デザイン思考入門

実体験で見える本当の価値

Zoomでは何が伝わらない? プロトタイプを発表した際、Zoomを用いた発表では実際に体感してもらうことが難しかったと感じました。たとえば、バックパックは実際に人が背負って使うものであり、実物を体験しながらその感想を伝えることが、より良いフィードバックにつながるのではないかと思います。 自ら試す意義は? また、体感することの重要性は、他の事例にも応用可能だと感じました。私が行政の職員として携わっている電子行政手続きにおいても、まずは手続きのプロトタイプを作成し、自分で実際に操作してみることが必要です。そして、同僚だけでなく、初めて利用する市民にもテストしてもらうことで、多角的なフィードバックを得ることができると考えます。 実践的テストはどう進む? 具体的には、まず自らツールを用いて手続きを作成し、そのテストを実施します。次に、同じ部署や他部署の職員によるテストを経て、最終的に実際に行政手続きを利用する市民にテストを実施してもらう流れが理想的です。実際、窓口部署でこれまで多くの行政手続きを作り上げた経験から、実践的なテストは十分に可能だと確信しています。

アカウンティング入門

業種で読み解くB/Sの秘密

B/Sの表現はどう違う? B/S上で、業種ごとに異なる事業モデルがどのように表現されるかが非常に興味深かったです。たとえば、資産面から固定費が大きくなる事業とそうでない事業があり、経営コンセプトによって必要な資産の状態が変わるため、それに合わせた負債の設定も変わることが理解できました。 B/Sの特徴はどう見る? また、B/Sに関しては以下の点に注目して学びを深めたいと考えました。まず、業種ごとにB/Sの特徴がどのように異なるのか、大きな傾向を感じ取ること。次に、同一業種内でも企業ごとの資産、負債、純資産の構成の違いに焦点を当てること。そして、35年ほどの長期にわたるB/Sの変化の流れを把握することです。短期間、たとえば3年程度では変化が見えにくいという仮説も立てています。 財務数値はどう分析? これらは、財務関係の書籍で顕著な事例が紹介されているため、その内容を確認することで業種ごと、企業ごとの違いを概略的に理解していきたいと考えています。ある程度理解を深めたうえで、実際の財務数値を整理し比較することで、より確実な分析に繋げていきたいです。

マーケティング入門

ワクワクを生む!おやつ配送の秘訣

商品の見せ方で変わるサービス 同じ商品でも見せ方を工夫することで、全く違うサービスに変わることを学びました。実際に、ある例では、定期的に異なるおやつが届くことで、「何が来るのだろう」というワクワク感を顧客に提供しています。このように商品を届ける方法を工夫することで、これまでになかった体験を顧客に提供できることが分かりました。 B to Bでの適用は可能か? 1周目から一貫してB to Cの事例で説明されており、B to B企業に応用するのは難しいと感じました。今週の事例でも、見せ方や届け方を工夫することで顧客に新たな体験を与えている点が強調されましたが、B to Bの文脈では、個別具体的な機能やサービスが主な提供価値となるため、この考え方をそのまま適用するのは難しいと感じます。 見せ方の工夫で得られる価値 ただ、今週の学びをそのまま自身の業務に取り入れるのは難しいものの、同じ商品でも見せ方や届け方を工夫することで全く違う商品やサービスに変わるという考え方は有益だと感じました。特にプロモーションなどに携わる際には、この考え方を活かしていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

データ分類で在庫管理を効率化する方法

実践で見えた真実は? 学んだこととして、まずは実際に手を動かし、様々な切り口でデータを分類してみることの重要性がありました。その際、5W1Hといった手法を活用しつつ、単純に機械的に分けるのではなく、どのように分ければ意味が出てくるかを考え、仮説を立てることが大切だと理解しました。仮説を立てることで傾向を捉えることができますが、その傾向だけにとらわれず、他に絶対的な傾向はないのかをさらに異なる視点から分析することも重要です。 在庫管理に活かす? 自分の業務では、販売会社の在庫や売上の管理にこのアプローチが役立つと感じました。具体的には、在庫が増える要因や売上が変動する要因の分析に応用できると考えています。例えば、在庫削減の計画を検討する場合、在庫増加の原因を詳細に分析することが、具体的な対策につながると考えています。 売上計画はどうなる? 私が担当している地域では、計画通りに販売が進まないことで在庫が増えているという現状の課題があります。その打開策を考えるために、どの商品がどの顧客先で計画と実績に差が出ているのかを分析し、問題を特定したいと思っています。

