リーダーシップ・キャリアビジョン入門

実践で磨くリーダーの振り返り術

モチベーションをどう高める? メンバーのモチベーションを高め、成果を引き出すためには、リーダーとして①尊重する、②目標設定する、③フィードバックを行う、④信頼性を高めるというステップを意識することが大切だと感じました。ひとりひとりが何を重視しているかが異なるため、マズローの欲求5段階説やDマクレガーのX理論・Y理論、ハースバーグの動機づけ・衛生理論といったフレームワークを活用して、メンバーの特性に合わせた対応を徹底する必要性を実感しました。 振り返りの意義は何? また、振り返りとフィードバックの重要性について学んだことは、リーダーシップの実践にとって大変参考になりました。具体的には、結果に対する共感や、メンバー自身が言語化して振り返る機会を設けること、事実に基づいた具体的なフィードバックを行うことが挙げられます。改善点に関しては個人の責任にとどめず、組織全体の課題として捉え、今後の行動に繋げる姿勢を持つことが求められます。こうした取り組みを通じ、実行と結果の振り返りに責任を持つリーダーとして、前向きな姿勢を伝えていきたいと考えています。 組織体制はどう強化? さらに、今回学んだ内容を活かし、特に進捗に遅れが見られるメンバーを中心に、個々に合ったフィードバックを実施することに注力します。今後は、組織全体の振り返りも併せて行い、上司との連携を強化することで、次年度に向けた組織体制の強化にも取り組んでいく所存です。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリアアンカーで自分再発見

キャリア観の見直しは? キャリアに対する考え方をこれまで明確に定義してこなかった私にとって、今回の学びは大変意義深いものでした。特にキャリアアンカーという概念を通じて、今まで漠然としていたキャリアに関する考え方が具体的になり、またアンケート等で大事にされていた価値観がどれほど重要なのかを再認識する機会となりました。一方、キャリアサバイバルの学習では、従来求められていた役割が変化している現状を踏まえ、自分自身の考えを常にアップデートする必要性を痛感しました。さらに、総合演習を通して、これまで学んできた内容が十分に身についていなかった部分を復習する貴重な機会となりました。 部下のキャリア設計は? 今後、部下のキャリアを考える際には、まずキャリアアンカーを用いて自分自身のキャリアデザインを明確にする基盤づくりから始めたいと思います。部下の中には自分のキャリアを具体的に描けていない人も見受けられるため、仕事だけでなくプライベートも含めた包括的なキャリアデザインを意識するよう促していくことが重要だと感じています。 価値観の変化、確認? キャリアアンカーは個々人で異なるのは当然のことであり、その価値観は時とともに変化していくものだと考えています。環境の変化や担当する仕事の内容が影響する中で、それぞれが持つキャリアアンカーは変わっていくため、常に自己の価値観を見直しながら成長していくことが求められるのではないでしょうか。

データ・アナリティクス入門

MECEで見つけた問題解決の新たな視点

問題解決の4ステップとは? 普段、何気なく課題を立てる際にwhat、where、why、howを使ってタスクを起こしていましたが、これが問題解決における4ステップであることを今知りました。そのため、4つを順に行わず、whatとhowばかり考えてタスクに起こしていたことが間違いだったと気づきました。 効果的なMECEの活用法は? MECEを活用してロジカルツリーの作成、ロジカルに課題解決を実践することで、少人数のチームでも短時間で効果を上げるサイクルを構築していきたいと思います。今後はプロセスを踏み、自社サービスの課題解決に向けて努力していきたいです。 どのようにMECEを実践する? MECEの概念についてはなんとなく知っていたものの、それを実践できていなかったと感じています。早速活用したいと思います。特にSEOコラムのオーガニックを増加させるために、MECEで分類してから細かく分析したことがないので、試してみたいと感じました。他の分類においても、影響力が少なくてもどこまで細かく分類すべきかを考えるのは難しいと感じます。 タスクの明確化はどう進める? まずは、自身のマーケティング、メディア制作、CS効率化などのタスクを明確化し、最終ゴールである新規会員登録の増加(且つ正しいキーワードと属性のユーザー獲得)を最短でどこからできるのかを検討します。その後にスケジュールを立ててチームに共有したいと思います。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで未来を切り開く

