アカウンティング入門

財務諸表で広がる視野と判断力

財務諸表の理解を深める方法は? 業務上、これまで漠然と頭でイメージしていた財務諸表について、今回の学習を通じてそれぞれの数字の意味や表の役割が言語化され、自分の理解を深められると感じました。 ITサービス企画職で活かす知識は? 私は現在、IT系のサービス企画職として、自社サービスの新規開発や維持管理を担当しています。その際、新規設備投資や損益計算、売上計画を立てることがあります。本講座で学ぶアカウンティングの知識を基に、サービスの新規開発や既存の維持・改廃の判断をより適切にできるようになりたいと考えています。 異業種交流から学べることは? まずは、本講座でしっかりと基礎知識を習得したいと思います。PL(損益計算書)などを扱う際には、ここでの学びを意識しつつ、適切な判断ができるよう心がけます。また、現在まで自社や同業界の市場にしか視野がありませんでしたが、他の業界の方々との交流を通じて、多様な視野や考え方も取り入れていきたいと考えています。

マーケティング入門

魅力が一目で伝わるコツ

どうして深掘りが必要? 顧客がある程度の満足度に達すると、自分自身でも本来のニーズに気づかなくなり、直接のヒアリングだけでニーズを把握するのは難しくなります。そのため、単なる質問だけでなく、訪問や街頭での行動を観察し、より深くニーズを探ることが重要です。また、商品を売り込む際には、サービス内容や機能がひと目で伝わるような印象的なネーミングが、顧客の興味を引く鍵となります。 上層部へ伝える秘訣は? 一方、提案を受ける側は、自身のニーズを言語化できると知らずにいるケースがあります。投資案件を上層部に提案し、承認を得るためには、その役員がこれまでどのような取り組みを行ってきたか、どの部分に現在力を入れているか、普段の言動など、細かな情報を収集することが必要だと感じました。また、案件を説明する際に長々と話してしまうのではなく、まずはその案件の魅力が直感的に理解できるテーマを最初に提示することで、上層部により効果的に伝える方法を今後試してみたいと思います。

アカウンティング入門

B/S×P/Lで発見!企業の真実

財務諸表の違いは? ビジネスモデルの違いが、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)にどのように表れているかを、よく知っている企業同士の比較を通じて、非常に身近に感じることができました。 利益処理の仕組みは? また、言葉の説明において、P/Lの当期純利益がB/Sでは利益剰余金や内部留保として組み込まれている点が、投資家目線で預けたお金がどれだけ増えたかという表現とともに、分かりやすく伝えられていました。さらに、減価償却費については、単に価値が減少するのではなく、使用料として捉えることで費用化が自然に理解できると感じ、社内で説明する際の良いヒントとなりました。 演習でどう確認する? 演習形式では、ビジネスモデルの検討を出発点に、実際の企業の財務諸表を用いてB/SとP/Lの違いを確認する方法が取り入れられています。さらに、流動と固定の違いにも着目し、安全性の観点からの分析も行うことで、より実践的な理解が深まる内容となっています。

戦略思考入門

実例で磨く戦略思考のススメ

実例で理解が深まる? 3C分析やSWOT分析については、以前から意識していたつもりでしたが、実例の解説が非常に分かりやすく、理解がより整理できたように感じました。 初めての分析体験は? バリューチェーン分析に関しても、従来は言葉としては知っていたものの、具体的な分析手法としての活用方法は今回初めて学びました。事例が具体的で参考になったため、今後の業務などに積極的に活用していきたいと思います。 後進育成と戦略見直しは? また、後進の幹部候補それぞれに3C分析を行ってもらい、自身の強みと弱みを把握した上で、企業活動のどの部分に貢献できるかを考えてもらう取り組みを計画しています。さらに、自社で行っている製造業向けのERPパッケージ導入サービスにおいて、最近、競合他社が低価格設定で攻勢を強めている状況を受け、マネージャー以上で3C分析やSWOT分析の見直しを行うとともに、新たにバリューチェーン分析にも取り組み、提案内容に反映させるつもりです。

