リーダーシップ・キャリアビジョン入門

フィードバックで職場のコミュニケーション改革

学びを深化させるには? 自分への引き寄せなくして学びは深まらないこと、リーダーシップは当たり前の積み重ねであること、目標や目的に紐付けて考えることが重要であると感じました。相手の考えを引き出し、アクションを支援するためには、伝える前と伝えた後の状況をよく考え、それに基づいて行動することが大切だと思います。 効果的なフィードバック方法は? フィードバックの際には、自分としてどう感じたかを振り返り、その自己評価まで話してもらったうえで、期待に対する評価を伝えることが有効だと学びました。日々のミーティングや部下との面談では、相手の発言をまず受け止め、共感することが大事だと感じています。研修の運営を担当する際も、受講生の意識や目的を確認する内容や会話を取り入れるように意識しています。 権限委譲を進めるには? また、現場への業務移管や権限委譲に向けた評価制度を作成する過程でもエンパワメントの発想を取り入れ、現場との意見交換を重視しています。 対話の重要性をどう実感する? この6週間の学びをお盆の期間中に総復習し、部下との面談や相談の際には、相手の話をよく聞き、自分の考えをきちんと伝えるよう努めています。メールやチャットだけでなく、直接対話する機会を増やし、目的や意図を確認することがさらに重要だと感じています。

クリティカルシンキング入門

ライブ授業で再発見!クリティカルシンキングの真髄

ライブ授業への期待 ライブ授業前に記入していますが、ライブ授業は久しぶりで楽しみにしています。 クリティカルシンキング再確認 今週は全体の振り返りの週であり、クリティカルシンキングの要点を再確認しています。具体的には以下の4点です。 1. 本質的な問い(イシュー)の明確化 2. 結論を先に伝える際に問いを分解する 3. 分解した問いを組み立ててピラミッドストラクチャーをつくり、結論の理由を3つにまとめる 4. 説得力を高めるため、わかりやすく可視化できるグラフや図を作成する 新たな学びの活用方法は? 担当授業などでは、「問い(イシュー)は何か」をまず考え、それを明確化し、ピラミッドストラクチャーで説明できるようになることが重要です。さらに、グラフを取り入れるだけでなく、動画なども積極的に追加していきたいと考えています。 AI活用と結論伝達の重要性 これらの学びを早速担当授業や研究に生かしていこうと思います。特に、グラフより動画やアニメーション、動くキャラクターなども学んでいきたいです。また、AIも積極的に取り入れ、業務を効率化したいです。今回の学びにより、結論を先に伝える習慣の重要性を再認識し、大変有意義な反省となりました。一緒に議論するときに可視化することの重要性も学ぶことができました。

クリティカルシンキング入門

問題の本質を見抜く力を磨く旅

問題の本質は何? 私は「イシューを特定する」ことの重要性について学びました。この最初のステップがその後の検討に大きく影響することを実感しました。問題の本質を正確に把握することで、より効果的な解決策を導き出せるということです。過去の自分を振り返ると、事実を十分に整理せずに進めていたことが多かったことを反省しています。今後は、まずイシューを特定し、整理した上でしっかりと検討を進めていきたいと思います。 活用可能な場面は? この「イシューの特定と整理」という手法は、私が担当している人事・勤労関係の業務においても多くの場面で活用可能です。従業員からの相談対応では、表面的な訴えだけでなく、根本的な課題を的確に特定することで、適切なサポートができるでしょう。また、新しい人事制度を設計する際には、「なぜその制度が必要なのか」という本質的な課題を明確にすることで、より効果的な施策を立案できると考えています。 本当に求める人材は? 現在進めている採用計画の策定においても、各部門の管理職との面談時に、単なる要件確認にとどまらず、「なぜその人材が必要なのか」「どんな課題を解決したいのか」という点を重視して確認しています。これらの実践を通じて、イシューの特定・整理のスキルを日々の業務の中で磨いていきたいと考えています。