クリティカル思考は何? 講師によれば、クリティカルシンキングとは「問い」と「答え」であるとのことでした。また、他の受講生がコメントしたように、クリティカルシンキングはロジックツリーやMECEといった技術にとどまらず、「それで良いのか」と常に自己批判のマインドを持つことが重要だと分かりました。この2つを知るだけでも、受講した意味があったと感じています。 イシューの本質は? これまでも「なぜ」を繰り返すことや、他人の考えをすぐに取捨選択しないよう意識してきましたが、今後はもっとイシューを意識して考えていきたいと思います。また、作成するグラフやデータの切り口についても、欲しい結果ありきになっていることに気づいたので、様々な角度からシミュレーションを行うように心がけたいです。 全体をどう捉える? 行動を起こす前には、前提や全体を俯瞰して捉えることが重要です。そして、着地点を想像せずに的確な「問い」を設定し、ピラミッドストラクチャー、ロジックツリー、MECE、多方面からのグラフ化などを活用しながら、常にイシューを意識して一貫性を保ちつつ目標に到達することを目指します。 伝え方はどうする? また、相手に伝える際には、どのように伝えるかを考え、効果的なコミュニケーションを図ることで、チームとして成果を生み出したいと考えています。このプロセスを常に行うことで、無意識に実践できるように習得したいです。

データ・アナリティクス入門

仮説とデータで切り開く未来

データ分析の流れはどうなる? 講座全体を通して、データ分析の流れを構築する大切さを改めて認識しました。どのような状況から仮説を立て、どのデータセットを用いて表現するかといったストーリーを意識することができました。各種フレームワークや分析、表現の手法はあくまでメソッドであり、講座前に自学していたため、今回はそれらの手法をいかに組み合わせてゴールに近づくかが重要だと感じています。 会社での分析はどう進む? 現在、新しい会社で財務会計を担当しており、上記の資料やデータを集めながら一工夫加えた分析と仮説を展開する予定です。具体的な運用はまだ未定ではありますが、原価や経費、売上のデータ分析にも今後取り組んでいきたいと考えています。 学びの道はどこへ? 以前から学びたいと思っていた分野ですので、今後の学びの方向性として以下の点を進めていくつもりです。まず、統計学をきちんと学び上げ、社会人向けの良書や統計検定の復習を通じて知識の向上を目指します。また、今回の講座で学んだマーケティングや他の考え方とデータ分析を組み合わせるため、以前かじったマーケティングについても更に深掘りしたいと思います。 ITスキルはどう磨く? さらに、Python、SQL、データベース構築、クラウド技術など、データ分析に必要なIT分野の知識も広げる計画です。資格検定の受験も視野に入れながら、体系的に学んでいきたいと思います。

マーケティング入門

魅せる力を引き出すキャッチコピーの秘密

魅力的な商品見せ方とは? 商品の売れ行きは、その魅せ方によって大きく変わることがあります。私は、売りたいものをいかに魅力的に見せるかの重要性を学びました。過去を振り返ると、売れていた商品には必ず「キャッチコピー」が存在していたと感じます。例えば、初代プレステやNECのPCなど、その商品を一言で連想させるキャッチコピーがあったのです。また、すべての人のニーズに応えるわけではないという点も重要だと感じました。あれこれ手広くやるうちに、競合ばかりを意識して肝心な「顧客」を見失ってしまうことがある、と多くの経験から理解できました。 バックオフィスでの工夫は? 私はバックオフィス業務に従事しているため、直接商品を販売することはありませんが、プレゼン資料を作成するときには、いかに魅力的に見せるかを考えて作成したいと思います。また、仮に何かを売り込む場合には、まずターゲットを明確にし、競合にばかり目を向けず、顧客視点に立って考えることを常に意識していきたいと思います。 売れない理由を見極めるには? さらに、売れる物がなぜ売れたのかという話題は、ニュースで取り上げられることも多いですが、逆に売れない物を見つけて、なぜ売れないのかを考えることも有益です。普段利用するスーパーで売れ残っているように感じる商品を手に取り、パッケージなどから読み取れる情報をもとに自分なりの答えを導き出す、という取り組みをしてみたいと考えています。

