クリティカルシンキング入門

問いで切り拓く新たな視座

目的はどう捉える? クリティカルシンキングとは、問題に対して適切な方法と十分な深さで考察し、その結果を相手にしっかり伝える能力だと振り返っています。まず最初に、目的が何であるかを正確に捉えることが極めて重要であると再認識しました。目的の捉え方が誤っていると、どの業務においても適切な方法やレベルでの成果に結びつかないことを強く感じました。 問いは何が肝心? 目的を明確にするためには、「問いは何か」を意識し、絶えず考え続け、周囲と共有するプロセスが必要です。しかし、その問いが本当に適切なのか、あるいはどのように設定すれば良いのかと、迷いが生じる状況もあります。こうした状況において、自身の思考が目の前の具体的な事業に偏りがちな傾向を認識し、もし偏りを感じたら、視点や視野、視座を広げるための図やロジックツリー、ピラミッドストラクチャーをイメージしながら、実際に手を動かして思考を広げる習慣を身につける必要があると感じました。 企画はどう組み立てる? 企画書作成時には、まずメインメッセージを明確にした上でピラミッドストラクチャーを構築し、その根拠を整理することで、思考の妥当性と完成度をチェックすることが求められます。また、自身が担当する「情報共有」のための会議では、共有された情報が各部署に適切に伝わるよう整理することを意識する必要があります。 意思疎通はどうする? さらに、上司からの指示やチーム内での課題共有の際にも、目的が何であり、目的実現のための要点(イシュー)が何であるかを明確にすることを習慣化することが重要です。どんな業務においても、「目的は何か」を問い続ける意識が基本となります。 構成をどう分解? 最後に、根拠や構成要素を把握するためのトレーニングとして、1日10分でも目や耳にしたもの(店舗、企業、街、アプリなど)の構成要素を分解してみる訓練が効果的だと感じました。会議の進行役として、各部署に持ち帰るべき内容を整理し「情報共有」として議事録に記録すること、また打ち合わせ時には必ず「この打ち合わせの課題は何か」をタイトルとして明記する習慣を身につけることも大切です。

データ・アナリティクス入門

仮説思考で成果を引き出す方法を学んで

仮説思考をどう浸透させる? 今回の学びで、仮説とは何か、その明確な答えと種類について理解を深めることができました。これにより、今後同僚に仮説思考を浸透させる際に非常に役立つ知見を得られました。 データ収集の重要性とは? 特に印象に残ったのは、仮説を検証する際には都合の良いデータだけでなく、そうでないデータも集めることの重要性です。これは当たり前のことですが、自分の仮説を成立させるために都合の良いデータを集めがちであることに気づかされました。また、仮説を用いて社内外のステークホルダーを説得するには、多くの状況証拠を集めて分析することの重要性を再認識しました。 行動を深める仮説活用法 私は仮説をもって行動することの重要性を感じています。失敗しても「なぜ失敗したのか」を検証しやすくなるためです。今週の学習では、仮説を正しく用いることで説得力が増し、行動のスピードと精度も上がるという点に感銘を受けました。この学びを次週以降の学習でさらに深めたいと思っています。 成功体験に頼らないためには? 仮説の重要性やその価値を同僚に伝え、仮説思考を普及させることで、事業部の政策決定や担当者の行動が効率化されることを期待しています。過去の成功体験に依存する傾向がある事業部では、なぜ成功したのか、そして今も通用するのかを検証せずに同じ施策を繰り返しがちです。これは「問題解決の仮説」ができていない証と考えます。仮説思考の重要性を学んだので、これまでの取り組みを再考したいと思っています。 キャンペーン効果の再評価を 具体的には、事業部が定期的に行うキャンペーンやインセンティブについて、その効果を費用面だけでなく当時の外部環境も踏まえて検証しようと思います。これまでは、仲の良い同僚や上司と問題提起を行い理解を得られていましたが、それを全体に普及させることはできていませんでした。次週以降の具体的な方法を適用するための準備として、多様なデータを集めることから始めようと思います。その際、都合の悪いデータも取得することを忘れずに行いたいです。この週の気づきを早速実務に反映していきたいと思います。

