象に残ったのは、戦略思考が大きな目標を達成するためだけでなく、日々の業務を効率化し、目標までの道のりを最短にする普遍的な考え方であるという点です。目の前の業務に追われがちな状況でも、戦略思考を意識することで、限られた時間と資源を最大限に活用できると強く感じました。
外食業で差別化する?
例えば、外食産業で新メニュー開発の目標に取り組む際、闇雲にアイデアを出すのではなく、まず顧客のニーズを明確にし、自社の強みを洗い出し、競合との差別化ポイントを見つけることが大切です。その上で、試作、試食、改良の各工程にどれだけの時間とコストをかけるかを戦略的に計画し、プロセスを最短で進める工夫が必要だと理解しました。こうしたアプローチは、どの業界でも「仕事の型」として有効だと感じています。
営業戦略はどう練る?
また、営業部のリーダーとして、戦略思考は自社や営業部の業務全般に活かせると確信しています。新規事業開発なら、市場の成長性や自社の強み、現状分析、資源配分をしっかり見極めることで、事業成功の確度を高めることができます。さらに、営業戦略では、目標顧客の設定や自社の価値、最適な営業手法、リソース配分を戦略的に考えることが重要です。特定の顧客層向けのサービスでは、顧客ニーズを正確に把握し、独自性のあるサービスを提供する戦略が不可欠であり、これには外食業でのマーケットイン思考と通じる部分があります。
販売戦略のコツは?
具体的な行動としては、まず販売促進計画において、市場分析、顧客ニーズ調査、競合分析を徹底し、その結果をもとにゴール、独自性、実施方法、予算(費用対効果も含む)を明確にします。これを週次で進捗確認し、ガントチャートで管理します。
顧客分析のポイントは?
次に、データに基づいた顧客セグメントを行い、各セグメントに最適な企画や営業手法を策定し、週間アクションプランに落とし込み、KPIを設定して進捗をモニタリングします。
部下育成に何が必要?
さらに、部下育成では、戦略思考のフレームワークを教育し、OJTで実践させるとともに、定期的な1on1でフィードバックを実施します。部下にも週間アクションプランとガントチャートを作成させ、タイムマネジメント能力の向上を図りたいと考えています。
組織成長はどう実現?
これらの取り組みを通じて、戦略思考を組織全体に浸透させ、目標達成の確度を高め、営業部や会社全体の成長に貢献していきたいと実感しています。
先に受講したマーケティングに比較し、戦略思考は6回のストーリー性がなく、講座全体の再構築が必要と感じました。
このアンケート内容に限らず、必要に応じ改善のご提案したく思います。
■6回、各週のテーマ(タイトル)の統一性
微妙にゆらぎが多い印象を持ちました。
シラバスのテーマ
WEEK1戦略思考を捉えなおすとともに、・・・
WEEK2混沌とした場面における戦略思考のポイントを理解し、整理して考える力を身に着けます。
WEEK3差別化を考える際のポイントを理解し、実務で活用するイメージをつかみます。
WEEK4戦略における選択(捨てる)ことの必要性や難所を押さえ、実務で活用するイメージをつかみます。
WEEK5本質・メカニズムを捉える重要性を理解し、戦略思考を実務で活用するために必要な基本姿勢をイメージします。
WEEK6本講座での学びの総まとめを行うとともに、・・・
https://nano.globis.ac.jp/のタイトル
WEEK1戦略思考の大枠を理解する/学ぶ意義を認識する
WEEK2物事を整理して考える力をつける
WEEK3差別化のポイントを身につける
WEEK4戦略における選択(捨てる)を身につける
WEEK5メカニズムを捉え本質を見抜く
WEEK6総まとめ・今後の目指す姿を戦略的に構想する
ここまでの歩み
WEEK1戦略的思考とは?
WEEK2整合をとる
WEEK3差別化する
WEEK4捨てる (選択する)
WEEK5本質・メカニズムを提える
WEEK6本講座のまとめ/自身の今後を展望する
■フレームワークの暗記
3C、4P、SWOTをはじめとする多数のフレームワークの紹介はあるものの模擬問題数が少なすぎると思う
○○とは□□である、という暗記が多いのです。(ひとは覚えたくないのです。)
■PPTの説明内容
下記、当たり前すぎませんか?
・目指すべき適切なゴール(目的)を定め
・現在地からゴールまでの道のりを描き
・可能な限り最速・最短距離で到達する
■PPTの図の意味が理解できない
「戦略的思考のベースとなる思考様式」の説明が理解できません。
現在地→ゴール という記載に対し、下記の説明の“位置”の意味が不明です。位置
WEEK2視野を広げ、整合を取る
WEEK3差別化する
WEEK4選択する (捨てる)
WEEK5本質・メカニズムを捉える
具体的には なぜWEEK2が最上段にあり、WEEK5が最下段にあるか? ということです。