リーダーシップ・キャリアビジョン入門

部下に仕事を任せることで得た新たな発見

リーダーに必要な心構えとは? WEEK1からWEEK6の学習を通じて、リーダーとして部下やメンバーを抱える際に気をつけるべき点や効果的な行動が明確になりました。 まず、部下やメンバーを尊重せず、なんでも自分でやろうとするリーダーの行動は、部下やメンバーが成長しにくく、ついて来たいと思わせません。一方で、部下やメンバーを尊重し、適切なタイミングや分量で仕事を任せ、時には見守るリーダーの行動は、部下やメンバーがついてくる要因となります。 理想のリーダー像へ近づくには? すぐに優れたリーダーになることは難しいものですが、部下やメンバーの成長を支援しつつ、自身もリーダーとして実践練習を重ねることで、理想のリーダー像に近づけると感じました。 私は自分が「どうしても自分でやってしまいがちなタイプ」であることを自覚しています。そのため、緊急性は低いものの今後のために役立つマニュアル作成をチームメンバーにお願いしようと考えています。マニュアル作成を通じて、自分の業務内容を他の人に説明できるまで理解しているかの確認も期待しています。 業務委任で得られる成長とは? 業務をお願いする際には、最初に「なぜこの業務をお願いするのか」「どういった目的でこの業務を行うか」「いつまでにどの範囲を終わらせるか」などの方向性を明示します。業務の途中では「どうすればもっと内容が良くなると思う?」と問いかけることで、より主体的に仕事に取り組むサポートをしたいと考えています。

戦略思考入門

選択と集中が生む、企業変革の鍵

慣例を捨てる意識を再確認 事業や業務において「捨てる」ことは、「慣例」や「定型」に拘らないことだと意識していましたが、今回の学習を通じて無意識のうちに「慣例」や「定型」に捉われていたと気づかされました。個人で「捨てる」ことは容易ですが、組織として「捨てる」ことは意識的に取り組む必要があり、論理的なストーリーを立てて進める必要があると再認識しました。「ムダじゃない?」や「意味はない」では他の社員は納得してくれず、腹に落ちないことを肝に銘じておきたいと思います。 プロジェクトへの想いと捨てる決断 IT業界では参画したプロジェクトに長期間携わることが多く、顧客やプロジェクトに対する想いが強くなりがちです。事業領域を選択と集中(捨てる)する際には、参画メンバーの心情も考慮する必要がありますが、メンバーの意識や想いを重視することはできません。トレードオフを念頭に置きながら、検討・計画・実行していきたいと思います。また、客観的な判断を行うために数値をベースにして取り組んでいく必要があります。 トレードオフの検討にどう向き合う? トレードオフを検討するにあたり、売上高や利益、一人当たりの売上高や利益、投下コストなどの生産性指標を把握し、社員にも示せるように準備を進めます。数値をベースに社員の意見も取り入れた上で判断し、上層部への提案を行っていくつもりです。現在、中期計画や短期事業計画の策定に携わっており、事業領域の検討にこれらを取り入れて進めていきます。

データ・アナリティクス入門

納得の4ステップで未来へ

授業で何を学んだ? ライブ授業では、「What(何が問題か)」「Where(どこが悪いか)」「Why(どうして悪いか)」「How(どのように解決するか)」という4つのプロセスを学びました。これらのステップは非常に腹落ちし、納得のいく内容でした。 自身の弱点は何? 私自身、最初のアウトプットができないという弱点があるため、このプロセスを活用し、解像度を上げる工夫をしていきたいと考えています。 業務の課題を何で解消? また、現在担当している人口減少対策の業務において、要因が複雑でどこから手を付けるべきか悩むことが多く、市町村担当者を巻き込んで一緒に課題を整理することの重要性を実感しました。 分析はどう進む? 具体的には、まずはMECEの視点やクリティカルシンキングの手法を用い、何に取り組むべきかという問いの質を向上させるための課題洗い出しを進めます。さらに、学術研究論文などを参考にしながら、さまざまな仮説を立て、具体的な解決策を検討していく計画です。 計画の次の一歩は? 今後は、6月下旬からの市町村訪問に向け、どの課題をテーマとして設定するかを明確にするとともに、必要なデータを集めていきます。管内市町村の総合計画や、人口減少対策の総合戦略を読み込み、どの課題が重要視され、どのような解決策を試みているのかを丁寧に把握し、U・Iターン者や若年層の視点も取り入れて足りない部分を洗い出し、施策の強化ポイントを明確にしていくつもりです。

クリティカルシンキング入門

構造化思考で仕事効率アップ!

