クリティカルシンキング入門

固定概念を打破するヒント

自分の思考の偏りは? 自身の思考も、つい「考えやすいこと」や「考えたいこと」に偏ってしまいがちだと感じます。具体的な方法に入る前に、まずは思考プロセス全体を整備し、トレーニングする必要性を改めて実感しました。 経験に頼りすぎ? 過去の経験に基づき、「以前にやったことがある」「イメージが描ける」という既成概念や、「自分がこうすべきだ」という方向性に思考が偏ることが少なくありません。私は現在、ある企業で営業職の中途採用に携わっており、以前は転職支援の現場で同様の経験を積んだため、どうしてもその経験を前提に判断してしまう傾向があります。 異なる意見はどう見る? また、社内で自分とは異なる意見に直面した場合、背景や意図を十分に理解し、双方の考えを交えて戦略や戦術を検討すべきだと考えます。しかし、時に狭い範囲の戦術論に終始してしまうこともあり、こうした思考の偏りを解消するためには、「自分とは異なる役割や背景を持つ人ならどう考えるのか」「本当に論点を網羅できているのか」を改めて検証する必要があると感じました。具体的には、思考するタイミングを分けたり、周囲の意見を積極的に取り入れることが重要だと考えます。 採用に活かす思考法? また、採用を通じた事業成長や組織課題の解決には、現状把握・問題抽出・課題設定においてクリティカル・シンキングを活かすことが有効だと思います。たとえば、採用ペルソナの設計や面接官との共通認識の形成、選考フローの適正化、応募数や応募者の質の向上、さらに適切な見極めやアトラクトの質向上など、様々な場面でこの思考法が役立つと期待しています。 課題解消の道は? とはいえ、「以前にやったことがある」「イメージが描ける」という既成概念や、自分が成し遂げたい方向に思考が偏ってしまう点は、容易には解消できない課題だと感じます。こうした状況を打破するために、今後は皆さんと意見を交わしながら、より良いトレーニングの場を実現していきたいと期待しています。

マーケティング入門

ポジショニングの重要性を再確認した学びの旅

ポジショニングの新たな理解 ポジショニングについて、私はポジショニングマップを見たことはありましたが、価値の掛け合わせによって優位性が導き出されることを新たに整理しました。また、市場に顧客が存在し、認めてもらえるかという視点や調査も必要であり、ポジショニングは非常に難しい舵取りだと感じました。 ターゲット理解の難しさ ターゲットを理解する点についても、理論的にはわかっていても実践できていないことが多いと気づきました。例えば、商品に関して「にごり」などと表現されてもピンとこない場合があります。そのため、どうすれば適切に伝わるか、最適な手段を選ぶ必要があると理解しました。 自社ポジショニングの再考 次に、弊社のポジショニング(SES)の考察についてです。まず、業界内で自社がどういうポジショニングを取っているのかを考える必要があります。特に、営業担当者とのコミュニケーションが重要です。「顧客とのやり取り」を知らないので、営業担当者との対話を通じて顧客要望を聞き出したいと思います。また、自身の業務上のポジショニングについても考えるべきです。 社員間での理解とコミュニケーション 社員間で自社ポジショニングの理解と今後について話し合う場も必要です。現在の自社のポジショニングがSES(開発)✖️IT教育のような事業的特徴の掛け合わせであると認識していますが、その優位性と差別化が弱まっていると感じています。そのため、企業の現状と将来性を理解するためのコミュニケーションの場を設けることが重要です。 個人としての価値の評価 最後に、自分自身がどのような価値(できることや経験、スキル感)の掛け合わせができるのかを考える必要があります。もし企業としての差別化が難しい場合、一社員としてどのような価値提供ができるかを棚卸しし、優位性や差別化を出す方法を模索します。至らない場合は、「今後どういった価値の掛け合わせができればよいか」をイメージしてみることも有効です。