データ・アナリティクス入門

4ステップで拓く新たな可能性

問題解決の4ステップは? この講義では、ビジネスにおける問題解決の基本となる4つのステップ―What(問題の明確化)、Where(問題箇所の特定)、Why(原因の分析)、How(解決策の立案)―を学びました。現状とあるべき姿とのギャップを意識することで、問題そのものを正しく捉え、解決に向けた具体的なアプローチが可能になるという点が印象的でした。 どうして進化を狙う? また、単にマイナスの状態を回復させるだけではなく、既に正常な状態からさらに進化させ、より良い結果を生み出す方法にも目を向ける大切さを理解しました。この学びは、事業性評価や臨床試験の失敗理由の考察、交渉時に相手を説得する際の有効なツールとしても応用できると感じています。 数値情報はどう活用? さらに、データ解析の手法―例えばピボットテーブルの活用―を通じて、日常の業務や意思決定に具体的な数値情報を取り入れる方法を学び、実践的なスキルの向上を目指していきたいと考えています。

アカウンティング入門

BSとPLで企業分析!深まる学びの旅

ライブで何を学んだ? ライブセッションでは具体的な企業の分析を行い、実在する企業を題材にすることでイメージがしやすかったです。そこで、BS(貸借対照表)とPL(損益計算書)の観点から分析する方法を学びました。この手法をさまざまな業界や知識に応用することで、さらに学習を深められると感じました。 未知企業の分析、どうする? 企業をBSとPLの観点で分析する際、その企業の活動を具体的にイメージすることが重要であると思いました。特に自分が詳しくない分野の企業については、まずその分野の知識を増やすことで理解が深まると考えています。 継続学習の秘訣は? また、継続的な学習や自分の業界に対する理解が深まることで、BSとPLを読み解く際の理解度や深さが変わることを実感しました。これを考慮に入れて、会計の知識だけでなく、個人的に興味のある分野についても学習し続けたいと思います。今回の経験を機に、さらに会計の知識を深める努力を続ける意欲が高まりました。

データ・アナリティクス入門

比較が照らす学びの軌跡

比較の意義は何? 「分析とは比較である」という考え方を実践することができました。その他のデータと比較しながらその意味合いを考察することが、分析の基本であると再認識しました。具体的には、数字による集約、視覚的に捉える方法、そして数式で関連性を見るといった3点について学びました。数字の集約では、平均値のみならず、データの散らばりを示す標準偏差の役割も重要だと理解しました。また、データの中心を考える際には、単純平均、加重平均、幾何平均、中央値といった複数の指標があることを確認できました。 実務への応用は? ヒストグラムの作業では、実際に手を動かすことでその理解が深まり、自身の業務において作業プロセスのミスの発生度合いなどを視覚化する際に活用できると感じました。また、気象庁の温度データを用いた演習を通じて、公開情報からデータをダウンロードして利用する方法を再認識しました。今後は、こうしたデータ活用の手法を実務に積極的に取り入れていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

伝える力が劇的に向上!新たな発見

本当に伝えたいのは? 自分が相手に何を伝えたいのか、そしてそれが相手にわかりやすく伝わるのかを日頃から十分に意識できていなかったため、多くの場合、伝わっていないことが多かったと感じています。しかし、伝える内容と方法について整理し、理解することができました。 どうまとめるべき? 分析した結果をパワーポイントにまとめて報告書とするのが私の仕事ですが、まず何を伝えたいのかを考えずにとりあえず作成を始めていたことが問題でした。これからは、何を伝えたいのか、どうしたらそれが伝わるのかを考えた上で、分析も含めて資料を作成していきたいと思います。 何から整理する? まず、分析が必要な内容を洗い出し、最終的には何を伝えたいのかを整理します。どのような見せ方が相手の関心を引くかを意識して、文章やタイトルをわかりやすく簡潔にすることも重要です。パワーポイントに反映する前に、自分のイメージを書き出して整理する方法を取り入れたいと思います。

