デザイン思考入門

自分も挑戦!受講生のリアル学び

デザインの真意は? デザインとは、単にモノを形作ることではなく、その背後にある価値を創り出すことだと捉えています。モノのデザインには、細部にこだわる「スモールd」と、高い視点から価値を生み出す「ビッグD」が存在します。同様に、デザイン思考もスモールdとビッグDの2側面を有し、前者は革新的なプロダクトやサービスを生み出すためのデザイナー的な思考法、後者は社会とどう繋がるかを考える視座を意味しています。 本業と副業はどう違う? 本業においては、チームメンバーの声に真摯に耳を傾け、業務に対する根本的なニーズを捉えた上で共感し、それを業務改善やチームビルディングに反映させることに努めています。一方、副業のコンサルティング業務では、デザイン思考の考え方をセミナーコンテンツとして展開できるよう取り組み、本業での実践を俯瞰的に捉え、モデル化していきたいと考えています。 組織改革の鍵は何か? また、ブランドやイノベーションの創出に加え、リーダーシップやチームビルディングへもデザイン思考を応用できないかを模索中です。多角的な視点で組織の発展に寄与する方法を探しながら、より実践的なアプローチを追求していきたいと考えています。 業務改善の糸口は? 現状、人手不足や業務の忙しさといった不満が上がる中、まずはそれらの声を文字として整理し、何を補うことで状況が改善されるのかを探っていく予定です。整理された不満の中から共感できるポイントを見出し、そのプロセス自体も記録しながら、改善への具体的な手がかりを探す方針です。

データ・アナリティクス入門

課題解決スキルが劇的に向上する方法とは?

実践による学びの深まり Week1から継続して学び続けた内容を、ライブ授業の演習を通じて「一気通貫」で実施することができ、実践に活用するイメージが具体化しました。特に、仮説は一度立てたら終わりではなく、段階ごとに検証を通じてブラッシュアップしていくこと、また分析は比較であることを強く感じました。さらに、課題解決のプロセスは「What→Where→Why→How」という順序で考えることが重要であると学びました。このプロセスを進める中で、「データのビジュアル化」や「多様な切り口を考えること」の大切さも再認識しました。 課題解決の新たな視点とは? 自分の仕事は基本的に社内の「課題」を解決することが主な業務であり、この講座で学んだ内容はあらゆる場面で活用できると確信しました。これからは、課題解決のプロセス「What→Where→Why→How」を常に意識したいと思います。問題を解決する際には、直ちにデータ分析に取り掛かるのではなく、まず問題の定義から始め、問題点を特定して原因を分析するというプロセスを「事前」に頭の中で描くことが重要です。それにより、無駄な作業やヌケモレを防ぎ、「How」を忘れずに取り組むことが可能です。 事前準備の重要性について 具体的には、すぐに「データ分析」に取り掛からないことを意識的に行い、事前にそれぞれの課題解決プロセスで必要な「タスク」をイメージし、タイムラインを引いて計画を立てることが大切です。最初はしっかりと言語化し、プランをドキュメントに起こしておくことを心がけます。

クリティカルシンキング入門

データから見える新事業の可能性探し

データ分析はどう見直す? 得られたデータをそのまま解釈するのではなく、解析の手間を加えることで新たな理解を得ることが可能です。具体的には、割合や相対値を使ってデータを加工したり、数値をグラフや図に変えて視覚的に理解する方法が有効です。また、多くの視点や切り口でデータを分け、特徴的な傾向を探ることが重要です。この際、単に機械的に等間隔で分けるのではなく、その方法が本当に適切かどうかを常に疑う姿勢が求められます。いくつかの切り口で得られた結果を総合的に考慮する際は、誤った結論に至らないよう注意が必要です。 新規事業の見極め方は? 新規事業テーマを探索する過程では、どのテーマを選定すべきか全体像を把握するために、異なる切り口を試してみると良いでしょう。市場規模、成長率、顧客数、深刻度、性別、年齢、居住地などでデータを分けると、それぞれ異なる見方ができるかもしれません。そして、特徴的な傾向に対しては鵜呑みにせず、一度その信ぴょう性を確認する習慣を持つことが大切です。 情報収集は何を重視? 現在は情報収集やヒアリングの段階ですが、まずは分析に必要な情報をしっかり集めることが重要です。その後、複数の切り口でデータを分け、特徴的な傾向が浮かび上がるかを確認します。ヒアリングを行う時も、聞いた内容をそのまま受け取るのではなく、別の視点や視座で見た場合どうなるかを意識して理解を深めたいと考えています。また、課題がどのように存在しているのかを探る際、ヒアリングした内容を整理することで思考を整えたいと思っています。

