クリティカルシンキング入門

問い直しで見つけた自分の強み

なぜ問いが大切? これまでの自分は、問いを考えることが非常に浅かったと感じます。過去の経験や周囲の影響を受けることが多く、自分自身をしっかりと持てていませんでした。しかし、問いを考えることが、その後の思考を規定する重要な要素であることを常に意識していきたいと思います。また、イシューが横道に逸れることについては、同僚とも共有し、問いの原点を常に念頭に置くことが重要だと感じました。これが組織の理念やビジョンの浸透につながると考えています。 どうして意見に流される? 課題に対して、役職が上位の人や経験が豊富な人の意見に流されやすくなっていた自分を反省しています。今後は、問いの重要性を理解しながら優先順位をつけて業務に臨みたいと思います。その際、自分の法人が顧客に「何を提供しているのか」を考え、本質に近づく発言や行動を心がけます。具体的には、中期経営計画や経営会議、また週単位で実施している部課長会議で提起される課題に対して、先入観を持たずに取り組むことを意識します。 何故前例を疑う? 前例踏襲を疑い、言葉や書類を聞く人や見る人の視点を複数持つことも大切です。一人で出す答えよりも、多くの人の意見を取り入れた合議制の方が質が高まると考えます。今回学んだことを同僚と共有し、言葉だけでなく文章にして整理する習慣をつけたいと思いました。

クリティカルシンキング入門

問いを立てて見える世界が変わる!

問いはどう見つける? 動画学習を通じて学んだことは、まず課題に対して「問い」を立てることの重要性です。自分自身に問いを投げかけ、それを残し、共有することが求められます。問いを立てていないということは、何も考えていない状況と同じだと気づきました。問いを立てることで、本当に考えていることが明らかになるのです。 分解で何が明らか? 実践演習では、物事を分解することで普段は見えないまたは分かりにくい部分が明らかになり、結果として判断が容易になることを学びました。この分解のプロセスは、考える力を高めるために非常に効果的です。 どこに問題が? 特に印象に残っているのは、明らかに問題がある資料において、具体的にどこが問題なのかを文章で説明する難しさです。また、職場でのテーマがずれることを防ぐためにも「問い」を残し、周囲と共有することが役立つと感じました。 数字は何を示す? 営業職などの数字が厳しい環境においても、その数字がなぜそうなったのかを振り返る機会が少ない現状を打破し、ここで学んだ論理的思考を活かすことが重要だと考えます。まず「問い」から始め、業務で悩んだときには問いをしっかり立て、何も考えていない状態を避ける。もう一人の自分に問いかける行動を取り、課題を分けて考える癖をつけることが、業務改善に繋がるのではないかと思います。

マーケティング入門

業務効率化で小さなストレスを解消

顧客ニーズの具体化方法は? 顧客の潜在ニーズを掘り起こし、それをどのように具体的な表現に変えるかが非常に重要です。特に、顧客のニーズを「痛い、嫌だ」と感じるペインポイントから見極める視点を持つことが求められます。 デジタル技術はどう活用する? 業界全体で人手不足が問題となっている現在、どのような業務を人が担当すべきかを考慮しつつ、デジタル技術を使った業務のスリム化が進んでいます。このような状況では、特に効率化が期待できる部分を見極め、そのニーズに基づいたサービスを提供することが理想的です。 ホームページ制作のコツ 実際の業務としては、取扱サービスを紹介するホームページの作成があります。この際、「このサービスを使えば日常の小さなストレスが解消される」といった視点で、サービスや商品を簡潔に紹介する形が有効です。 どのように意見を集めるべきか? ホームページ制作においては、同じ部署内の他の複数のチームに声をかけ、現場の意見を集めることが重要です。その情報を整理したうえで、顧客のペインポイントをどのように表現するかについて周囲と議論し最適な表現を追求します。そして、事業部内に限らず、他部門の担当者とも情報を共有することで、幅広い視点から顧客ニーズを予測し、より効果的なソリューションの提案に向けた言葉を研ぎ澄ませていきます。

