戦略思考入門

捨てる勇気、選ぶ力

選択と集中とは? 今週学んだのは、「選択と集中」というテーマで、不要なものを捨てる際に共通するいくつかの原則についてでした。 指標はどのように? まず、優先順位の判断には単一の指標だけでは不十分であるという点です。ケーススタディでは、売上高から利益額、さらに投下時間あたりの生産性へと指標を段階的に精緻化することで、表面的な数字に隠れていた本質的な価値の高い選択肢が明らかになりました。また、複数の指標を組み合わせる際は、各指標の「高い方が良いのか、低い方が良いのか」という基準を統一しないと、結論を誤る可能性があるという教訓を得ました。 判断の落とし穴は? 次に、判断を鈍らせる要因に警戒する必要性について学びました。過去からの付き合いや、慣れ親しんだ人間関係に対する配慮が、気付かぬうちに非合理な判断を招くことがあります。「昔からやっているから」といった理由だけで業務を継続していないか、定期的に見直すことが重要だと感じました。 捨てる意義は何? また、「捨てる」という行為は後ろ向きな妥協ではなく、むしろ提供価値を高める効果があるという点も新たな発見でした。必要なものだけに絞ることで、結果的に調査の精度や分析力が向上し、良質な意思決定につながると再認識しました。さらに、一人で全てを抱え込まず、専門性を持つ相手に任せるという選択肢が、より良い成果を生む可能性があることにも気づかされました。 どう改善する? この考え方を踏まえ、これまでのプロジェクトでは追加要望に対して理由を明確に説明できず、なんとなく全てを盛り込んでしまう傾向がありました。しかし、今回の学びを活かすことで、不要なものを削ることを単なる妥協ではなく、調査や分析の質を高めるための前向きな提案として伝えられるようになりました。 外注の可能性は? さらに、「専門家に任せる」という視点も新たな発見でした。調査設計や資料作成の作業の中には、必ずしも自分ですべてをこなす必要はなく、外部の力を借りた方が作業の質やスピードが向上する場合があると実感しました。一人で抱え込むこと自体が、実は「捨てられていない仕事」を増やしてしまう原因であると気づきました。 実践計画はどう? これらの学びをもとに、次のプロジェクトでは以下の3点を実践しようと考えています。まず、調査設計で追加要望が出た場合、まずその設問が目的達成にどれだけ必要かを確認し、削る際には「絞ることで精度が上がる」という根拠と共に提案すること。次に、着手前に自分が担当すべき作業と、外部協力やAIに任せた方が効率的な作業とを明確に区別する時間を必ず設けること。そして、プロジェクトの冒頭で「今回は何に全力を注ぐか」を決め、手を広げすぎないようにすることです。 成果はどうなる? これらを実践することで、限られた時間を戦略的に活用し、日常業務だけでなく、より上流の戦略的な検討に注力できると考えています。

