デザイン思考入門

受講生が感じたデザインの魅力

デザイン思考の基礎は? 6週間にわたり受講したデザイン思考の入門講座では、これまで漠然としていた基礎体系が明確になり、その各ステップや方法論に触れることができました。従来からあるKJ法も実は発想の一手法であり、シンプルながら発想の視点を巧みに整理するSCAMPER法の学びも非常に興味深かったです。 従来手法との違いは? ただ、従来の問題解決手法との違いや、どこがどの程度斬新であるのか、またどのような問題に効果的か逆にどのシチュエーションで難しいのかといった点については、入門編だけでは十分に納得できず、もっと深く知りたいと感じました。 感覚での発見は? バックパックに関する課題を通じて、人間の感情や感覚を軸とした問題発見のアプローチを実感できた点が印象的でした。 組織への応用は? また、企業や組織というマクロな課題に対しては、日常の業務にそのまま適用するのは難しいと感じました。しかし、対クライアントやチームとの対話など、個々のコミュニケーションの中で共感や創造力が発揮される場面では、大きな可能性を感じます。 学びをどう活かす? 今回学んだ内容を、同僚や後輩にも伝え、彼らの反応を見ながら自分なりに講義の内容を説明してみたいと思います。実践を通してデザイン思考がどのような場面でどのような価値を生むのかを探り、理解を深めていくことが今後の課題だと感じました。

マーケティング入門

顧客の真のニーズを見つけ出す方法とは?

顧客の真のニーズを探るには? 真のニーズは顧客自身が気づいていないことが多いため、メーカー側がそのニーズを深堀し、提示することがマーケティングにおいて重要であることを理解できました。ある企業の例では、コロナ禍という一見ピンチに見える場面でも、真のニーズを捉えることでマーケティングチャンスとして転換できることを学びました。これまでは、ビジネスチャンスが減少していると感じていましたが、カスタマージャーニーや身近な人へのインタビューを通じて、ペインポイントを見つける力を鍛えていきたいと思います。 ペインポイントの見つけ方は? 顧客の真のニーズやペインポイントを捉えることができれば、より納得感のある新商品提案が可能になります。また、それに対して必要となるシーズも見えてくるため、新技術開発の提案もやりやすくなります。さらに、自社の強みをよく把握し、それを活かすことで、差別化されたユニークな商品を考案することができます。 カスタマージャーニーの活用法 まずは自社商品に対してカスタマージャーニーを実践し、誰に対して、どのようなペインポイントを解消しているのかを分析したいと思います。また、その過程でさらなるペインポイントが見つけられた場合、それに対する解消策も考案していきます。その他、コンビニやスーパー等で販売されている自社業界の商品に対しても、どのようなニーズに応えた商品であるかを分析してみます。

クリティカルシンキング入門

思考法で会議力アップ!今すぐ実践へ

正しく考える秘訣は? 物事を適切に考える方法とそのレベルを理解することは重要です。他者と自分自身の思考のクセを自覚することで、物事をより明確に捉えることができるでしょう。具体例を用いると、この理解がさらに深まります。 自覚で変わる思考? 思考のクセを自覚したことで、どのような変化がありましたか?また、「適切なレベルまで考える」というのは具体的にどのような状態を指すのでしょうか。これらの問いに答えることで、思考をより深められるでしょう。 応用はできるのか? 思考のクセを深く理解し、これを他の状況にも応用できる方法を探してみてください。このアプローチは、経営課題の優先順位を決める際や、ゴールやKGI、CSF、KPIを整合させるときに非常に役立ちます。成長戦略の策定や自社採用の推進、業績回復策の立案の際にも、その効果が発揮されます。会社の経営会議やマネジャー会議などでの意思決定の場では、メンバーに納得感を与える施策を作るために非常に役立つでしょう。 会議でどう実践? 明日からの会議でも、この思考方法を活用してみてください。会議の前にクリティカル・シンキングを用いて事前に仮説を立てる習慣をつけることが重要です。結論に達したと思った時でも、思考を止めずに深く考え続ける習慣を持ちましょう。そして、常に目的を意識しつつ、相手の言いたいことやその前提をしっかりと理解するよう心掛けてください。

