クリティカルシンキング入門

じっくり思考で未来を切り開く

クリティカル思考の本質は? クリティカルシンキングとは、「それって本当?」と自問することで、もう一人の自分を養う手法だと強く印象に残りました。 即断と深考はどう違う? 今回の演習を通して、私は思いつきで回答してしまう傾向があることに気づきました。特に、時間が限られた状況では、即断即決に走り、結果的に十分な思考ができずに終わってしまうことが実感できました。人は「考えやすいこと」から考えがちですが、実際に論理的に考え抜くには、分解パターンの知識と、それに基づくトレーニングが必要だと感じました。例えば、4W(モノ・人・場所・時間)などのフレームワークを活用することは、普段から継続的なトレーニングとして取り入れるべきだと思います。 経験から何を学ぶ? また、過去の業務経験においても、思いつきで進めた施策が周囲の納得を得られず、企画実行に至らなかった事例があります。ある取り組みでは、成果を上げている方々へのヒアリングやチーム内対話を計画しましたが、合意形成が難しく、再検討を余儀なくされた経験があります。こうした背景から、じっくりと時間をかけて思考し、言語化するための時間を業務の中で意識的に確保する必要性を痛感しています。カレンダーにブロックした時間内で、目標を設定しながら考察を深める取り組みが求められると感じました。 業務分解の視点は? 業務では、顧客のニーズに合わせたカスタマイズ研修の提供において、オペレーションの柔軟さと品質の安定の両立が重要です。具体的には、受講者や講師、事務局といった「人」の視点や、発注、デリバリー、請求など「場所」の視点で業務を分解することで、抜け漏れなく検討し、主張の根拠を明確にした説明が可能になると考えています。また、ミスやヒヤリハットの報告率向上に取り組む際も、単なる思いつきではなく、どこに問題があるのかを具体的に分析し、根拠のある対策を提案することが大切だと感じました。 ツール選びはどうする? 具体的な行動として、今週はコミュニケーションツールの利用シーンにおいて、バラバラな文章のやり取りを避け、目的を明確にした上で各ツールのメリット・デメリットを整理し、根拠をもって適切なツールの提案ができました。今後も、イレギュラーな対応時にはゴールを明確に言語化し、思いつきに頼らず、構造的に検討する姿勢を継続していこうと思います。同時に、ミスやヒヤリハット投稿の報告率向上についても、人・場所・時間などの切り口で問題箇所を特定し、具体的な対策を講じていく予定です。 習慣化はどう実現? 日々の業務に追われがちな中で、いかにクリティカルシンキングの習慣を定着させるかを引き続き模索し、より良い業務遂行へと結び付けていきたいと考えています。

戦略思考入門

規模の経済性を超えて、真の競争力を手に入れる方法

戦略的行動をどう実現する? 戦略的な行動をとるためには、古くから存在しビジネスの定石とされる様々な法則やフレームワークを知り、それらの原理や前提条件、例外パターンを含めた本質をきちんと理解し、適切に用いることが必須であるということを学びました。 ビジネスの定石を再確認 WEEK5で取り上げられた「事業経済性」というメカニズムを例に、自らを振り返ると、規模の経済性がそもそも効かない場合や、効くとしても非常に限定的であることに気づきました。そのため、ターゲットを絞りサービスの価値を高めることでネットワークの経済性を活かし、そこで浮いた経営資源を集中投下して経験曲線を活かす。このように、範囲の経済性へつなげることでコスト低減が実現できそうだと感じました。しかし、これまで私はビジネスの定石を「感覚的」に理解していただけだったことに気づきました。 中期経営計画の重要性 変化の激しい時代と業界において、中期経営計画を立てる意味と重要性を再認識しています。次期中期事業計画の策定に向けて、ビジネスの定石を本質的に理解・整理し直し、一年近くの時間を有効に活用したいと思います。 視座と視野を意識した仮説思考 周囲の協力を得ながら、「高い視座と広い視野」「一貫性と整合性」を意識しつつ、不確実な情報の中でもハイサイクルで仮説検証を行う仮説思考でビジネスの定石を適用します。また、実際に適用した結果について関係者と共有し、複数の視点を基に明確な判断基準を持って投資対効果を意識し、比較検討・取捨選択を行っていきます。 事業計画策定の精査ポイント 事業計画の策定にあたり、次のポイントを精査します: - 目指すべきゴールは何か - 現経営資源に何があるのか - 省エネはどこまで追求するのか - ゴールに到達するために「やるべきこと」「やらないこと」は何か - ターゲット顧客は誰か - 自社はターゲット顧客にどのような価値を提供するか - それは本当に顧客が求めているものか - 独自性(強み、差別化ポイント)は何か - 独自性で本当に差別化できているか - 独自性は実現可能か、長期的に競争優位性を持続可能か - 事業経済性で効くものは何か、なぜ効くのか - 他社事例で適用できるものはないか 定石を駆使した事業計画 今回の講座を通じて、3C分析、SWOT分析、バリューチェーン分析、PEST分析、5Forces分析、ポーターの基本戦略、シナリオ・プランニング、VRIO分析、ジョン・コッターの8段階のプロセス、事業経済性など、10個以上の定石を学びました。事業計画を策定するにあたっては、これらの定石を意識しながら一つずつ理解し直し、他社事例を集めて研究しながら適用を進めていきたいと思います。