アカウンティング入門

B/Sに隠された経営のヒミツ

B/Sで何が見える? 貸借対照表(B/S)を通じて、事業がどのような経営資源に投資し、どのような方法で資金を調達しているかを学びました。単なる資産や負債、純資産の一覧ではなく、企業が価値を生むための体格や基盤、さらにはビジネスモデルとの結びつきを読み解く視点の重要性を実感しました。 初期投資の真意は? ミノルのカフェ事例では、非日常的な空間や贅沢感を演出するために、多額の初期投資が必要となり、家具や内装、機材といった固定資産が積み上がる様子が示されていました。また、自己資金や家族からの援助だけでは資金が不足し、開業資金融資を受けざるを得なかった点から、負債による資金調達の必要性とそれに伴うリスクについても具体的に理解できました。 経営判断の軌跡は? こうした学びを通じて、B/Sは「どの資源に賭け、どのように資金を集めたか」という経営判断の軌跡を示すツールであると感じました。P/Lと併せてB/Sを読み解くことで、事業の収益構造と財務基盤との関連性を、より立体的に捉えることが可能となりました。 資産構造をどう見る? 今回の学習を踏まえ、まずは自社の貸借対照表を「事業の特性と資産構造の関係」という視点から見直していきたいと考えています。自社は事業上重要な特定の資産を長期的に保持しており、その資産構造は一般的な事業形態とは異なる特徴があります。こうした事業固有の資産が、設備投資、在庫管理、長期的な収益計画にどのように影響しているのかを整理することで、財務基盤と提供する価値とのつながりをより深く把握できるはずです。 資金調達はどう影響? あわせて、負債や純資産の構成にも注目し、どのような資金調達が事業の安定に寄与しているのかを改めて確認していきます。長期運用を前提とした資産を支える資金調達の在り方を、B/Sを通じて全体的に捉えることが経営判断において重要だと感じました。 財務変化はどう? 今後は、P/LだけでなくB/Sも定期的に確認し、財務の変化が事業活動にどのようにつながっているかを把握する習慣づくりを行動計画として進めていきます。

デザイン思考入門

試作で輝く!新たな挑戦へ

初期アイデア共有は? 今週は「プロトタイプの共有とフィードバックの重要性」について学び、デザイン思考のアプローチを通して、初期段階のアイデアを素早く形にし、実際の意見を得るプロセスの大切さを実感しました。 完璧主義は危険? 学びの中では、完璧を目指さずに早めに形にすることの重要性が強調されており、完成度ばかりに固執すると、時間がかかるばかりでなく、利用者からの貴重なフィードバックを逃してしまうことに気づかされました。また、フィードバックを受ける際には、うまくいっている点と課題を整理し、改善に向けた具体的なアクションにつなげることが求められると感じました。質問の際に5W1Hを意識することで、具体的な意見を引き出しやすくなる点も印象的でした。 試作進める意義は? 自身の業務においても、まず試作を提示し、早い段階でフィードバックを得るプロセスが、プロジェクトの方向性を確認する上で有効だと再認識しました。関係者との積極的なディスカッションを進めることで、共有したアイデアの理解を深め合い、次の改善策につなげることができると感じています。 学びはどこで活かす? さらに、今回の学びは、研修設計や新規事業開発支援、コンサルティングの現場にもそのまま応用できると実感しました。研修設計では、受講者のニーズや課題を明確に把握し、試作・テストのプロセスを繰り返すことで、より実践的なシナリオを構築できます。新規事業開発においては、ターゲットとなる利用者の視点を取り入れ、素早いプロトタイピングと検証により、方向性を早期に固めることが可能です。コンサルティングでは、提案資料などを段階的に共有し、早いフィードバックを経ながら改善を重ねるアプローチが、クライアントとの合意形成を円滑に進める鍵になるでしょう。 今後の展望は? 今後は、このデザイン思考のプロセスを意識して、小さな試作とテストを重ね、得られたフィードバックを業務改善に積極的に活かしたいと考えています。試作・テストのサイクルを繰り返すことで、柔軟かつスピーディーな改善を実現し、より実践的なアプローチを定着させることが目標です。