理由整理はできていますか? 私は、仕事柄、文章を通じて人々に正確な情報を伝えたり依頼を行ったりすることが多いです。そのため、今回の学習内容は普段から意識しているつもりでしたが、実際にはできていないことが多かったと再認識しました。特に、提案に対して理由を構造化することや、主語と述語を明確にすることが重要であると感じました。 文章の論理は伝わる? 文章を作成するときは、頭の中で構築しつつアウトプットしていますが、しばしば理由が散逸したり、繋がりが弱かったりします。そこで、理由を構造化し、可視化することが大切であることを学びました。また、主語述語の明確化は、国際的なコミュニケーションにおいても重要であると感じています。 メールで実践できる? 私は、メールや資料を作成する際に、今回学んだことを実践したいと思っています。特に、理由を構造化するという点については、まず理由を書き出してみて、論理構成がしっかりしているかを確認することを心がけたいと思います。このスキルは、上司とのディスカッションはもちろん、後輩の指導や同僚との話し合いにも役立つと考えています。 ピラミッドで理解深まる? 今後は、メールや資料を作成する前に、自分が何を伝えたいのかを明確にし、ピラミッドストラクチャを利用して構造を可視化するようにしたいと思います。これを繰り返すことで、頭の中でも自然と構造化ができるようになり、他の人の意見もより構造的に理解できるようになると考えます。

クリティカルシンキング入門

思考をアップデート!挑戦の日々

今後の学びはどうする? 第一週目は、今後の学びの進め方やクリティカルシンキングを学ぶ目的が明確になったと感じました。多くのハウツー本がある中で、改めてクリティカルシンキングを学ぶことで、自分の思考のOSをアップデートし、自身を喜ばせることにつながると思います。時間が有限である以上、限られた時間で最良の意思決定を行い、今情熱を注いでいる事業を飛躍させたいと考えています。 3つの視点はどう活かす? 今週は、クリティカルシンキングの基本的な枠組みとその必要性について学びました。ビジネスの現場では、もう一人の自分とも言える視点を持ち、3つの視点を効率よく活用することで、ビジネスを推進し、目の前の人々に影響を与える力を養えると実感しました。 実行評価はどうする? また、クリティカルシンキングは目標設計や軌道修正における意思決定に有用だと感じています。現状を正しく把握し、問題解決に導くための適切な解決策を見出すことができるためです。現在、期初に目標設計に注力していますが、いつまでも考え抜くのではなく、実行フェーズで正しい評価基準をもとにビジネスを進めることが必要だと思います。 自問自答は意味ある? さらに、日々のビジネスアクションにおいては、1日に何度か「それって本当か?」と自問自答する習慣を持ちたいと考えています。他人の意見にすぐにYESと言うのではなく、自分自身の意見の背景やロジックを明確にすることで、より堅実な判断ができると思います。

クリティカルシンキング入門

データ分析で新発見!視野を広げる方法

データの意外な発見は? 数字を分析する際、単に数値を眺めるだけでなく、以下のような手法を用いることで新しい発見があることを理解しました。まず、グラフ化したりパーセントに変換することが有効です。また、データのグルーピングも年齢帯を変えるなどの工夫が必要です。さらに、複数の切り口から分析し、結果を疑いながら挑み続けることが重要です。 新たな視点は現実? このようなマインドを持つことで、特徴が見えなかったということ自体が「新しい発見」であると理解することができます。そして、新たな切り口が必要だと気づくこともできます。したがって、様々な方法でデータを分解し、分析していくことが脳の考え方をポジティブに変える重要なポイントだと学びました。 数の理由は何だ? 具体的には、「数」を扱う場面が多いため、データを様々な方法で分解し、それぞれの要因を特定していきたいと考えています。例えば、来場者が増えた原因や、顧客が不満を持つプロセス、売上向上の要因を詳細に分析したいと思っています。 多角的視点は十分? 今週中に、現在行っている来場者数の分析を一度見直し、見えているものだけで十分なのか、または他に見えてくるものがあるのかを検討したいと考えています。現時点では、業種や職種、来場日時といった切り口で分析していますが、事前登録の時期やセミナーの申し込み状況、WEBアクセスの頻度など、他にも試すべき切り口が思い浮かぶので、それらを用いて分析を試みる予定です。

