クリティカルシンキング入門

イシュー思考で見える未来

イシューの意義は何? イシューから始める重要性を学びました。ビジネスのあらゆるシーンで、まず問いを立て、問いを残し、共有するという3つのステップを実践していきたいと感じました。会議や相談、報告の場面では、何がイシューなのかを明確にしながら議論を進めることを心がけたいです。 上司との報告はどうする? 上司への報告や相談の際、また部下からの声にも意識的にこの視点を取り入れていきます。事業の未来像を描くときや市場環境を踏まえた打ち手を考える際、まずはイシューを特定することが基本であると認識しています。顧客課題の解決においても、打ち手の提案を受けたときには「そもそも解決したいイシューは何か?」と問い直す勇気を持つことが必要だと感じました。 業務の進め方はどうすべき? 日々の業務においては、朝の計画段階でその日に直面するイシューを具体的に描き、どの段階まで分解し答えにたどり着くかを明確にしてから取り組むつもりです。また、業務終了後の振り返りでは、定量的に自分や周囲の仕事の状況を把握し、イシュードリブンなアプローチを徹底して活かしていきたいと思います。特に、自己内省の際にこの考え方を利用し、より実践的な業務遂行を目指します。

データ・アナリティクス入門

データ分析の視点で課題解決を探る

データ分析で大切な視点とは? データ分析における比較の重要性を学びました。特に、比較対象をゴールに対して適切に選定することの重要性を実感しました。また、目の前にあるデータだけで判断することの危うさも理解しました。これは生存者バイアスの影響です。存在しないデータを考慮することが大切であり、今目の前にあるデータだけで課題解決になるのか、一度立ち止まって考えることの重要性を感じました。 仕事の中でのデータ活用法 私の仕事は、様々な事業部門からのデータ分析依頼に対応することです。その際、依頼されたデータそのままに100%応えるのではなく、そのデータで本質的な課題が解決されるのか、他の視点から分析する余地がないか、など多方面の視点を持つことが求められます。また、新たなデータ取得も視野に入れ、依頼主とともに問題解決に向けて進めていきます。 視点を広げる提案の予定は? 現在対応中の案件では、特定のデータソースを特定の視点から可視化していますが、これは単なる時短や作業効率改善だけではありません。事業部門の本質的な課題である収益性向上や利益改善に向けて、8月内に依頼元にヒアリングし、別の視点からのデータ活用を提案する予定です。

データ・アナリティクス入門

A/Bテストの効果的な活用法を学ぶ!

問題原因の探求方法は? 問題の原因を探るためのポイントには、プロセスに分解するアプローチがあります。また、解決策を検討する際には、複数の選択肢を洗い出し、根拠を持って絞り込むことが重要です。例えば、クリック率やコンバージョン率の数値の原因を会社の戦略とそれ以外の要因(プラットフォームに起因するものなど)に分けて考えることが参考になります。 A/Bテストの効果は? A/Bテストについては、1要素ずつ比較し、なるべく同じ期間でテストを行うことが推奨されます。同じ期間で行わなければ、季節や曜日、時間といった細かい違いによって比較が難しくなります。A/Bテストは広告キャンペーンでの活用が考えられ、広告のビジュアルを変えて検証することや、掲載場所を変えてコンバージョン率を比較することで、不要な場所への広告掲示を避け、コストカットにつなげることができます。 A/Bテストを今後活用するには? 現在のところ、実際の仕事でA/Bテストを活用できる機会はありませんが、問題解決の方法として非常に効果的な検証方法であると感じています。今後、適用できる場面を見つけ出しながら、他の検証フレームワークも学んでいきたいと考えています。

アカウンティング入門

BS活用で知る!財務の新たな視点

BS事例で何が見える? BSに関してはあまりなじみがありませんでしたが、具体的な事例を通じて学ぶことで、コンセプトとBSの構成との関連性が理解できるようになりました。また、借入に関してもさらに学びたいと思っています。具体的には、どのくらいの借入がどれくらいの期間で返済可能なのかを知りたいです。金融機関からの借入方法として、NPOバンクやクラウドファンディングを検討することも考えていますが、それらの違いについても理解を深めたいです。 ボランティアでどう活かす? 仕事以外の面では、ボランティア活動で融資審査のような業務をする際に役立てたいと考えています。各項目の適正なバランスを知り、企業のコンセプトと一致しているのか、借入金の負担や返済可能なラインについても把握したいと思っています。 財務指標の意味は何? さらに、流動比率や固定比率のバランスを見て、顧客企業の財務状況を把握することも重要です。その際には疑問に思うことがあれば、自分で考えたり、他の人に聞いたりして解決していきたいと思います。また、PLとの関連性を学ぶことで、次に学ぶCFと合わせて財務諸表を総合的に読めるようになることを目指しています。