マーケティング入門

隠れた欲求を探るヒット商品戦略

どうして4点を知った? GAiLや各動画を通じて、私は以下の4点を学びました。 隠れた欲求を探す? まず、顧客自身が意識しているウォンツを満たすのではなく、顧客自身も気づいていない隠れた欲求を探索し、真のニーズを深堀りすることが重要です。特に、顧客がお金を払ってでも解消したいと考えるペインポイントを見つけることができれば、それは真のニーズである可能性が高いです。そして、そのニーズを解決してゲインポイント化できれば、顧客から支持を得てヒット商品になる可能性が高まります。 ヒット商品の秘密は? 次に、ヒット商品を生み出すために、自社の強みを最大限に活かし、自社イメージから大きく離れたところで勝負しないことが大切です。これは、ネーミングにも関係し、用途を連想しやすく、親しみやすさや覚えやすさ、ユニークさを持ったネーミングであることが重要です。特に、自社のブランドイメージと繋がることが必要で、もしそれがかけ離れてしまえば、ヒット商品になる可能性は低くなります。 真のニーズはどう? さらに、顧客の真のニーズをつかむことは容易ではありません。これには、徹底した行動観察やデプスインタビュー、カスタマージャーニーを通じた顧客の心理理解が不可欠です。 売り手思考の落とし穴は? この過程で気づいたのは、職場では「売り手」思考に偏りやすく、普段から小さなペインポイントを深く考えてこなかったことです。顧客の真のニーズを理解するためには、想像力を働かせ、深く考える習慣をつけたいと考えています。 事業計画の改革は? これを次期中期事業計画の策定に活かしたいと思います。まず、「なぜ今、顧客が自社のサービスを選んでいるのか」を明確にすることから始め、特定の顧客に向けたサービス展開としてラポールの形成ができている前提で、デプスインタビューに挑戦したいと思っています。このプロセスでは、顧客の視点で「顧客ニーズ」を考え、自社サービスの「競争優位性」を明確にし、その魅力を鮮明に伝える方法を検討します。具体的な質問内容も考え、デプスインタビューの対象者を特定する予定です。

戦略思考入門

視野を広げる3CとSWOTの活用法

顧客優先は正しい? 私は営業部門で勤務しているため、「顧客ニーズ」を優先することが多く、それが視野を狭くしてしまうことがあることに気づきました。事業計画を考える際には、以下の3つの視点を持つことが重要であると感じています。 全社視点は大事? まず、経営者の視座で考えることです。自分が発言する際には、常に全社的な視点を意識しながら行動することが求められます。次に、ジレンマを過度に恐れないことです。100%正しい判断は難しいので、ベストを求めすぎるよりもベターを選択する柔軟性を持つことが重要です。そして、他人の意見をしっかりと聴く姿勢も欠かせません。 フレーム活用でどう? これらの考え方に加えて、フレームワークを活用することで、施策を客観的に考えることができ、取りこぼしの少ない計画を立てることができました。それらのフレームワークは、3C分析で顧客、市場、自社、競合を整理し、PEST分析で外的環境を考慮する手法、SWOT分析で内部環境を整理し、クロスSWOTで重要課題を抽出し、バリューチェーンで企業活動を一覧化するものです。これにより、視野が広がり、現実的な意見を出すことができました。 業務量はどう管理? また、日常業務ではアフターフォローによる業務が多く、期待が高まる中で増える業務量への対応が課題となっています。この問題についてもバリューチェーンを作成することで、どの業務に重点を置くかが明確になり、社員全員が納得しやすくなると思います。また、やることだけでなく、やらないことを決める際にもバリューチェーンは有効だと考えます。 施策はどう練る? 具体的な施策としては、自社更新率を高めるために3C分析やクロスSWOTを用いて現状の課題を明確にし、解決策を検討しています。施策を考える際には、経営者の立場で全社的な視点を持つことを心がけ、自己部署内や他部署からも意見を聴き、多角的なアイデアを引き出すことが重要と感じています。現状の業務フローをバリューチェーンで可視化し、資源の浪費を防ぎ、コストを抑えるべきポイントを特定することも進めています。