戦略思考入門

選択肢を絞り込む戦略的思考の力

どうして信頼できるの? 戦略思考で行動している人々の共通点について考えると、彼らは「人を巻き込み、率いることができる」という特性を持っていると感じます。なぜそれが可能なのかというと、戦略思考によって一貫性と成果の実現性が高まり、その結果として信頼を得られるからだと理解しました. 戦略で何が変わる? 戦略思考とは、①ゴールを定め、②ルートを選び、③最速で到達することです。グループワークでは、大学受験に向けて動機づけが高まっているものの、ゴールが明確でなく選択肢が多すぎてエネルギーが分散し、時間切れになる可能性があるという課題に対して戦略思考での助言を議論しました。大学受験のその先を考えることでゴールを明確化し、現状や理想を深く理解して選択肢を絞ることが必要です。このアプローチは仕事にも応用できると感じました. 未開拓市場の狙いは? 私の立場では、地域事業開発ミッションとして「未開拓市場への進出」をゴールに掲げています。しかし、具体的な選択肢が見えておらず、①現地有力パートナーとのパートナーシップ構築で市場理解を深め、②候補リストの作成で選択肢を絞り込みました。予測が難しい状況では、創発的戦略によって行動し、変化に対応しながら軌道修正することが戦略思考の実行であると再認識しました. どの案件を選ぶ? 次の段階として、優先すべき事案を見極めきれず、チームが疲弊し時間が足りないという現状があります。関係者が納得できるゴール設定が必要であり、選択肢をさらに絞り込みます。具体的には、次期中期計画に向けた「2倍成長」を目指し、収益を生む事業を選びます. 新規事業の未来は? 新規事業開発においては、選択肢を絞り、関係者が納得感を持てるゴールを設定し、チームが健康に取り組む状況を築きたいと考えています。1年以内に投資実行などの成果を目指します. 何が課題なの? 現在の課題は以下の通りです: - 4カ国の全てに同時にコミットしてしまい、優先度の低い国にもリソースを費やしている。 - 関係者の納得感のあるゴール設定ができず、選択肢を捨て切れていない。 - 選択肢が多すぎてリソースが不足し、チームが疲弊している。 - 短期間での成果が求められているが、集中して事業開発に取り組めない. これらの課題をふまえ、「次期中期計画に向けた2倍成長」という目標を軸に推進すべき事業を選抜します。選択にあたり、自組織内外の関係者から合意を得ることが不可欠です. - 他者が理解しやすいように現状を整理し、具体的には案件リストを整えます. - 塊をどう作るか、投資・収益規模、タイムラインを案件ごとに整理します. - 1対1の面談で本社と地域の上司に現状を伝え、取り組む市場や事業領域の合意を得ます. - 優先度を落とす案件に関しては、他組織に引き継ぎます. - 必要なリソースが不足する場合、体制を見直し、本社やシンガポールからの支援を求めます.

戦略思考入門

利益向上を目指す戦略の新提案

組織目標って何? Week1では、組織のゴール設定について学びました。Week2では、経営者の視点を持ち、戦略的に考える手法を習得しました。Week3では、各種フレームワークを用いて自社と他社の強みを整理し、差別化を図る戦略手法に触れました。Week4では、ゴールに向けてやるべきこととやらないべきことを明確にする選択手法を学び、さらに、単位時間あたりの利益率や顧客の成長性を見極め、企業文化とキャラクターを唯一無二の存在にする考え方を理解しました。 全体利益はどう? そして、Week5では、会社全体の利益率を上げるための考え方を学びました。具体的には、「規模の経済性」、「習熟効果」、「範囲の経済性」を駆使して、会社の利益を追求する方法を学びました。 規模の効果は? まず、規模の経済性についてです。自社製品は受注生産が主で大量生産の感覚はありませんが、10年ほど前から期末に集中しないように取り組んでいます。また、部品を含めた在庫をできるだけ減らす試みも進行中ですが、緊急時の対応(例えば、コロナの影響や故障時)では調達が困難になるリスクもあります。利益率を比較すると海外他社の方が優位であり、自社でも改善が求められていますが、これはグローバルなシェアの高さに起因しているようにも感じられ、改めて組織のゴール設定(Week1)が重要であると考えさせられました. 習熟のコツは? 次に、習熟効果についてです。私の部署の組織戦略の一つに教育強化が掲げられており、「習熟効果」に基づいた考え方が反映されています。取扱説明業務には一定の経験が求められ、新人やベテランともに製品のプロとして期待されています。新人が自信を持って説明できるようになるためには、少なくとも3年の経験が必要です。このため、経験に依存するため、生産性の面で課題があり、社員への精神的負担も大きいのが現状です. 範囲統合はどう? 最後に、範囲の経済性についてです。類似した製品に使用する部品や開発コストを統一し、コスト削減を図っています。使用顧客の視点からも、同じ会社から提供される製品に共通性がある方が使いやすく、販促にもつながります. シェア増はどう? 規模の経済性に関しては、TOVの国内シェア増加がどの程度の変化をもたらしているのか確認し、海外他社と自社の利益率の主要因を事業部に確認する必要があります. 教育見直しは? 習熟効果については、自組織の教育体制を見直し、習熟効果を高めるカリキュラムを作成し、アウトプット型の教育に特化して組織全体の習熟度を向上させる必要があります. 他製品の共有は? 範囲の経済性に関しては、縦割り文化が強いため、開発部が他製品で共有できるものを把握できていません。顧客に近い部署として、他組織で好評な作りや製品を自組織製品に取り入れることでコスト削減につながる提案をすることが重要だと考えています.