戦略思考入門

業務改善への学びを深める新たな視点

複雑性の原因は? 現在、私の所属する会社では、複数の事業が並立し、複雑化しています。この状況を「範囲の不経済」として再認識する機会となりました。新規事業を立ち上げるにあたって、社内資源を最大限に活用しようと心掛けていましたが、それがかえって事業の複雑性を増す原因になっていたように感じます。今後は、「既存ビジネスとの資源の共通部分が本当に強みを生むのか」を再度考える必要があると感じています。 業務思考の向上は? 総合演習を通じて、普段の業務に当てはめて考えることのできる観点を学びましたが、実際には業務中に立ち止まって考える余裕が足りませんでした。今後は、自分自身で立ち止まり、思考を深めるべきポイントを明確にすることから始めたいと思います。また、演習時に思い付きで意見を列挙した場合と、フレームワークを活用して検討した場合とでは、回答の整理や網羅性に大きな違いがありました。この違いは業務にも大きく影響するため、情報の整理や思考を深めることを習慣化したいと考えています。 部門調整はどう? また、現在は事業が多様化しており、範囲の不経済が生じている状況です。業務においては、本部間の調整や組織の運営に対処する必要があります。これに対し、まずは個々の本部の意向を一旦脇に置き、会社全体のあるべき姿を客観的に見据えて、他部門との対話や調整を進めていきたいと思います。 ターゲット明確化は? 演習を通じて、ターゲットの明確化が不可欠であることを改めて認識しました。現在、事業全体で共通のターゲット像が描けていないことが課題です。これまでこの問題に対して提言できずにいましたが、学習によって外部環境や内部環境の整理が不足していたことが原因であると理解しました。今後は、行動計画に従って具体的な対策を講じたいと思います。 資源活用を見直す? まず、自部門に限らず他部門も含めたバリューチェーン分析やVRIO分析を行い、会社全体の構造と資源を再評価したいと考えています。これまでの「自社資源を何が何でも活用する」という考えを見直し、共通の資源が本当に強みとなるかを検討することで、真にシナジーが期待できる部分のみを利用するようにして、経済的な効果を生み出す状態を目指します. 議論で成長できる? 加えて、3C分析やSWOT分析を用いて一切の漏れがないよう情報を整理し、ターゲットをどこに設定すべきか、自分の言葉で繰り返し言語化していきます。この学び全体を通じて、言語化の重要性とそれに伴う能力の鍛錬が必要であることに気づきました。したがって、今後のアウトプットについては、必ず上司や同僚と議論し、終わりではなく改善を繰り返す姿勢で取り組んでいきたいと思っています。

