データ・アナリティクス入門

ロジックツリーとMECEで整理する学びの極意

問題の実数把握の重要性を再認識 問題や現状を実数で把握することの重要性を再認識しました。現状の問題を理解した後、アイディアを整理する手法としてロジックツリーとMECEを学びました。以前からロジックツリーの存在は知っていましたが、2つの種類があることは新たな発見でした。また、MECEについては、社内での係数の分類方法を見ると、元々MECEを意識して分析目的で分類が形成されていると感じ、既存の分類の意義を再確認できました。 数字化の意識をどう高める? 現状や問題を日常的に数字にしていますが、今後はさらに意識的に行おうと思います。MECEについては、大項目で終わらせることがあるので、階層を意識する必要があると考えています。この分野において、AIも進化してきているので、検討するべき項目の洗い出しにおいて、効率的かつ網羅的であることを意識したいと思います。 ロジックツリーとAIの活用 問題の数字化や目標達成までの数字化、対策に対する数値的感覚の共有が重要です。ロジックツリーの階層を意識し、さらなる分類方法の可能性を追求し(「このポイントを分類する方法はあるか?」という問いを持つ)、AIを活用して網羅性の向上を効率化させたいと思います。

データ・アナリティクス入門

実績分析で気づく新たな視点

グラフを使い分けるには? データの多さや少なさを確認したいときは縦棒グラフ、比較を行いたいときは横棒グラフ、割合を示したい場合は円グラフを使うのが効果的です。用途に応じてこれらのグラフを使い分けることが重要です。目的を明確にした上で分析を行い、最終的に作成する資料が社内外のステークホルダーに感謝されるようなものになると理想的です。 どのグラフが最適ですか? たとえば、担当先ごとの売上や営業所間のメンバーの実績達成率を比較する際には横棒グラフが適しており、担当先のマーケットシェアを示したいときには円グラフが便利です。会議での効果的なアウトプットを意識して、適切なグラフを作成していくことが求められます。また、縦軸と横軸に何を選ぶかによってアウトプットの見方が変わることがあるので、様々な試行を行いたいと思います。 実績分析に時間を割くべき? 毎朝、実績を見る際に、自分だけでなく営業所メンバーの実績もExcelで分析しています。従来のやり方に加えて、グラフ作成にも挑戦しています。縦軸と横軸を従来とは異なる項目にしてみるなど、工夫を凝らしています。この作業にはかなりの時間を要するため、毎日1時間は数字分析の時間を確保しています。

データ・アナリティクス入門

データ視点で学びの成果を実感

アウトプットの重要性は? 学んだことをアウトプットできる場として、最終課題やグループワークの課題に取り組むことができたのは、とても良かったです。講義を受ける前よりも、データを見る際に「何のために」「何を明確にするのか」「どのデータとの比較を行うのか」という視点を持てるようになりました。このような視点を持てるようになったことが、個々の学びが自分の成長に結びついていると感じています。 振り返りの重要性とは? しかし、全講義を通して何を学んだのかと問われた際に、すぐに言葉が出てこなかったのは振り返りの重要性を改めて実感させられました。研修や知識をインプットした後に、そのまま放っておくのではなく、自分が何を学んだのかを振り返る時間をきちんと取ることが大切だと感じました。 学びの定着に必要なことは? また、目的意識を持つことがインプットとアウトプットの質を向上させると感じました。迷った時こそ「何を目的にこの仕事をしているのか」に立ち返ることが大切です。そして、何を学んだのかを人に話したり、紙に書いたりして振り返りを行うようにすること、自分の言葉でインプットした内容をまとめ人に伝えて意見をもらうことが、学びの定着に繋がると実感しました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

対話で磨くキャリア真価の発見

アンカーの見直しは? キャリアアンカーについては、8つのアンカーに関する知識は持っており、部下の育成や仕事のアサイン時に意識して活用しているものの、一度立ち止まってみると、部下が大切にしているアンカーと自分が想定しているアンカーが一致しているかどうか、確認できていなかったと気づきました。 サバイバルの実践は? 一方、キャリアサバイバルについては、無意識のうちに一部を実践していたものの、段階を踏んで意識的に取り組んだことはありませんでした。個人で取り組むべきであると同時に、組織としても実施すべきだと、リーダーとして強く感じました。 1on1活用で何が変わる? 今後は、1on1や業績面談などの機会を通じて、部下が大切にしている価値観をしっかり確認していきたいと考えています。また、まず自分自身でステップを踏んでキャリアサバイバルを分析し、その上で担当する組織のキャリアプランニングを具体的に描いていく予定です。 キャリア展望を聞かせ? キャリアの方向性に迷いがある中、皆さんの今後のキャリア展望や、各自が描くキャリアとキャリアアンカーとの関連性についても伺えれば、互いに学び合う良い機会になると期待しています。