戦略思考入門

経済の本質を学び行動計画に活かす

規模と範囲の経済性は? ゲイルでの学習を通じて、経済の基礎概念である「規模の経済性」や「範囲の経済性」について学びました。規模の経済性については、生産量が増えることでコスト削減が可能になるという原理を理解しましたが、実際にはロスが生じる可能性があり、注意が必要です。一方、範囲の経済性では、既存の資源を有効に活用し、新たなビジネスチャンスを生むことができる点を学びました。例えば、業界の垣根がなくなりつつあるコンビニやドラッグストアの事例がこれに該当すると理解しました。同時に、多角化のリスクを認識し、安易な事業拡大を避けるべきであることも学びました。 本当に正しいのか? これまでなんとなく受け止めてきたことを、「本当にそれで正しいのか?」と問い直すことの重要性を改めて感じました。感情や一般的な認識に基づいて判断すると、大きなミスにつながる可能性があります。単なる感覚的な理解ではなく、本質的な意味を理解することが重要です。 総合演習の成果は? 総合演習では、学んだ知識を実際に活用し、ビジネスケースを分析する経験を積みました。これまでの学習が役立ち、複数の視点から問題を分析し、最適な解決策を提案する力が求められる場面が多く、とても良い経験となりました。特に、安易に施策を実行に移さず、目的や市場分析をしっかり行った上で最適な施策を打てるように心掛けたいと思います。 部署の経済性は? 現在の部署のメイン業務が業務集約であるため、「範囲の経済性」は部署内の異なるチーム間で活用できそうです。あるチームで開発したDX業務を他チームの業務に取り入れることは実行可能であると感触を得ました。また、規模の経済性はすでに私の所属部署に適用されており、業務集約と自動化により生産量が増えることで、コストを抑えながら効率を上げることが叶っています。 数字で計画見える? 行動計画は、企画立案時には定量的な数値を活用し、見えない数字を引き出せるよう目指します。また、全体を俯瞰したうえで課題を解決に導くために、戦略的思考を習慣化し、思考力と判断スピードの向上を図りたいと考えています。

クリティカルシンキング入門

問いかけで広がる学びの世界

どんな問いから始めた? 私自身、いきなり打ち手に飛び付いてしまう傾向があると反省し、まずは疑問形の問いを立てることから始めることにしています。考えている途中で「どんな問いだったか」を忘れたり、話が逸れてしまうことが多いため、問いは必ず記録するようにしています。同じ課題に取り組んでいる人がいる可能性も考慮し、問いを共有することでお互いの思考を深めたいと思っています。また、状況に応じてイシューが変わることを意識し、イシューを見直すタイミングに関しては基準を検討していきたいと考えていますが、具体的なイメージは実務の中で模索する段階です。 成果重視の目標設定は? 私の勤務先では、四半期ごとに目標設定を行っており、自身が抱える問題とその解決策の案をまとめた上で上司とすり合わせをしています。この際、「本当に四半期内に成果が出せる内容か」や「組織にインパクトがある内容か」を問いながら見直すことで、より現実的かつ効果的な目標設定が可能になると感じています。 論点はどう深掘り? また、担当領域の事業進捗については月次で実績や見込み、そして伝えたい論点を発表する機会があります。伝えたい内容を深く掘り下げるためにも、問いを立てて考察する手法が役立っていると実感しています。 根本原因を探る? さらに、同僚から相談や質問を受けたとき、従来は単に聞かれたことに答えるだけでしたが、問題の根本原因を捉えようという姿勢を持つことで、より本質的な解決へと繋がると気付きました。これらの経験から、日々の小さな気づきを記録し、業務の際に問いとして形にすることで思考を整理し、深めるように努めています。 手書きは効果的? 手書きで問いを立てることで頭の中を整理しやすいと感じるため、パソコンでの入力よりも手書きを好んで活用しています。また、問いを整理した後は、気軽に壁打ちができるように上司とのオンラインミーティングの時間を事前に設定することにしています。上司と私のオフィスが異なるため、コミュニケーションのタイミングを逃さないよう、スケジュール調整は早めに行うよう心掛けています。