デザイン思考入門

人間味あふれる学びの現場

さまざまな受講生の特徴は? 多様な職業や経歴を持つ受講生が集まっている点が、まず印象に残っています。講座で学ぶデザイン思考は、システマチックかつ洗練されたアプローチに見えながらも、その実践過程は人間中心であり、実際の現場で必要な泥臭い努力が感じられるのが魅力的です。今後6週間のカリキュラムを通じて、社会問題への取り組みなど様々な課題意識を持った方々との交流や議論から、新たな視点と学びを得ることを楽しみにしています。 デジタル活用の進め方は? 自身の業務では、最新のデジタルやAI技術関連の施策を実際の業務に落とし込む際に、デザイン思考のアプローチを活用していこうと考えています。技術の利用自体が目的とならないよう注意しつつ、各社員の業務の生産性や効率性向上を主眼に、利用者である社員を中心に据えたプロセス作りができると期待しています。 現場との連携はどう? また、単にデジタルやAI関連施策を実装するのではなく、実際に業務を担当する社員と積極的にコミュニケーションをとりながら進めることが重要だと考えます。現状の業務プロセスについての課題インタビューや一緒に業務を進める取り組みを通じて、業務理解と担当社員の課題意識をより深く共有することで、施策の価値や利益を関係者に適切に伝えられるようになると確信しています。

リーダーシップ・キャリアビジョン入門

キャリアをデザインするための振り返り術

キャリアアンカーとは何か? キャリアアンカーが自分の中にもあり、周りの人々それぞれに異なる形で存在することを前提とする意識が必要だと感じました。そして、キャリアを自分でデザインするという発想を常に持ち続けることが大切だと思いました。 仕事の見直しはどう進める? 次に、仕事の棚卸しや環境変化の見直し、そして仕事そのものの見直しを定期的に行っていくことが重要です。四半期ごとに仕事を振り返り、キャリアサバイバルの考え方で担当業務を整理することが効果的です。 また、自分自身だけでなく、部下のキャリアアンカーをうまく引き出し、そのキャリアに必要な仕事を割り振ることも考えなければなりません。自身のキャリアステートメントを明確化することも一つの目標です。 キャリアサバイバルの実践法は? もうすぐ現職場に着任して3ヶ月が経つので、月末には仕事の棚卸しを行い、言語化してみようと思います。さらに、自身の目標管理シートをただの作業と捉えず、キャリアサバイバルの考え方で書き出し、キャリアに対するステートメントとして明確にしていくことが重要だと感じます。 部下へのキャリアアンカーの共有 部下にもキャリアアンカーを意識させるため、四半期ごとに1対1で面談を行い、その考え方を共有し、実践していきたいと思います。

アカウンティング入門

アカウンティングで読み解く国家財政

財務諸表の役割は? 財務諸表は、経営者が自社の財務状況を把握するために必要な情報を整理したものであり、その視点を理解すると、どのような項目が求められるかが自然と見えてきます。また、アカウンティングを通して財務状況を可視化することで、企業活動や事業の適正さを評価する指標が得られると感じました。 国家予算の見方は? 現在担当している国家予算の取りまとめ業務において、アカウンティングの知識を活かし、国家財政の現状や課題をより深く理解したいと考えています。国家財政における損益計算書(P/L)、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/F)の対応について検証し、全体の財務状況を把握することが重要です。 民間と行政はどう? また、民間企業と行政におけるキャッシュフローの流れについて、共通点と相違点を比較することで、それぞれの特徴や運用の違いを理解することができると考えています。 赤字国債の不安は? ニュースなどで日本が赤字国債の発行により財政を賄っている状況をよく目にしますが、皆さまは日本の財政状況についてどのようにお感じでしょうか。課題や改善点についてのご意見を伺えれば幸いです。国家財政にもアカウンティングの視点を用いながら、具体的な課題とその解決策を探っていきたいと思います。

