クリティカルシンキング入門

忘却に打ち勝つ実践のヒント

知識はどう残す? 学んだことは、時間が経つにつれてだんだん薄れてしまうと実感しました。せっかく身につけた知識であっても、忘れてしまうのは残念なことです。そこで、学びを確かなものにするには、実践を通して自分自身で磨き、伸ばしていく必要があると改めて感じました。 工夫は何が必須? 具体的には、ロジックツリーを用いた適切な分解を忘れずに活用することや、一手間一工夫を惜しまない姿勢を徹底することが大切だと思います。また、知識や経験だけに頼った受け答えではなく、常にイシューを意識した取り組みが、付加価値の高い提案へとつながると考えています。 メールはどう伝える? メールのやり取りにおいても、イシューを意識することで、長文になりがちな文章を整理し、必要な情報だけを明確に伝えることができるのではないかと気づきました。これからは、伝えたい内容と事実をしっかり分け、長くなりすぎる場合は要点に絞って表現していきたいと思います。これにより、相手が求める情報に迅速かつ的確に応えることができるはずです。 打ち合わせ準備は? さらに、打ち合わせにおいては、事前の努力や資料作りに十分な時間をかけ、喜んでもらえる内容に仕上げるための工夫を惜しまないことにします。イシューの本質を捉え、ロジックツリーや効果的な伝え方を取り入れることで、より適切な資料づくりができると信じています。 成果は楽しむ? そのためには、資料作りそのものを楽しむ姿勢が不可欠だと感じています。これからは、楽しみながら一層努力し、成果につなげていきたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

動機の扉を開く振り返り

2分類と欲求の真意は? 私が学んだモチベーション理論の中で、2分類の理論と5段階の欲求理論が特にしっくりと腑に落ちました。2分類では「動機付け」と「衛星理論」により、私たちが動く理由の違いや背景を整理できる点に納得感を覚えました。また、5段階の欲求理論は、基礎となる生理的欲求から安全・安定性、社会的欲求までの低次の欲求、そして承認・尊厳、自己実現の高次欲求へと段階的に進むプロセスが、個人の成長や組織運営に新たな視点を提供してくれました。 信頼構築はどう考える? さらに、何よりもコミュニケーションの重要性について深く実感しました。相手をしっかりと認め、リスペクトの心で向き合うことが、信頼関係の構築にとても有効であると感じています。具体的には、チームメンバーとの1on1対話を通して、問いかけ、反省、改善、実行のサイクルを生み出し、各自が自律的にPDCAサイクルを回せるようサポートする取り組みが効果的だと実感しました。 どこを改善すべき? また、プロジェクトやイベント、タスクの振り返りの場で、個々やチーム単位で良い点と改善点を整理することの重要性も学びました。日々の声がけによって小さな変化に気づき、相手の状況や気持ちをフレームワークで考えることで、原因を明らかにし、組織全体としてどのような対処が効果的かを見極めることができると感じました。こうしたプロセスを通じ、決めた対処の実践と振り返りを行い、チーム全員がフラットに称賛し合いながら改善していく環境づくりが、より活発なチームビルディングにつながると確信しています。

アカウンティング入門

経営分析の魅力に迫るP/L読み解きの旅

経営の違いをP/Lでどう見る? アキコのカフェのP/Lを見た後、再度アキコのカフェの事例を基に、コンセプトから各項目を確認すると、ミノルとの違いが明確にわかり、経営の違いやP/L上の各利益の見え方の違いが理解できました。今まで苦手意識を持っていたP/Lですが、読み解きポイントとして「全体をわしづかみ」「売上高をみる」「各利益をみる」「分析(傾向、相違点)」などの説明を通じて、少しずつ理解が深まりました。また、コンセプトが経営に与えるインパクトの大きさや「付加価値」の重要性も再認識しました。 P/Lの理解度をどう確認した? まず、P/Lを定着させるために、自社または他社のP/Lを読んでみる必要があります。今回学んだことの理解度をチェックするために、社内の専門部門(経理)に説明し、答え合わせを行いました。最終的には、自部門(部品調達)に関係する社外のP/Lを読み解き、相手方の経営状況を把握する予定です。 自社・他社のP/Lをどう活用する? 実際に自社または他社(業種問わず)のP/Lを入手して読み解き、そこから何が見えるかを整理してみました。私の場合、繰り返し実践しなければ知識が定着しないため、何度も試みました。結果を専門部門に説明し、理解度をチェックしたところ、認識違いがなかったため、特に問題ありませんでした。ただし、P/Lを作成する側の目線で細かい部分についてはアドバイスをもらいましたが、その部分までの理解はまだ不十分です。上記が完了した後には、自部門に関係する社外情報を入手して確認していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