データ・アナリティクス入門

問題解決で差がつく!実践の一歩

問題解決の重要性とは? 問題を特定し、要素を分解することについて、普段の業務ではそれほど深く考えず、安易に解決方法を決めてしまっていると痛感しました。問題箇所を解決した場合の理想像への影響度を検討することは重要であり、これは顧客への提案時にそのまま費用対効果として役立ちます。その結果、より効果的で説得力のある提案ができるようになると感じました。 理想像の共有方法は? また、理想像を定量的に判断できる指標として変換し、関係者と合意することも重要です。最初の問題設定で認識のズレが生じると、後からプロジェクトの方針が社内外の関係者と異なってしまうことがあります。今後は、認識のズレが起こらないように注意して取り組みたいと思います。 認識のズレをなくすには? 問題点や課題の設定を誤る場面が多いことに気づきました。社内の関係者間でも微妙に異なる捉え方をしているケースがあるため、理想像を定量的に指標化し、関係者と合意することを今後の業務で活用したいと考えています。 DX化推進での課題は? さらに、企業のDX化を推進する場面では、「どこに問題があるのか」や「なぜ問題が起きたのか」で、「人間の質」が問題となることが多々あります。これまではそのような問題に対する解決方法を提案することが難しかったのですが、今後は問題をさらに深く分解し、捉え方を変えることで解決策が見つかるかもしれないと思いました。

マーケティング入門

異文化コミュニケーションで壁を超える方法

学びの共有でなぜ成長? 毎週の学びをグループ全体で共有し、個々の考えを深めることで、しっかりと振り返ることができたと感じました。顧客のニーズをどう繋げるか、お客様にどのように伝えるか、そして実際にどのように業務に反映させるかを再考する貴重な時間となりました。 マーケティングの課題は何? マーケティングは一言で説明できないものであり、実際にそれを実践することも簡単ではないと実感しています。自社製品が顧客にとってどのように必要かを考える中で、外国の本社という壁をどう打破するか、日本国内での意見をどのように本社に伝えて理解してもらうかが課題です。 強い表現は何故必要? 本社の人間から「日本人は良い意味で丁寧だ」との評価を受けましたが、時には自身の意見を外国人にも伝えるために、強い口調で「ここは譲れない、この日程は守ってほしい」といった主張をする必要を感じています。 社内連携をどう実現? 国内外の社内コミュニケーションの強化と、日本国内の顧客ニーズを詳しく本社に伝えることの重要性を強く感じています。これを怠ると、本社が考える外国人向けの製品を日本で売り続けることになると痛感しています。どこが日本側で変えられないか、どこを本社に伝えて変えてもらえるかを検討する必要があります。そのためにも、社内関係者とのコミュニケーションを密にし、検討を進めていきたいと考えています。

デザイン思考入門

共感なくして論文は成らず!挑戦の学び

論文準備は順調? 現在、学会発表用の論文を準備しています。自社の事例に基づき、他社ではどのような状況か、またユーザーがどのように感じているかを知るため、インタビューを実施する予定です。 不満の理由は? 論文のテーマは実務に直結しており、「教科書通りの開発手法を実施したにもかかわらず、なぜユーザーから不満が出るのか」という問いから始まります。書き上げた部分には共感が不足している点も見受けられるため、インタビューの際にはその点を重点的に理解してもらえるようにしたいと考えています。 実践はどう進む? 実践段階はこれからですが、ちょうど良い機会であると捉えています。論文が煮詰まっている状態も、今後の改善に向けた良いタイミングだと前向きに受け止めています。インタビュー後に「やはりあれも聞いておけばよかった」という状況が起こる可能性は十分にあるため、慎重に準備しつつ、再度インタビューが必要になることもあらかじめ想定しておくのが良いと感じました。 共感は伝わる? また、「共感」はデザイン思考の中で最も重要な要素の一つだと認識しています。実際、プライベートで少年サッカーのサポートをしている際、ゲームに参加して選手と一緒にプレイすることで、選手の現在の能力や、練習の成果がどの程度反映されているかを実際に感じ取ることができています。これも「共感」を得るための一つの方法だと考えています。