クリティカルシンキング入門

イシューを明確化して成果を最大化する方法

なぜイシューが大事? 「イシューの明確さ」の重要性について学びました。それはプロジェクトの開始時に「何を達成すべきか」を明確にすることで、全員が同じ方向を向いて効果的に進めることができるからです。簡潔でわかりやすいイシューの設定が、問題解決の第一歩であると感じました。 相手の優先順位は? 自身の業務においても、イシューの明確化はプロジェクトや交渉の成功に直結すると思います。例えば、スポンサーとの交渉では「相手が何を最優先しているのか」をイシューとして明確にすることで、提案を的確に調整し、成果を得やすくなります。また、業務全体を通して「今本当に取り組むべき課題は何か」を意識することで、優先順位を整理し、効率よく進められると実感しています。 実行はどう進める? イシューを明確にするために、まず業務やプロジェクトごとに「何を達成したいのか」を一言で整理し、目標を共有します。その後、現状の課題を洗い出し、本質的な問題を絞り込み、優先順位を設定します。そして、解決に必要な具体的なアクションをリスト化し、締め切りや担当者を明確にして進捗を管理します。また、取り組み終了後には振り返りを行い、イシュー設定や行動計画の改善点を抽出します。このプロセスを繰り返すことでスキルを磨き、業務効率を向上させています。

アカウンティング入門

財務三表が楽しく学べる授業秘話

財務三表への苦手意識を乗り越えるには? 財務三表と聞くと非常に難しいイメージがありました。しかし、この授業を通じて、財務三表が会社の成績表であり、会社がどの程度儲かっているのか、また誰からお金を預かって何に使っているのかを理解しやすく表現していることを学び、少しそのアレルギーが和らいだ気がします。 仕事に役立つ財務理解 自分の仕事では、会社の成績表を理解できると仕事がよりやりやすくなる(つまり、引き出しが増える)と感じています。そのため、今回の授業は非常に理解しやすく、入りやすかったです。 CVC業務での視野の広げ方 私が現在担当しているのはCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の業務です。ここでは主にアライアンス(事業連携)を中心に活動してきました。アカウンティングを学ぶことにより、会社の技術力だけでなく財務数値が確かなものか、良いのか悪いのかを判断できるようになり、業務に取り組む際の視野が広がると思っています。 本質理解で勉強アレルギーを克服するには? 勉強に対してアレルギーを持っているため、まずは本質を理解することを第一に考えています。そして、設問2で回答した考え方を身につけるためにも、財務三表の本質(成り立ち、組み立て)を理解することが大切だと考えています。

クリティカルシンキング入門

問いを深める成長の軌跡

適切な問いはできてる? 今週の演習を通して、適切な問いを立て、課題を正しくとらえることの大切さを再認識しました。論点(イシュー)が明確でなければ、目指すべき解決策や対応策にたどり着くことができないという実感を得ました。 優先課題は何だろう? また、GAILを学ぶ中で、業績の不調に対し原因や解決策が複数の切り口から考えられることを理解しました。優先的に取り組むべき課題を特定することが、最も成果につながるという点も大きな学びでした。 新部署で挑戦はどうなる? さらに、この4月から新たな部署で企画業務を担当する中で、未経験の領域に挑戦していると実感しています。課題設定が得意なメンバーが多い現状において、どのように本質を捉え、どのフレームワークを活用して解決策を導いているのか、今回学んだ内容を自分なりに応用しながら考え方を深めたいと思います。 イシューは見えている? 今後は、各課題に対してその課題が適切か、イシューが明確になっているかをしっかりと確認する習慣をつけるとともに、検討の過程でもイシューがずれていないかをこまめにチェックします。また、課題設定や解決策の提案が得意なメンバーの説明を受け、講義内で学んだフレームワークを活かしながら実例としての学びに変えていきたいと考えています。

