戦略の独自性はどう考える?
戦略には独自性の強みが必要だと感じています。私は目的意識を持って、ゴールに向かって最短かつ最速の道筋を意識して取り組んでいました。しかし、自分自身や自社の強みを生かしつつ戦略を立てることについては不安が残っています。授業中に取り上げられた大学受験の例を思い出すと、将来何を目指すか、そしてそのゴールに到達するためにどう勉強すれば良いのかまでは考えていたものの、登場人物の強みやどこを伸ばすのかという視点が抜けていたと感じました。
強みと弱みの使い方はどう?
今後は、戦略を立てる際に、強みを発揮できる場面を意識して、その視点を組み込むようにしたいと思います。そして、弱みをどうカバーするかという対処法も考慮し、MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)を徹底します。まずは、自社の強みと弱みを言語化する必要があります。また、このやり方を本講座で学んでいきたいです。
新規事業の実現方法は?
新規事業の立ち上げにもこの考え方を活用できると感じています。まだ会社が立ち上げ初期の状態にあり、ほぼ全てが新規事業に該当しますが、どうしても短期の利益を優先してしまうことがあります。しかし、中長期の利益を挙げるためには、戦略的に何を取り組むか、何をしないか(しないことを外注する選択肢も含めて)を決め、強みをどう伸ばすかを考えます。特に、現在の課題としては、やらなければならないことが多すぎて余裕がありません。そのため、まずは以下の視点で取捨選択する必要があります。
・本当にそれは自分がすべきことなのか?
・外注できる業務はないのか?それを生成AIなどのツールを使って最小コストで行えないか?
・その仕事がレバレッジが効くものであるか?
具体的な行動としては、以下を実施します:
- 先に挙げた項目の観点で業務を整理する(11月中)。
- 自分がやる必要のない業務は外注し、外注先の選定や生成AIの活用を行う(12月中)。
- 改めて自社の強みと弱みを明文化して、Notionに書き起こす(12月中)。