実際の本質は?
マーケティングを学ぶ前は、フレームワークや知識をたくさん習得することが全てだと思っていました。しかし、実際には、顧客に商品の良さを伝え、魅力を感じてもらい、行動の変容を促すことが本質だと理解しました。その結果、自分の知識不足を痛感するとともに、すぐにでも訓練を始めたいという意欲が湧きました。
売れた理由は?
特に、なぜある商品が売れたのかを徹底的に考えるワークは、新鮮な驚きでした。自分が既に知っている商品を題材に実践しながら、世の中で売れている他の商品にも興味・関心が広がりました。
どう売り込む?
作った商品をどのように売り込むかを考えることは、私の業務の一つです。今後は出発点を顧客や市場に置き、誰にどのように満足してもらえるかを何度も検討した上で、何を作り出すかを決定していく考えに変えていきたいと思います。
知識不足は補えた?
また、世の中についての知識不足を補うため、マーケティング脳を鍛える切り口として、以下の3つの視点を実践しています。
興味の源は何?
1.自分が興味・関心を持つ分野で、売れている商品は何か、なぜ売れているのかを考える
同世代はどう?
2.自分と同世代や同業種など、共通点のある分野で、売れている商品は何か、なぜ売れているのかを探る
異分野の秘密は?
3.自分と直接の共通点が見られない分野で、売れている商品は何か、なぜ売れているのか分析する
意見はどう活かす?
各視点から、毎日最低1つずつ事例を挙げ、なぜ売れているのかについては身近な人にも意見を聞くことで多角的な視点を取り入れるよう努めています。