クリティカルシンキング入門

数字の工夫で見つけた新発見の旅

数字活用のコツは? 数字を活用するためには、「加工の仕方」、「分け方の工夫」、「分解の留意点」を意識することが重要です。業務では数値を頻繁に使用しますが、「加工の仕方」には特に問題を感じていません。ただ、「分け方の工夫」に関しては、機械的に分けることが多かったことに気づきました。機械的に分ける場合と、柔軟に分けることで異なるグラフ結果が得られるという点は非常に新鮮でした。 上司へどう伝える? 上司へ説明する際には、数字がハイレベルで理解できることが重要です。そのため、今後は数字の分け方に注目し、客観的でわかりやすい資料作成に努めたいです。「分解の留意点」においては、MECEを活用し、全体をモレなくダブりなく定義し、分析することを心がけます。一度出した回答も再検証し、常に正しいかを確認することで、最短で正しい回答を導き出したいと思います。回答を出すとすぐに実践してしまう癖があるので、注意する必要があります。 プレゼンの工夫は? 「分け方の工夫」は、上司へのプレゼンテーションや報告にすぐに活用できます。具体的には、KPIやプロジェクト進捗において、達成に必要なものやすべきことを数値で分解し、機械的ではなく柔軟にグラフ化することで、視覚的にわかりやすく解決策を見つけやすくします。また、今週学んだ内容は業務全般に活用できるため、有意義でした。忘れないように反復して身につけたいです。 資料作成のポイントは? 現在準備しているKPIやプロジェクト進捗報告のプレゼン資料には、特に「MECE」、「分け方の工夫」、「分解の留意点」を取り入れたいです。重複する部分もありますが、MECEを用いて層別分解、変数分解、プロセス分解を試み、新たな発見をし、異なるグラフを用いることで説得力を高めたいと思います。回答の検証も行い、より効果的なプレゼンテーションにしたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

思考力アップ!新しい自分を発見

なぜ再確認する? 批判的思考を意識することと、ピラミッド・ストラクチャーの活用の重要性を再確認しました。 本当に見えてる? まず、批判的思考についてですが、人には思考のクセがあり、論理的に考えたつもりでも偏りが生じることがあります。このため、「それって本当なのか」「他に視点はないか」といった問いを心がけることで、物事を多角的に捉えられるよう意識しています。以前よりこの考え方を実践しており、アウトプットの質が向上していると感じているので、今後も継続していきたいです。 本質は明確? 次に、ピラミッド・ストラクチャーですが、何かを考える際には最初に「本質は何か」「本質から外れていないか」を考え、イシューを特定することが大切です。これにより、的を射たゴールに向けて行動を開始できます。その後、メインメッセージとこれを支えるキーメッセージを組み立てることで、納得性の高い説明ができるようになってきています。こちらも引き続き意識していきます。 どう伝え上げる? 資料作成や後輩指導においても、これらの思考法が役に立っています。「なぜそれをやる必要があるのか」「どのような効果があるのか」「本当にそうなのか」と自問しつつ、読み手を意識した資料を制作することで、その質を向上しています。また、後輩の指導にも活かしており、単に修正点を指摘するだけでなく、その背景を説明することで指導の質が高まります。こうして後輩に教えることで、自分自身のスキルアップにもつなげています。 指導で躍進は? 最後に、後輩指導の際には批判的思考を持つことを重視し、「本当にそうなのか」という観点で指導をしています。これにより、自身と後輩双方の思考の質を高めていくことを目指しています。常に「本質は何か」「本質を捉えているか」といった観点を持ち続けるよう努めています。