データ・アナリティクス入門

A/Bテストで見える戦略のヒント

どうして問題が起こる? 問題の原因を探るためのアプローチについて学び、これまでの仮説中心の手法から一歩踏み込んだ問題解決の方法を理解できました。 A/Bテストで何がわかる? 中でも、A/Bテストを用いて施策の効果を比較し、仮説検証を繰り返すことの重要性を学びました。条件をできるだけ揃えて比較することで、より正確な評価ができる点に納得しました。 販売戦略にどう影響? 実際、あるスーパーマーケットの販売戦略を考える際にも、A/Bテストの手法は有用だと感じています。どの商品がより売れるのか、また企画がどの程度影響を与えるのか、複数の案を出して検証することは、戦略構築に大いに役立つと思います。 工数と時間の見直しは? ただし、A/Bテストを実施する際の工数と時間の按分については、今後さらに検討が必要だと感じました。これらの点を踏まえ、実際の業務にどのように活かすかを考えるうえで、引き続き学びを深めたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

柔軟な指示で拓く新リーダー像

リーダー行動の見極めは? パス・ゴール理論によれば、リーダーの行動は指示型、参加型、支援型、達成志向型の4つに分類され、どの型が最適かは環境要因と部下の適合要因で判断されます。特に部下の適合要因を見極めるためには、メンバー一人ひとりのことをよく理解しておくことが重要です。 指示型の活用方法は? 私自身は、指示型のスタイルが強い傾向にあり、会社全体も指示型の風土が根付いています。しかし、変化を伴う業務においては、タスクを細かく分解し、各タスクに対して5W1Hを丁寧に明示することで、業務の進行をスムーズにしています。 柔軟対応はどうする? 今後は、どのリーダーシップのスタイルに移行していくかを見極めながら、状況に応じた柔軟な指示の仕方へと変化させることが必要だと考えています。 成功事例から何を得る? このように、指示型や指示待ちの状況を変革した成功事例を通して、より最適なリーダーシップの実践を目指していきたいと思います。

アカウンティング入門

一目でわかる経営のバランスシート

賃借対照表の仕組みは? 賃借対照表は、左側がお金の使い方、右側がお金の集め方を示しています。お金そのものは同じですが、負債と純資産に分かれており、左右で必ず同じ金額になります。これがバランスしている状態であり、「バランスシート(BS)」と呼ばれます。 経営リソースの見極めは? このシートを使うと、お金の使い方と調達方法の両面から、間違った方法になっていないかや、正当な価値に見合った運用になっているかを確認できます。つまり、どのような経営リソースが必要かを見極める手がかりとなります。 不要資金削減はどうする? また、ビジネスモデルによって資産と負債の割合は大きく異なるため、自社の賃借対照表を確認することで経営状態を把握できます。社内では筋肉質な経営を目指す動きがあるため、このシートを用いて、不要な余分な資金の蓄積を理解し、どのようにしてそれを削減するか、自部門で取り組むべきことを考え、具体的な行動に移す必要があります。

マーケティング入門

顧客の心を読むマーケティングの極意

顧客視点で学ぶ意義とは? 実際の事例を用いて顧客視点でヒット商品を考えることは、とても興味深い経験でした。これまであまり深く考えたことがなかったのですが、顧客視点で理由を考えることで、その判断が確かな理由に基づいていることが分かりました。多くの事例を学ぶことがマーケティングを理解する最短の方法だと感じました。 ニーズを引き出す方法とは? 製品の価値を最大化するためには、直接取引する顧客とその先にいるエンドユーザーの真のニーズをそれぞれ理解し、潜在ニーズを引き出していくことが重要です。そのために、カスタマージャーニーを徹底して活用していきたいと考えています。 潜在ニーズに焦点を当てる理由 カスタマージャーニーを元に顧客の真のニーズを理解し、ペインポイントを探りたいと思います。特に潜在ニーズにフォーカスし、それを引き出すための話法や質問力を鍛えることが必要です。また、常に顧客視点を軸に自社製品を捉えることが重要だと感じました。

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