データ・アナリティクス入門

平均だけじゃないデータの魅力

数字加工のコツは? データ分析のアプローチにおいて、「数字を加工するためのポイント」を学びました。これまで単純平均だけに頼っていた自分に対し、加重平均、幾何平均、中央値など、分析の目的に応じた代表値の捉え方があることを知り、大きな気づきとなりました。 散らばりの見方は? また、標準偏差によりデータの散らばりを見る方法についても、漠然としたイメージから、基本的な考え方や2SDルールの説明を受けることで、より明確に理解できるようになりました。 顧客単価の確認は? 現在、一定の条件下で顧客単価を分析しており、単純平均以外の視点やバラつきの観点からの分析に着目し、これまで手つかずだった部分の解明に取り組む予定です。その際、前回学んだ分析の目的を明確にし、仮説を立てながら検証する手法を実践したいと考えています。 実践方法はどう? 具体的には、以下の点を意識して進めます。まず、初回の学びに沿った手順を振り返りながら、地道に分析に取り組むこと。次に、仮説を立てる際には、数字をざっくりとビジュアル化して全体像を把握すること。そして、代表値や散らばりに焦点を当てた分析を行い、見やすく伝わりやすいグラフなどのビジュアル化にも努めます。

クリティカルシンキング入門

MECE実践!仮説検証で切り拓く発見

データ分析の意義は? データを分析する際には、元のデータをさらに加工できないかを常に考えながら進めることが大切だと実感しました。また、分析が進むにつれて様々な仮説が立てられるため、その仮説をどのように検証するかを考えるプロセスも重要だと感じています。 検証で何を得た? 仮説と検証を繰り返すことで、新たなインサイトを発見できることが分かりました。 MECEの活かし方は? また、データを分けるときには、MECEの考え方を取り入れることで、効率的なデータの分解と分析が可能になると学びました。今日からは、「モレなくダブりなく」の精神を意識したデータの分け方を実践していこうと思います。 報告で工夫する? 社内の業務データをまとめて報告する機会があった際には、これまでのフォーマットに従った報告だけでなく、自分から先んじてデータを加工し、新たな気づきを得る試みを行いたいと考えています。 全体像の捉え方は? 今後は、業務データを扱う際に、全体像を意識しながらMECEの視点を取り入れて課題に取り組むとともに、単一の切り口にとどまらず、層別の変数やプロセスごとに異なる切り口で全体を見渡す意識を持って取り組むようにしていきます。

クリティカルシンキング入門

批判的思考で視野を広げるコツ

クリティカルシンキングとは何か? クリティカルシンキングとは、自分自身を批判的に見ることであり、つまりは自分の思考をチェックするもう一人の自分を育てることです。思考は立場や視点によって変わるため、常にさまざまな視点を考慮することで、思考を広げることができます。この際、漏れや重なりがないようにロジックツリーなどのツールで整理することが望ましいです。まずは自分の思考が偏っている可能性を疑うことが大切だと改めて認識しました。 チームでの合意形成をどう進める? チームで話し合うときには、視点、視座、視野を意識し、メンバーや上司、顧客などの目線を考慮して合意形成を迅速に図りたいと考えています。また、戦略を立てる際には、さまざまな立場から検討することで、合理的で確度の高い戦略を考えやすくし、上司などの合意を得やすくしたいと思います。 資料作成における重要なポイントは? 打ち合わせの際には、常にメンバー、上司、顧客の立場からの目線でも考えるように心がけています。資料作成時は、漏れなく重なりのないようロジックツリーを意識して、協議しやすい内容にしたいと思います。常に自分の考えを批判的に見て、自分の思考の癖を知っていくことが重要です。

クリティカルシンキング入門

言葉で磨く思考の力

どうして言葉が大切? 言葉にする行為は、思考力を鍛える大切なプロセスだと感じました。日本語は主語が省略されがちなため、常に何を主語にするのか意識する必要があると思います。自分の頭の中で、言語の選択、概念の整理、順序の検討、そして根拠づけが自然に行われることで、思考力が高まるのだと実感しました。 メール文章はどう見直す? この考えを自分の仕事に当てはめると、まずメール文章の作成の場面が思い浮かびます。日々、多くの社員とメールでやりとりをする中で、すでに言葉に気を付ける努力はしていましたが、改めて主語と述語の関係に注意する必要性を感じました。 会話で伝える工夫は? また、仕事上での会話においても同様です。親しい間柄になると「わかってくれるだろう」という安心感から、言葉に出して説明することを省略してしまう傾向があります。こうした甘えが思考の明確化を妨げると考え、相手に頼らず自らしっかりと思考して言語化することが大切だと気づきました。 意識すべき二点は? 以上の経験から、① 主語と述語の関係を意識すること、② 思考した上で言語化すること、この二点を今後のメール作成や会話の際に意識し、業務全体に活かしていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