クリティカルシンキング入門

イシューを見極め仕事を効率化するコツ

イシュー特定の重要性を再確認 イシューを特定することの重要性は認識していましたが、時折特定しきれないまま進行していることがあります。また、意識しないとイシューからズレてしまうことが多いため、常にズレていないかを確認しながら進めていくことが大切だと感じました。 具体的には以下の点を今後意識して習慣にしていきたいです: - 問いの形にする - 具体的に考える - 一貫して抑え続ける 問いの重要性とは? さらに、相手の話を聴くときには、「問い」なのか「問いを解決するプラン」なのかを整理しながら聴くことが重要だと学びました。これをコーチングにも活かし、学んだステップで考え行動できるよう促したいと思います。 慌ただしい日々の中で、今この時間「何について話をしたいか」=「問い」が明確だと、前提も整いやすく、効率よく仕事を進められると感じました。 収益構造の変化に適応するには? この一年で収益構造が大きく変化しているため、従来の方法では利益を生み出すことが難しくなっています。売上を伸ばし無駄を省くためのイシューを特定し、チームメンバーと解決方法を協議しながら進める際に、今回の学びを活かしたいと思いました。 クリティカルシンキングを活用する これから来期の優先事項を決めプランを作成する際に、今回学んだクリティカルシンキングを活かしたいです。特に「問いを立てる」ことが重要だと実感しました: - 問いから始める:現状を整理し問いを立てることを意識する - 問いを残す:問いを意識し続けるために見える化し、プラン進行中に目的に立ち返ることができるようにする - 問いを共有する:組織全体で方向性を共有するために、視覚や言葉で伝わる資料を作成し、メンバーに合わせて伝え方を工夫する 以上の点を踏まえ、今回の学びを仕事に活かしていきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

数字から紐解く現場の実情

データ分析はどう見る? 今週はデータ分析の基本的なアプローチについて学びました。データを評価する際は、まず「データの中心がどこに位置しているか」を示す代表値と、「データがどのように散らばっているか」を示す散らばりの2つの視点が大切であることを実感しました。代表値としては、単純平均のほか、重みを考慮した加重平均、推移を捉えるための幾何平均、極端な値の影響を排除する中央値などがあると理解しました。また、散らばりの具体的な指標として標準偏差を学び、データが平均からどの程度離れて散らばっているかを数値で評価できることが分かりました。 現場での活用方法は? これらの知識は、実際の現場での作業時間、コスト管理、安全管理などに役立つと感じました。例えば、複数の現場における作業時間の平均を求める際、単純平均だけでなく、現場ごとの規模に応じた重みをつけた加重平均を用いることで、より実態に即した傾向を把握できると考えます。また、標準偏差を利用することで、同じ作業工程でも現場ごとのバラつきを数値で示し、ばらつきが大きい工程には重点的な対策が必要であると判断しやすくなります。数字の羅列だけでなく、背景や偏りを理解しながらデータを多面的に捉える習慣の重要性を再認識しました。 次のステップは何? 今後は、各現場における作業時間や工程進捗、コストなどのデータを収集し、単純平均だけでなく加重平均や標準偏差も併せて算出することから始めます。特に、同じ工程内で標準偏差が大きい場合は、どの現場で大きなばらつきが見られるのかを明らかにし、その現場の状況や原因を直接確認することで、関係者と改善策を議論します。また、社内報告でも単なる平均値だけでなく、ばらつきや偏りをグラフなどで視覚的に示すことで、現場間の違いや課題を分かりやすく伝える資料作りに努めていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

仕事の任せ方で変わる部下の成長

任せ方の見直しは? 自分の仕事の任せ方が、相手にとって過度な負荷になることがあると知りました。 選択にリスクは? 演習では、データ入力の後にどんな仕事を任せるかというワークがありました。私は、いきなり経営陣にプレゼンする資料を作成させるという仕事を選びました。当時の私はこれが最適だと思って選択しましたが、その選択にはリスクがあることが示唆されました。 成長重視で良い? 成長や経験に重点を置きすぎると、部下の能力や気持ちが追いつかないことがわかりました。個人的には追いつかなくても良い経験だと思っていましたが、仕事の成果に重点を置くとリスクがある選択であり、部下のモチベーションにもリスクとなることを学びました。 新人育成はどう? これから新しく配属されるメンバーの育成を担当することになります。新人育成では、お客様との相談業務を行えるようにするのがゴールですが、すぐには難しいため、少しずつ任せることが必要です。今回の学びは、この育成業務に大いに活かせます。 既存メンバーの活用は? もちろん、既存メンバーに対する仕事の任せ方としても活用できるスキルなので、意識して使っていきたいと思います。 ゾーンの境界は? まずは新規メンバーの育成に活用します。相手の能力や気持ちを確認しながら、ストレッチゾーンになりうる仕事を任せていきたいと考えています。具体的には、ストレッチゾーンとコンフォートゾーン、パニックゾーンの境界線を探りながら進めていきます。 目標再設定は? 次に、既存メンバーへの目標進捗ミーティングに活用します。今期は3ヶ月が過ぎ、状況も変化しているので、ミーティングを設定し、どんなことをどのくらい、どのように行ってほしいかを再設定したいと思います。部下が前向きに取り組める部分を確認し、再設定を行います。