受講者目線で学びを活用するコツ

グラフの伝達目的は? グラフの作成においては、何を伝えたいのかを明確に考え、その目的に合ったグラフの種類を選ぶことが重要です。グラフのタイトルや単位をしっかりと表記し、視覚的に差がわかるよう工夫することで、情報がより効果的に伝わります。また、伝えたい内容とグラフの色調を一致させることで、メッセージがより伝わりやすくなります。さらに、場合によってはイラストを加えることで、特定の情報を強調することができます。 目を引く文章とは? 文章を書く際には、冒頭にアイキャッチを配置し、目を引くタイトルを工夫することが大切です。リード文は、読者の関心を引きつつ内容をわかりやすく伝えるよう心がけましょう。また、読み手によって文章の硬さや柔らかさを調整すると効果的です。体裁を整えることで、情報が整理され、相手に届けやすくなります。 短時間で伝えるには? これらのスキルは、社内掲示板などで利用する文書作成に役立つでしょう。通りすがりに立ち止まって興味を持ってもらうためには、短時間で伝えたいことが伝わるよう工夫が必要です。情報共有において「見ていなかった」「見たけど内容を覚えていない」といったことを避けるためには、効率的な文書作成が求められます。 誰に届けたい? 特定の対象者を想定し、「誰に対して文書を作成するのか」を第一に考えることで、伝えたい内容を整理することが可能です。これにより、グラフやイラスト、配色、フォント、強調点を考えやすくなります。また、文章が硬くなりがちなので、柔らかさにも留意して作成することが重要です。

クリティカルシンキング入門

問いから始まる成長体験

なぜ問いを立てる? 初めは、ある事例の追体験で何を答えるべきか全く理解できませんでした。しかし、学びを通じて、「考える前に問いを立てる」ことの重要性に気づくことができました。 問いで回復は? 事例の課題に対し、まず問いを軸に据え、さらに問いを重ねていくことで、業績回復への道筋が明確になりました。また、適切な問いを持つことで、実績の振り返りが正確に行えたと実感しています。もし単なるアイデア施策で回復が実現していたとしても、正しい振り返りができたか、そして次の将来に向けた適切な施策を打てたのか疑問が残ります。 真の課題とは? この経験から、問いを中心に据えることで、より価値の高い行動へとつながると確信しました。これまで私は、顧客に向けた提案で良い成果物を納品することを目指して業務に取り組んできましたが、アイデアや経験に基づく提案だけでは、顧客の真の課題に真正面から向き合えていなかったと感じています。 不足をどう捉える? 今回、問いの重要性を学ぶことで、これまでの活動で感じていた不足を言語化し、具体的に体験することができました。明日からは、適切な問いを設定しながら、相手の課題をより深く理解した上で提案を行っていきます。具体と抽象を行き来しながら、本質を見極める姿勢を忘れずに取り組むつもりです。 具体と抽象は? また、顧客との打ち合わせに際しては、まず問いをできるだけ具体的に整理してから説明やヒアリングを行い、そこで得た意見を基に、再び具体と抽象の視点を交えながら本質的な問いを立てるよう努めます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

実践で変わるリーダーの心

リーダー像は変わった? 総集編としてのWeek6では、Week1に描いたリーダー像が変化していることを実感し、着実に学びを積み重ねてきたと感じました。ライブ授業のロールプレイでは、評価面談のシチュエーションで、上司からの評価よりも自己評価が高い立場を演じ、上司のサポート不足に不満を抱く役を体験しました。その際、もし自分がその立場であれば、上司からどのような言葉をかけられたら納得できるのか、また、なぜ評価にギャップが生じるのかを考えながら進めました。 ネガティブに何学ぶ? この経験を通して、ネガティブな点を指摘する場合でも、同時にポジティブなフィードバックを与えることの大切さを再認識しました。相手の状況をよく聞き出し、具体的なアドバイスを添えることで、相手から聞く耳を持ってもらうアプローチが有効だと感じました。 新しい手法を試す? 私には部下がいない分、今後は学んだリーダーシップの手法を、身近なプロセス改善の取り組みで積極的に活用していこうと思います。特に、これまであまり重視してこなかった感情に働きかけるコミュニケーションについて意識を高める必要性を感じています。 伝える信頼の力は? また、良いと思ったことは言葉にしてすぐに伝えることが重要だと実感しました。日ごろから積極的にポジティブなフィードバックを行い、ネガティブな意見も素直に伝えやすい関係を築くことを目指しています。ただし、表面的な肯定ではなく、本当に心から感じたときに伝えるフィードバックこそが、信頼を深める鍵だと考えています。