アカウンティング入門

学びで極める損益の秘密

利益分析ってどう? 損益計算書は、売上総利益から当期純利益までの5つの利益項目で構成されており、各項目の意味や相互のつながりを理解することが重要です。例えば、経常利益が黒字であっても、特別損失の影響で最終的な当期純利益が赤字になる場合があるため、個々の利益の中身に注目する必要があります。また、売上高については単年度の数字だけでなく、過去の推移と比較することで、その変化の背景や要因を読み解く視点が求められます。各利益の数値は、過去との比較や同業他社との水準比較を行うことで、より多角的な収益性の判断に役立ちます。 価値をどう守る? 儲けを考える際には、やみくもに費用を削減するのではなく、自社が大切にしている価値を見極めることが重要です。実務では、具体的な事例に基づいてPDCAサイクルを回すことで、業務改善に結びつけることができると感じました。今後は、日々の業務においてどの指標に注目すれば改善につながるかをより一層意識していきたいと思います。 利益の段階って? たとえば、利益の各段階、特に営業利益や経常利益に影響を及ぼす業務を把握することで、財務的観点から改善すべき業務の優先順位を判断できます。また、複数月や前年同月との比較を心がけることで、単なる「売上」や「請求件数」の数字だけでなく、その意味や背景を読み取る視点が養われます。 黒字と赤字は何で? さらに、経常利益まで黒字でありながら純利益が赤字となる背景を理解しておくと、上司や関連部署との会話時に説得力が増し、経営層や営業部門との議論の際にも信頼感が向上します。KPIの設定や改善レポート作成の際に、損益計算書のどの段階に関係しているかを意識することで、より成果に直結する指標設計が可能になると感じます。 比較で何が分かる? また、同業他社との比較を通じて自社の利益水準や費用構造の違いを把握することで、業務効率の向上やコスト構造の改善につながるという点も、非常に参考になりました。

アカウンティング入門

実践で見えた利益のヒント

利益の本当の意味は? 「利益」という言葉が具体的に何を意味するのか、受講を通じて理解が深まりました。以前は売上総利益、営業利益、経常利益のそれぞれの中身について把握していなかったものの、講義を受けることでそれぞれの違いや意味が明確になりました。 どう利益を生むのでしょう? 受講前は、厳しいビジネス環境の中でいかに利益を生み出すかを考える中で、解決のヒントを探していました。講義では、売上を伸ばすこととコストを抑えることの両面からアプローチする必要性が示され、その答えの一端を感じることができました。 投資の意味は何でしょう? コスト削減に偏りすぎず、必要な販管費は将来への投資として捉える視点を学びました。単なるコストカットではなく、持続的な成長を実現するための合理的な投資と考える重要性が伝わってきました。 どの施策にリソースを? 日々の業務においては、限られた時間や人員、資金といったリソースをどの施策にどれだけ投入すべきかを判断する際に、今回の学びを積極的に活かしていきたいと考えています。投資がどれだけ利益や将来の成長につながるかを見極め、必要な投資であれば前向きに取り入れていく姿勢が大切だと感じています。 なぜブランド価値を高める? また、売上の拡大だけでなく、ブランド価値を高めることも重視しています。短期的な値引きによる売上増加は一時的な効果に終わる可能性があり、長期的にはブランドイメージに影響を与えるため、生産者の想いや商品価値を丁寧に伝える活動が重要です。地域への営業活動や展示会への出展など、初期投資としての費用がかかるものの、これらを将来の売上やブランド向上につながる投資と捉え、費用対効果を意識して取り組んでいきます。 P/L構造はどう捉える? 今後は、P/Lの構造を意識しながら、売上拡大とコスト抑制のバランスを常に考え、いかに利益を生み出すかという視点を習慣化し、業務に反映させていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

具体例で説く!論理のピラミッド

具体例は何が必要? 今回の課題では、「英会話スクールに通うべきか迷っている友人に、自分が通ったスクールを推薦する」というテーマが提示されました。その際、単に「講師が良い」「生徒が良い」といった抽象的な評価を並べるだけでは、説得力に欠けることに気づかされました。相手が求めるのは、もっと具体的な判断材料であるため、理由を階層構造で整理し、具体例を示す必要があると学びました。 ピラミッドはなぜ重要? この課題を通して、私は「ピラミッドストラクチャー」という思考法の重要性を実感しました。結論を最初に提示し、その後に具体的な理由や根拠を階層的に整理するこの方法は、相手にとって非常に分かりやすく、説得力のある説明が可能となります。具体例として、中心の問い「英会話スクールに通うべきか?」を軸に、「講師の質」や「生徒の質」といった中項目を設け、それぞれに「経験が豊富」「教え方が上手い」「意欲が高い」「多様性がある」といった具体的な基準を積み上げることで、論理の骨格が明確になることを実感しました。 実務への活用法は? さらに、ピラミッドストラクチャーは資料作成やプレゼンテーションにおいても非常に有用です。家庭用酒類の営業を担当する私の日常業務では、取引先への提案や社内報告が多く、結論とその根拠を明確に示すことが求められます。この手法を用いれば、「結論→理由→具体例」という構成を徹底することで、要点を迅速かつ分かりやすく伝えることができ、商談や会議、提案書の作成において大きな効果を発揮します。 得たスキルはどれ? 今回の学びからは、「論理的に理由を整理する力」「相手の視点で考える力」「具体例を挙げて説得力を高める技術」の3つの重要なスキルを体得できたと感じています。今後は、このピラミッドストラクチャーの考え方を業務や日常のコミュニケーションに積極的に取り入れ、より効果的な提案や報告を行い、信頼の構築につなげていきたいと考えています。