戦略思考入門

思考軸を捉える戦略の磨き方

戦略の本質は何ですか? 「戦略」という概念を、単なる感覚や直感、これまでの経験則で判断するものではなく、意識的に「構造」としてとらえることができると学びました。それまで漠然としていた戦略の考え方が、具体的な型として整理・言語化できたことは大きな収穫でした。これにより、場当たり的な対応ではなく、自分自身の意思をもって判断し、行動できる自信がつくと感じています。 ゴールと選択は? 具体的には、まず①ゴールを明確にする、②やるべきこととやらないことを取捨選択する、③他者が真似できない独自性を持つ、という点を意識しています。また、何よりも重要なのは、いきなり思考に入るのではなく、まず「本当にやる必要があるのか」という問いを立てて立ち止まることで、自分の思考の軸をしっかり構築することだという気付きを得ました。 戦略の定着方法は? 戦略を自分の血肉にするためのステップとしては、まず自分の頭で考え、構造として理解・整理すること(言語化)が必要です。次に、その内容を誰かに伝えることで自分の中に定着させ、最後に実務の中で意識的に使い続けることで、戦略的な思考を自然に発揮できる状態を目指したいと考えています。 学びの継続はどう? この6週間、学びを一過性のものにせず、実務の中で「戦略」という抽象的な概念を再現可能な力に変えていくため、一つひとつの学びを丁寧に積み重ねていきます。これまでは、上からの指示に従うだけという姿勢があった私ですが、今回の学びを通じて、経営層との対話や全社施策の企画フェーズにおいても、自分の意思と構造的な視点を持って提案や判断を下せるようになりたいと感じています。 役割の転換は? 特に、今後はプレイングマネージャーとして、日々の業務の中で戦略的思考を必要とする企画や判断の領域へシフトし、作業レベルの業務はチームメンバーに適切に委譲することで、より大きな視野で業務に臨みたいと思います。経営層との対話の場においても、自分の意志と論理に基づいた意見を積極的に発信したいと考えています。 動機は何と考える? また、追加コンテンツの動画では「自分のためではなく誰かのために頑張る」といった考え方が紹介されていましたが、私自身は、最終的な動機の根底には「自分のために」という感情があるのではないかと思います。子育てなどの家庭生活においても、誰かのためを思う気持ちは、自分自身のために何かをするという行動に繋がっているのではないかと感じています。この点について、皆さんはどのように感じられているでしょうか。 気付きをどう活かす? 学びを通じて得た気付きや考え方を、今後の業務や日常の様々なシーンで活かしていけるよう、引き続き取り組んでいきたいと思います。

データ・アナリティクス入門

正しい思考で磨く自分の軌跡

正しい思考は何? 沢山のフレームワークが出てきましたが、本質は正しい考え方や思考方法を知り、学び、定着させることだと感じました。習得するためには継続的な取り組みが必要で、これまでノートにまとめたメモを見返しつつ、改めてここに整理してみました。 仮説をどう作る? 【仮説の構築】 まず、問題を明確にする(What)、問題箇所を特定する(Where)、原因を追求する(Why)、そして解決策を立てる(How)のプロセスを大切にしています。仮説を立てる際には、複数の可能性を網羅し、一つに決め打ちしないことを意識しています。 また、取り巻く環境を3C(Customer:市場や顧客、Competitor:競合、Company:自社)の視点で考え、自社の状況は4P(Product:製品、Price:価格、Place:場所、Promotion:販促手法)で検討することで、より具体的な分析が可能になります。 情報の取り方は? 【データ収集】 既存のデータや一般に公開されている情報、パートナーの所持するデータを確認することから始め、さらにアンケートやインタビューなどで新たに情報を集める取り組みを行っています。誰に、どのように情報を収集するか、また比較できるデータを忘れずに取る点が重要だと意識しています。 どう考えを広げる? 【仮説思考】 仮説とは、ある論点に対する一時的な答えです。結論や問題解決のための仮説を、知識を広げ多角的な視点から検討することで、説得力と行動の精度を高めることができます。思考実験や「なぜ?」を繰り返すなど、ロジックツリーを活用しながら多様な仮説を生み出し、常に発想を広げる努力が求められます。 仮説はどう検証? 【仮説の検証】 仮説と検証はセットで考え、投資額や巻き込む人数、不確実性といった観点から必要な検証レベルを見極めます。初期段階で枠組みを設定し、定量・定性のデータを収集・分析することで、より客観性のある仮説の肉付けや再構築を行うようにしています。 市場をどう見る? 【マーケティング・ミックスとその他の分析手法】 製品戦略、価格、流通、プロモーションのそれぞれの側面を4Pで検証することに加え、5Aカスタマージャーニーを活用して現代の顧客行動を捉えています。また、クロス集計分析を通して、全体の傾向や特徴、特異点を把握し、次の打ち手を考えるための洞察を得ることも重視しています。 実行にどう生かす? 最終的には、これらのフレームワークや手法を日常的に活用することで、検証マインドを鍛え、チーム全体に浸透させる意識を持つことが、戦略の立案や実行に大きく寄与すると実感しました。

