戦略思考入門

受講生が見た学びの世界

規模の経済はどう考える? 規模の経済とは、生産量や調達量を拡大することで、1つあたりの単価を低減する現象を指します。例えば、固定費や変動費というコストが一定の場合、生産数が増えると総コストは上昇するものの、各製品にかかる単位コストは下がります。しかし、これはあくまで全ての製品が販売されるという前提があるため、売れ残りが生じると逆にコストが増大してしまう可能性もあります。 範囲の経済はどう捉える? 範囲の経済は、同じ企業が共通の設備を用いながら異なるサービスや製品を提供することで、全体の経済性を向上させる考え方です。たとえば、配送設備を活用して郵便物だけでなく荷物の配送も行うことで、新たな立ち上げに比べ圧倒的に低いコストでサービス拡充が実現できます。 ネットワークの価値は? また、ネットワーク効果は、ネットワークに参加する人数が増えるほど、その価値や経済性が大きくなる現象を意味します。具体例としては、あるチャットアプリの場合、参加者が増えるにつれて利用可能な接続数が飛躍的に増加し、結果としてシステム全体の価値が向上することが挙げられます。 組織内の情報共有は? 一方で、私たちの組織内では、各部署内のみで情報が共有されるなど、ノードが分断されている点が課題だと感じています。部署の枠を越えてネットワークで繋ぐことができれば、効率性の向上や知識の集積にも寄与するのではないかと考えています。 AI導入の未来は? さらに、AIが広く導入され、工程が完全に自動化された未来においては、従来の学習や習熟効果がどのような形で現れるのかという点にも疑問を感じます。

クリティカルシンキング入門

正しい問いが未来を拓く

本質的な問いは何? 今週、最も印象に残ったのは、問題を解決する前に「そもそも何を解くべきか」を見極めることの大切さです。目の前に現れる現象にすぐ反応しがちですが、実際には表面的な事象とその背後に潜む根本原因を区別して考える必要があります。表面的な問題に取り組んだだけでは、本当に解決すべき問いに答えられていない可能性があるため、まずは「正しい問いを立てる」ことが重要だと実感しました。 多角的な視点は大切? また、解くべき課題を正確に特定するためには、一面的な視点だけでなく、多角的に物事を捉えることが不可欠です。誰にとっての課題なのかを明確にし、さまざまな立場や前提から事象を分解・構造化することで、本質に迫ることが可能となります。正しい問いが立てられることで、問題の半分は解決に近づいたとも言え、今回の学びは大きな収穫でした。 解決策はどこから? 今後は、施策を考える前にまず「そもそも何が課題なのか」を立ち止まって問い直していきます。具体的には、①相談や依頼を受けた際には、現象と根本原因を明確に書き出し、②その課題が誰にとっての問題なのかを複数の視点(経営層、現場、本人)で確認し認識のズレを把握し、③ロジックツリーを用いて課題を分解し、何を決定すれば前進できるのかを明確にするというステップを習慣化します。 全体への影響は? 特に大きなテーマに対しては、経営アジェンダとの接続を意識しながら、その施策が事業全体にどのような影響をもたらすのかを遡って確認することが重要です。これにより、単に「やった感」を求めるのではなく、本質的な課題解決につながる取り組みが実現できると考えています。

戦略思考入門

競合調査と持続戦略で成功する道筋

VRIOフレームワークの意義とは? VRIOフレームワークにおけるValueとRarityは、ターゲット顧客にとって意味があるか、競合との差別化につながるかに関わる。Imitabilityは施策による差別化が持続するかを考える上で有効であり、Organizationは持続可能な差別化を組織全体で実行できるかどうかの視点である。 顧客ターゲティングの手順は? Step 1. 顧客セグメンテーションに基づくターゲット顧客の特定。 Step 2. ターゲット顧客に対して競合を意識した施策がなされているかの確認。 Step 3. 実現可能性や持続可能性を意識した施策であるかどうかの評価。 業界での差別化戦略の現状は? 自身の業界では、ポーターの3つの基本戦略に基づき、自社は製品軸での集中戦略を採用していると認識した。ただし、ターゲット顧客はかなり広範であり、差別化集中の戦略を採用している。Step 1のセグメンテーションは実施済だが、Step 2の競合調査が不十分である。今後、追加調査を行い、競合との差別化とその持続性を維持するプランを策定したい。 医療分野での新商品企画にどう取り組む? 転職先での新たな業務として、医療分野や計測機器分野での新商品の企画を担当する。顧客セグメンテーションや市場規模に基づく優先順位は設定したが、Step 2の競合動向調査や技術トレンドの把握が不十分である。これが喫緊の課題であり、8月に調査を実施する予定。その後、施策案のブレストをチーム内で行い、Step 3の実現可能性や持続可能性を意識した施策の優先順位付けを9月に実施する予定である。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