デザイン思考入門

未来を共創するデザイン思考

参加者との意見交換は? ライブ授業では、参加者と思考プロセスやその背景を分かりやすく共有することを意識しました。一方で、アイデアの拡散と収束が交互に繰り返される様子を十分に表現できなかった点は反省材料です。今後は、自分だけの考えに留まらず、他者がより参画しやすい仕組み作りを進めたいと考えています。 デザイン思考の重要性は? 今回印象深かったのは、デザイン思考を人生全般で活用する重要性に気付いたことです。デザインという概念は誤解されやすく、基礎的な知識が学校教育で十分にカバーされていないと感じています。論理的な問題解決手法と組み合わせ、日常生活においても実践できる思考法として広めていく意欲が強まりました。 未来への視点はどう? この夏、大学でミニ授業を担当する機会を得たため、デザイン思考の要素を積極的に取り入れる予定です。私が特に重視するのは「人間中心×未来起点」という視点です。人間中心の考え方は多く聞かれますが、変化の激しい現代においては未来を見据えるアプローチが一層重要になっています。仕事からプライベートまで、この考え方を基盤に据え、より創造的な取り組みを増やしていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

論理と実践で描く解決ストーリー

数値に隠れた真実は? 本単科で学んだ内容を振り返り、まず、データ分析は単なる数値の羅列ではなく、比較対象を明確にした上で、数値に裏付けられた論理的な問題解決の道筋を描くことが大切であると再認識しました。 問題解決の流れは? また、問題解決にあたっては、思いつきの分析ではなく、問題解決の4ステップを明確にし、解決までのストーリーをしっかりと立てて実行する必要性を学びました。健康経営推進でのKGIやKPIの設定、戦略の見直し、効果的な施策の検討、さらには働きやすさや働きがいの醸成に向けた取り組みとして、男性の育休取得率と女性活躍の相関関係の検証、介護と仕事の両立支援に関する現状把握と課題の抽出、効果検証といった事例を通して、その具体的なアプローチ方法が示されました。 効果的なスキル向上は? 加えて、Excelを用いた関数活用やグラフ作成のスキル向上、可視化資料を活かした説得力のあるプレゼンテーションの訓練が、実践的な分析や提案活動に直結する点も印象的でした。自分が出した解決案を俯瞰的に確認し、他者の意見を取り入れてブラッシュアップすることで、より実効性のある提案が実現できると感じました。

データ・アナリティクス入門

仮説の力で未来を切り拓く

仮説の役割は? 仮説とは、ある論点に対する仮の答えであり、目的に応じて「結論の仮説」と「問題解決の仮説」に分類されます。これらは、過去、現在、未来という時間軸によってその内容が変化するため、状況に応じた検討が求められます。仮説を持つことで、個々の仕事における検証能力が高まり、説得力が増すとともにビジネスのスピードや行動の精度も向上します。 会員減少の理由は? たとえば、コミュニティの会員数が減少傾向にある現象について検討する際、フレームワークに沿った分析を行うことで、何が問題なのか、どこに課題があるのか、なぜその問題が生じているのか、さらにはどのように対応すべきかといった具体的な課題が明確になり、改善策も見えてくる可能性があります。このような一連のプロセスは、非常に難しい課題ですが、正確な状況把握と議論の進展に寄与します。 活用法はどう変わる? これまで、仮説を立て検証する際に、フレームワークを十分に活用せず、目の前の事象に対して漠然と対処していた部分がありました。今後は、4Pや3Cなどのフレームワークを効果的に用い、より具体的な仮説を立て検証することが求められると感じています。

データ・アナリティクス入門

仮説思考を活用したデジタル化挑戦記

仮説思考の基本は? 仮説思考は、ビジネスのスピードと精度を向上させ、説得力を伴った意思決定を行うために重要です。このプロセスを実践するには、まず複数の仮説を立て、網羅性を持たせることが必要です。仮説を立てる際の重要なツールとして、フレームワークを活用することが推奨されます。仮説には、結論の仮説と問題解決の仮説があり、特に問題解決の仮説では、what、where、why、howの順に考えることが基本です。 デジタル化の進め方は? 私の仕事の一環として、保険手続きを紙からデジタルへと移行させる方法を模索していますが、現状では多くの既存データが十分に活用されていないと感じています。そのため、仮説思考を取り入れながら、デジタル化率を向上させるための施策を複数考えたいと思います。 実行策の視点は? まず、手続きの種類ごとにデジタル化率を向上させる余地があるか、既存データを基に複数の網羅的な仮説を立てます(where)。次に、デジタル化が進んでいない理由を明らかにするため、幾つかの原因を挙げます(why)。そして、実現可能性やコストを考慮しながら、具体的な実行策を練ります(how)。