クリティカルシンキング入門

クリティカル思考で切り拓く未来

情報分析はどう進化? 論理的に情報を分析する方法を学び、情報を体系的に整理しながらその信憑性や関連性を評価する力が向上しました。これにより、正確な結論を導く基盤が整い、今後も業務の場面で役立てたいと考えています。 質問で何が深まる? また、適切な質問を行うことで、情報をさらに深掘りする力が養われました。さらに、複雑な問題に直面した際には、クリティカルシンキングを用いて効果的な解決策を見出すことができるようになりました。 日常業務の改善は? 今後の日常業務では、以下の点を意識して知識を活用していきます。まず、プロジェクトの進捗や市場動向を正確に把握するため、情報収集の際には信頼性や関連性を重視してデータを整理し、効果的な意思決定に繋げます。さらに、業務上の問題に対してはクリティカルシンキングで根本原因を特定し、創造的かつ実行可能な解決策を導入していきます。 具体的な取り組みとして、以下の習慣を実践していく予定です。 ・情報収集と分析の習慣化:   ✓ 日常業務で必要な情報を収集する際、信頼性や関連性を意識してデータを整理する   ✓ 分析した情報をもとに、定期的に報告書やプレゼンテーションを作成し、意思決定に役立てる ・フィードバックの活用と自己改善:   ✓ 定期的に上司や同僚からフィードバックを受け、自身の業務の進め方を振り返る   ✓ 改善点を明確にし、具体的な改善計画を立て、次の業務に活かす 以上の学びを活かし、今後の業務改善と効率向上に繋げていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

目的を問い、全体像に挑む学び

目的をどう考える? 「目的は常に何か」を意識することが、日々の学びにおいて最も大切な原則です。問題の一部分だけに注目するのではなく、全体像を捉え、「何のためにそれを行うのか」を明確にしてから取り組むことで、無駄な検討を避けることができます。 相手の思考はどう捉える? また、自分自身だけでなく相手の思考のクセも前提として捉えることが重要です。暗黙の前提にとらわれず、客観的な視点を持つことで、議論のすれ違いや見落としを防ぎ、自分自身をしっかりとチェックするもう一人の自分を育てる意識が求められます。 本質をどう追求する? さらに、結論に達したあとも「だから何」「なぜ?本当に?」と問い続け、考えを深める姿勢を保つことが、より良い思考を促進します。一見結論が出たように感じても、その先にある本質を追求することが、クリティカルシンキングの向上に繋がります。 会議で何を意識する? こうした考え方は、例えば会議の場面でも有効です。自分の経験や知識に偏ることなく、常に「何のために」発言しているか意識し、論点の整理や他者とのディスカッションを通じて、自分の思考を客観的に見ることが大切です。具体的な行動としては、同僚とのコミュニケーションを増やしたり、自問自答を重ねることで、自分の考えに幅を持たせることが挙げられます。 広い視野はどう得る? このように、頭の使い方や他者との対話、そして継続的な反復トレーニングを通じて、より広い視野と深い理解を養う方法は、どのような場面でも応用できると実感しました。

戦略思考入門

差別化戦略で未来を切り拓く方法

市場環境はどう見る? 差別化戦略を進める際には、いくつかの重要な点を念頭に置く必要があります。まず、見落としや抜け漏れを防ぐためにフレームワークを活用し、市場環境を正確に把握することが重要です。また、差別化に際しては、ターゲットとする顧客層を正確に設定する必要があります。顧客の視点に立って考え、競合企業がどこになるのかを判断することも重要です。さらに、施策を持続可能で実施可能なものにするために、実行可能性についても検討する必要があります。 差別化は本当に必要? また、ポーターが提唱する3つの基本戦略を考慮し、本当に自社が差別化戦略をとる必要があるかを判断することも不可欠です。差別化戦略を選択する場合、VRIO分析を活用しながら進行させることが求められます。 後発者はどう戦う? 私の現在の仕事に当てはめると、新たに進出しようとしている市場において、我が社は後発者となります。そのため、市場分析を念入りに行い、ターゲットとなる顧客層を明確化した上で戦略を策定する必要があります。現状のイメージでは、差別化戦略あるいは集中戦略を検討することになると考えられるので、VRIO分析を用いて自社の資源を評価し、意思決定を行っていきたいと考えています。 収益基盤の課題は? 現在は、収益化に向けた基盤構築の段階にあります。しかし、未来を見据えた市場分析を行い、顧客ターゲット層を決定する時期が訪れた際には、フレームワークを活用した分析を根拠として明確に提示できるよう準備を進めておきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