戦略思考入門

戦略的思考で描く自分だけの道

戦略的思考は何? 戦略的思考とは、目指すべきゴールを明確にし、その達成に向けて最短で実現するための手段と計画を立案する方法であると学びました。その中で特に重要だと感じたのは以下の3点です. なぜ自分を知るの? まず、目的に対する自分の特徴を把握した上で最短ルートを描くことです。自分の特性を理解せず計画を立てると、方向を誤る可能性があります. 捨てる決断とは? 次に、捨てる(選択する)勇気を持つことです。時間や資源は有限であり、その中で最適な解を導くためには、何かを捨てることも必要です。捨てるとは、異なる考え方を持つこともあるのだと改めて学びました. プレゼンはどう作る? プレゼン資料の作成や規格の提案を行う際には、戦略的思考を用いて数値的根拠を示し、分析した結果を提案できるようにしていきたいと思います。それに加え、話し方のスキルや数値を分析・分解する能力も身につけていきたいと考えています. 学びはどう生かす? 講義でも述べられていた通り、学ぶだけではなく、実践してアウトプットすることが重要だと感じました。学んだことはまだ表面的な部分なので、自分のものにするためには実際に使う必要があります。まずは、小さなことでもよいので、戦略的思考を用いて考える習慣をつけること、そして、仲間にも機会があればその考えを伝える活動を行っていきたいと思います.

クリティカルシンキング入門

思考のクセを超えて成長する6週間

思考のクセをどう見極める? 人間には思考のクセがあることを理解し、その上で物事を考えることが重要です。そして、自分自身を客観的に見ることができれば、漏れや重複のないように、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)に物事を考えることが可能になります。Live授業を受ける前までは、クリティカルシンキングを論理的思考と混同していましたが、今では論理的思考を補完するものとして、徐々にその大枠を理解できるようになりました。 授業後の変化は何? 授業を通じて私の思考の傾向やクセも明らかになってきたため、今後それらとどう向き合い、取り入れていくかをこの6週間で見極めていきたいと考えています。次の四半期の計画を考える際には、この学びをすぐに活用したいです。これまでは、物事を適切なレベルまで深く考えることが不足していたと感じていますが、講義で学んだフレームワークやプロセスを実践し、意識しながら計画を立てていきたいと思います。 疑問が導く新発見は? まずは、自分の考えに常に疑問を持つことから始めます。自分が導き出した答えが本当に最良であるか、他の選択肢ではどうなるのか、他に取り得る方法や選択肢はないかを必ず考えるようにします。そして、考えたことやプロセスを可視化するためにノートに書き留め、履歴を残すことも実践したいと思います。

クリティカルシンキング入門

受講後の成長を実感する瞬間

シンプルな情報伝達法は? 文章を書く際は、情報を短くシンプルに伝えることを心がけることが重要です。主に社内外との通信や報告で使用される文章では、特に複雑な内容をわかりやすく伝えるために、主語と述語の関係を明確にし、一文が長くなりすぎないように注意します。 トップダウン手法の利点は? また、文章構成には"トップダウン"の手法を取り入れることが効果的です。まず主張を明確にし、それを支える根拠を段階的に示します。これにより、論理的で伝わりやすい文章を作成できます。文章を書くことは、思考力の鍛錬にもつながるため、日々の実践を通じて習慣化することが望ましいです。 報告で大事なポイントは? メールでのコミュニケーションやSNSを活用した活動報告では、情報を整理し、わかりやすい形式で伝えることが重要です。多くの情報を一度に伝える必要がある場面も多いため、読み手を思いやる姿勢を持ち、円滑なコミュニケーションを図ることが求められます。 効率的な相談方法とは? 限られた時間での報告や相談では、迅速かつ的確な伝達が求められます。このような場合でも、思考を一旦整理し、論理的に自分の考えを組み立てることが大切です。最終的には、常に読み手や聞き手の立場に立って、彼らが何を判断すべきか、何を相談されているかが明確に伝わるように心がけることが、効果的なコミュニケーションにつながります。