受講生が描く学びの軌跡

モチベーションってどうして? 今回学んだ内容は大きく2点あります。まず、モチベーションについてです。モチベーションは個々に異なるものですが、マズローの5段階欲求や動機付け・衛生理論などを通して、自身の現状を把握する方法を学びました。特に、なぜ働くのかという動機付けの本質を理解することが、効果的なインセンティブの活用に繋がると感じました。また、モチベーションが低い場合には、その理由を明確にし、どのように向上させられるかを検証する必要があると実感しました。一方で、モチベーションが高い場合においては、現状で十分なのか、あるいはさらに高い目標があるのかを確認していくことが大切だと思いました。 振り返りはどう機能する? 次にフィードバックについてです。振り返りの大切さを再確認するとともに、振り返りの環境整備や質問力の向上が不可欠であることを学びました。数字だけの確認に留まらず、本人がどのように考え、どこで迷い、何がうまくいったのかといった具体的な点を掘り下げる質問が重要だと気づきました。これにより、課題の発見や他部門への展開が可能になると考えています。 1on1ミーティングでどうする? また、14日に予定されている1on1ミーティングに向けて、今回学んだ内容を復習し、先月の振り返りのための具体的な質問事項を事前に作成する予定です。数字的な成果について、できたこととできなかったこと、そしてその理由を整理し、モチベーションのフレームワークを実際に活用してみたいと思います。さらに、効果的なコミュニケーションを実現するために、聞き出す環境や信頼関係の構築も意識して取り組んでいきます。

生成AI時代のビジネス実践入門

受講生が拓く未来への挑戦

技術限界は本当? 多くの人は、現行の技術限界をある意味で勝手に想定していると感じます。たとえば、「こんなことができたら良いのに」という空想を基にサービス開発が進められる一方、企業では単独で取り組むよりも同業他社と協力することで、業界全体でより良い顧客体験を提供しようとする動きが見受けられます。 企業連携は有効? ある先進的な企業の事例では、協力体制が自社や顧客だけでなく、働く人々の生産性向上に寄与している点が注目されます。また、夜間に行われるメンテナンスの時間を活用することで、より健康的な生活維持にもつながっています。このような背景から、センサーの活用に留まらず、ビジネスモデルの構築や新規事業へのチャレンジを積極的に受け入れる企業文化の形成が求められていると感じます。 データ活用で改善? さらに、経験に頼らずにデータの取得と利用を徹底することで、予想外のトラブルの発生を未然に防げるという考え方も有効です。データの可視化により作業遅延が認識できる一方、過度な通知が作業者の負担となる点は改善すべき課題です。通信業界に身を置く者として、安定した通信サービスの提供が社会的使命であるのはもちろんですが、既存技術の提供と新技術・サービスの高度化を両立させながら、従業員の育成に取り組む必要性も強く感じます。 方針転換の実例は? また、競合に先んじてGPSで重機の位置情報を把握していたある企業では、自前主義からオープンプラットフォームへの転換が進められました。社内でその方針をどのように説得し、実現していったのか、そのプロセスには大変興味を抱かざるを得ません。

クリティカルシンキング入門

3つの視が拓く現場の可能性

多角的な視点は? クリティカル・シンキングの授業で「3つの視」という考え方が印象に残りました。普段の診療現場では、他の職種との連携が求められるため、多角的な視点の重要性は常に意識していました。しかし、課題解決や組織を動かすためには、視点だけでなく視座や視野も欠かせないと改めて実感しました。自分の考え方には、これまでの経験や立場の影響が強く働いていることを学び、同じ職種内でも経験や教育環境の違いによって物事の捉え方が大きく異なるため、意見に固執せずに他者とディスカッションできるようになりたいと考えるようになりました。 協力と自己改善は? より良い医療・看護を実現するためには、個人で提供できる医療サービスと、同職種や他職種との協力に分けて考える必要があります。個人でのスキルアップは自己学習で可能ですが、他者の協力を得るためには、まず相手に納得してもらうことが不可欠です。場合によっては、既存のマニュアルや取り決めを見直す必要もあります。そのため、まず自分が何を課題と認識しているのか、どのように改善しようとしているのか、行動過程でどのような障壁があるのか、そして望む結果は何かを明確に言語化し、相手に伝えることが重要だと考えます。 伝える相手は? また、伝える相手ごとに課題の捉え方は異なるため、「3つの視」を踏まえた上で、様々な意見を取り入れ、より現実的な課題解決のための行動計画を立てることが大切だと思います。 MECEの実践は? MECEの考え方については参考になりましたが、実践するのは個人では難しいと感じました。皆さんはどのように捉えたでしょうか。