多角的視野で自分を磨く学び

共感で成果はどう出る? 戦略的な営業手法として「共感、自分事化させる」アプローチがあります。これまでなんとか成果を上げることができたものの、実際には適切な方法やコーチがいなければ手探りになり、場当たり的な対応に終始してしまい大変時間を浪費してしまうこともあると感じます。今回の学習を通して、そのような現状や課題が明らかになりました。自身の成長のためにも、視点の偏りや座、そして野といった多角的な視点から分類し、考え抜くプロセスを基本動作に取り入れることの重要性を再認識しました。 企画書のコツは? 事業企画書の作成においては、目的、実行手段、計測可能な目標、さらにはKPIなどの項目を明確に設定することが求められます。提案資料では、まず顧客課題を整理し、優先順位やトレードオフの定義を行い、成功基準やコスト、リソースの判断を行います。そして、行動計画やマーケティング施策においては、遂行目標や手段の設定、さらに進行・中止・撤退の判断が不可欠です。 日常業務でどう確認? これらの内容は、日常の業務においても活用できる考え方です。例えば、日常の発信や応答では、「目的とは何か」「誰のためで誰の基準であるのか」を徹底的に考え、漏れや重複がないかを常に確認することが大切です。また、定期的なビジネス報告や会議では、視点だけでなく視座の観点からの確認やヒアリング、報告が求められます。さらに、事業企画やレビューの際には、顧客や市場、効果の見通しについて偏りや漏れがないかどうかを十分に検証することが重要です。

アカウンティング入門

カフェから学ぶP/Lの賢い極意

損益計算書をどう捉える? 損益計算書(P/L)の基本構造や読み方を学び、改めて整理することができました。初めはややこしい印象を受けましたが、シンプルな構造であることが理解でき、すんなり納得できました。 カフェ事例は何を示す? カフェの事例を通して、提供する価値やそれに伴う事業活動が変わると利益構造も変化することを実践的に捉えることができました。売上の増加とコスト削減によって利益を生む方法ですが、どちらの場合も「何を提供価値とするのか」を明確に考えることで、実施すべきことや避けるべきことが見えてきます。そして、その判断はコンセプトや置かれている状況によって変わるということが学びになりました。 自社商品の利益構造は? まず自社商品(飲料)のコンセプトや提供する価値から、どのようなP/L構造になっているかを確認したいと考えています。商品が持つ提供価値やターゲット設定、ビジネスの考え方とP/Lを結びつけ、先に学んだチェーン店の事例のように分析していく予定です。今後の戦略を考える上でも、各ブランドが利益を生む仕組みを理解したうえで、ブランド全体としての事業のP/Lを分解し、読み解くことが重要だと感じました。その成果を組織内で共有する予定です。 販促費は何を左右? 売上増加のために販促費を増やす判断をすることがありますが、結果として利益率が低下する場合も見受けられます。このため、販促費を増やす際の効果の程度や判断基準について、どのように考慮すべきか知りたくなりました。

デザイン思考入門

試して見つけた、本当の気づき

プロトタイプの効果は? 新規事業開発の現場では、従来、テキストや紙芝居を用いてコンセプトや提供価値を磨く方法を意識していました。しかし、議論をより活性化させるために、あえてプロトタイプを作成する有用性を学びました。また、毎週のグループワークでのディスカッションを通じて得られる新たな気づきも非常に意義深いと感じています。 感情と真因の探究は? 今後は、自身が関わるサービス開発で次の2点を実践したいと考えています。まず、ユーザーとしての体験から得られる心理的変化に注目し、表面的なニーズだけでなく、感情面に踏み込むことで利用者の情動を捉えること。次に、顧客の悩みの奥に潜む思考や本能、その背景の制約条件を探ることで、根本的な課題や真因を見極めることです。デザイン思考においては、この2つのプロセスを徹底することが、結果的に発想や試作品作成の近道になると考えています。ただし、議論を進めるためのツールとしてプロトタイプは有効なケースもあるため、状況に応じて活用することが重要です。 アイデアはどう生む? また、アイデア発想のプロセスについても挑戦してみたいと思います。アイデアは、具体と抽象の深さ、多角的な視点、そして顧客視点の掛け合わせによって生まれるものです。基本的な流れとしては、現状の課題を洗い出し、KJ法で構造化し、課題を絞り込んだ上で、SCAMPER法などを用いてアイデアを発散。さらに抽象度を上げて再度発散させ、最終的に収束させるというプロセスを磨いていきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

