- 自己評価に市場の視点発見
- 顧客選定理由の明確化重視
- 協調とフィードバック大切
自己アピールはどう捉える?
グループワークを通じて、自己アピールも自分を商品と考えると同じマーケティング的視点が適用できることに気づきました。また、ヒット商品と呼ばれるものは、鮮明なイメージをもって顧客が選定され、選定された顧客への商品の魅力が分かりやすく定義されており、その魅力が誰に対して何を提供しているのかが多くの人々に伝わっていることも感じました。
なぜサービスが選ばれる?
その視点から考えてみると、「なぜ現時点で顧客が自社のサービスを選んでくれているのか」という点が自分の中で明確でないことに気づきました。まずは考えることから始め、自分の言葉で書き出し、第三者の知識や知見を借り、顧客にアンケートを取り、すべてのフィードバックを活かす。このプロセスを丁寧に進めたいと思います.
次期中期事業計画の策定においては、現中計の振り返りを基にして、「なぜ自社のサービスが選ばれているのか」を改めて明文化することから始めるつもりです。これを曖昧にしたままだと、納得性や説得力に欠ける、過去の経験や勘に頼る戦略となってしまう可能性があります.
具体的には、自社サービスが選ばれている理由を顧客視点で「顧客ニーズ」として考え、仮定したニーズに対する自社サービスの「競争優位性(差別化要因)」を考察します。そして、その競争優位性をどのように鮮明なイメージとして顧客に伝えるかを考え、事実を把握するために、顧客アンケートの質問内容を具体的に策定します。周囲の協力を得ながら、一歩ずつ丁寧に進めていく予定です。
本講座を通じて、マーケティングとは単なる売るための技術ではなく、顧客の価値を起点に考える「思考法」であると学びました。これまで抱いていたイメージよりも対象とする範囲が広く、「誰に何を価値として届けるのか」を考えること自体がマーケティングなのだという視点に気づけたことが、自身にとって大きな収穫だったと思っています。それをWEEKごとの実践演習で繰り返し思考法として身につけていく過程に、とてもわくわくしながら取り組めました。
特に印象的だったのは、商品価値を再定義することで新しい市場を見出す視点です。自身の業務においても、これまでの成果物を「意思決定のためのシミュレーター」や「将来のリスクを回避する手段」として捉え直すことで、組織の選択肢を増やすツールにしていけるのではないかと考えるようになりました。また、「選ばれない理由」を客観的に掘り下げ、マイナス要素をプラスに転換する思考法も、実務に直結する大きな気づきとなりました。
今後は、依頼の背景や目的を丁寧に捉え直し、相手にとって意味のある形で価値を提供できるよう、学んだ分析思考を日々の実務に活かしていけるよう、思考のトレーニングを心がけていきたいと考えています。