クリティカルシンキング入門

ビジネスの英知を実務に活かすリーダーシップ心得

ビジネスでの意思決定の重要性とは? 今回の講義を受けて、ビジネスにおける意思決定の重要性を再認識しました。特に、リーダーシップの発揮方法やチームの意見をどのようにまとめるかについて多くを学びました。 実例から学ぶ実践的な知識 講義内で紹介された事例は非常に具体的で、実際のビジネスシーンを強く意識したものでした。これにより、理論だけでなく実際の業務に応用できる知識を手に入れることができました。また、ディスカッションを通じて他の受講生の意見を聞けたことも非常に有意義でした。 業務に活かすための次のステップは? 今回の学びを自分の業務にどう生かすか考えると、まずはチームメンバーとのコミュニケーションを改善することから始めようと思います。メンバーの意見を尊重しつつ、目的達成に向けてどのように導いていくかを意識して行動していきたいと感じました。 効率的な意思決定プロセスの模索 また、自分自身の意思決定のプロセスを見直し、より効率的かつ効果的な方法を模索していきたいと思います。今回の講義で得た知識を活かし、今後の業務に取り入れていきたいと強く思いました。

データ・アナリティクス入門

異なる視点で学ぶビジネス洞察力

どんな発見があった? 演習を通じて、様々な背景や経験を持つ人々が異なる視点でアイデアを出し合う面白さを感じました。今回の学習では、いくつかの前提や仮説があらかじめ定義されていましたが、実際のビジネスの現場では、表面的な事象(例えば売上げの減少)に対して、どのような前提を確認し、どのような仮説を立てるのか、さらにそれをどのように検証していくのかが重要です。この試行の回数も含めたプロセスが必要だと感じました。 現状分析はどう考える? 自社のビジネス分析全般に応用できるフレームワークだと思います。特定のサービスやアドオンの売上げ増減の理由を分析し、その再現性を確認して次の施策立案に繋げる振る舞いは、特に営業系の領域では常に求められています。 カウンター施策は何か? たとえば、前四半期ではある製品の低価格版の失注率が高かったとします。それに対して、他社がSMB向けに競争力のあるキャンペーンを実施していたことが判明し、それに応じたカウンター施策やカウンタートークの検討が必要となるように、課題の発見から分析・施策立案のサイクルを意識的に回してみることが大切です。

データ・アナリティクス入門

仮説検証が開く未来への扉

原因究明の方法は? 問題の原因を探る場合、詳細に分けて確認しボトルネックを明確にすることで、問題の把握が容易になると感じました。 A/Bテストって有効? また、A/Bテストの概要とその活用方法について学ぶ中で、短期間で仮説の検証と効果測定が可能であること、さらに実際にある国の大統領選挙でも用いられていた実例から、有用性の高さを実感しました。 顧客接点をどう増やす? 担当顧客をセグメントに分け、各セグメントごとにデジタルを活用して顧客とコミュニケーションの機会を生み出す取り組みも印象的でした。例えば、メルマガ配信では、メールのタイトルや構成が開封率やクリック率にどう影響するかを比較する際に、A/Bテストが効果的に活用できそうだと感じました。 テスト後の活かし方は? 実際にA/Bテストを行う際は、1要素ずつ変更し、同一期間でのテスト実施により正確な効果測定ができるよう学んだ内容を参考に実践しています。実施後は、単にテストを終えるのではなく、振り返りの分析をしっかり行い、その結果を次回のテストに活かすことで、継続的な改善につなげています。

データ・アナリティクス入門

偏差値では語れない実感

平均に秘めた疑問は? 教育現場では、単純平均ばかりが重視されがちです。標準偏差を基に算出される偏差値は、詰め込み教育の象徴とされることもありますが、標準偏差を無視すると真実を見誤る可能性があることを、ぜひ周囲にも伝えていきたいと思います。 統計教育の難しさは? 私は高校で数学の教員を務めており、新課程において数学の統計分野が必修となったため、標準正規分布まで教えることになりました。この単元は多くの数学教師にとって教えにくいと感じられがちですが、実際に社会人になってから最も役立つ知識であると実感しています。実際、校内の制度を変更する際には、正規分布に基づくデータを示すことで説得力を得た経験があります。 定量分析に挑戦すべき? また、私は生徒の成績データを扱う部署に所属しており、統計の知識はすでに成績データの分析に活用されています。一方で、生徒募集に関しては、一般企業での営業活動に例えられるように定性データが中心で、定量データの解析が進んでいません。そこで、データ収集の方法を見直し、次年度から定量的な分析を強化していこうと考えています。