クリティカルシンキング入門

伝わる工夫で魅せる資料術

資料の視覚化は? 伝えたい内容は、単なる言葉だけでなく、視覚的に表現することでより効果的に伝わることを実感しました。テキストや色の使い方、資料上での順序、グラフの種類、そしてメッセージとグラフとの関連性など、工夫する要素が多々あります。これらは、単に思いつきで作成するのではなく、受け手を意識して選び抜く必要があると感じました。さらに、資料を作る際は、どの場面で誰に見せるのか、作成の目的を明確にすることが大切です。 部内外の説明は? 自分が所属する部署では、部内外に業務プロセスの改善や新規プロジェクトの導入を説明するとき、過去のデータと現状の推移を図示するなどして、なぜその取り組みが必要なのかを明確に伝えています。こうした手法は、今回学んだ内容を活かすのに非常に役立っています。また、部下の資料チェックを行う際も、相手に伝わりやすい工夫がされているか、ポイントが正確に押さえられているかを意識するように心がけています。 今後の資料作りは? 今後は、資料作成や確認の際、今回の学びがしっかりと反映され、受け手に必要な情報が探さずとも見つかるような工夫がなされているかを常にチェックする習慣を続けたいと思います。また、表やグラフの種類ごとにその効果を最大限に発揮する使い方をさらに学び、より具体的で理解しやすい資料作りに挑戦していきます。

アカウンティング入門

数字が語る、企業の筋肉と脂肪

バランスシートで見る企業の健康? バランスシート(B/S)は、左側にお金の使い道、右側にお金の調達方法が示される点が印象的でした。1年以上流動する可能性のない負債や資産は「固定」と考えてよいという考え方も、経営の安定性を測る上で重要な要素だと感じます。また、純資産を経営を支える「筋肉と骨」、負債を「脂肪」と表現する考え方は、企業の健康状態を直感的に理解する助けとなりました。同じ資産額であっても、資産と負債の構成割合が異なれば、経営状態も大きく違うという点が非常に分かりやすかったです。 企業健康の見極め方は? また、バランスシートを通じて企業の健康状態が把握できるという視点は、特に純資産の割合が高い企業が安定した経営をしていると考えられる根拠として説得力がありました。一方で、ハードを扱う企業とソフトを扱う企業ではビジネスモデルが異なるため、資産と負債の構成比率も当然異なるという点も、実際の経営判断において重要な示唆を与えてくれました。 新規事業の初期投資検討は? さらに、新規事業の立ち上げ時の初期投資検討におけるP/Lでの学びの活用についても理解を深めることができました。実際にサービス事業のP/Lを読みながら、負債や純資産の割合を調べることで、事業の「健全な経営」を体感し、初期投資のブレイクダウンを行う意義を実感しました。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダー理論で仕事の接し方が変わる!

パスゴール理論で何発見? パスゴール理論におけるリーダー行動の分類が、私の思考整理に大変役立ちました。これまで仕事の割り振りや店舗メンバーへの指示をする際、状況や相手に応じて接し方を選んできましたが、それが理論として確立されていることを知り、これからは自信を持って接することができると思います。マネジリアルグリッドでは、業務への関心と人間への関心という2つの軸で状況を見ていくため、それにより人のタイプを仮定する際に非常に役立つと感じました。 接し方はどう決める? 仕事の中では、接し方が明確な時もあれば、どのように接するべきか悩む場面もあります。そのような時には、パスゴール理論を思い出して整理し、メンバーへの接し方を工夫し続けていきます。環境要因や部下の適合状況を考慮することで、お客さまとの相談業務には参加型や支援型の接し方が適しており、テレアポや店舗内ナレッジの蓄積には指示型や支援型の接し方が有効だと思いますので、これから実践してみたいです。 依頼仕事はどう進める? 新しい仕事を依頼する際には、指示型や支援型のリーダー行動を意識して進めてみようと考えています。また、メンバーから店舗全体としてやった方が良いことに関するアイデアを募ったので、その中の良いものを進める際、自分のリーダー行動を使い分けていきたいです。