戦略思考入門

戦略的思考で強みを活かす方法

戦略の独自性はどう考える? 戦略には独自性の強みが必要だと感じています。私は目的意識を持って、ゴールに向かって最短かつ最速の道筋を意識して取り組んでいました。しかし、自分自身や自社の強みを生かしつつ戦略を立てることについては不安が残っています。授業中に取り上げられた大学受験の例を思い出すと、将来何を目指すか、そしてそのゴールに到達するためにどう勉強すれば良いのかまでは考えていたものの、登場人物の強みやどこを伸ばすのかという視点が抜けていたと感じました。 強みと弱みの使い方はどう? 今後は、戦略を立てる際に、強みを発揮できる場面を意識して、その視点を組み込むようにしたいと思います。そして、弱みをどうカバーするかという対処法も考慮し、MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)を徹底します。まずは、自社の強みと弱みを言語化する必要があります。また、このやり方を本講座で学んでいきたいです。 新規事業の実現方法は? 新規事業の立ち上げにもこの考え方を活用できると感じています。まだ会社が立ち上げ初期の状態にあり、ほぼ全てが新規事業に該当しますが、どうしても短期の利益を優先してしまうことがあります。しかし、中長期の利益を挙げるためには、戦略的に何を取り組むか、何をしないか(しないことを外注する選択肢も含めて)を決め、強みをどう伸ばすかを考えます。特に、現在の課題としては、やらなければならないことが多すぎて余裕がありません。そのため、まずは以下の視点で取捨選択する必要があります。 ・本当にそれは自分がすべきことなのか? ・外注できる業務はないのか?それを生成AIなどのツールを使って最小コストで行えないか? ・その仕事がレバレッジが効くものであるか? 具体的な行動としては、以下を実施します: - 先に挙げた項目の観点で業務を整理する(11月中)。 - 自分がやる必要のない業務は外注し、外注先の選定や生成AIの活用を行う(12月中)。 - 改めて自社の強みと弱みを明文化して、Notionに書き起こす(12月中)。

クリティカルシンキング入門

問い続ける力でクリティカルシンキングを極める

どうして問いは大切? 上長が6月に交代して以来、「問いは?」と常に問われる機会が増えました。なぜ「問い」が重視されるのか当初は理解できなかったのですが、クリティカルシンキングがその背景にあることを講義を通じて理解しました。この講義を受けることで、クリティカルシンキングを身につけ、事業、ビジネス、私生活全般で活用していくために、特に「3つの姿勢」を意識することが重要であると認識しました。 どうして姿勢が大事? まず、一つ目は「目的は何かを常に意識する」ことです。次に、「自他に“思考のクセ”があることを前提に考える」こと。特にこの二点目は、慣れや習慣も影響していると考え、常に意識して取り組む必要があります。そして最後に「問い続ける」ことです。 なぜ経営で問う? 私は経営企画の仕事でクリティカルシンキングが必須のスキルであると感じています。業務の中で、事業環境や3C分析といったフレームワークを用いた調査・分析においても、クリティカルシンキングを用いることで、内容に深みを持たせることが可能です。また、経営層への提案や承認を得るための資料作成においても、短時間で理解と納得を得るためにロジカルシンキングやクリティカルシンキングを活用できると考えます。特に経営層は費用対効果や投資対効果に注目する傾向があるため、その効果を問い続けるストーリーを論理的に構築することで、納得を得られるのではないかと思います。 どんな問いが響く? 日常業務の提案書や稟議書の作成においても「3つの姿勢」を意識し、思考力を高めることが可能です。また、私生活でも「なぜこの商品が売れているのか?」「なぜこの店が人気なのか?」といった問いを持ち続けることが思考力を高めるきっかけになります。加えて、思考のクセが年齢とともに固定化していると自覚する部分もあるため、社員や知人、友人とコミュニケーションを取り、広くアイデアや情報を集めることを心がけたいと思います。そして、上長からの業務依頼に対しても、その背景や目的を常に問いかけ、業務を効率的に進める意識と姿勢を持ち続けたいと考えています。