データ・アナリティクス入門

大学生活のデータ分析で見えた成長のカタチ

仮説立てに必要な視点とは? 仮説を立てる際には、先入観に囚われず、考えられるあらゆる要素を踏まえることが重要だと感じました。これまでの経験も無論大事ですが、現状のデータを新鮮な目で眺めることが重要だと思います。 仮説が抱える落とし穴は? また、仮説とは自分で仮の答えを設定すること、という点についても非常に腑に落ちました。それというのも、仮説を立てたとしても、それが必ずしも現状の問題解決になっていないことがあるからです。 大学で得る成長とは? 大学での学びについては、一般的には学生の成長にさほど寄与しないと指摘されることがあります。しかし、それが本当なのか、またそうだとしたら何が原因なのかを検証したいと考えています。 データ分析で何を探る? 最初の仮説として、「大学での4年間は、何らかの形で学生の成長に貢献しているはず」という仮説を立て、大学内のあらゆるデータを分析していきます。 学生の成績変化をどう評価する? 具体的には、入試の時の成績とGPAを比較し、著しく成績が伸びた学生をピックアップします。彼らにアンケートを実施し、4年間のパフォーマンスを学業、学業外活動、就職結果などの要素に分けて点数を付けてもらいます。 インタビューで何を聞く? 最後に、各数値の典型的な学生をピックアップし、個別インタビューを行う予定です。

データ・アナリティクス入門

実務に直結!データ活用の学び

実務講義はどう感じる? 今週までの講義やグループワークを終え、本格的なデータ加工、代表値とビジュアル化、データ傾向の把握といった実務に直結する講義が始まりました。私自身、エクセルの基本理解が十分でなかったため、代表値や散らばりを用いてデータ傾向を確認する方法や、グループワークで触れたピボットテーブルやクエリを活用した作業効率化に関する気づきは、今後につながる貴重な学びとなりました。これまでの業務の進め方を見直す上でも、大変有意義な受講でした。 業務効率向上の秘訣は? 所属企業ではグループ店舗のデータ集計・分析や戦略提案を担当していますが、基本知識の不足から作業効率が悪く、長時間を要することが多く苦労していました。しかし、今回の学びを通じて、データの意味を正しくとらえる方法や、効率的な集計作業の進め方が理解できたため、すぐに実務に活かしながら、少しずつスキルを向上させていこうと考えています。 基本技術はどう磨く? さらに、グループワークを経て代表値や散らばりの重要性に加え、エクセルのピボットテーブル操作など、データ集計の基本技術の習得が急務であると実感しました。そのため、早速オンライン動画でエクセル操作(ピボットテーブル活用)のレクチャーを受け、本日以降はこれまで触れていなかった基本知識をさらに深めるとともに、データの傾向把握のために代表値や散らばりに注目した確認を行い、誤ったデータ解釈につながらないよう注意していこうと思います。

データ・アナリティクス入門

データ分析をDX推進の鍵にする方法

フレームワークをどう活用する? what-where-why-howのフレームワークで考えることが非常に印象に残りました。これを会社でよく言われるPDCAサイクルに当てはめて考えてみました。P&Cの部分はwhat-where-why-howに、D&Aの部分は施策と解決策の実行に相当します。 仮説思考の真価は? 特に仮説思考はwhere→why→howの部分に適用できると思います。仮説と結論をセットで考えることで、無秩序な分析を防ぎ、限られた時間と資源で施策を考える際に有効だと感じました。 更に、単なるデータ集計とデータ分析は異なるという点についても再認識しました。 データ分析をどう実践する? 私は現在、メーカーの物流子会社で働いており、様々なシステムから日々多くのデータが蓄積されています。しかし、DXを推進すると言いつつも事なかれ主義が根強く、なかなか進展しないのが現状です。今回学んだwhat-where-why-howの流れでデータを分析し、グラフ化して社内で共有することで、的を絞った改善策の検討に役立てることができると思います。 目標達成に向けた分析とは? 具体的には、何を達成したいのかを明確にし、日々蓄積されるデータから目的に合ったデータを選定して分析し、情報として活用します。その結果を「わかりやすく伝える」ことを念頭に置き、周囲に共有して活動に巻き込み、活動の方向性を決める役割を担いたいと考えています。