クリティカルシンキング入門

実践で見つける学びのヒント

データ分解のポイントは? ■データや数字を分解するとは、まず一手間かけて実際に手を動かし、異なる要素を取り入れながら分解・分類することです。案ずるより生むがやすしという言葉どおり、実際に試してみることで気づきが得られます。また、MECEの考え方を取り入れて漏れや重複を防ぎ、粒度を統一することも重要です。さらに、統計的手法そのものは使わなくとも、正の相関・負の相関や偏りといった結果が分解の過程で明らかになると考えられます。 視覚化の工夫は何? ■データの可視化では、仕事に視覚的な刺激を与える工夫が求められます。最適なグラフや色使いを意識すれば、直感的に内容が把握しやすくなります。グラフ作成においては、意図を誘導するのではなく、客観的な視点と根拠に基づいて、見やすさを重視した作り方が大切です。 各指標の活用法は? 自社の業務では、生産性や品質、お客様の満足度アンケートなど、数字で示せる指標が多数存在します。日常的に取得されるデータは社内ルールに従い取り出し・分析されていますが、KPIに基づかないデータはまだ十分に活用されていません。たとえば、音声データは今後、AIによる分類が進み、感情や品質の判断などに役立つ可能性があると感じています。 視覚情報活用の秘訣は? ■視覚情報を活かすため、直感的に判断しやすい図形のバリエーションを増やそうと考えました。普段はワンパターンになりがちだったため、見直す必要があると反省しています。同様に、先に述べた通り、グラフは客観的でわかりやすいものを作ることが重要です。 異なる視点の効果は? ■実際に手を動かす段階では、定型的な並べ方だけでなく、あえて異なる視点からグラフを作成してみることが大切です。失敗や試行錯誤の過程が次の発見につながるとともに、同じ行動様式によるバイアスやパターン化を排除する助けになります。たとえ時間効率を重視しすぎず、KPI項目に重点を置いた原因分析や仮説の構築に取り組む一方で、KPI以外のデータからも意外な傾向が見えてくるかもしれません。 比較で見える新発見は? また、数値やグラフの比較や傾向を通じて、何も見えてこなかった場合でも、その経験を次への一歩として前向きに受け止めることが大切です。多くのお手本を参考にしながら、状況に応じて複数のグラフバリエーションを試作し、今まで活用できなかった手法を検証する機会を持つことが求められます。 数字伝達の秘訣は? 最後に、数字による主張を客観的に伝えるためには、自分が立てた仮説や意見を偏らず筋道立てて説明する工夫が不可欠です。どれだけ簡潔な説明ができるかを追求しつつ、数字やグラフからどのように伝えるか、どんな言葉を用いるかを直感と経験で磨いていくことが、最終的な課題解決につながると考えます。振り返りや反復練習を通じて、基本を定着させ、一過性では終わらない実践を続けていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

