データ・アナリティクス入門

ロジックで読み解く問題の核心

問題解決の流れは? 問題解決のステップは、まず「何が問題なのか」を明確にすることから始まります。具体的には、1.何が問題なのか?(What) 2.どこに問題があるのか?(Where) 3.何故問題が起きているのか?(Why) 4.どのように解決するのか?(How)の流れで整理されます。 現状と理想はどう違う? また、現状とあるべき姿や望ましい状態とのギャップを数値化することで、問題の大きさや具体性を把握しやすくなります。これにより、課題解決への道筋がより明確になると思います。 ロジックツリーは何故有用? さらに、問題分析の手法としてロジックツリーを活用するメリットは大きいですが、その際には感度の良い切り口を持つことが求められます。この感度の良い切り口とは、問題の細部に至るまで無駄なく、かつ重複なく整理するための視点であり、身につけるのが難しい部分でもあります。 経理作業は何を伝える? 最後に、毎月の経理や財務のまとめ作業を通じて、数値から様々な問題点や疑問点が浮かび上がることを実感しています。そこで、今回学んだMECEの考え方を取り入れ、ロジックツリーを用いてこれらの問題を体系的に分析していきたいと考えました。

アカウンティング入門

営業利益と経常利益の新発見

コストと利益の違いは? PLの分析を通じて、企業が提供する価値と、その価値を実現するためにどのようなコストがかかっているのかを把握できることが理解できました。また、これまで以上に営業利益と経常利益の違いを明確に認識することができました。 なぜ経常利益に注目? メーカーで働いている中では、日常的に営業利益に注目していましたが、経常利益についてはあまり意識していなかったため、今回の学びは大きな収穫となりました。経営や投資家の視点から見ると、本業の儲けである営業利益はもちろん重要ですが、企業の存続性や継続性を考えると、経常利益への着目も非常に大切だと感じています。 同業比較の意義は? さらに、同業他社のPLと自社のPLを比較することで、どのような違いがあるのか、また自社事業の改善に繋がるヒントが見つかるのではないかと考えています。自社の課題とされている部分が、同業他社との比較でどのように数値として現れるのかを確認することも、今後の課題解決に役立つと期待しています。場合によっては、課題と思っていた点が業界全体に共通するものだったという可能性もあり、具体的には固定費の分析などを通じてその点を明らかにしていきたいと考えています。

デザイン思考入門

受講生が綴る成長と共感の物語

デザイン思考はどう変わる? デザイン思考は、当初は外見や部分的な要素に焦点が当てられていましたが、徐々に全体設計へのアプローチへと発展してきました。お客様への共感を軸とすることで、顧客にとって本質的な課題解決を目指す姿勢は、単に技術的に高度であるだけではなく、実際に役立つ製品やサービスへと結実するために不可欠です。 技術進歩と課題は何? また、AIの進化により、ITシステムの試作が容易になったため、全体プロセスの回しやすさは向上しています。しかしながら、細部の制御が難しい現状では、あと一歩の実現に大きな工数と時間が必要となるケースも見受けられます。加えて、顧客と製品やサービスの提供者はそれぞれ別の利害を持つため、どうしても緊張関係が生じるという課題があり、こうした点を含めた総合的な方法論の整備が望まれます。 試作と提案はどう進む? 今後は、ChatGPTなどを活用して顧客の発言から課題やソリューションを分析し、その結果を基にReplitで試作案を作成、実際に顧客に提示するという流れが実現できるのではないかと考えています。授業を通して、こうしたプロンプトの設計など、具体的な手法を確立していくことが目標です。

クリティカルシンキング入門

問いから始まる学びの軌跡

問いの重要性は? 「問い」から始めることの重要性を改めて感じました。まず、最初に問いを立て、その問いを共有することが大切だと理解しました。また、問いは立場や視点によって異なるため、誰にとっての問いなのか、何が求められているのかをしっかり見極めなければならないと実感しました。 記憶はどう保つ? また、一度学んだことは反復練習をしなければ忘れてしまうという教訓を得ました。意識的に時間を設けて、学んだ内容を繰り返し実践することで、実際の業務に効果的に生かすことができると思います。 どう企画に繋げる? 市場分析では、市場における問いを自分の立場を意識しながら考えることで、より具体的な課題の把握につながると感じました。一方、企画立案では、立てた問いをそのまま残しておくことで、企画のストーリーに筋が通り、納得性の高い企画が作成できると学びました。 練習はどう変わる? さらに、「問い」から始める練習を通じて、自分の思考の癖を自覚し、客観的な視点を持つことの大切さも理解できました。データを共有する際には適切に視覚化し、伝えやすいレイアウトを心がけること、そして現状の課題を的確に見極めながら進める姿勢が必要であると感じました。