クリティカルシンキング入門

ビジネスで響く!正しい日本語の力

正しい文章の秘訣は? まず、正しい日本語を使うことは非常に重要です。特に主語と述語の関係をしっかりと意識することが求められます。また、伝える相手によって必要な情報が異なるため、相手の立場を理解し、何を知りたいのかを考えてから情報を伝えるようにしたいです。思いついたことをそのままの順番で話すのではなく、ピラミッドストラクチャーを用いて、結論から始め、それを裏付ける複数の柱と具体例を準備しておきます。こうした準備をすることで、頭の中を整理し、より伝わりやすいコミュニケーションを図ることができます。 正しい表現、どう実践する? この方法は、コミュニケーション全般に活用できると感じました。試験計画書や報告書の作成、新規テーマ提案書の作成、出張報告書の作成、または何かの作業を依頼したり断ったりする場面、さらには会議での発言時にも幅広く使えます。日常的に接する機会の多いこれらの場面では、常に正しい日本語を意識しながらコミュニケーションを心掛けたいと思いました。 添削でどう変わるの? 最近、ビジネス書を読んだり、後輩が作成した報告書の添削を行う機会がありました。その際、今回学んだ主語と述語の関係に注目することで、以前よりも違和感のある箇所を多く見つけることができました。ただ単に自分が発信する文章だけでなく、他人が書いた文章を読むときにも、同様の観点で正しい文章かどうかを確認したいと思います。そして、どうすればより良くなるのかを考え、修正案を提案することで、正しい日本語を使う訓練を続けたいと思います。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップを学びフィードバックを極めるコツ

フィードバックの安心感は? フィードバック演習を通じて、自分が行ったフィードバックが、他の受講生と大体同じような内容で安心しました。他の方のフィードバックを見る機会がないため、同様のフィードバックができていることにほっとしました。しかしながら、自分自身の改善ポイントをどの程度明示するかについては意見が分かれそうです。評価を伝える際に納得感を得るかどうかは受け手次第ですので、これが正解のない難しい分野であると改めて感じました。 リーダーはどう学ぶ? 講義全体を通じて、リーダーとして必要な振る舞いを体系的に学ぶことができました。また、私が課題と考えていた付き合いが浅いメンバーへのリーダーシップの発揮に関してもヒントを得ることができ、有意義な気付きがありました。フィードバックにおいては、相手の気持ちに寄り添う姿勢をさらに強化したいと感じました。 キャリアはどう磨く? さらに、講義全体の振り返りとして、下期目標面談でキャリア・アンカーの種別判断を若いメンバーに実施してもらうことを考えています。彼らが自身の興味のある方向性を自覚し、それを基に自発的に行動できる範囲を広げられればと考えています。 フィードバックはどう改善? フィードバックの際、まずはメンバーが実施した行動の振り返りや苦労ポイントを聞き出し、それをポジティブにフィードバックするということを始めます。以前は成果面談で苦労ポイントを聞き出すことはしていましたが、評価面談では実施できていなかったので、この点を改善していきたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

資料作成の新しい視点を学ぶ旅

メッセージをどう活かす? 作成者のメッセージを深く理解し、グラフを作成して資料化するスキルを学ぶことが重要であると感じました。単に型にはめたグラフを選ぶのではなく、メッセージとの整合性を意識して見直すことが大切です。これまでの自分を振り返ると、資料とは作成者が伝えたいことを載せるだけではなく、伝える相手を理解し、相手が知りたい情報をわかりやすく伝える視点が重要だと気付きました。 相手に合わせる方法は? 報告や共有資料として、上司のプレゼン資料、部署内の担当報告資料、他部署への実施報告資料、案内資料など、日々の資料作成に活用しています。相手の役職、部署、経験値が異なるため、フォントや装飾、グラフの選択、デザインなどを相手に合わせて考えたいと思います。業務効率の観点でも、見た目がきれいな資料ではなく、目的が達成できる資料を作る意識が大切です。 グラフの選定で迷う? グラフに関しては、業務でグラフを使用する機会が少ないため、グラフの種類やそれぞれの得意とするメッセージについて理解を深める必要があります。調べて学ぶことや、過去の会社の資料などを振り返って読むことが学びにつながります。 資料の目的は何? 資料作成においては、次の手順を考えています。まず、過去の資料作成の手順を振り返り、自分の傾向を見直します。そして、次回作成時には資料で誰に何を伝えるのか、伝えるメッセージは何かを明確にし、それを常に見返せる状態を作ります。最後に、必要なデータを事前に調べ、グラフを作成するなどの準備をして進めます。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