クリティカルシンキング入門

問いから始める:本質を見据えるチーム作りの秘訣

振り返りの重要性とは? 学んだ内容の7~8割が曖昧な記憶になってしまったことから、振り返りがとても重要であると感じました。そして、「問いは何か」を明確にすることの大切さを学び、その問いを常に意識し続けることの大切さも実感しました。問いをカタチとして残し、共有することで、組織全体が同じ方向を向いて課題を解決できるという学びがありました。 対話が思考を広げる理由は? 一人で考えるとどうしても思考に偏りが出やすいですが、誰かと対話をすることで様々な視点から考えることができることも感じました。 問いから始める重要性は? 利益構造が変化する昨今、成果に繋げるためには本質的な課題を見極める際に「問いから始める」ことを意識することが重要です。組織全体が同じ方向を向くために、会議などで問いを共有することが大切だと感じました。その際、視覚化を意識して資料を作成し、ズレや薄れを防ぐために問いを残し、定期的に進捗確認と調整を行うことも必要です。このような意識をもって行動することで、組織の成果をリードできると思います。 来期のPriority設定はどうする? 来期のチームのPriorityを作成する際には、「問いから始める」ことを意識し、チームの本質的課題を問いの形になるよう整理する予定です。さらに、会議で問いを共有するための資料を視覚的にわかりやすく作成し、その資料をプラン立案時や振り返りの際に確認することで、目的を見失わないようにします。 クリティカルシンキングを促すには? チームメンバーがクリティカルシンキングを身につけられるよう、相手の話を聴きながらイシューが特定できているか確認します。特定できていない場合には、本質的な課題に導けるような質問を投げかけ、「問いから始める」ことができるようサポートする予定です。

クリティカルシンキング入門

データ分析で得た新たな視点を活かす

テクニックって何? 最初に、テクニック面で以下の点を再確認しました。まず、「何となく考え始める」のではなく、「イシューは何か?」を明確にすることからスタートします。そして、そのイシューが正しいかを客観的に考え、特定したイシューを分析する際には「ひと手間かけて」データを加工することが大切です。さらに、データの分解が正しいかどうか、一度立ち止まって考える姿勢を持ち、相手に伝わるように丁寧にスライドを作成することが重要です。 心はどう向き合う? 次に、気持ちの面でも以下のことが身に染みました。人や書籍から知識を得るだけではなく、自分の頭で考えることをしなければ、自分の力にはなりません。しかし、自分勝手に考えるだけで人や書籍から学ばなければ、独断に陥ってしまいます。これからも「自分自身で考える」ことを止めてはいけないと強く感じています。 タスクの理由は? ルーチンのタスクにおいても、なぜそれを実施しているのか、実施の必要があるのかを改めて考え直しながら業務に取り組むべきだと感じました。そのため、早速月曜日から思考を止めることなく行動していきたいです。また、企画を立案する際には、イシューの特定から相手に伝わる資料の作成・提案までのすべてのフローで今回学んだことが実施できているかを確認しつつ進めていきたいと考えています。 具体的には、ミーティング参加時にはイシューがぶれていないかを常に確認します。そして、思考を整理する際にはMECEやピラミッドストラクチャーなどのフレームワークを活用し、思いつきで行動するのではなく、一度立ち止まる癖をつけるようにしたいです。また、資料作成時には論理的思考をベースに下準備を行い、データを分析し、相手に伝わるかという視点に重きを置く習慣をつけることが必要だと考えています。