視野を広げるクリティカルシンキングの力

クリティカルシンキングとは? クリティカルシンキングとは、物事を適切な方法で適切な深さまで考えるスキルです。これを身につけるための基本原則は、常に目的を意識すること、自他の思考の癖を前提に考えること、そして問い続けることです。 思考の癖を広げるには? 思考の癖については、個人的な視点だけでなく、視野や視座を広げることが大切です。自分の経験だけでなく、様々な視点から物事を考え、どのような場面で誰に何が必要なのかを検討することが求められます。 顧客対応で重視すべき点は? 具体例として、顧客への見積(価格)説明のシーンがあります。この際、価格の根拠を示すよう依頼されることがしばしばありますが、単に自社の工数を理由として説明するだけでは不十分です。どの点を顧客が懸念しているのか深堀りすることが重要で、こうした場面でクリティカルシンキングは非常に有効です。たとえば、顧客が金額に納得していない理由として、予算がないのか、上司への説明が必要なのか、または他の案件と比較して高いのかなど、様々な可能性を探るべきです。 効果的な会議運営を目指す 迅速な対応としては、顧客の依頼に対し、その目的を明確に理解するために質問を行うことが重要です。顧客の思考が偏っている可能性もあるため、問い続ける姿勢を持ちましょう。また、会議を開催する際には目的を明確にし、効率的な進行を実施します。参加者に特有の思考の癖がある場合は、視野を広げるように客観的な誘導を行うことで、より良い議論が可能になります。

データ・アナリティクス入門

実践×代表値:新たな視野をひらく

代表値の種類は何? 分析や比較を容易にするためのデータ加工の方法について学びました。まず、代表値として単純平均、加重平均、幾何平均、中央値の4種類があること、また散らばりを表す指標として標準偏差(分布も含む)があることを理解しました。これまでの業務では単純平均と中央値を主に使用していたため、各数字に重みを付ける加重平均や、全データを掛け合わせる幾何平均を知ったことで、数値の見せ方に新たな視点を持つことができ、とても興味深く感じました。さらに、ローデータからグラフ化する際に、各代表値ごとの違いを意識することで、より適切なグラフやビジュアル表現が可能になると感じました。 業務評価の新手法は? 直近の業務では社内アンケートを実施する予定があり、満足度などの評価数値に対して、従来の単純平均や中央値に加え、主要ターゲット層の受講率を掛け合わせた加重平均も算出してみたいと考えています。これにより、より実態に即した評価ができると期待しています。 エクセル関数はどう組む? 一方で、各代表値の意味は理解したものの、エクセル上で関数をどのように組むかについてはまだ確認が十分ではありません。特に、幾何平均で平方根が出てくる点については苦手意識がありますので、ミスなく計算できるように仕組み化できないか振り返りたいと思います。また、2SDルールについては基本的な理解はあるものの、具体的にどのように活用すべきかというイメージが定まっていないため、いくつか事例を確認して今後の活用方法を模索していく予定です。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで職場革命

クリティカルシンキングとは何か? クリティカルシンキングは、パソコンでいうところのOSやCPUのように、人間のスペックを決める重要なスキルです。それには、自己チェック機能も求められます。クリティカルシンキングは瞬発力と持久力の両方が必要で、他者に何かを伝える際や、課題解決、そして意思決定の際に求められます。講義を通じて、自分が日常的に偏った考え方をしていることを実感しました。これからは、物事を適切な方法で、適切なレベルまで考えられるような土台作りを進めていきたいです。 どのように視座を変える? 社内外の会議でのファシリテーション、相手にわかりやすく伝える説明、コミュニケーション時の対応(口頭、メール、チャット)、アクションプランの作成や改定などで、感覚や経験に頼らず、様々な視点を持ち、視座を変えて視野を広げることが求められます。 なぜ常に計画を疑問視すべきか? 常に決めた計画に疑問をぶつけることが大切です。なぜうまくいくのか、他に方法はないのか、前提が崩れるときの状況はどうかを、多様な視点からレビューする癖をつけることが重要です。また、一つの問題については焦らず、対処策をじっくり考えることが必要です。効率と充実を両立させるためには、異なる役割を持つメンバーが集まり、思考がバラバラになることがあるかもしれません。しかし、話の脱線にも本質が隠されていることがあるので、会議のゴールを忘れずに、想定しない重要な話が出た際には、うまく話をまとめ、リードできるように心がけたいです。

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