リーダーシップで職場が変わる!興味津々な実例

リーダーの行動の違いは? リーダーの行動にはいくつかのタイプがあります。具体的には、指示型、支援型、参加型、そして達成志向型などが挙げられます。これらのタイプは、相手の能力や状況に応じて使い分けることが大切です。例えば、メンバーが自律的で有能である場合は、参加型のリーダーシップが適しており、過度な指示は不要です。 リーダーと運営の区別は? リーダーシップとマネジメントの違いについても理解が重要です。リーダーシップは変革を促進することに重点を置き、一方でマネジメントは組織を効率的に運営することに焦点を当てています。 若手とベテランの対応は? 若手メンバーに対しては、指示を中心にフォローしながらリーダーシップを発揮するのが効果的です。これに対し、ベテランメンバーには参加型のアプローチが望ましく、特に敬意を忘れずに接することで、プロジェクトを円滑に進めることができます。 達成志向の効果は? 一方で、達成志向型のリーダーシップの使いどころは、ハラスメントとの境界が若干曖昧で、私の周囲の環境では使いにくいと感じました。 参加型の現状はどう? 現状では、ベテランメンバーが多い職場で働いており、特に参加型のリーダーシップを意識しています。個々の意見を引き出し、自律的な行動を促すための環境を整えるよう努めています。具体的には、会議で全員に意見を求める声かけを行い、1対1の面談では特に議題がない場合でも業務の進捗を確認し、進め方についての個人の意見を聞くことを大切にしています。

データ・アナリティクス入門

数字の向こうに見えた本当の学び

数字だけで判断してる? 数字をそのまま見ると、判断を誤る危うさや怖さがあります。実態を正確に把握するためには、数字の中身に潜む意味を紐解き、大枠と詳細を行き来しながら分析する必要があります。 集約方法は適切? そのためには、数値を適切に集約して可視化することが求められます。ただし、集約の方法自体も状況に応じた判断が必要です。数字の意味を正しく読み取り、どの手法で集約すべきかを判断しなければ、誤った方向へ導いてしまうリスクがあります。 どの手法が最適? 何度も試行錯誤を重ね、どの手法が実態を正しく反映しているかを見極めることが重要です。自分が行った集約内容を比較することで、分析の精度を高めることができます。 数字の羅列で判断? 数字が羅列されるだけでは、実績、利益、投資経費といった各状態がどのようなリターンに結びつくのかが明確に見えにくくなります。これらの判断材料を集約し、分散して検討することで、より妥当な判断が可能になります。 見るべきはどこ? また、見るべきポイントを示すことは分析を行う上での基本的なマナーであり、迅速な判断を下す要因にもなります。難しい計算式に頼るのではなく、基本的にはツールやExcel、BI、AIなどを活用して分析を進める場面も多いですが、これらの使い方を根本から学び、センスを磨くことも重要です。 視覚化の工夫は? 単に数字をグラフにするのではなく、伝えたいポイントがしっかりと相手に伝わるビジュアルを作成するために、思考と工夫を重ねる必要があります。

クリティカルシンキング入門

学びの振り返りで新たな発見を

主語と述語の整合性とは? 主語と述語をしっかりと述べ、全体の整合性を確認することが大切です。相手の立場になって文章を読むことで、落ちがある場合にそれが負担となることを避けることができます。そのためには、適切な言語選択、概念の整理、順序の工夫、根拠づけが重要です。これを実践する方法としては、プラミッド・ストラクチャーを活用し、普段から400字程度の文章を書く練習をすることが有効です。これにより、より相手に伝わる文章を作成できるようになります。 ピラミッド・ストラクチャーをどう活用する? 総評として、文章を相手の視点で評価する姿勢とピラミッド・ストラクチャーの活用を検討している点は良いですね。具体例を用いることで、さらに実践につなげることができます。 日々の文書作成で意識することは? 日々の文書作成で具体例を意識し、反復練習を通じて表現力を向上させましょう。たとえば、営業店支援を行った際には、どのような支援を提供したか、どのように活動をしてきたかを部内や関係各部署と共有することがあります。そのとき、単なる言葉の羅列ではなく、状況がわかりやすい文章を作成し、自分がどう感じたのか、どこを改善すべきかを明確に書いていきたいと思います。 他者の感性はどう学ぶ? まず全体像を把握し、ピラミッド・ストラクチャーを描き、そのうえで主語と述語を意識し、要点をわかりやすく表現することを重視して、文章化する癖をつけていきたいです。また、他の受講生の投稿を参考にして、自分にはない感性を学んでいきたいと思います。

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