デザイン思考入門

一歩踏み出すデザインの魔法

プロセスはなぜ重要? デザイン思考は、料理と同じように順番や手順、プロセスが大切な考え方です。たとえば、IDEOが採用しているプロセスには明確なステップがあり、計画的に物事を進める点が特徴です。 顧客理解はどう進む? この考え方の流れは、まず人間中心の視点から顧客を徹底的に理解しようとするところから始まります。そして、効果的に伝えるためのビジュアライズやプロトタイピングが実践され、ユーザー、作り手、投資家にまで及ぶ共感の連鎖を生み出します。 企業支援はなぜ有効? 企業支援の現場では、従来の基本的な事業計画書の枠組みではなく、デザイン思考の進め方を採用して、実際の取り組みの中でその有用性を試すケースもあります。たとえば、あるインテリアメーカーが進める新商品の開発において、デザイン思考の視点を取り入れ、改善の可能性を検討する取り組みが行われることがあります。 資料整理はどうする? また、企業初回の支援にあたっては、メモや各種フレームワークの中にデザイン思考に関連する項目を組み込み、資料としてまとめておくことが有効です。実践に向けた準備として、自身で新商品の事例にデザイン思考を適用し、どの部分が改善できるかを検討することも大切です。 基本理解の第一歩は? このための第一歩として、まずはデザイン思考に関する書籍をしっかりと読み、基本的な概念と進め方を理解することが求められます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

指示から支援へ!リーダーの挑戦

二軸の考えはなぜ有効? 業績への関心と人間への関心という二軸で人のタイプを捉える考え方は、チームマネジメントにおいて非常に参考になりました。また、リーダーには四つのタイプが存在するとされ、環境要因(どのような仕事か)と部下要因(どのような相手か)を踏まえて、どのアプローチが適切かを判断することが大切だと実感しました。自組織のメンバーをこの二軸でプロットし、現状の業務における環境と部下の特性を言語化することで、より具体的なリーダーシップのあり方を考えられるようになりました。 指示型と支援型の違いは? 特に、指示型のリーダースタイルでアプローチしながら、徐々に支援型へと移行するプロセスが理想ではあるものの、実際に新入社員などを対象に行った場合、主体的に行動する人と受け身のままの人に分かれる傾向にあることに直面しました。後者のケースに対して決してあきらめることなく、様々な工夫を試みたいと考えていますが、その過程で心が折れそうになることもしばしばです。 規模で変わる管理のコツは? また、2~3名のチームであれば部下の特性を把握しやすいと感じている一方で、数十名規模のチームを率いる場合には、全体の把握やアプローチの見直しが必要になると考えています。このような場合、環境要因や部下要因をどのように整理し、最適なリーダーシップスタイルを選択しているのか、他の方々のご意見や経験をぜひお聞かせいただければと思います。

クリティカルシンキング入門

自問自答で拓く学びの道

どう自己問うべき? クリティカルシンキングとは、他者ではなく自分自身に問いを続けることで、物事を多角的に考え、新たな発見や潜在的なリスクに気づくための思考方法です。この手法を取り入れることで、アウトプットの質を向上させる効果が期待できます。 どう実践するのが効果的? この思考法を効果的に実践するためには、まず①目的を明確に追求すること、次に②自分自身や他者の思考の癖を認識すること、さらに③常に考え続ける姿勢が重要です。具体的なアクションとしては、まず異なる視点から目的を整理することが挙げられます。加えて、積極的にアウトプットを行い、その精度について他者から評価を受けることが求められます。そして、アウトプットや意見をまとめる際には「具体的には?」「たとえば?」といった問いを投げ、内容をより深く掘り下げることが効果的です。 どんな場面で使う? この手法は、対人関係はもちろん、自己の振り返りやキャリアビジョンの策定においても役立ちます。たとえば、業界を問わず会議のファシリテーションやプレゼンテーション、新たな企画を立案する場面で、各方面からの意見や視点を取り入れて論理的に整理することに大いに貢献します。 どの問いが視座を変える? 思考を深めるためには、どのような問いを自分に投げかけるかが大変重要です。こうした問いかけは、日常の業務やプロジェクトにおいても、新たな視座を得るためのきっかけとなるでしょう。

クリティカルシンキング入門

グラフと装飾の新発想で資料改善!