データ・アナリティクス入門

仮説思考で学びを実践、諦めない心の重要性

仮説思考で成果を出すには? 仮説思考の鍛え方について体系的に学ぶことができ、非常に勉強になりました。毎回同じような学びであっても、体系的に言語化することで再現性が高まるため、自分で実践するにも他の人にアウトプットするにも非常に参考になります。 諦めない姿勢の重要性を再確認 仮説思考の鍛え方を通じて、「諦めず・熱意を持って・仮説を考え続ける」ことの重要性を改めて感じました。理解するだけではなく、それを実際に実践し、成果に結びつけることは非常に難しいです。そのため、「諦めない」ことがもっとも大切であると過去を振り返って改めて感じます。 継続的なデータ分析の意義とは? 経営データのデータ分析については、じっくりと分析する機会はあるものの、継続的には行っていません。課題は次々に発生するため、つい短絡的に結論を出してしまいがちです。これからはしっかりと時間を確保し、仮説検証を繰り返し行って問題解決の精度を高めていきたいと思います。 タスク整理と学びのルーチン化 まずは自分のタスクを改めて整理し、優先順位の低いものは権限移譲するか、削減して時間的余裕を生み出します(9月中に実施します)。また、毎週土曜日は極力「学びと実践」の時間とし、仮説検証を毎週のルーティンとして実践していきたいと考えています(今週から開始します)。

戦略思考入門

多角的視点で広がる新たな発見

広い視点を持つ重要性とは? 目の前の意見や状況だけで判断するのではなく、広い視点から考えることの重要性がとても印象に残りました。また、多くの人の意見を聞くことの大切さも心に残ります。この点については、上司からも同様の指摘を受けています。いくら俯瞰的に考えようとしても個人には限界があるため、組織で働く以上、他の人の助力が必要だと痛感しています。 事業計画に役立つ視点は? 現在進行中の事業計画や施策について今週一時判断が求められており、その過程で非常に役立ちました。特に「この施策自体が事業にどのような貢献ができるのか?」という問いを最初に考えることで、これまで気づかなかった新たな視点や気付きを得ることができました。他部門のメンバーの協力を得ることももちろん大事ですが、自部門内でも意見を集め、新しい観点を生み出すことができました。この取り組みがまだ不足していることを組織内で議論し、実際に内部でも定期的なディスカッションの場を設けることができました。 意見を整理するには? 今後は他部門のメンバーの意見を積極的に取り入れることを予定しています。そして、ここまで集めた情報を整理する作業を来週実施します。その際には、3Cなどのフレームワークを活用し、本質を見失わないように常に「目標は何か」を意識しながら情報を整理していきます。

クリティカルシンキング入門

方向性を見失わないための問いの大切さ

重要な問いの立て方とは? 「どのような問いを立てるか」が重要であることを学びました。具体的な例として、売上げ回復という大きな課題に対して、まず客数を増やし、それから単価を上げるという順序で問題を解決していくことが非常に大切であると知りました。この順序立てが、課題解決において効果的であることがよく理解できました。 人材育成策にどう活かす? 私は全店の人材育成を担当しているので、人材育成策の検討にこの学びを活かしていきたいと考えています。昨年策定した中期経営計画に基づいて検討した現在の施策を踏まえ、今年度下期や次年度以降の人材育成策を考えていきます。大きな目標がある中で、今の課題は何か、解決すべきことは何か、そのために私たちがすべきことは何かという問いをしっかり立てて、より良い施策を検討していきたいと思います。 問いの意識を継続するには? 「問いは何か」を常に意識し続けたいと思います。私自身、一人で考えることが非常に多いため、問いを見失いがちになることがあります。そのため、「一貫して押さえ続ける」ことを強く意識したいと思います。自分自身の中で問題を分解し考え抜くことは重要ですが、偏った考えにならないよう、社内で方向性を確認し、周りのメンバーの意見も踏まえて適切かどうかを確認しながら業務に活かしていきたいと思います。