データ・アナリティクス入門

論理と実践で掴む成長

どうして論理で考える? 問題解決にあたっては、「what」「where」「why」「how」という順序に沿い、論理的な流れを重視することが大切です。各段階で仮説を立て、安易な原因の特定や根拠のない解決策にならないよう意識しています。 仮説の深掘り大事? また、仮説設定や要素の分解の際は、必要に応じて3C(Customer/Competitor/Company)や4P(Product/Price/Place/Promotion)といった手法を用い、偏らない分析・比較を心がけています。これにより、より具体的で納得できる解決策を導き出すことが可能になります。 どうやって迅速判断? 日々の業務では、あらゆる意思決定が求められる中、根拠と基準を明確にし、迅速に判断するスキルが不可欠です。社内外で目にする数字やデータに違和感や異常を感じた際は、すぐに原因分析を行い、問題解決に向けた対策に着手することが求められています。特に、決算報告や業績予想の資料作成、報告時には、正確な原因把握と的確な対策が必要となります。 資格取得どう進む? そのため、改めて決算書の読み方や作成方法を学ぶ必要性を感じています。既に購入している教科書や問題集に着手し、日商簿記の資格取得を目標に、継続的に学習を進めています。帰任後すぐに資格を取得するという目標を掲げ、計画的に勉強を進めていく予定です。

クリティカルシンキング入門

イシューを見極めて効果的に対策を立てる方法

イシューを明確にするには? 物事を考える際には、まずイシューを明確にすることが何よりも重要であると学びました。イシューを明確にした上で、どのような取り組みを実施すれば良いかを具体的に考える必要があります。イシューを設定する際には、データを様々な切り口から分解してみると、課題がどこにあるかを見極めやすくなります。また、イシューは変化するため、その時々で明確なイシューを設定し、状況に応じた対策を講じることが重要です。 会議での論点確認が必要な理由は? イシューは設定した後も常に意識して確認しておかないと、論点からずれた話し合いになってしまうことがあります。会議が長引いたり、時間内に方向性が決まらないといった場面では、イシューがずれていないかを確認し、立ち戻ることを意識して実践していきたいと感じます。 提案に必要な論理的整理とは? 特に会議の際には、論点からずれた話し合いになっていないか常に確認し、ずれが生じた場合にはメンバーに指摘し、論点に戻ることを心がけたいと思います。また、新規サービスの提案を行う際には、これまではできそうなことややってみたいことから検討していたように思いますが、今後は組織にとっての現状の課題を明確にし、そのためには何をすべきか、その課題を解決したらどのような結果が得られるかを論理的に整理した上で、説得力のある提案を行いたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

ビジネス視点が劇的に変わるナノ単科学習の魅力

ビジネス視点をどう変えた? 受講してから、自分のビジネスの視点が大きく変わりました。それまでの経験だけでは解決できなかった問題が、オンライン学習を通じて新たな視点と知識を得ることで、解決の糸口が見つかることがありました。特に印象に残っているのは、ファシリテーションのスキルです。実践的なワークショップのおかげで、自分のチームに対するリーダーシップをより効果的に発揮できるようになりました。 異なる視点をどう活かす? また、同じ講座を受けている仲間とのディスカッションも非常に有益でした。異なるバックグラウンドを持つ人たちとの意見交換は、自分の考えに新たな視点を加える貴重な機会です。これまでの固定観念を打ち破り、柔軟な思考を持つことの重要性を再認識しました。 具体的事例がどう役立つ? さらに、講座内容の具体的な事例を交えた説明は非常にわかりやすく、自分の職場での業務に直接役立つものが多くありました。特に、リーダーシップに関する新しいアプローチや、効率的な問題解決の方法についての知識は、日常業務において大いに役立っています。 オンライン学習の利点は? 全体を通して、オンライン学習のメリットは、自分のペースで学習を進められるだけでなく、幅広い知識を効率的に吸収できる点だと感じました。これからも積極的に活用して、自分のビジネススキルをさらに磨いていきたいと思います。

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