データ・アナリティクス入門

自社WEBメディアの問題解決に挑むリアルな試行錯誤

ミュージックスクール問題解決の手法は? 実際にミュージックスクールの課題をデータを用いて分析し、解決策を検討したところ、リアルな問題を考えることで、自分に置き換えリアルにイメージできるようになってきたと感じています。問題を問題解決ステップのWhat、Where、Whyまでを整理する習慣を身につけたいです。 WEBメディア運用でのベストプラクティスは? 私は自社WEBメディアの運用に従事しているため、以下のアプローチを取りたいと思います。まず、現状における問題を特定し、What、Where、Why、Howの各要素に分けて進めます。そして、A/Bテストやサイト上でのサムネイルの策定に時間をかけ、広告でのABテストにも時間をかけることで、効果を出していきたいです。 課題解決のプロセスで重要なことは? 原因をプロセス分解し、ボトルネックをきちんと把握することが課題解決の近道だと思いました。また、正解がない場合も広い視野を持ち、トライアンドエラーの精神で複数の選択肢を視野に入れて構築していくことが重要だと考えます。短期・長期のモデルを検討しながら、結果をしっかり分析し、最大限の効果が現れるように見極められるようになりたいです。

データ・アナリティクス入門

データ分析から始める業務効率化のアイデア集

分析はどのプロセスから始める? <印象に残った内容> ・プロセスに分解し、各プロセス毎に数値を見る ・A/Bテストの前に目的と仮説を明確にする ・データ分析はまず身近な課題から着手する A/Bテストの代替案は? <感想> A/Bテストはオンラインサービスとの相性が非常に良いが、対面サービスやコストの問題で簡単に実施できない場合の代替案が気になりました。 残業時間削減へのアプローチ ①社内で使用しているSFA(営業支援システム)の切り替えに伴い、入力画面のインターフェース検討においてFigma等のツールを使ってA/Bテストを実施し、手戻りが無いようにする。 ②今後の人員削減に伴い、業務の棚卸しを行う。 この切り替えは少し先になるため、思考訓練として自分の残業時間を減らすための施策を考えました。 まず、業務の洗い出しと各業務のプロセスの分析を行います。そして、以下の代案を検討します。 外注や自動化は可能? ・外注の可能性を探る  ・無料の外注が可能か  ・有料の外注が利用できるか ・自動化を進める ・不要なプロセスを廃止する 以上のステップを踏み、効率的かつ効果的な業務運営を目指したいと考えています。

データ・アナリティクス入門

フレームワークを使いこなしデータ分析力を高める方法

フレームワークの活用法をどう高める? コンサルティング業務全般で役立つ3Cや4Pのフレームワークは、日々の業務で活用しています。しかし、反論を排除するデータまで踏み込めていない場面があるのが現状です。現状の問題や課題を批判的に捉える視点を持ち続け、本質的な課題や仮説・回答を考え抜くことを諦めない姿勢が重要です。 データソリューションの資料作りにおけるポイントは? 現在作成中のデータソリューションサービスの営業資料には、データ分析の手法やその需要性を盛り込みます。フレームワークは組み合わせて使うことで本質に近づくことができるため、シャープな推論ができる頭の使い方が求められます。そのため、フレームワークを複数組み合わせて使う力を向上させることが重要です。 フレームワークの判断力をどう養う? 具体的には、以下を実行します。まずは分析でよく使うフレームワークを単体で使いこなせるようにします。その上で、単体で使いこなせるフレームワークの数を増やします。そして、組み合わせることによって効果を増幅させるパターンを覚えます。常にどのフレームワークを組み合わせるのが最適かを考え、最適なパターンを選べるよう、判断力を養っていきます。

戦略思考入門

フレームワーク活用で企業分析に挑戦!

フレームワークはどう? 3C、SWOT、VCフレームワークについて深く理解しました。これらのフレームワークはどの業界にも適用可能であり、分析に非常に役立ちます。しかし、実際にしっかりと分析を進めようとすると、情報が十分でない場合や分析力の不足が課題となることもあると感じました。 競合戦略は何? そこで、競合分析に挑戦してみることにしました。具体的には、ウェブ上での調査やIR資料の確認、および転職者からのヒアリングを通して、競合他社が実現を目指していることや、そのための戦略を探りました。その中で学んだことは自社に取り入れ、どのような影響があるのかを理解することを心がけました。 自組織の分析は? さらに、3C、SWOT、VCフレームワークを用いて自組織を一度分析してみることを考えました。外部環境の理解にはPEST分析を用い、得られた内容を3Cの外部環境部分や競合分析、SWOT分析の強みと弱みの項目に活用しました。SWOT分析では、PEST分析から得た機会と脅威に焦点を当て、VCフレームワークでは営業活動から最終顧客へのシステムリリースに至るまでのプロセスを機能分割し、その中での強みを詳細に分析することを目指しました。