グラフ選びの理由は? グラフの選び方について、これまでは感覚的に選んでいましたが、今回の講座で得た知識との差異はありませんでした。しかし、具体的に「このような場合はこのグラフを選ぶ」という言語化ができていなかったため、今後は理由を持ってグラフを選びたいと考えています。 文字装飾の見直しは? 文字装飾の選び方についても学びがありました。装飾は「付け足す」のではなく、「削る」ことが重要だということです。学生時代に、赤字や太字、下線で強調した際に「やりすぎだ」と言われた経験もあり気を付けていましたが、特にタイトル位置では装飾が不要であるという点は新たな学びでした。 報告資料の工夫は? 分析データの報告時にこれらの知識を活用したいと考えています。普段は分析データに触れない他部署の人に報告資料を送ることがありますが、ここで適切でないグラフが使われていたり、全体の構成が不明確だったりすると、受け取る側が混乱してしまいます。そのため、「何を伝えたいか」に焦点を当てて資料を作成していきたいと思います。 発信方法の確認は? 具体的には、次のような行動を心掛けたいです。まず、伝えたい目的やメッセージを明確にし、その次に、どの順番で何を並べるかスライド全体の構成を考えます。そして、必要な文や適切なグラフを配置し、補足や強調は最低限に留めます。最後に、読み返しながら、伝えたいことが相手に無理なく伝わるかを確認します。

データ・アナリティクス入門

問題解決力を向上させる仮説の立て方

仮説設定の重要性とは? 問題解決プロセスにおける「why」(原因分析・追究)や仮説について学びました。特に重要なポイントは次の2点です。 1. 仮説は複数立てること: - 「Aである」だけでなく、「Bである可能性」や「Aではない可能性」など、さまざまな仮説を立てて決め打ちしないこと。 データをどう活用する? 2. 仮説同士に網羅性を持たせること: - データを評価する際、「何を見れば良いのか」「何と何を比較すれば良いか」「意図をもって何をみるか」といった視点を持つことが重要です。 - 仮説を確定させるためのデータだけでなく、「比較するための」データ収集も忘れてはいけません。 - 関連性のあるデータをより多く集めて分析することで、意思決定の精度が高まります。 進捗管理にどう活かす? この学びは、個人の事案対応力(受付件数と解決件数)や進捗が早い人・遅い人の原因追究(最終的には対策まで)に活用できそうです。日々の進捗管理と並行して、個人の適正業務量や対応方法の評価を行い、現行の運営が正しいかを検証するのに役立ちます。 業務適正の客観評価が必要? 現状を定量分析し、意図的に仮説を持って原因追究を深めることで、より良い業務推進力を発揮させるための手立てを見つけたいと考えています。担当者個人の特性を一旦置いて、より客観的に業務の適正さを評価することが必要だと感じました。

データ・アナリティクス入門

視野を広げる学び方の発見

学びの振り返りはどのように? これまでを振り返り、学びを得たことを自分の言葉で再度まとめることができる場があり、復習に繋がりました。また、リアルタイムでの講義には参加できなかったものの、自分一人で考えるだけでは視野が狭くなる可能性があるため、参加できなかったことが悔やまれます。 分析のストーリーが重要? その中でも特に印象的だったのは、スライドで示された「やみくもに分析しない。ストーリーが大事!」という点です。傾向をつかみ、特に見るべき箇所を明らかにし、網羅的にデータを収集して分析することの重要性が強調されていました。これにより、言語化・教訓化・自分化が進められると感じました。 自己研鑽と業務改善のステップは? 学習方法については、自身の癖を認識しているため、現在バイアスに押し負けないように自己研鑽に励みたいと思います。特に、問題解決が業務の中心であるため、そのステップに基づいて業務を進めたいと考えています。また、過去の経験則で決め付けることが多い内部問題の洗い出しと改善にもつなげていきたいです。 業務指標の整理はどうする? さらに、毎月提供される業務指標が様式も保管場所もその時期もまばらであり、単体に存在している現状があります。これを単体で取り扱うのではなく、日々起きる問題に備えてまとめておくべきだと感じました。目的に合わせて必要なデータをいつでも引き出せるように整備しておきたいと思います。

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