データ・アナリティクス入門

問題解決スキルでデジタル広告を最適化

原因分析の重要性を知る 問題解決ステップにおける原因分析(Why)、Howの立て方について学びました。 原因を探るためのポイントは次の二つです。一つ目は、結果にいたるまでのプロセスを分解し、どのプロセスに問題があるか特定すること。二つ目は、解決策を決め打ちにせず、複数の選択肢を洗い出し、それを重みづけして評価・選択することです。 総合演習で何を学ぶ? 総合演習では、問題解決プロセス全体を経験しました。この過程を通じて、「問題が発生すると、解決策から考えてしまう」「仮説めいた持論を展開する」「それらしいデータに飛びつく」という思考のクセを極力排除し、問題解決ステップに沿って検討を進める方法を学びました。 実務での学びの応用は? 出版デジタルメディアにおけるタイアップ広告販売の仕事においても、この学びを活かせる場面がいくつかあります。 まず、タイアップ広告の進行中の検証や効果測定です。例えば、PVや再生数などの指標が当初の予測よりも悪い場合、従来はコンテンツの内容にのみ着目していましたが、今後はプロセスに分解することで、原因箇所を判断できるようになります。 次に、ABテストです。記事コンテンツは校了後に修正しないのが基本ですが、タイトルやサムネイル画像などの要素はテスト形式にすることができるかもしれません。また、SNSでUPするコンテンツでもテストが可能かもしれないと感じました。 成長戦略における問題解決 また、自社メディアの成長戦略策定においても、他部署と来期の戦略を立てている最中で、問題解決ステップを基にした議論がなく、Howばかりで決め打ちの議論になりがちです。そのため、効果検証がしづらい状況でした。そこで、自分が問題解決ステップのWhat、Where、Whyを整理し、メンバーに提案してみようと思います。納得してもらえるかはわかりませんが、WhyからHowの複数の選択肢を全員で洗い出してみたいです。 次に取るべき具体的アクションは? 具体的なアクションとしては、以下の内容を計画しています。 まず、途中検証がすぐにできるよう、プロセス分解を先に作成します。また、外部サポート企業にプロセス分解を依頼する予定です。 次に、サイトとSNSでABテストにかけると効果的な項目を洗い出し、社内に提案します。これについても、どの項目を抑えるとサイト成長の観点で効果的か外部サポート企業に確認します。 最後に、自社メディアの成長戦略策定に向けて、問題解決ステップに沿って自社サイトを分析しておくことです。これには、今週予定されているミーティングに向けてGA4を可能な限り分析することも含まれます。

戦略思考入門

3大要素で磨く戦略の心意気

ゴールの明確化とは? 今週の学びを通して、「ゴールの明確化」「取捨選択」「独自性」という3つの要素が、戦略思考においてどれほど重要な役割を果たすかを改めて実感しました。これらの要素は単独で存在するのではなく、互いに連携することで大きな成果へと結びつくという視点が特に印象に残っています。 独自性の本質は? また、「独自性」については、単なる差別化の手段としてではなく、我々の強みを可視化し、組織が社会にどのような価値を提供しているのかを示す本質的な要素であると理解するに至りました。戦略は単なる計画ではなく、組織の進むべき方向を示す道しるべであり、意思決定の基盤となる考え方であると実感しています。この視点を持つことで、日々の業務にも一層の意味と目的が感じられるようになりました。 現場の混乱は何? 私の部門では複数のプロジェクトを同時進行していますが、現場では割り込み作業や短期的な対応に追われるため、戦略的な視点を十分に持つ余裕がありません。その結果、プロジェクトごとの方向性にばらつきが生じ、経営方針との整合性が損なわれるリスクがあると感じています。 方向性をどう統一? この状況を改善するため、まずは各プロジェクトのゴールを経営戦略と照らし合わせて明確にし、その内容をチーム内で共有することから始めています。これにより、プロジェクトの方向性を統一し、チーム間の連携を円滑にすることで成果の最大化を図ろうとしています。 優先順位は明確? さらに、限られたリソースの中で成果を最大化するためには、「やるべきこと」と「やらないこと」を明確に区別し、優先順位を整理することが不可欠です。情報の解像度を高め、判断の精度を向上させることで、プロジェクト運営の効率化を図りたいと考えています。 競争力の根拠は? また、部門の強みである業務知識の蓄積、人材育成への取り組み、顧客との信頼関係を基盤としたコミュニケーションを活かし、独自性を競争力へと転換する戦略を構築することも目指しています。戦略実行にあたっては、個人の理解にとどまらず、チーム全体での共通認識と協働体制の構築が不可欠です。 戦略の浸透方法は? 今後は、対話の機会や仕組みづくりを通じて、チーム内に戦略的な視点を浸透させ、組織の持続的な成長に貢献していく所存です。戦略が単なる計画ではなく、意思決定の基準として機能する状態を目指し、組織全体の一体感と推進力の向上に取り組んでいきたいと考えています。 現場活用の工夫は? 戦略を現場で活用するにあたり、どのような工夫をされているのか、ぜひお伺いしたいです。