マーケティング入門

ターゲットの好みで狙い撃ち

顧客志向の本質は? マーケティングとは、顧客志向に基づき、商品を購入してもらえる仕組みを作ることだと学びました。狩りに例えるなら、猟銃で無理やり獲物を捕らえるのではなく、ターゲットの好みや習性を把握し、最適な餌を最適なタイミングで仕掛けることで獲物を捕まえる、というイメージが自分の中に形成されました。 エンドユーザーの声は? また、エンドユーザーへ自社商品を販売する法人に対して施策を提案する場合、まずエンドユーザーの情報やニーズを販売法人に十分ヒアリングします。その後、ヒアリング結果と自社が捉えたニーズを照合し、結論づけたエンドユーザーのニーズを言語化します。最終的には、提案する施策がエンドユーザーのニーズに適しているかどうかをチェックするプロセスが重要となります。 法人施策の見直しは? さらに、法人側の都合で施策を実施する場合も、再度顧客志向に基づいているかどうかを見直す必要があると感じました。顧客志向に沿わない施策であっても、実施せざるを得ない場合はその認識を持ちながら進めることが大切です。 ヒット商品の議論は? 教材では、あるヒット商品の事例が取り上げられ、なぜ売れたのかを皆で議論する機会がありました。各自の考え方が異なるため、さまざまな意見が出され、非常に興味深く、作業自体が面白いと感じました。

クリティカルシンキング入門

資料は魅せる、工夫の魔法

伝え方はどう工夫? フォント、色、修飾を効果的に使うことは、伝えたい情報を明確にするために非常に重要だと感じました。グラフも同様に、メッセージに合致した印象を与えるものを選ぶことで、資料全体の説得力が高まります。一方で、文字の修飾やグラフの選択を誤ると、かえって伝えたい内容がぼやけてしまうため、注意が必要だと実感しました。 資料作成の根拠は? これまでどの要素も理解してはいたものの、深く考えたことはありませんでした。今回の学びを通じて、今後の資料作成時には、グラフの選定に根拠を持たせる必要性を再認識しました。また、情報があふれる現代では、相手に読んでもらえるような工夫が不可欠であることに改めて気付かされました。 使い分けはどう? この学びは、メールやプレゼン資料作成など、様々な場面で活かせると感じています。例えば、メールでは件数が多いためアイキャッチを設置し、文章の表現を柔軟に使い分けることが大切ですし、プレゼン資料では伝えたいメッセージが正しく伝わるよう、一つ一つのスライドやグラフの選び方にしっかりと理由を持たせることを心掛けたいと思います。 色彩はどう映る? また、文字の色が与える印象の違いについても興味が湧きました。色彩がどのように受け取られるのか、今後も探求していきたいと考えています。

マーケティング入門

情緒的学びが広がるナノ単科体験

今の価値観は何? 今回の議題となった「完全メシ」を通して、近年一般消費者向け製品では情緒的価値の提供が注目されていると改めて感じました。そのため、現代の動向を的確に捉えることが非常に大切だと実感するとともに、インターネットの普及や情報の自由化、多様性の時代ならではに、さまざまな角度から情緒的価値を発信できるチャンスがあると考えています。 情緒と機能、どう両立? また、自社のセカンドブランドとして展開している媒体においては、機能的な価値だけでなく、情緒的価値にも重点を置く必要があると感じています。正しい価値の再確認や、競合との差別化、そしてそれに基づく体験価値の創出をさらに追求することが求められています。 顧客の声はどう感じる? 過去に決定候補者へのヒアリングを実施することで、ユーザー目線で自社サービスの魅力を把握しようとする試みが行われました。従来はメールでのやりとりが中心でしたが、より具体的な顧客の状況や感情を知るため、初回の接触回数を増やし、ファン作りや口コミの促進にもつなげる狙いがありました。 SNSで何を得る? さらに、運営中のInstagramでは、登録者に向けて「もっとこんなことがあればいい」といった意見投稿をストーリーで実施し、その回答を後日ストーリーでシェアする取り組みも行われました。

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