データ分析で変わる未来への第一歩

データ分析の考え方をどう変える? 今週の講義を通じて、データ分析に対する考え方が大きく変わりました。これまでデータ分析というと、「データを集めて傾向を見る」という漠然としたイメージがありましたが、実際には緻密な準備と明確な目的意識が必要であることを学びました。 目的をどう合意する? 特に印象に残ったのは、「分析の目的を組織で合意を得てから始める」という考え方です。データで何を明らかにしたいのか、その結果をどのような行動につなげたいのかを関係者と共有することで、より効果的な分析が可能になります。目指すアウトプットや、その結果によってどのように行動変容を促したいのかを事前に合意できればと考えています。 比較分析がもたらす示唆は? また、データは比較によってその意味が見えてくるという点も重要な学びでした。時系列での変化や異なる属性間の違いを分析することで、より深い示唆が得られます。さらに、分析結果を報告する際には、次のアクションプランを含めて提案することで、組織の意思決定に貢献できることを理解しました。 リスキリング企画の必要性は? 現在担当しているリスキリング企画においても、研修後のアンケートの分析アプローチを見直す必要性を感じています。現状の満足度評価だけでなく、部署別の研修効果の違いや時間経過による行動変容を測定することで、より効果的な研修プログラムが設計できると考えています。 新規事業支援での戦略的活用 新規事業立ち上げ支援においては、ユーザー検証のデータをより戦略的に活用することが可能です。顧客属性による反応の違いやサービス理解度の変化を定量的に把握することで、事業戦略の精緻化が図れるでしょう。経営層への報告においても、データに基づく明確な示唆を提示し、具体的な投資判断の材料を提供できます。 研修アンケート設計の見直し 来週からは、現在実施中のリスキリング研修に関するアンケート設計を見直します。具体的には、研修内容の理解度や実務での活用意向に加え、3ヶ月後の行動変容を測定するための追跡調査の仕組みを構築します。 仮説の明確化と調査設計 新規事業の計画では、ユーザー検証前に仮説を明確化し、チームで合意します。その後、アンケートやインタビューのスクリプトを作成します。例えば、「このサービスは特定の年齢層でニーズが高い」という仮説を立て、それを検証できる調査設計を行います。 経営会議に活用するデータ分析 経営会議では、これまでのユーザー検証データを再分析し、顧客属性別の反応傾向や時系列での変化を可視化します。特に投資判断に直結する指標については、比較分析を通じて説得力のある資料を作成します。 これらの取り組みを通じて、データに基づく意思決定プロセスを組織に定着させ、より効果的な事業展開と人材育成を実現したいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

評価面談で引き出す納得と成長

評価面談の意義は? 今回の講座では、全体の学びを振り返る中で、評価面談を単なる評価の伝達ではなく、相手の納得感と成長意欲を引き出す機会として捉える姿勢が印象に残りました。特に、ロールプレイ演習を通して、ハーズバーグの動機づけ・衛生理論や、事実に基づいたフィードバック、共感や支援の姿勢といったポイントの重要性を改めて認識しました。 対話が信頼を生む? 評価面談の準備段階から、相手の自己評価を促す問いかけを行い、その回答を尊重しながら具体的な事実を踏まえたフィードバックと、今後の期待や支援策を伝えることが信頼関係の構築に繋がることを学びました。また、自分の伝え方一つで相手の意欲や行動が大きく変わるというリーダーシップの影響力も実感できました。 1on1の活用法は? 今回得た学びは、日常の1on1やチームメンバーとの接し方にすぐに活かせると感じています。面談では、「評価を伝える」だけで終わるのではなく、相手の納得感と成長意欲を引き出すための対話を重視したいと思います。相手に自己評価を促す問いかけを行い、その内容を尊重しながら、具体的なフィードバックと期待、支援策を組み合わせることで、動機づけと信頼の向上を目指します。 業務任せはどうする? さらに、新たな業務を任せる際には、相手が「わかる・できる・やりたい」と感じているかを意識的に確認し、その状況に応じた支援を行うことの重要性も再認識しました。特に経験の浅いメンバーに対しては、業務の背景や目的を丁寧に伝えることで、主体的な行動や提案を引き出す効果が期待できます。 1on1で何を問う? これらの学びを実務に活かすため、まずは1on1の質向上を図ります。週1回の1on1では単なる業務報告に留まらず、自己評価や悩みを聞く時間を設け、「どのような成果を感じているか」や「今後どうなっていきたいか」といった問いかけを通して内省と動機づけを促します。 面談準備はどう進め? 次に、評価面談に向けた事前準備を徹底し、事実に基づく観察メモを作成。相手の自己評価とのすり合わせや納得感を高めるストーリー構成を行い、面談では評価理由だけでなく今後の期待と具体的な支援方法も明確に伝えます。 任せ方の工夫は? 最後に、業務を任せる際には、相手の状況や経験に応じた「任せ方」を工夫し、場合によっては段階的に支援を行うことで、特に若手メンバーの成長を促していきます。業務の背景や目的を丁寧に共有し、途中でのフォローアップを欠かさないことで、メンバー一人ひとりの成長とチーム全体の成果最大化を目指します。 チーム成長を支える? これらの取り組みを継続的に実践していくことで、自律的に動くチーム作りと、メンバーのさらなる成長を支援できるリーダーシップを発揮していきたいと考えています。