デザイン思考入門

受講生の声が導く解決のヒント

本質の学びは何? 今週の学びのポイントは、①問題の本質をとらえる、②洞察の整理と可視化、③顧客課題仮説の作成、④ユーザー中心の視点の維持、⑤検証と改善の5点でした。特に③顧客課題仮説の作成は、何となく感じていた課題を「●●は●●という状況で、●●という課題を抱えており、●●という解決策を提供できるのではないか」という形に整理することで、その課題が真に本質的なものかどうか、またその根底にある意図に気づく大きなヒントとなりました。 受講生の視点はどう? 先日、担当しているビジネススクールで、受講生から「自習時に周囲が気になって集中できない」という課題が相談されました。当初は「耳栓を使用してみてはどうか」といった提案をしましたが、今回の学びを踏まえ、これを改めて課題仮説に当てはめてみることにしました。その結果、「受講生は教室で自習する際、周囲が気になって勉強に集中できないという課題を抱えており、簡易パーテーションを設置するという解決策を提供できるのではないか」という形に整理でき、受講生の立場に立った新たな視点に気づかされました。 環境改善の鍵は何? これまで「周りが気になる」という相談に対しては、うるさい受講生への注意や配慮を促す張り紙の掲示など、ソフトな対応を中心にしてきました。しかし、受講生の目線で考えると、簡易パーテーションのような物理的な解決策があれば、より快適な環境が整うことに繋がると感じられたのです。もちろん、実際にそのような取り組みを行うには費用面などのハードルがあるものの、その障壁があったためにこれまで検討の対象になってこなかったと改めて認識しました。 ユーザーの隠れたニーズは? また、今回の学びでは、観察やインタビューを通じて得たユーザーの気づいていないニーズ(暗黙知)や認識しているニーズ(形式知)をもとに、本当に解決すべき課題を定義する重要性を学びました。文字情報の分析や定性分析、コーディング、さらにはKJ法や付箋紙法といった手法を通じて、受講生への共感から本質的な課題を抽出するプロセスが理解できました。初心者は、まず観察から得たメモの中からポイントを抽出することから始めるとよいとのことです。 解決策検討の視点はどこ? 今日の学びとしては、ユーザーの声を素直に受け止め、様々な角度からソリューションを検討する姿勢がいかに重要かを実感しました。ユーザーの話を聞く段階では十分な理解が得られても、実際に解決策を検討する際には、初めから制約にとらわれて選択肢が狭まってしまいがちです。そこで、課題文として整理するステップを設けることは、広い視野を保つ上で意義深いと感じました。

戦略思考入門

フレームワークで見える新たな経営視点

Week1の学びは何だった? 改めてWeek1から学んだことを振り返る機会がありました。フレームワークにはさまざまな種類が存在しますが、その活用方法は場面によって異なります。これからも、「自分が明らかにしたいことは何か」「それを明らかにするためにはどのフレームワークが適しているのか」を判断し、定期的に振り返りを行っていきたいと思います。 フレームワークで整理できる? 1つ目の学びは、フレームワークを用いて散乱した情報を整理することです。目的(ゴール)だけを設定しても、戦略をどう立てるべきか、最短経路はどこかを示すのにフレームワークは役立ちます。例えば、3C分析などは、自社にとどまらず、他社や顧客を取り巻く環境を整理するのに有益です。これらの方法は、自分だけでなく関係者も巻き込んで精度を高める必要があります。 差別化はうまくできている? 次に重要なのは、差別化ができているかどうかです。ターゲットとなる顧客像が明確でなければ、自社の強みをどのように活かせるか、また他社に模倣されやすいかどうかの判断が難しくなります。 定量的な判断は可能? また、捨てる基準を定量的に説明できるかも重要です。過去にはざっくりとした工数や手間で取捨選択していましたが、これは良い判断とはいえません。投入時間に対してどれだけ利益が生まれるか、費用対効果を考慮すべきです。また、自分の不要な美学で行っている定常業務を改め、自分自身が行う必要があるかを見直す必要も感じました。 市場原理について理解できる? さらに、市場原理の理解も必要です。例えば、多く発注すれば単価が下がるという表面的理解だけでなく、規模の不経済といった基本的メカニズムも学びました。これにより、施策を行う際の説得材料やリスク管理に大いに役立ちます。 新規・既存事業はどう活かす? これらは新規および既存の事業に広く活用できると感じています。新規事業においては、ゴール設定やターゲットの明確化、他社環境の把握といった具体的な施策の基本設計に役立ちます。そして、既存事業においては、費用対効果の検討や捨てるべき基準を定量的に判断することで、より合理的な経営判断が可能になります。 どのように実行する? 具体的には、新規事業の提案を受けた際には、具体的なゴール設計を自分の言葉で説明できるレベルで共有し、もし詰められていない場合は一緒に策定まで伴走していきます。また、既存事業については、月に一度取捨選択を行い、工数と売上を算出し、割に合わない場合は決断をもって捨てるとともに、空いた工数で何を行うかアクションプランを決定することを心がけています。