クリティカルシンキング入門

イシューで見える道筋と組織の力

イシューの特定はなぜ重要? 課題に対する「イシュー(本質的な問い)」を特定し、具体的にした上で課題解決に向けたアクションを考えることが大切だと学びました。イシューが定まっていないと、自分自身も周囲も何をどのように対応すべきかが分からなくなります。また、問いの特定は組織全体で共有されているべきであり、過去には否定や修正を恐れて報連相を避けていたことを反省しています。 解決策をどう導く? 適切なイシューが定まった時には、解決策(仮説)を検討し、ゴールまでの道筋が自然と見えてくると感じました。この経験から、イシューや目的の設定を意識しないまま目標や手段を決めていた過去の自分に気づき、反省しています。 関係者とはどう連携する? ありたい姿を目指すためには、イシューを関係者全員で認識し合った上で具体的な対応策を考える必要があります。イシューの設定には自分の仮説も必要ですが、相手の経緯や実態を確認しながら進めないと、実施可能なレベルから乖離する恐れがあります。相手の期待や希望が主観的な要素を含む場合は、客観的な内容に戻す意識も重要です。 課題解決のためのゴール設定 課題解決には、スタート時に明確なゴール(目的・目標)が設定・共有されていることが必要です。途中で手段の変更が必要となる場面もありますが、目的・目標がしっかり定まっていれば、臨機応変に最善のものへと変更できます。 納得の資料作成とは? 自己満足のためではなく、組織のための課題解決を意識するよう心がけます。また、相手を説得するためではなく、相手が納得してくれる資料を作成することが大切だと感じました。思考や内容をまとめるには、関連情報を調査して内容を整理し、紙にラフな図面を描いてからまとめることが効果的だと実感しました。

クリティカルシンキング入門

文章作成の見直しで気づいたこと

正しい日本語はどう使う? 社会人になってから、「主語と述語がちゃんとつながっているか」「隠れた主語がないか」「途中で主語が変わっていないか」「一文が長すぎないか」を見直すことがほとんどなかったと気づかされました。正しい日本語を使うという基本的なことを怠っていたかもしれないという反省から、この一週間が始まったように思います。 理由づけはどう考える? 正しい日本語を使うことを前提に、主張や意見、提案を支えるための理由づけを考える際には、自分の理由づけが正しいと思い込まず、自分の傾向を常に意識することを心がけたいです。複数の理由づけを用意し、相手に訴えかける必要がある場合には、相手が求めている理由づけを選んで文章を作成できるようにしていきたいと思います。 文章構成はどう整える? また、私は筆に任せて文章を書いてしまうことが多いので、理由づけしたものをもとに構成を固め、その上で詳細を加えることを意識する必要があります。思いつくままに書くのではなく、テーマに沿った構成を固めてから具体化するようにしたいです。書きながら一度立ち止まり、自分を客観的に判断することを忘れないようにしたいと思います。 文章作成はどう改善? 現在作成している提案資料では、ストーリーの着地点をどうするか悩んでいるため、明日の朝一番にでも手順を踏んで書けているか見直したいと思います。メール作成時には、正しい日本語が使えているか、自分の主張に偏りすぎていないか、端的で相手に伝わりやすい文章かどうかを確認してから送信します。議事録作成では、AIが作成したものの体裁を修正して使うことが多いため、後日読んで役立つ内容になっているか確認しながら展開します。また、1週間に1回は400字程度の文章を書くことを継続しようと思います。

クリティカルシンキング入門

スライド作成の極意を学ぶ: 視覚で魅せる資料術

スライドで伝わるのは? 伝えたいメッセージをより明確かつ論理的に伝えるために、グラフなどを効果的に使ったスライド作成の重要性について学びました。円グラフ、棒グラフ、帯グラフ、折れ線グラフなど、各グラフにはさまざまな長所があるため、それぞれの特徴をよく理解したうえで活用し、受け手に伝えたいことが一目で理解できるような資料にする必要があります。 フォント選びはどう? フォントについても、堅さや柔らかさ、標準的なものなどがあり、TPOに応じて使い分けることが大切です。職場では游ゴシックが基本書体となっており、フォントを変える機会は少ないですが、日常で目にするフォントを意識し、この広告がどういった効果を狙っているのか考えながら見ることで、新たな視点が得られそうです。 配置と視線はどう? スライド作成では、読み手の視線を配慮しながらメッセージとデータがしっかりリンクする配置が求められます。これまではメッセージとの関係性にあまり注意を払っていなかったため、今後は注意して取り組みたいと思っています。 文章と会議資料は? 文章作成に関しては、特にメールでは読み手に開封してもらえるような件名を意識し、最後まで読み通してもらえるような文章構成を心掛ける必要があると改めて認識しました。また、会議や業務用資料作成では、読み手のストレスを軽減し、理解しやすい内容にすることが求められています。特に重要なメッセージを明確にし、それを支える論拠を表やグラフで表現することが大切です。 資料の見直しは? 今後の課題として、評価面談で使用する資料を丁寧に作成し、これまで作成した研修資料のメッセージと内容が合致しているか確認し、ずれている部分があれば修正していく必要があります。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで学びを深める旅

