グラフの伝え方は?


WEEK4では、まず「適切な表現方法」について学びました。グラフに関しては、何を伝えたいかを軸にしてグラフを選び、作成することが大切だと感じました。同じデータでも、グラフの種類によって伝わりやすさが異なるため、何についてのデータかが一目でわかるよう工夫する必要があります。

過剰装飾は逆効果?


また、文字情報では過剰な装飾が逆効果になるとともに、書体や文字の色によって印象が大きく変わることを学びました。アイコンや図を加えることで視覚的な理解を促進できますが、加える要素がノイズとならないように注意することが求められます。

スライド配置はどう?


さらに、スライド作成においては、情報の順番を意識しながら文字やグラフを配置することが必要です。複数の情報をまとめる場合でも、最も伝えたいポイントに絞ることで、読み手にとって分かりやすい構成を作る工夫が大切だと感じました。

引き込む文章は?


一方、「読んでもらえる文章の書き方」では、冒頭部分の件名や1スクロール以内の情報で相手の興味を引くことの重要性を学びました。ただ文章を羅列するのではなく、伝えたい内容を整理し、読み手が自然と読み進めたくなる工夫が求められます。

プレゼン資料はどう?


社内でのプレゼンテーションや資料作成においては、注目してほしい内容に合わせたグラフや、情報の配置の工夫、目次や見出しの活用が効果的です。また、社外向けのメールやポスター、動画のサムネイルなどでは、件名や冒頭で相手の興味を引く工夫と、誰にでも伝わる言葉選び、書体や色彩の使い方が印象に大きく影響することを学びました。

全体の学びは?


全体として、視覚的な工夫と分かりやすい文章構成の両面から、相手に伝わる情報発信の方法を学べたと感じています。
※上記の投稿は、受講生より許可を得て掲載しています。
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ナノ単科とは?

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実践につながる基礎スキルを習得するカリキュラム
グロービス経営大学院 単科生制度の、さらにライトなプログラムが登場。
1週間毎に区切られた6週間のカリキュラムを、他の受講生とともに、オンラインかつ好きな時に自分のペースで学び、仕事で実践・活用する一歩を踏み出せる内容となっております。

ナノ単科受講生の声

この記事と同じ科目を受講したナノ単科受講生のリアルな感想をご紹介します。
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H.I
40代 男性
受講科目
クリティカルシンキング入門
仲間と学び合える

本を読んでいてわかったつもりになったことが、アウトプットの場でさまざまな参加者の方と話す機会があることで独学以上の知識の高まりを感じました。

コンパクトにまとまったなかで、個人的には想像以上の広い範囲の学びを得ることができ、感謝です。

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M.H
50代 女性
受講科目
クリティカルシンキング入門
実践につながる 仲間と学び合える

最初はグループワークがどんなものかわからず、不安の方が先行していましたが、みなさまの優しさに救われました。
「問い続ける」ことと「共有」は常に意識して、いろいろなイシューに向き合っていきたいと思います。
グループワークでご一緒してくださったみなさま、LIVE授業で同じグループになってくださった方、池田先生、運営のみなさま、大変ありがとうございました。

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K.H
40代 女性
受講科目
クリティカルシンキング入門
実践につながる わかりやすい 学習習慣が身に付く 仲間と学び合える

働きながら継続できるか不安でしたが、動画もわかりやすく課題も取り組みやすく、毎回自身を振り返るフレーム作りだった事もあり、学習習慣がつけやすかったです。
あっという間の6週間でした。また振り返りは他の受講生の内容も見られる事から、違う視点に発見があったり、逆に共感したりできた事も励みになりました。

仕事的にグループワークに参加する機会がありませんでしたが、最初のオリエンはぜひライブで参加する方が受講のモチベーションにはなると思います。オリエンに参加でき学ぶ仲間を最初に知れた事は、心強かったです。

業務に活かしたいと取り組んだ今回の授業でしたが、
学びのポイントをノートに記す事で記憶に残しながら、日頃の業務でも意識して活用する事ができました。
まだ習慣化には時間がかかりますが、学んだ事を継続的に続けていきたいと思います。

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