マーケティング入門

学びが未来を輝かす体験の秘密

体験価値って何故? モノを売るのではなく、体験を売るという考え方は以前から理解していましたが、ディズニーランドの具体例が示されたことで、より一層納得することができました。個々の要素がただ優れているのではなく、全体でストーリーを描いている点が強みであり、機能的な価値以上に情緒的な価値が高く評価されていることがよくわかります。 商品選択はなぜ? また、たとえば一部の家電においては、ダイソンを選ばない理由や、パナソニックの商品を実際に使った経験が影響しているという事実も、興味深い示唆を与えてくれました。同じ種類の家電を購入する際、まずはパナソニックが選ばれる傾向があるのは、企業側が直接経験を作り出すことは難しいものの、顧客に良い体験を提供できれば長期的な関係性にもつながるという証左です。 未来はどう感じる? さらに、パーパスやミッションの実現方法についても考察を深めました。商品を通じて顧客が体験する「先にあるもの」を具体化することがゴールであり、ただ単に業務改善を目指すだけでは大手企業に太刀打ちできないという厳しい現実も見えてきます。いかにその先の明るい未来を体験させ、想起させるかが大きな課題であり、そのためにも改めてパーパスの再構築が求められています。 戦略は見直す? 来期のスタートが目前に迫る中で、今期は曖昧な状態のまま積み上げてきた戦略に限界を感じています。自社の商品の魅力を誰に、どのように伝えるか、そしてその結果としてどのような未来を望むのかを明確にするため、これまで学んだことを活かし、前段階の整理を早急に進める必要があると感じています。

戦略思考入門

営業から学ぶ効果的な組織改革の道

売上での判断は正しい? 営業を担当していたときには、クライアントの優先順位を売上だけで判断していました。しかし、リソースの使用状況や応諾率の可能性、利益額といった観点を考慮していなかったことに気付きました。 リソースは足りるか? 現在、私はエデュケーションチームのリーダーとして活動していますが、組織には大きな課題が存在しています。この課題に対して適切な対応策を打つためには、今のリソースだけで足りるのか、何を捨ててでも取り組むべきなのかを議論する必要がありました。そこで、売上インパクト、応諾率、効果、リソースの使用、実行可能性、利益額といった観点でタスクの見直しが重要だと感じています. 育成課題はどこ? 現在のミッションは営業人材育成に特化していますが、より広い視野で階層別に考えを発展させるべきです。業績向上のために必要な人材像が現状どうなっているのかを分析し、育成の課題を知識、テクニカルスキル、ポータブルスキル、マインド、スタンスのどの部分にあるのかを特定することが求められます。そして、不要なタスクを捨て、優先すべき点を明確にすることで、限られたリソースの中で最大の効果を出す方法を模索したいです. 理想組織の実現は? 経営戦略の実現に必要な組織像を定量的および定性的に確認し、理想の組織における管理職やメンバーのあるべき人材像も同様に評価します。現状の組織と人材の状況を、業績などの定量軸とES調査などの定性軸で確認します。理想と現状のギャップを整理し、課題に対する改善策を考える際には、やめるべきタスクと併せて施策を立案することが必要です.

アカウンティング入門

攻め財務で挑む事業成長

資産内容は把握できる? BSの資産の部と負債の部を見ることで、現金、設備、在庫などのどの資産が多いのか、またどのような資金調達を行っているのかが明確になります。これにより、企業のビジネスモデルや特性が把握しやすくなります。 負債推移はどう見る? さらに、複数年度にわたる負債の増減推移を追うことで、経営上の課題や成長のための資金調達戦略を読み取ることができます。借入を抑える安全性を重視する経営姿勢も大切ですが、持続的な成長を実現するためには、一定のリスクを取りながら積極的な投資や資金調達を行う必要があります。現代の資本社会においては、自社のコアコンピタンスを確立したうえで、適切なタイミングで財務レバレッジを活用し、他社が模倣できない攻めの経営を展開することが、長期的な競争優位と企業存続の鍵となります。 新規事業は何で? ① 新規事業提案において、これらの知見を活用したいと考えています。 計画書の説得力は? ② 儲かるための仕組みや、その仕組みを作って維持するための努力ポイントといった非財務視点を整理するとともに、資金調達や返済計画といった財務視点も抜け漏れなく盛り込んだ、説得力のある計画書を作成できるようになりたいです。 投資家の関心はど? また、ビジネスアイディアがあれば、ビジネスモデルだけでなく財務計画まで自ら作成することを繰り返し、経験を積むことが重要だと感じています。さらに、投資家がどのような企業やビジネス、経営者に投資しているかを観察し、投資したいと思わせる共通要素を自分なりに見つけて検証する姿勢も大切だと考えています。