クリティカルシンキングの効果は? 私が今回の学習を通して感じた重要な点は、クリティカルシンキングを常にトレーニングして身につけ、それをアウトプットすることの大切さです。学んだ知識を実際に使うことで、理解が深まりました。 問いを立てることの重要性 特に「目的は何か」を常に意識し、自身や他者の思考の癖を前提に考えることが重要だと感じました。また、問いを立てることで方向性を見失わず、具体的な行動に繋げられることを実感しました。 WEEK6では、WEEK1で学んだ内容を少し忘れてしまっていたため、復習の重要性を再認識しました。特に「問いは何か?」という点について、その重要性を改めて感じました。 社内での打ち合わせをどう活かす? 社内の打ち合わせでは、方向性を見失うことがあります。そのため、常に問いを立てて共有することが必要です。いきなり具体的なアクションに飛びつかないようにし、物事を分解する際にはMECEを意識して取り組むことが効果的だと感じました。 資料作成で確認すべきことは? 資料作成に関しては、誰に何を伝えるための資料なのかを確認することが大切です。もし確認できない場合でも仮説を立てて資料を作成することが重要です。また、読み手の立場から考えて、伝えるべきポイントが明確かどうかを確認することが必要です。 アウトプットを増やす効果的な方法 最後に、アウトプットを多めに取り入れた勉強スタイルについてです。チャンスを逃さず、積極的にアウトプットの機会を作るように意識しています。例えば、同僚や家族、友人に学んだことを話してみることが効果的です。また、文章力を上げるために文章を書いてみる日を作り、アウトプットを通じて足りないインプット情報を見極めるよう努めています。

クリティカルシンキング入門

論理的思考で情報共有スキルアップ!

論理はどうまとめる? 物事や主張を相手に正確に伝えるためには、まず論理構造を考えてから文章を書くことが重要だと学びました。普段プレゼンや資料作成の際は理由づけを意識しているものの、会話やチャットツールでの報告や情報共有の場面では忘れがちでした。そのため、主張と根拠を考え、論理的な構造を練る練習を積み重ね、素早く対応できるようにしたいと思います。 根拠はどう伝える? さらに、演習を通じて、根拠が自身にとって当たり前であるほど、言語化が難しくなることに気づきました。例えば、「コストがかからない方が良い」という仕事上では当然の選択肢を、いざ言語化しようとすると難しいと感じます。このような状況を改善するためにも、普段から根拠を言語化する練習が必要だと感じます。 急な確認はどう乗り切る? 具体的に想像したのは、口頭での軽い打合せの後に、相手から「急ぎ確認」を依頼されるような場面です。この場合、議事録はなく、自分の記憶に基づいて確認を取らなければなりません。しかし時間がないため、ミーティングや資料作成を避け、口頭やチャットツールでの確認となるでしょう。 確認内容はどう整理する? 次回からは、まず相手に確認したいことを明確にすることから始めます。情報を主張と根拠に分け、どの部分がどう繋がるのかを整理します。この過程では、学んだピラミッドストラクチャーが役立つでしょう。そして、最終的な主張を見極め、そのために必要な根拠情報を確認します。不必要な情報は削除します。 主張はしっかり伝わる? 最後に、最終的な主張を先に示し、続けて根拠を論理的な順序で展開します。それにより、相手が「何をしたらいいのか」をすぐに理解できるようになっているかを確認し、問題なければ送信します。

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