戦略思考入門

戦略思考で描く未来の10年

戦略思考の意味とは? 今回の講義を通じて、戦略思考という言葉の意味を改めて理解することができました。その中で、私はゴール設定を明確にすることが自分の弱点であると気付きました。昨年までは営業の仕事で、既に決まった戦略や戦術を実行することが求められ、短期的なゴールを考えていました。今後はゴールを設定し、逆算して必要なことを明確にする思考を身につけていきたいです。特に、長期的視点での考え方を学びたいと考えています。 製薬業界での戦略活用法 現在、製薬業界でプラン立案やKOLコミュニケーションを行っており、そこで戦略思考を活用できると考えています。具体的には、ブランドやメディカル、マーケティングの各プランの立案において、承認前から作成に取り掛かり、発売から10年後を見据えた未来像を描いています。現状の医療課題と将来の環境変化を予測し、10年後のゴールを設定し、そこから逆算して5年後や発売時点での到達目標を考慮しています。 KOLコミュニケーションの具体化 また、KOLコミュニケーションでは、設定したゴールに向けた活動を、アドバイザリー会議やKOL面談を通じて具体化しています。長期と短期の視点から課題の優先順位を決め、行動に落とし込むことで、目的意識を持てると考えています。 適切なゴール設定の重要性 業務上のプラン立案では、長期的な視点でのゴール設定が重要です。社内外の関連者と意見交換を行い、製品特性や競合の活動、学会やKOLからの最新の医療情報を活用して最適なゴールを設定します。承認時から10年後にかけてのあるべき姿を逆算して設定し、承認時点での製品の懸念事項を洗い出し、適正使用の推進や発売後の必要データの優先順位を決めていきます。具体的な活動も明確化し、発売前後の優先課題にはアドバイザリー会議などをスケジュールに組み込み、市販後の活動内容についても市販後データジェネレーションの時期に合わせて決定していきます。

クリティカルシンキング入門

文章を正しく伝える技術を磨く旅

文章はどう正しく伝える? 文章を書く際に、ただ伝わるだけでなく「正しく」伝わることの重要性を改めて感じました。文法的に正しい文章が相互認識のずれをなくし、的確な理解に繋がると実感したので、まずは自分自身が正しい文章を作れるようにすることが重要です。 伝えたいことは何? また、「何を伝えたいのか」を明確にすることが不可欠だと感じました。「イシュー」を明確にすることで、伝えたい内容が確実に相手に伝わるためです。このように文章を評価する考え方は新鮮で、言いたいことを分解・加工する方法は、これまでの学びを実践する上で基盤となると感じました。 イベント開催のコツは? イベント開催では、多くの人や部署を巻き込む必要があります。関係者が多いほど、目的や内容が誰にとっても一貫して明確である必要があります。このスキルがなければ生産性や効率が低下し、良い結果を生み出せません。また、営業企画や課題解決のために、実施理由やその打ち手の根拠を明確にすることが今後ますます大事になってくるでしょう。「なぜそれがいいのか」を伝えることも、重要な取り組みとなっていくと考えています。 イシュー整理の方法は? これからは「イシュー」をまず特定し、ピラミッドストラクチャーを用いて言いたいことを可視化し整理していきます。営業企画提案では「目的」「課題」「要因分析」「打ち手の根拠」などの項目を明確にしながら構成していきたいと思います。また、イベント開催や企画時には、関係者にも同じように伝わるよう、依頼メール作成時などには自分での見直しだけでなく、チームメンバーにも確認してもらうなどして、正しい文章作成を進めていきたいと考えています。 日々の学びはどう? さらに、本を読む習慣をつけるため、週に1回程度、400文字の文章を作成することを実践しています。これにより、読み終えた本から得た学びや要約を自分なりに整理してみたいと思っています。