問題解明の鍵は日常にあり

現状と理想の差は? 問題を明確にするため、ロジックツリーの活用法を学びました。あるべき姿やありたい姿と現状とのギャップに着目し、そのギャップがなぜ生まれているのかを問うことで、原因の特定につなげられると感じました。原因分析の手段としてMICEを意識し、問題を分解する取り組みが、より具体的な問題の明確化につながると思います。 MICEの見方は? 一方、MICEの視点で考えることはすぐには難しいと感じたため、日頃からの訓練が重要だと再認識しました。例えば、夕飯のメニュー選びにおいて、中華、和食、洋食といった大分類の中で、麺類や主食といった細かなカテゴリーに分けて考えるといった方法を試してみようと思います。 予算獲得の鍵は? また、予算獲得に向けては、各業務におけるあるべき姿を明文化し、メンバーと共有することが不可欠です。現状とのギャップやその原因についてMICEを用いて検討することで、新たな発見や打ち手が見えてくると感じます。さらに、あるべき姿を明確にするために、会議を通して現状のユーザーの声や法的根拠を把握し、理想と現実の差をしっかりと捉えることで、あいまいな課題の解消につながり、全体のストレス軽減にも寄与すると思います。

クリティカルシンキング入門

メールが変わる!わかりやすさの秘訣

日本語と理由付けの重要性は? 物事を相手に伝える際には、正しい日本語としっかりとした理由付けが必要です。正しい日本語を使うことで、聞き手の負担を軽減できます。さらに、伝えたい内容を具体的な例を用いて説明することで、聞き手の理解が深まり、説得力が増します。ただ結論を伝えるのではなく、それを支える理由や根拠を示すことで、わかりやすい文章に仕上げることができます。 メール送信で意識すべきポイントは? このスキルは、特にお客様へのメール送信の場面で活用できます。メールは会話形式ではないため、長い文面は読まれにくく、行間に込めた内容も伝わりにくいです。それにより、メールの往復が増え時間がかかってしまいます。これまで、簡潔で理解しやすい文面を考えるのに時間がかかっていましたが、今回の学習で文章の書き方や話し方を学べたことで、今後は活用できそうです。 構造化される文章の効果は? メールや資料の説明では、事前の準備としてピラミッド・ストラクチャーを使い、結論から理由付け、具体例へと細分化して文章を構築したいと思います。最初は時間がかかるかもしれませんが、その構造化が自然にできるようになれば、話し方や説明の仕方も改善されると考えています。

データ・アナリティクス入門

ロジックが導く理想の一歩

講義の4ステップとは? 今回の講義では、問題解決の基本となる「明確化、特定、分析、立案」の4ステップを学びました。現状とあるべき姿の違いを、数字で具体的に示すことの重要性も理解できました。また、分析手法としてロジックツリーや層別分解、変数分解、そして「もれなく、ダブりなく」というMECEの概念にも触れ、今後の実務での応用を意識するようになりました。 タブロー普及策は? タブローの導入にあたっては、社内での普及方法について考える必要があります。タブローは主に営業部門と管理部門で利用される予定ですが、現状では初期導入段階のため、タブローの知識やスキルを持つ人材が不足しています。そのため、どのように準備を進め、短期間で必要な教育を実施するかが課題となっています。 実務に生かすには? BI分析やデータ可視化の取り組みを進める中で、理解を深めるためには計画的な学習やスキルの向上が不可欠です。講義で学んだプロセスをもとに、現状とあるべき姿をどのように区分し、具体的な対策を立案するかのイメージが湧いてきたと感じています。しかし、仕事の現状と理想の状態を明確に区分する点については、まだ少し分かりにくいという実感もあります。

クリティカルシンキング入門

多角的視点で広がる学びの扉

本講座で何を発見? これまで「分解」や「視点・視座・視野」、また「具体と抽象のキャッチボール」などの原理自体は理解していたものの、実践する機会はあまりありませんでした。しかし、本講座ではグループ内での意見交換を通して、一つだけの正解にとらわれない多様な思考プロセスを知ることができた点が非常に印象的でした。独学で培ってきた思考法を、新たな視点からアップデートできそうだと感じています。 直感を越える挑戦は? WEBマーケティングの企画提案に取り組む中で、これまで様々なアイディアは生み出していたものの、直感や主観に基づく選択に頼っていた部分がありました。今後は、視点・視座・視野の三つの切り口を意識し、それぞれからアイディアを出すことで、計9つのアプローチを模索しようと考えています。また、他の受講生のアウトプットを参考にしながら、自分では気づきにくい「考えにくいところ」を見極め、アイディアの幅を広げる工夫を取り入れていきたいと思います。 どうやって発見する? その「考えにくいところ」をどう発見するかについては、さまざまな意見を積極的に聞くことや、逆の視点から物事を考えるなど、多角的なアプローチがカギになると感じています。

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