戦略思考入門

戦略再検証で輝く学び

実行前に何を見直す? 施策を実行する際には、持続性と模倣されにくさを意識することが重要だと感じました。良いアイディアが浮かぶと、その実行方法にばかり目が行きがちですが、一度立ち止まり、顧客価値、競合との差別化、実現可能性、費用対効果という観点からしっかりと分析することが求められます。 低コストの真価は? 戦略立案においては、上位層に受け入れられやすい低コスト化戦略に安易に頼る傾向があるものの、ターゲットを絞り自社の強みを十分に考慮することで、より適切な戦略選択が可能になることを学びました。実際に、私が関わっているプロジェクトでは低コスト化が重視されていますが、今回の学びを活かして、その方針が本当に最適かどうかを検証してみたいと思います。低コスト化は顧客が求める価値の一側面に過ぎず、購買決定要因はそれだけではないはずです。顧客の困りごとや、他に提供できる価値は何かについて、学んだフレームワークを活用しながら戦略を見直す必要があります。 目標価値はどう見る? まず、プロジェクトが掲げる目標が顧客にどのような価値を創出するのか、再検討を行います。その過程で、自社が他社に対して有利な点があれば、それを自社の強みや差別化の源泉として認識することが大切です。 顧客の課題は何? 次に、顧客の視点に立ち、彼らが何に困っているかを分析します。もし現在のプロジェクトの方向性が顧客の課題解決に適していないと判断される場合、顧客価値、競合との差別化、実現可能性を踏まえた上で、必要な施策をストーリーとして提案できるよう準備を進める必要があります。

デザイン思考入門

異なる視点が拓く学びの扉

営業観察のポイントは? 私は営業経験がなかったため、営業の日常や業務、そして顧客の様子を観察することで、潜在的に満たされていないニーズや抱える問題に気付けると感じました。また、顧客向けのサービス改善については、普段から顧客と接点を持っている営業メンバーを初期段階から巻き込んでデザインすることで、自分だけでは実現が難しい新しい発想を生み出せると考えています。 体験と意見はどう違う? 自身の体験に基づく感覚や気づきは大切である一方で、異なる視点を持つメンバーや顧客の多様な意見を収集することも重要です。特に担当する事業の規模が大きい場合は、万人受けを狙う必要があるため、幅広い意見を取り入れることが求められます。ただし、個性的な商品を開発する際は、強く実感した体験を基に判断することも必要だと考え、両者のバランスを意識して使い分けたいと思います。 調査手法の有効性は? また、調査手法は複数存在しますが、一人で考えると非効率だったり視点が不足してしまうため、参加型デザインと調査を組み合わせることで、より有効なニーズ把握と具体的な打ち手の作成につながると感じました。客観的な観察とともに、実際に体験する参与観察の手法も非常に有効だと思います。 背負い具の課題は? たとえば、バックパックに関しては、いくつかの課題を思いついたものの、どの課題が最もクリティカルな問題なのかは実際に体験してみないと判断が難しいと実感しました。体験を通じて、さまざまな課題が浮かび上がる中で、登山体験において特に重要な問題がどれであるかを見極める必要があると感じています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

具体アクションで未来を拓く

今週の振り返りはどう? 今週は、これまで学んできたリーダーシップやキャリアビジョンを振り返った上で、これらを自分自身の体験として落とし込み、今後どのようなアクションが可能かを考える機会となりました。 抽象的な課題はどうする? 特に、自分が抱える「抽象的になりすぎる」という課題については、意識的な改善が必要であると感じました。そのためには、より深く考えることと、「本当になりたい・やりたい」と感じるかどうかを継続的に振り返ることが重要だと実感しています。 行動計画は何を目指す? また、仕事における行動計画として、以下の三点に注力していく必要があると考えています。 学習モデルはどう作る? まず第一に、学習モデルの確立と継続のための仕組みづくりです。具体的には、自己の学習モデルを確立し、学んだ内容を共有する場をあらかじめ設定すること、そして同じ目的を持つ仲間と共に学習を進める環境作りを重視します。 必要スキルは何だろう? 次に、今後必要となるスキルの習得についてです。コンセプチュアルスキルや論理的思考力はもちろん、クリティカルシンキングを含む知的能力を高め、時代の変化に対応した実践的な力を身につけることが求められます。 挑戦目標はどう維持する? 最後に、挑戦的な目標設定の維持です。実施計画を立てる際には、その目標が十分にチャレンジングかどうかを再確認する必要があります。自分自身が安心できる状況に陥らないよう、客観的な視点を取り入れ、適切な仕掛けやチェック機能を用いて、挑戦的な目標の実現に努めていきたいと考えています。
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