アカウンティング入門

数字に隠れた学びのヒント

数字に挑む理由は? 数字に対して漠然とした苦手意識がありましたが、「数字を語らずして趣味を楽しむことはできるか?」という問いに衝撃を受けました。また、ライブ授業中に「事業が順調に進んでいる指標は何か?」という問いもいただき、最終的にはROICなどの指標が鍵になるのではないかと考えました。 成果は投資効率で? たとえば、売上が100億円あっても500億円の投資をしていれば事業は成功しているとは言えません。同様に、利益が100億円であっても500億円の投資があれば良い結果とは言い難いです。さらに、営業利益率が10%であったとしても、投資に必要な資本の調達コスト(資本コストやWACCなど)が15%であれば、効率的なアウトプットとは言えません。このようなことを考えると、インプットに対してどれだけ効率的にアウトプットができているかという観点が、事業の健全性を評価する指標として適切だと、グループディスカッションで感じました。 決算書はどう見る? また、自社の決算書を改めて見直すと同時に、推薦された参考図書「決算書100本ノック」も読み、業界ごとの特徴(例えば、不動産業界は有形固定資産が多いなど)を大まかな数字で把握したいと考えています。 対等な議論は可能? 会計やファイナンスの専門家になることが目的ではなく、彼らと対等に議論できるようになり、自分なりの意思決定の軸を持ちたいという思いから、アカウンティングやファイナンスの学習に参加しました。しかし、どのレベルまで理解すればよいのか悩む部分もあります。(もしかすると、これが今回のナノ単科の学習範囲なのかもしれません) AIとどう共存する? さらに、今後のAI時代においても意思決定は人間が行うべき重要な仕事であると感じています。そのため、アカウンティングやファイナンスの視点から意思決定を行う際に、AIとうまく付き合い、活用する方法を知りたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

多角的思考で広がる未来

どうして自己分析する? 本講座を通して、自分自身の思考のクセに再び気づくことができました。これまで、感覚的に考えを構造化しようとしていたものの、体系的に整理することができず、例えば「病院の役割」という問いに対しては「患者」の視点だけで捉えてしまっていました。しかし、今回のワークで「視点を変える」「視座を上げる」「視野を広げる」という3つのアプローチを学び、より多角的な思考法を身につけることができたのは大変有意義でした。これにより、人は自分が考えやすい方向に流れがちであるという特性を理解し、今後は自身の思い込みを排除した考え方を意識していきたいと思います。 営業で多角的に見る? この学びは、今後の業務において二つの場面で活かせると確信しています。ひとつは営業活動です。お客様の課題をヒアリングし、仮説を立てる際に、3つの「視」を活用して多角的に捉えることで、単一の視点にとらわれず幅広いアプローチで気づきを提供できると考えています。たとえば、情報が一方向に偏っているという課題に対しても、他にどのような問題が潜んでいるのか、役職や役割の違いによってどのような影響が生じているのか、なぜその現象が問題なのか、さらには解決すべきほかの課題が存在しないかといった視点を持つことが求められます。 なぜ巻き込みが必要? もうひとつは、社内プロジェクトにおける他者の巻き込みにおいてです。業務フローに新しい技術を組み込むためには、施策の必要性や妥当性を論理的に伝え、納得感を共有することが大切です。なぜその施策が必要なのか、何を達成したいのか、より適切なアプローチはないかと改めて考えることで、関係者全体が一丸となって取り組む状態を目指します。 どうして視点広げる? また、仕事で直面する壁や課題について、他者の思考プロセスや多様な価値観に触れることができれば、さらに自分の視点を広げる貴重な機会になると感じています。

戦略思考入門

広がる視野とフレームワーク活用の力

顧客の声をどう活用する? 営業現場で実際に寄せられる顧客の声には大きな影響力があり、似た経験や考えを持つ相手の意見に賛同しがちです。しかし、それに引っ張られるだけではなく、顧客を取り巻く環境や変化、外部環境にも目を向けることが重要です。そこでPESTや3Cなどのフレームワークを活用することで、幅広い視野から情報を整理し、分析結果をもとに優先順位を決定することが必要であると感じました。 メディカルプランにフレームワークを使える? また、今後発売する製剤のメディカルプラン作成にも、同様のフレームワークを活用できると考えています。10年後のブランドビジョンを達成するために重要な成功要因(KSF)を設定する際、PESTを活用して業界の状況を把握し、3Cを用いて市場、顧客、競合、自社を分析する必要があります。さらに、SWOTを用いることで、現在の外部環境や疾患領域における自社製品の立ち位置を明確にし、製品で解決できるアンメットニーズを見極めることができます。分析された情報や顧客、患者から得られた声について議論を重ね、戦術に落とし込んでいくことが求められます。 競合の情報収集はどう進める? 具体的には、疾患領域の発生率や患者数の動向診断、治療法の変化について、情報の偏りがないよう広く情報収集を行います。特に、発生率や患者数などの定量データは、客観的なデータ収集を徹底します。また、新しい治療に関しては、専門家からの意見を収集することで、論文になっていない定性的情報も参考にします。 さらに、競合製品の情報収集として学会発表や論文からの基礎、臨床研究を行い、競合の戦略を分析します。そして、競合の立場になってPEST、3C、SWOTを活用し、キーとなる戦略を理解します。自社製品においては、競合製品に勝っている点や劣っている点について、基礎研究や臨床研究を通じて対策を講じ、関連部署と連携して方針を決定していきます。