データ・アナリティクス入門

問いの立て方で学びを深めた講義

比較の基本を理解するには? 分析の基本は、比較です。また、その比較対象を適切に選ぶこと(Apple to Apple)が重要です。本講義とは直接関係ありませんが、ライブ授業と動画学習では問いの立て方が全く異なると感じました。特に、自分は具体的な問いの立て方ばかりをしていたため、久しぶりに抽象的な問いをグループワークで考えることが新鮮な学びとなりました。これは非常に良い機会だったと感じています。 日々の分析で意識すべき点 日々さまざまな分析を実施していますが、比較対象を慎重に選ぶことを実践していきます。その実践の中で課題に感じたことを、常に解決していく姿勢を持ち続けます。具体的な場面が浮かばないこともありますが、これも基本的なこととして心に留めておきます。 多様な問いの立て方が必要? Q2の通り、分析は日々実践しています。そして、その中で本講義で学んだことを実践しながら課題に対する行動計画を常に考えます。Q1の通り、今回は「問いの立て方」に気づきがありました。特に、日常的に従業員に対する問いが具体的なものばかりに偏っていたことを反省しています。これを是正し、従業員に多様な学びを提供できるようになりたいと思います。

クリティカルシンキング入門

課題を「分解」してデータを見落とさない秘訣

解像度向上の手法とは? データの解像度を上げる手法をいくつか学びました。「全体像をとらえる」ことで近視眼的な視点から脱却し、「分解」を積極的に取り入れることで、課題や問題をより具体的に抽出することが可能です。漏れや抜けをなくすことが、一見遠回りのように見えても、結果的には最も効率的な方法であると感じています。 異なる視点での分析の重要性 売上分析や時間帯分析などを行う際には、ただ数字を並べるのではなく、違う角度からの見え方を取り入れることで、見落としや抜けを防ぐことができると考えています。プレゼンの機会があった際も、通り一遍の見方ではない切り口を提案することで、新たな課題を抽出することができるのではないかと感じています。 数値報告での注意点は? 月例のミーティング用に数値報告の素材を提供する際は、以下の点に注意しています: - 並べた数字を別の視点で並べ替える。 - 補完できる部分がないか同僚に相談し、思考や見方の偏りに気付く。 - すでにグラフ化されているものについては、異なる切り口で見せ方を検討し、恣意性がないか確認する。 これらの工夫により、より具体的で効果的なデータ分析が可能になると実感しています。

データ・アナリティクス入門

データ分析の視点で課題解決を探る

データ分析で大切な視点とは? データ分析における比較の重要性を学びました。特に、比較対象をゴールに対して適切に選定することの重要性を実感しました。また、目の前にあるデータだけで判断することの危うさも理解しました。これは生存者バイアスの影響です。存在しないデータを考慮することが大切であり、今目の前にあるデータだけで課題解決になるのか、一度立ち止まって考えることの重要性を感じました。 仕事の中でのデータ活用法 私の仕事は、様々な事業部門からのデータ分析依頼に対応することです。その際、依頼されたデータそのままに100%応えるのではなく、そのデータで本質的な課題が解決されるのか、他の視点から分析する余地がないか、など多方面の視点を持つことが求められます。また、新たなデータ取得も視野に入れ、依頼主とともに問題解決に向けて進めていきます。 視点を広げる提案の予定は? 現在対応中の案件では、特定のデータソースを特定の視点から可視化していますが、これは単なる時短や作業効率改善だけではありません。事業部門の本質的な課題である収益性向上や利益改善に向けて、8月内に依頼元にヒアリングし、別の視点からのデータ活用を提案する予定です。

データ・アナリティクス入門

データに潜む真実を見抜く技術

視覚的要素の活用法は? 目は最高の分析ツールです。顧客へのプレゼンでは、すぐに理解できるグラフや表を用いることが重要です。特に、目の前にあるデータや事象にだけ引っ張られず、見えないものも比較対象として考慮することが肝心です。分析の着眼点としては、逆説的な発想を持ち、新たな仮説を立てられるようにすることで、重要な点を見落とさない思考を身につけることが求められます。 データ活用で成果を上げるには? 現在の業務においては、データを活用して顧客の課題解決を図っています。営業活動においても、新規顧客の案件獲得やリード獲得にデータを活用できると考えます。しかしながら、広告媒体や営業ツールの選定では、比較対象のデータがフェアに整わないことがあり、会社との相性も考慮する必要があるため、仮説の設定やデータの加工が難しいと感じています。 目的設定の重要性とは? そこで、目的をしっかりと設定することが重要です。顧客の要望をそのまま受け取るのではなく、意思決定や課題解決にどうつながるかを見極める必要があります。また、仮説の設定については、見えているデータ以外にも比較や仮説の対象となるものがないかを意識して考えることが求められます。

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