データ・アナリティクス入門

比較と目的で開く新発見

何を比較すべき? 分析について学んだことは大きく3点あります。まず、分析は何かと何かを比較することで初めて意味を持つという点です。単に数値を並べるだけではなく、比較対象を明確にすることで発見が生まれます。 目的は何か? 次に、分析には明確な目的が必要であるということです。目的がはっきりしていなければ、どの数値を見て何を判断すべきか分からず、結果として行き当たりばったりな分析になってしまいます。 チーム連携はどう? そして、チーム内でのコミュニケーションの重要性です。分析に取り組む際は、目的や比較する基準についてメンバー全員で認識を合わせることが不可欠であると実感しました。 業務の実態は? 私の担当業務は中小企業向けのインサイドセールスの運営です。日々、コール数、コール時間、商談化数、受注数といった指標の管理に努めるとともに、受注商材の傾向やメール配信からの顧客獲得状況なども活用しています。これらのデータを比較する際には、まず各項目の条件が揃っているか、そもそもの目的は何かを確認することを常に意識しています。 成果向上のヒントは? 今後は目的や比較基準の確認を徹底し、チーム全体で正しい分析の考え方を共有して、より成果が出る体制を築いていきたいと考えています。

戦略思考入門

規模経済の真実に迫る学び

本当に規模の経済は信頼できる? 今週の学びで特に印象に残ったのは、規模の経済性の演習回答にあった「もっともらしく聞こえる定石であっても、自社が置かれた状況に必ずしも当てはまるとは限らない」という点です。普段は規模の経済性を当然のことと考えがちですが、固定費や変動費の区分だけでなく、時期や機会といった変動要素も考慮することで、より多角的な分析ができると感じました。 不経済と習熟はどうなる? また、規模の経済性に加えて、規模の不経済性がどのタイミングで発生するのか、自分自身の業務においても分析してみたいと思います。習熟効果については、ある一定の動作を繰り返す業務やイレギュラーの少ない業務であれば、OJTの効果により短期間で自然と身につくと考えられます。一方、部門や担当者の業務範囲が広く変動が伴う場合は、習熟効果を得るまでに時間がかかり、一定の水準に到達する前に離職リスクが高まる可能性もあります。そのため、各業務ごとに期待する習熟レベルや期間を明確に設定する必要性を実感しました。 接続はなぜ切れた? なお、グループ討議中にオンライン会議システムの接続が切れてしまい、申し訳ありませんでした。19時過ぎであったためか、サイトのリンクが切れて戻ることができませんでした。

データ・アナリティクス入門

フレームワークで広がる学びの世界

フレームワークは有効? 仮説を立てる際には、漠然と挑むのではなく、3Cや4Pといったフレームワークを活用することで、見落としがちな側面まで広く網羅できると実感しました。ゼロベースの発想だけでは時間がかかる恐れがありますが、フレームワークを利用することで、アイディア出しの足がかりとなり、効率を大幅に向上できると感じています。また、仮説思考を取り入れることで、ビジネスにおける検証のマインドが育まれ、問題意識の向上や行動の精度アップにつながる点も理解できました。 業務改善のカギは? 臨床検査業務の改善を3Cの視点で考えると、競合と自社が重要なポイントとなります。競合には、外部委託先や他の医療技術職が挙げられ、外部委託先については、価格面での戦いでは優位性を欠く一方、他の医療技術職とは、チーム医療におけるタスクシフトや共有の貢献度が評価される点が異なります。一方、自社は、依頼された業務を迅速かつ可能な限り受け入れる姿勢を強みとし、組織全体への貢献を目指すべきだと考えました。また、4Pの観点からは、精度の高い検査結果をリーズナブルに提供することが求められています。各技師が担当できる検査の幅を広げることで、固定費の削減と、それに伴うリーズナブルな検査提供に貢献できるのではないかと感じました。

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