クリティカルシンキング入門

イシューを見極める力で会議を成功に導こう

問いを見極める意義とは? 問いを見極めることは非常に重要です。イシューを正確に把握することで、重要な課題を見逃すことなく、的確な解決策を導き出すことができます。一方、イシューを見誤ると誤った解決策に繋がりかねません。そのため、イシューは具体的に示すことが重要です。 会議での論点をどう維持する? 会議や話し合いの中では、論点がそれることが多々あります。そのため、一度特定したイシューを常に意識し続けることが大切です。アンケート結果や業務数値の分析を行い、それに基づいて解決策を提示するためには、先にイシューをしっかりと特定する必要があります。そうしないと、議論が論点からそれてしまい、得られた答えが全く異なるものになる危険性があります。 正しい話題選びが生む効果とは? 会議の場面でよく「この話は何の話をしているのか?」と思うことがありますが、それはイシューを先にしっかりと特定できていないことが原因です。まずはイシューを特定し、それについて話を進めることで、正しい解決策を導き出せます。問題に直面した際、その問いを仲間と共有し、解決策を見出すことで、仕事の効率を上げることができます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリアサバイバルで広がる未来の道

キャリア観はどう見える? キャリアアンカーに再び触れる機会を得られ、「キャリアサバイバル」についても新たに学ぶことができました。自分の現状が将来の自分に繋がっていくことを、改めて実感しました。役職はありませんが、なぜこの講座を受けて生産性が高く、それぞれが活き活きとしたチームを築きたいのか、根本にある自分の思いを再確認できました。 将来設計はどうする? 今後の自身のキャリアビジョンが明確になりました。現在抱えているプロジェクトで感じていた課題のモチベーションや意義を、再設定することができました。今の課題感を今回の学びに活かすことで、自分のキャリアの幅を広げられると考えています。 チーム力はどう高める? 役職がない現在のチームにおいて、リーダーシップやエンパワメントを意識したマネジメント力の向上は、自身が描くキャリアビジョンに必要な要素であり、今学ぶべきことだと感じます。また、私がやはり仕事を行ううえでチームワークを大切に思うからこそだと理解しました。キャリアサバイバルを意識し、日々の業務でも意義を見出し、課題解決に向けて前向きに取り組んでいきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングが変える仕事のアプローチ

クリティカルシンキングを再評価するには? 改めて「クリティカルシンキング」とは何かということと、「問いから考え始める」ことの重要性を学ぶことができました。私にとっての「クリティカルシンキング」とは、「問いと打ち手(根拠と主張)」だと現在は考えています。物事を考え始める際は、必ず「何の答えが必要なのか」を問いという形で置いてから思考を始めていきたいです。 問いを立てる場面での有効性とは? 問いを立てることが必要な場面は多々ありますが、特にクライアントや社会課題の解決策を考える場面で役に立つと考えています。具体的には、応募の集まっていない企業への母集団形成案を考える際や、その打ち手として企業の年間休日がネックとなっている場合の人の動かし方を考えるときなどです。 定量的な問いで現状分析を深めるには? 漠然と「この企業の採用成功をするにはどうしたらよいか」と考えるのではなく、「この企業の年間休日を120日にするにはどうしたらよいか」や「この企業の応募者数を月5人多くするにはどうしたらよいか」と定量的な問いを立てたうえで現状分析をしていきたいです。

クリティカルシンキング入門

視覚化とロジックツリーで解決力UP!

なぜ定量化と視覚化が重要なのか? 定量化して物事を考えることの大切さと必要性、またグラフを作成して視覚化することの重要性を学びました。これに加えて、抜け漏れなく課題を考えるためにロジックツリーを利用し、様々な視点から解決策を導き出す方法が有効であることも理解しました。そして、最も大切なのは、解決すべきイシューを見極めることです。注力すべき課題や目的を明確にし、その役割を踏まえて解決すべき仮説を設定し、問題解決に取り組むことが重要です。 解決策の提示には何が必要か? 解決策を提示する際には、事実や定量データに基づいて解釈を加えることが必要です。また、要素を抜け漏れなく考えるために、様々な仮説を検討し、最終的な目的からずれないように注意することが求められます。 提案とコミュニケーションの手法をどう活用する? 仕事で提案内容や課題の特定、仮説を考える際には、ロジックツリーやグラフの作成などの手法を使って考えるとよいでしょう。また、コミュニケーションを取る際に、立場によって社内外の人がどんなことを考えているのかを言語化することも効果的です。

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