マーケティング入門

事例で魅せる!狙い撃ちの価値創造

提供価値はどう見える? マーケティングの基礎として、誰にどんな価値を提供するのか、そしてどのように魅せるのかを事例を通してしっかりと振り返ることができました。 反応をどう捉える? 実際に商品を発売した後、狙ったターゲット層とは異なる層に受け入れられたケースや、商品の内容を変更せずに名前を変えただけで売上が伸びた事例、またユーザーの口コミから商品の予想外の魅力が伝わったケースなど、様々な現象を目の当たりにしました。こうした事例を通じて、発売後も「顧客はどう反応しているのか?その背景は何か?」といった視点で、Who、What、Howを見直す重要性を再認識しました。 ターゲットは誰? すべての顧客に満足してもらおうとするのではなく、「誰に」焦点を絞ってターゲット層を考えることで、より刺さる価値を創造できると感じました。時間やマンパワー、コストなどの資源が限られている中で、「売上を上げる」というゴールに対して、どのターゲットにどのような価値を提供するのが最も効果的かを考えることが大切だと思います。 戦略の優先順位は? 顧客層をセグメント化し、優先順位の高いターゲットを明確に定めることで、ターゲット層のニーズやインサイトを深掘りできました。その後、メンバーと共にアイデア出しを行い、具体的な施策を検討し実行するプロセスは、セールスやカスタマーサクセス、マーケティングなどさまざまな分野で応用できると実感しました。

データ・アナリティクス入門

仮説で切り拓く学びの軌跡

仮説の基本的な意味は? 仮説とは、ある論点に対する一時的な答えを意味します。仮説を立てることで、説得力が向上したり、日々の課題に対する意識が高まったり、業務のスピードアップにもつながります。仮説には、結論に向けたものと、問題解決のための「どこで」「なぜ」「どうやって」といったステップに基づくものがあります。また、時間の経過により仮説の内容が変化することも考えられます。 仮説検証はどう進む? 仮説を構築する際には、まず複数の仮説を立て、各仮説が網羅的であるかを確認することが重要です。思いつきや直感、単一の数字だけで決めつけず、様々な切り口やフレームワーク(たとえば4Pなど)を用いて検証することが求められます。さらに、必要なデータが何か、どこにあるかを探りながら、証明可能なデータやアンケート、インタビューなどを通じて仮説を補強することも一つの手段です。 過去経験はどう活かす? これまでの経験や目の前の数値だけに頼る傾向がありましたが、初めに様々な可能性を洗い出しておくことで、全体のスピードアップや説得力が大幅に向上することを実感しました。また、3Cや4Pといったフレームワークは、実際の業務でどのような視点で分析を進めるべきかを検討する上で有効であると理解できました。調査依頼を受けた際には、目的に応じた適切な指標を考え、複数の仮説を立てることで、分析の軸を明確にし、必要なデータの所在を把握していくことが大切だと感じています。

データ・アナリティクス入門

みんなで目指す納得評価術

評価基準はどう決める? 複数の案を選ぶ際、定量的な評価を行う方法はチーム内の納得感を高めるために有効です。ただし、評価の重みづけが主観的にならないよう注意したいと感じました。 テスト実施の秘訣は? A/Bテストでは、変更する部分を限定・絞ることが重要です。どの部分が効果的だったかを明確に判断できるよう、実施時期や対象ユーザのセグメントを統一し、他の要因が分析に影響しないようにする点にも気をつける必要があります。 現状把握はできてる? まずは現状をしっかりと確認し、当たり前の事実であっても言語化してチーム全体で共通認識を持つことが大切です。その上で、事象の原因を特定し、解決策の検討に移るステップが効果的だと感じます。 アンケート設計はどう? また、仮説をもとにユーザアンケートをデザインする際は、因数分解やクロス集計ができるよう意識することがポイントです。フレームワークを活用して実際に分析し、わかりやすく言語化していくプロセスも有益です。 レポート共有はどう? アンケートのデザインにおいては、考え方や方針をチーム全体で共有し、どのような分析が可能か、またはどの分析を行いたいかを仮のレポートとして作成してみると良いと感じました。 理想と現状の対比は? 最後に、あるべき姿と現状を整理し、適切なフレームワークを見つけて習得することで、資料として他者に教えやすい形にまとめられる点にも大きな意義を見出しました。

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