アカウンティング入門

会計が導く成長戦略の秘訣

資金調達の意義は? Week 1では、企業が事業活動を通じて価値を提供し、その対価として収益を得る仕組みについて学びました。設備投資、人件費、材料費、光熱費、広告宣伝費、物流費、法務関連費用など、多岐にわたるコストが発生する中で、これらの費用を賄うための銀行借入や投資家からの出資といった資金調達の重要性を再確認しました。また、一連の経済活動を数値化・記録・整理・報告するアカウンティングの仕組みや、法的ルールに基づいた財務三表の作成と公開により、透明性と信頼性が維持されている点にも注目しました。 事業展開の要素は? つまり、企業が新たな事業展開や製品ローンチを進める際には、市場把握、競合分析、法的要件の遵守、人的・物的資源の確保、さらにはサプライチェーンの構築など、さまざまな要素が不可欠です。そのすべての判断とプロセスを支えるのがアカウンティングであり、意思決定の「共通言語」として将来の戦略立案の基盤であると再認識しました。 仲間との意見交換は? グループディスカッションでは、さまざまな業界や地域から受講されている仲間と意見を交わせることができ、今後のグループワークがとても楽しみです。 会計知識の現場活用は? 今回の学びを通じ、アカウンティングの基礎知識が日々の意思決定に直結する重要なスキルであると感じました。自身の業務に照らし合わせると、デジタル施策やプラットフォーム運用におけるコスト構造の理解、固定費と変動費の区分、原価配分の考え方などが、限られた予算の中で成果を最大化するために欠かせないと実感しています。財務三表を読み解く力を高めることで、事業の収益構造をより定量的に把握し、投資判断や交渉時に説得力のある根拠を示すことができるのではないかと考えています。今後は、会計的思考を活かして、短期的な成果だけでなく、中長期的な価値創出につながる戦略の立案・実行へと発展させていきたいと考えています。 事業部データの解析は? また、グローバル企業では連結決算を中心に報告が行われるため、国別や事業部別の詳細な財務諸表が外部に開示されるケースが少ないと感じています。皆さんの企業では、事業部単位の財務データをどのように入手・分析されているのでしょうか。また、システム改修などの投資判断において、単に時間短縮や販路拡大、営業効率などの効果を数値化するだけでなく、財務諸表を通じて事業全体の財務状況を踏まえた意思決定を行うことが重要であると感じました。このテーマは、アカウンティングの延長線上にありながら、ファイナンス領域の財務分析に近い視点をも含んでいると思います。今後、会計的知識を基盤に、投資判断や事業評価にどのように結びつけていくかについて、皆さまと共に学びを深めていければと考えています。