アカウンティング入門

カフェ事例で解く利益と価値の秘密

顧客価値はどう捉える? カフェのケーススタディでは、「顧客への価値を考える」という現業の企画・マーケティング要素が盛り込まれており、イメージがつかみやすかったです。この事例を通して、企業が提供する価値と損益計算書の読み方を意識するようになりました。 利益はどう違う? また、「利益」と一括りにすると、どこで利益が出たのか、または損失が生じたのかが分かりにくいと感じました。5種類の利益(売上総利益、営業利益、経常利益、税前当期純利益、当期純利益)の違いを学ぶことで、それぞれの意味が理解できました。 複数事業の見方は? 今回の事例はカフェという単一事業のみを扱う企業に焦点を当てていますが、実際には複数の事業を展開する企業も多いのではないかと疑問に思いました。財務三表の中では、PLは基本的に企業ごとに一つですが、複数事業で構成される場合、損益計算書の見方や事業(部門)ごとのPLの存在についても気になったので、復習時に詳しく調べたいと思います。追って、各部門ごとに作成される「部門別損益計算書」が存在するとの情報も得ました。 競合と自社はどう違う? この学びは、企画立案時の事前調査や他社の分析と比較に活かしたいと考えています。企画段階では、すでに決まった予算の範囲内で進めることが多いですが、競合他社のPLを比較することで、どこで利益を生み出せそうかを意識し、費用投資を検討する視点が身につきました。同時に、競合他社とは異なる、自社ならではの提供価値を大切にしていくことも改めて認識しました。 業界特性はどう読む? 今後は、競合他社のPLの確認と比較、さらには小売や製造など異なるビジネスモデル間でのPL比較を通して、それぞれの業界特性や提供価値を考慮しながらPLを見る習慣をつけるとともに、部門別PLがある企業と、1つのPLに集約される場合との違いについても確認していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

想いを伝える資料設計の秘訣

何を伝えるの? 今回学んだ最も大きなポイントは、まず「何を伝えたいのか」をはっきりさせることの重要性です。スライドは単なる装飾ではなく、意図を正確に伝えるための設計図であり、結論が曖昧なままデザイン要素を選んでしまうと、全体の印象がぼやけやすくなることに気づきました。 グラフ選びはどう? また、グラフや図表の選び方についても、どのデザインが美しいかではなく、何を表現したいのかを明確に考えることが大切だと実感しました。たとえば、時間軸でのデータは縦棒グラフ、時系列の変化や傾向を表す場合は折れ線グラフ、要素同士の比較には横棒グラフ、構成比を示す際には円グラフを用いるなど、データの性質と目的に合わせた表現を選ぶ必要があります。 視線の流れはどう? さらに、資料の構成においては、視線の流れを意識することが重要です。人は左から右、上から下へと情報を読み取るため、情報が自然な順序で配置されているかどうかを確認することで、読み手に負担をかけずに内容を理解してもらうことができます。 資料の再設計は? 私自身、映像プロデューサーとして営業用のプレゼン資料を作成する機会が多く、産業用映像、マニュアル映像、企業紹介映像など、多種多様な案件に関わってきました。しかし、これまでパワーポイントのテンプレートを流用したり、過去の資料を使い回したりすることが多く、デザインの見た目のみを重視していた面がありました。企業紹介映像とドラマ制作が本質的に異なるように、資料も案件ごとに改めて設計し直す必要性を痛感しています。 なぜその表現? 今回の学びを通じて、単に見た目を整えるだけでなく、「何を伝えるのか」「なぜその表現なのか」という問いを常に意識しながら、資料の構成やデザインを再考することの大切さを実感しました。今後は、各案件に最適な設計図として、より説得力と具体性のある資料作りに努めていきたいと思います。
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