アカウンティング入門

収益とコストの秘密戦略

立地と利益の違いは? 同じ飲食業でも、立地や客層、提供する価値によって利益の出し方が大きく異なることが印象に残りました。売上を伸ばすための工夫だけでなく、どこでコストを抑えるかという視点も収益には欠かせない要素です。また、ビジネスモデルごとの収益構造を理解することで、事業の強みや改善点が明確になると学びました。 収益改善の方法は? 今回の学びは、業務における新規プロジェクトの提案時に活用したいと考えています。特に、収益構造とコスト意識を持って企画を立てることの重要性を強く実感しました。例えば、新たなサービスや業務改善の企画を提案する際には、類似ビジネスの収益構造を調査・比較し、「利益の出し方」や「コスト抑制策」を明確に示すことが必要だと感じました。単なるアイデアで終わらせず、採算が取れる仕組みとして説明することが今後のポイントです。 実践の工夫は何? 具体的な行動としては、新聞や記事を通じて他業種のビジネスモデルを日常的に観察し、自社の損益構造に意識を向けながら業務に取り組むことが挙げられます。また、新しい企画を考える際に収益モデルとコスト構造をセットで検討する習慣をつけることで、ビジネスの仕組み全体を意識し、より実現性の高い提案や判断につながると考えています。 低利益の理由は? 一方で、学習の中で疑問に感じたのは、売上総利益率が低くても利益を生み出せるビジネスが存在する点です。原価率が高い業態でも成り立つモデルがあることに驚かされ、その裏にあるコスト構造や工夫をもっと深掘りしたいと感じました。SIerとしてITシステムを提供する業務に携わる中で、飲食業のように「モノを売る」モデルとの違いにも大きな関心があります。特に、人的リソース中心のサービス業における利益構造や、無形サービスの原価の捉え方について、他の受講生と意見交換できればと思います。 利益差の理由は? グループワークでは、「同じ売上でも利益に差が出るのはなぜか」というテーマで、業種を超えて収益構造を比較・議論できると、さらに学びが深まるのではないかと期待しています。

戦略思考入門

経済性で実感する現場の知恵

固定費削減の秘訣は? 固定費削減の方策として、規模の経済性、習熟効果、範囲の経済性という三つの概念を学びました。それぞれの考え方が、企業活動の異なる側面においてコスト低減に寄与する点が印象的でした。 規模の経済性をどう考える? まず、規模の経済性は、特定の製品における固定費の削減に有効ですが、メーカーの場合は生産設備の稼働率にも注意が必要です。例えば、汎用品のように大量生産が求められる製品に適している一方、当社では少量生産で高機能な材料の開発を目指しているため、その効果はある程度に留まると考えています。 習熟効果はどう活かす? 次に、習熟効果については、生産量が増えるにつれて単位当たりのコストが下がるという現象を指します。私が関わっている化学メーカーでは、生産期間が延びることで生産技術が向上し、結果としてコスト改善につながっていると感じました。ただし、市場環境の変化、たとえば競合他社の参入や市場縮小に伴う価格競争となった場合、習熟効果による製造費用の低減が必ずしも利益に直結しない可能性もあると考えます。 範囲経済の活用はどう? また、範囲の経済性は、会社が保有する情報、顧客、技術などの資源を他事業でも活用することで、単独で行う場合よりも効率的にコストを削減できる効果です。当社では、各部署間での情報共有や人材の配置転換が進められており、個々のスキルや経験を新たな部署で活かすという点で、この理論が実践されていると感じました。しかし、一部では新たな考え方を柔軟に受け入れる一方で、個人の意見に固執する傾向もあるため、部署間の連携強化にさらなる工夫が求められているように思います。 未来戦略は何が必要? 今後は、同じ分野で新規事業を検討している他部署との情報交換を積極的に行い、範囲の経済性をより一層効果的に活用することが重要だと考えています。また、規模の経済性と習熟効果に基づいた戦略は、開発した製品の価格設定にも反映させるべきで、短期的な視点に偏らず、中長期的な販売量や価格の動向を予測した上で、適切な価格決定を行うことが大切だと感じました。
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