デザイン思考入門

自分も受講したい!共感ステップの実践

なぜ共感が大切? 「共感ステップ」では、単なる情報収集にとどまらず、ユーザーの課題や背景を深く理解し、求める解決策を的確に見極めることが重要であると学びました。現在取り組んでいるワークショップ形式の研修デザインにおいても、受講者の視点に立ち、彼らが何を感じ、何を求めているのかを探るプロセスに重点を置く必要があると考えます。例えば、研修設計の段階で自ら受講者となって演習を体験し、ショートケースの妥当性や適切な所要時間を確認すること、また事前アンケートにより受講の狙いや期待を把握することで、表面的なニーズだけでなく本質的な課題も見極めることができると実感しました。 どう適用する? 共感ステップについて、具体的な研修デザインへの適用方法をよく考えられている点は非常に印象的です。より多くの受講者の視点やニーズを探るアプローチを試みることで、さらに多面的な理解が得られると感じます。 どの調査が有効? また、受講者の背景や課題を深く理解するために、どのような追加の調査手法が有効か、そしてワークショップデザインで共感をさらに深めるためにどのような方法を試すべきかを考えることも有意義だと思います。 どう設計すべき? 事前アンケートの実施や自身での演習を通じて、以下の点が重要であると改めて認識しました。まず、受講者のペルソナに応じた研修の難易度設定とシナリオ作成です。受講者の職種、経験年数、課題意識を踏まえ、適切なレベル感で研修を設計し、理解しやすいストーリー展開を意識することが求められます。次に、説明資料の粒度と所要時間のバランス調整が重要です。受講者の集中力や理解度を考慮し、必要な情報を適切なボリュームで提供するとともに、講義とワークの時間配分を最適化する工夫が必要です。さらに、ワークの難易度設定と題材設計については、受講者が主体的に考え、実践的なスキルを習得できるよう、初心者でも取り組みやすく、発展的な応用が可能な内容を用意することが大切です。 どう改善する? 今後も、受講者の視点に立ち、実際の学びにつながる研修デザインを追求していきたいと考えています。今週は、共感ステップの実践を通じて、ユーザー理解の深め方について学びました。現場に足を運び、ユーザーの行動や発言を客観的に捉える「現場観察」と、自らが取り組む中で感じる感情や視点を体験する「参与観察」との違いが印象に残り、これらの手法を組み合わせることで、ユーザーの潜在的なニーズや課題の本質を見極めるための深い分析が可能になると感じました。今後は、実践の場を通じて共感ステップをより意識的に活用し、受講者視点の学びを深めながら、研修デザインやサービスの改善につなげていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

実践で磨くA/Bテスト活用術

フレームワークの使い方は? 今週の講義は、具体的なフレームワークや分析手法を紹介するものではなかったものの、複数の視点を取り入れて考察する過程が印象的でした。仮説の立案や必要なデータの検討にあたってフレームワークを用いた結果、回答がしやすく感じられ、今後も折に触れて活用していきたいと思います。 データ活用はどう? また、ある指導者の思考方法に沿って考えることで、データ活用の体系的な流れが見えてきました。A/Bテストについては、アンケート作成のしやすさやデータ収集の容易さから非常に便利なツールだと感じました。先週のホテル宿泊客向けの設問、たとえば「食事か部屋か」という内容は、A/Bテストに最適な例だと思います。以前に似た分析を行った経験もあり、体系的に学んだことで活用の幅が広がったと実感しました。調査対象以外の条件を統一するという基本的な考え方も、以前学んだ内容を思い出させるもので、理解しやすかったです。さらに、同じ環境や条件下でランダム化を行うことで、精度の高いデータが得られる点にはしっかりと納得できました。 PDCAで進める秘訣は? A/Bテストは実施が簡単で、所定の時間内に複数回行えるため、PDCAサイクルを迅速に回しながら正解に近づける点が魅力的です。日常生活や業務での応用については現段階では明確ではありませんが、来月から本格的に業務が始まれば、積極的に活用していきたいと考えています。日常への適用はやや難しいと感じるものの、A/Bテストに類する試みが可能であれば、試してみたいと思います。また、今週はストーリー形式で原因追及を行う講義であったため、新しい手法としてのA/Bテストを講義内容に当てはめるのは少し難しく感じましたが、今後も機会があればどんどん利用していきたいです。 小さな失敗の学びは? 次回の業務では、ぜひA/Bテストを活用してみたいと思います。ある書籍で、成功の本質は致命的でない小さな失敗を積み重ね、そこから成功のカギを見出すことだと学んだこともあり、PDCAサイクルをより迅速に回すために、この手法を取り入れていくつもりです。今週の講義内容については、統計の視点からも改めて振り返り、深く学んでみたいと考えています。先週と今週のマーケティングに関連する講義や、過去に読んだ書籍を踏まえると、再び深く学んでみたい部分もありますが、やるべきことが増えているため、優先順位をつけながら学習していくつもりです。 AIに見抜かれた理由は? なお、Q1の回答で少し手を抜いたところ、すぐにAIに気付かれてしまい、驚きました。来週は引越しのためバタバタしそうですが、グループワークの課題がなかったのはありがたかったです。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