クリティカルシンキング入門

データ活用で見えた新たな視点と工夫

データ加工法をどう活用する? データの加工法について学びました。与えられたデータをそのまま使うのではなく、自分で項目を追加することを意識することが重要です。例えば、絶対値や相対値(比率)を追加することで、データにひと手間加えることができます。数字をグラフにすることも非常に効果的です。また、データを分解する際には、複数の切り口で考えることで異なる見解が得られることがあります。 人件費分析で何を検証する? 現在、人件費分析を行っているため、今回学んだ切り口や加工法を実践しています。具体的には、時間外労働時間の妥当性を検証するために、データを性別、既婚未婚、年齢(若手かベテランか)、部門ごとに切り分けて情報を抽出し、グラフで可視化します。 PowerBIでどう可視化する? 人事データを入手したら、比率や不足している情報を追加し、勤怠情報としての表を作成します。このデータを可視化するためにPowerBIを使用し、グラフ化します。さらに、散布図を用いて時間外労働時間と相関のある事柄を確認し、そのデータを参考に実際に関連性があるかどうかを調査します。

戦略思考入門

フレームで拓く戦略の見える未来

現状はどう整理する? 戦略を考える出発点は、まず内部と外部の現状を俯瞰して整理し、正しく把握することにあります。実際の事例から、私たちは目の前の出来事や直近の経験に影響され、偏った見方をしてしまうリスクがあると実感しました。そのため、フレームワークを活用して抜けや漏れなく現状分析を行う重要性を再認識しました。 業界状況をどう見る? また、PEST分析を用いて業界全体が直面する状況を整理し、その上で3C分析を通じて今後の勝ち筋を見出すことに大きな可能性を感じました。中長期的な戦略を立案する過程では、バリューチェーン分析を活用し、自身が所属する製造部門が提供しているユニークな価値について深く考える機会となりました。 分析実践はどう進む? 具体的には、PEST分析を実施して税制の変化などの業界に影響を及ぼす要因を整理し、その影響を製造部門における各プロセスに反映させる方法を検討します。また、バリューチェーン分析の実践例を参考にしながら、どのような付加価値が生み出されているのかを体系的にまとめることで、今後の戦略立案に役立てたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

データ分析ライブ授業で得た新たな視点と刺激

データ分析の全体像を学ぶ WEEK6までは「what→where→why→how」のステップを各フェーズごとに学んできましたが、ライブ授業において総復習として、一連のデータ分析を行いました。各フェーズで重要な点を再確認することができ、また受講者の考えも伺うことができたため、非常に刺激を受けました。フレームワークの適用場所やグラフの選定についても分かりやすく解説いただき、実際の活用イメージがつかめました。 例題分析で新たな視点を得るには? 今回のライブ授業では、例題のように属性ごとに分けて分析する場面もありました。「〇〇円以上買ったシニア」などといった二つの条件での比較は行っていませんでしたが、新たな切り口で分析できそうだと感じました。 経験を活かせる次のステップとは? 今後は社内のデータアナリスト研修に参加し、アウトプットに注力していきたいと考えています。ただやみくもに分析するのではなく、ストーリーを立てて分析することを意識します。分析力を高め、数値やフレームワーク、表現するグラフを適切に選べるよう、自己啓発に努めていきたいです。

デザイン思考入門

組織の常識を超えるデザイン思考

組織支援の新たな視点は? 自分の業務は法人向けのガバナンス支援や規制対応支援であり、製品開発とは距離があるため、一般ユーザーの視点や共感を求められることはほとんどありません。そのため、組織としての対応やあり方を重視する中で、あえてデザイン思考のアプローチを適用することで、予想外の効果が得られるのではないかと感じています。 組織論で何を学ぶ? また、自分の日々の業務は基本的に組織論に基づいており、直接的な個々への共感よりも、組織設計や評価を重視して行われています。このような出発点での業務が、たとえその良し悪しが直ちに判断材料とならなくとも、将来的に役に立つ知見となると改めて気付かされました。 ユーザー体験の真意は? さらに、デザイン思考の基礎であるユーザー体験や共感という概念にはなじみがあり、漠然とした理解はあったものの、実際に登山装備の製品開発における事例や、身近な企業がどのような努力をしているのかを調べ考察する過程で、自分の業務や企業との関連性を新たに感じるとともに、理解が深まり、想像力が強化されたと実感しています。

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