戦略思考入門

実践で磨く戦略思考のヒント

基本フレームワークは何? 今週の動画学習では、戦略を考える上で有用な基本的フレームワークについて学びました。まず、3C分析では、市場・顧客、競合、自社という3つの視点から現状を把握し、戦略を立案する枠組みを学びました。また、PEST分析により、政治、経済、社会、技術の各観点から自社を取り巻く外部環境を整理する方法を理解しました。さらに、SWOT分析で自社の強み、弱み、機会、脅威を洗い出し、それらを掛け合わせるクロスSWOT分析によって、現状や将来の方向性をより具体的に検討するプロセスを体験しました。バリューチェーン分析においては、製品やサービスが顧客に届くまでのさまざまな工程を整理し、そこに競争優位の源泉を見出す考え方を学びました。 分析で今何を感じる? 現段階では、これらのフレームワークを完全に使いこなせているとは言えませんが、実際に自社の状況や経営環境に照らし合わせて分析することで、現状の把握や今後の戦略の方向性を具体的に考える良い手がかりになりました。実践演習では、「自分ならどう考えるか」、「チームとしてどう合意形成を図るか」という視点を重視し、多様な意見を引き出す姿勢の重要性や高い視座から課題全体を俯瞰する必要性を実感しました。 業界戦略はどう考える? 私は医療関連業界で自社戦略の立案を担う部門に所属しており、今回学んだ各種フレームワークは業務に直結する重要な知識です。3C分析による現状把握、PEST分析による外部環境の理解、そしてSWOT分析およびクロスSWOT分析で整理した自社の強みや課題をもとに、今後どのように戦略を展開していくかを具体的に検討していきたいと考えています。 学んだ知識をどう使う? この学びを実践に活かすため、今週末までに学んだ全てのフレームワークを自社の状況に合わせて分析することを目標に設定しました。動画学習だけでは補いきれない部分については、関連書籍を活用して復習し、戦略的思考をより深めていく所存です。過去にフレームワークを学んだ経験はありましたが、当時は実務へ反映させる意識が薄かったため、今回の学びは業務に直結する形で活かすべきだと強く感じています。 難題にどう向き合う? 一方で、グループワークの課題となっているバリューチェーン分析を、調剤薬局業界に当てはめる点については難しさを感じています。製造から販売までを一貫して実施する企業であれば学んだ内容がそのまま当てはまるのですが、保険制度で決められた報酬体系の中で経営を進める業界特有の側面をどのように取り入れるかについて、具体的なアドバイスやヒントをいただけるとありがたいと思います。