状況で磨く本当のリーダー力

リーダー像をどう変える? 現代においては、絶対的なリーダー像が存在しないことを学びました。状況適合理論に基づき、どのような状況であっても固定的なリーダー行動ではなく、その都度最適な行動をとる必要があると感じています。もしこの視点を持たなければ、自分の持つタスク指向型という特性に頼った行動を繰り返していただけだったでしょう。そこで、まずはパス・ゴール理論を参考に、環境要因と部下の適合要因を意識しながら、リーダーとしての行動を選ぶ習慣を身につけたいと思います。こうした取り組みが、より多くのフォロワーを獲得できるリーダーへと成長する糧になると考えています。 現場で何が問題? システム開発の現場では、開発ベンダーや社内の検討メンバー、補佐メンバーなど、さまざまな関係者に対してクオリティ不足を感じることがありました。その結果、自分自身で資料の修正を行ったり、具体的な修正指示を出したり、部下に十分な相談を行わずに資料作成を進めたりしてしまう傾向があると実感しています。今週の学びを活かし、こうした状況下でこそ、リーダーとしてどのような行動を選ぶべきかを意識しながら対応していく必要があると感じています。 メンバー理解の鍵は何? 一方で、メンバー全体の理解が十分でない現状があると認識しています。クオリティが低いと判断した背景には、「単純なスキル不足」、「他案件との兼ね合いで十分な時間を割けなかった」、「信頼が十分に得られていなかったため前向きに取り組めなかった」といった要因が重なっているようです。これらを正確に把握するために、より多くのコミュニケーションを図り、部下の適合要因を把握できる環境を整える必要があると考えています。そして、その情報をもとに、リーダーとして適切な行動を取っていきたいと思います。 スキル不足はどう克服? また、自主性は高いものの、スキルが十分でないメンバーが増加している点も問題視しています。具体的な課題としては、以下の点が挙げられます。 ・「任せてください」という要望を受けた際、過去の事例を確認せずに任せた結果、初期のアウトプットのレベルが低かったこと ・こちらから修正の方向性を示しても、受け止め方が消極的で期待に沿わない態度を示すこと ・初期のアウトプットから十分な修正が行われず、会議を運営しても参加者から不満が寄せられること ・指導を行っても、最終的に案件が失敗しなかったために、会議運営の問題として受け止められないこと 自己評価と周囲の評価に乖離が見られるこれらのメンバーに対して、どのようなリーダー行動が最も効果的なのか、学びを通して今後も模索していきたいと考えています。

