リーダーに必要な心構えとは?
WEEK1からWEEK6の学習を通じて、リーダーとして部下やメンバーを抱える際に気をつけるべき点や効果的な行動が明確になりました。
まず、部下やメンバーを尊重せず、なんでも自分でやろうとするリーダーの行動は、部下やメンバーが成長しにくく、ついて来たいと思わせません。一方で、部下やメンバーを尊重し、適切なタイミングや分量で仕事を任せ、時には見守るリーダーの行動は、部下やメンバーがついてくる要因となります。
理想のリーダー像へ近づくには?
すぐに優れたリーダーになることは難しいものですが、部下やメンバーの成長を支援しつつ、自身もリーダーとして実践練習を重ねることで、理想のリーダー像に近づけると感じました。
私は自分が「どうしても自分でやってしまいがちなタイプ」であることを自覚しています。そのため、緊急性は低いものの今後のために役立つマニュアル作成をチームメンバーにお願いしようと考えています。マニュアル作成を通じて、自分の業務内容を他の人に説明できるまで理解しているかの確認も期待しています。
業務委任で得られる成長とは?
業務をお願いする際には、最初に「なぜこの業務をお願いするのか」「どういった目的でこの業務を行うか」「いつまでにどの範囲を終わらせるか」などの方向性を明示します。業務の途中では「どうすればもっと内容が良くなると思う?」と問いかけることで、より主体的に仕事に取り組むサポートをしたいと考えています。