クリティカルシンキング入門

クリティカルシンキングで広がる視野と思考の深化

何に気づけたの? 出来ていたこと、出来ていなかったこと、修正が必要な点、新たに学んだことなどを通じ、多くの学びを得る機会となりました。クリティカルシンキングとは、フレームワークを活用して整理・分解・分析を行う思考技術と、クリティカルマインド、つまり「マインドセット」を指します。クリティカルの対象は自分自身や自分の思考に向けられるべきです。 何故問い続ける? 主張には根拠が欠かせません。それを明確かつ具体的にするために、問いかけ続ける姿勢が重要です。また、「今、答えを出すべき問い」が何であるかを明確に具体化したら、それを意識して押さえ続け、共有することが大切です。物事を俯瞰的かつ客観的に捉えるためには、「視点・視座・視野」の3つの視を意識し、思考を深める、広げる問いから始めることが必要です。さらに、「人の思考は誘導されやすい」という側面を考慮し、無意識の制約や偏りを避けるためにも、客観性とフラットな視点を意識することが求められます。 何を課題と見る? 特に仕事においては、この思考法が多様なシーンで活用できます。例えば、メールや資料作成、調査・分析、プロジェクトマネジメント、コミュニケーションなどにおいて役立ちます。顧客の課題解決においては、顧客の意図する課題や解決策が必ずしも根本的な解決に繋がるとは限りません。そのため、顧客の潜在ニーズを明らかにし、「何を課題と捉えるべきか?」から議論を始めることが重要です。Issueが明確化されたら、それを意識して押さえ続け、整理・分解・分析には学んだフレームワークを活用します。また、対策や解決策を多面的に洗い出し、それぞれの根拠を導き出すことが求められます。 伝え方はどう? 視覚的にわかりやすい資料作成も大切で、誰にでも理解しやすいように心がけます。説明のポイントは相手の立場に応じて柔軟に変えるべきです。 どう問いを考える? クリティカルシンキングに関しては、まだ完全に体得したとは言えませんが、意識的に行動できるようになってきました。例えば、注意が逸れている際に即座に対応するのではなく、一歩引いて冷静に問いを考えることを心掛けています。反復トレーニングを通じて、効率的かつ無駄なく活用できるレベルに達するために、意識を維持することが重要です。 どう知識を更新? 加えて、知的好奇心を刺激するために、積極的に読書やオンライントレーニングに取り組み、多くの知識を吸収しています。「インプット⇒アウトプット⇒フィードバック⇒振り返り」のプロセスを繰り返し、知識やスキルの更新を続けたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

ビジネスの障害と繋がりを発見する思考法

考える力を深める方法とは? 自身の思考を広げ、本質的な課題や解決策を導き出すためには、「目的意識」「3つの視」「具体と抽象化の繰り返し」「問い続けること」が重要だと学びました。これらを怠ると、「問題の本質に気付けていない」「狭い範囲の検討に留まり議論のすれ違い・解の見落とし」というビジネスで成果を出す上での大きな障害を放置することになると感じました。 新たな価値を創出するには? これらの要素を使いこなすことで、それまで別の事象としてしか捉えていなかったことの繋がりを発見し、他者が気付かないような価値(ソリューションやビジネスモデル)を創り出すことができると気付きました。特に、「3つの視」についてはこれまでは「2つ上の目線で考える」ことを重視してきましたが、視座の高さだけでなく、視野・視点を意識することでより客観的な視点を得て、論理的な理論構築が可能となると感じました。 情報収集の精度を上げるには? また、自身や自社の専門性の無い分野へのソリューションやビジネスモデルの検討において、まず当該市場の初期調査を実施しソリューション検討に入りますが、得られる情報だけでは適切な市場・顧客セグメント・ターゲティングの検討が十分な精度でできていないと感じています。調査では省庁資料や専門誌からの情報取得、フレームワークを活用した課題整理など、効率的な進め方を意識していますが、後から情報を継ぎ足しで補完することが多々あります。そして、そうして得た情報の中に本来気付くべき課題やソリューション検討のヒントになる情報が隠れていたと後ほど気付くことも多いです。クリティカルシンキング、特に「3つの視」「具体と抽象化の繰り返し」を意識することで、情報を的確に深く調査し、精度の高い解や仮説を導けるようになると感じました。 プレゼンスキルを向上させるには? さらに、役員向けプレゼンを行う際、「3つの視」「具体と抽象化の繰り返し」「問い続けること」を意識しストーリー構築を進めることで、自身の主張を裏付ける根拠の論理性が向上し、論理の飛躍を防止する効果が得られると感じました。 業界分析のアプローチ法は? ソリューション提供やビジネスモデル構築に関わる業界、企業、個人(クラスター)を「3つの視」で捉え直し、「他に対象はないか」「構築した仮説は他の視点・視野・視座から視た際にどうか?それらを考慮し他に検討すべき事項は無いか」などを深掘りする。他に検討すべきことが見つかった際は、具体と抽象の思考でタテ・ヨコ・ナナメの関連事項を洗い出す、というプロセスが重要だと感じました。
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