戦略思考入門

戦略的選択で最大の成果を目指す

戦略的選択の重要性とは? 今週は「戦略的に選択する(捨てる)」というテーマについて学びました。これまで続けてきたことを「捨てる」のは誰しも避けがちですが、ビジネスにおいては重要な選択であると感じました。 捨てる際に考慮すべき要素は? 捨てる際に考慮すべき要素として、①時間当たりの利益率、②市場性、③ROI(投資対効果)に基づいて優先順位を決めることは合理的で、判断の基準として有効であると感じました。 判断基準の統一がなぜ重要? 捨てる際の留意点としては、以下の点を学びました: 1. 決断は一人で行うのではなく、複数人の視点を加えることが重要です。そのためには、判断基準を統一するための検討材料の準備が必要です。 2. 何かを捨てることで顧客の利便性が向上することがあります。これはトレードオフの考え方にリンクしており、コストリーダーシップか差別化戦略をとるかを判断し、資源配分をメリハリよく顧客ニーズに合わせて考える必要があると感じました。 3. 昔の惰性に流されないようにすることも大事です。組織改編を通じて多くの仕組みや手法を見直してきましたが、その際にメンバーから不満が出ることもありました。このため、なぜそれを実行する必要があるのかを視覚的に説明できる準備が求められます。 4. 餅は餅屋に任せるべきだと感じました。 学びをプロジェクトにどう活かす? この学びを踏まえ、以下のプロジェクトに活用できると考えています: 1. 組織の体制改編の検討: 現在の作業をフルタイムの従業員だけで行うのではなく、「捨てる」の意識を持ちたいです。惰性で実施している作業で廃止可能なものを見極め、アウトソーシングやベンダーに任せられる業務を選定する際には、作業時間、工数、および費用を考慮したいと思います。 2. 顧客満足度の向上: 製品の領域ごとに異なる課題に対してのアクションがあります。どのアクションを取るべきかをトレードオフの観点から判断し、効用を最大化するポイントを見つけたいと考えています。 組織改編の具体的ステップは? 具体的には、以下のステップを行いたいと思います: - 体制改編においては、FTE計算を基に組織体制案を作成し、新体制時の各作業の理想的な時間と工数を提案します。そして、不要な業務をリストアップする段階に進みます。 - 顧客満足度向上における課題については、必要なリソースを投入する課題とその解決策の優先順位を決定するための資料を作成し、議論を進めます。最終目標は顧客満足度の向上であり、解決策の優先順位決定においてトレードオフの観点から最も効用が高まる要因を検討することが課題です。

戦略思考入門

整理整頓から学んだ「捨てる」判断の極意

捨てる判断が重要な理由は? 自身の職場では「捨てる」判断が関係者から賛成を得やすいパターンがあり、それは大半が「自分も面倒臭い、無駄だと思っていたことがなくなる時」です。反対に反発を受けやすいのは、新しいことを始めるために古いことを捨てる時で、「新しいことの方が工数が多く面倒そうだ」と感じる場合が多いです。これはどこの職場でもある程度パターン化されており、傾向が見えやすいと思います。 お試し期間の意義とは? 現在の職場では、新規プランを継続するかを検討するために「お試し期間」を設け、関係者からヒアリングを行いつつ、時にはあっさりと「捨てる」決断もしています。これは十分なリソースがあるからこそ実現できることですが、リソースの有無に関わらず、「捨てる」際の指標を明確にすることが重要だと感じました。 整理整頓で気づいた問題点は? 日常的に「整理(整頓)」することは習慣化できていますが、整理整頓の選択肢として「捨てる」ということは無意識的に除外していることに気付きました。それは、ブランドの事例のように中途半端な状態に陥らないかという点を危惧しているからです。トレードオフ関係の有無といった要素の洗い出しが十分に行えていないことや、自分の判断に自信がないことが根底にあるのではないかと考えています。難しい判断であるからこそ、関係者の納得感を得るために「捨てた場合」だけでなく、「捨てなかった場合」も含め、あらゆる方向から検討が必要です。それに加え、スピード感を意識しながら実行できるようになりたいと感じています。 技術伝承の課題はどう克服する? サービス技術の伝承は大別して、①ある程度マニュアル化されているもの、②経験者から教わるものの2種類があります。後者が圧倒的に多く、昔からの慣例に縛られることが多いため、「捨てる」判断が特に難しいです。そんな時に力を発揮するのは「時間」です。特に私たちの現場では「残された時間」や「安全の観点」は絶対に他のものとトレードオフの関係にならないということも今回、言語化・明確化できたことは収穫です。 過去の業務態度に学びはある? 過去の業務態度を思い返すと多数のプロジェクトが動いていた際には、目まぐるしい日々の中でROI(費用対効果)検討の「時間配分1%あたりの利益率の算出」といった表作成に時間を割くことは難しく、余裕も感じていませんでした。振り返ると、工数管理は実施していたものの、ざっくりしたプランニングであったため無駄な工数が発生していたり、リードタイムをさらに短く設定することが可能な部分も多かったと反省しています。
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