- 伝える前の準備が肝心です
- 複数視点が説得力生みます
- ピラミッド構造で整理効果
準備の質はなぜ大事?
今回の学びは、「伝える前の準備の質が、そのまま伝わり方に直結する」という点でした。これまで「伝わりづらい」と感じられていた理由は、結論を支える理由が十分に整理できておらず、どのようなプロセスで結論に至ったのかが伝えられていなかった点にあると感じました。
文章の書く難しさは?
文章を書くことや読むことが、想像以上に難しいという実感があります。主語と述語の対応や、一文が長くなりすぎないように適切に分割するなど、基本的な要素に気を配らなければ、いくら論点が正しくても伝わりにくくなってしまいます。そのため、話す・伝える行為はさらに難しく、準備の質がそのまま結果に影響すると実感しました。
理由は一面的?
また、結論を支える理由は、一つだけでは不十分です。複数の視点から整理することで納得感が高まります。相手の立場や状況に合わせ、どの理由を強調するかを選ぶことも非常に重要です。今回のワークを通じ、柱がなく論点がぶれること、理由が不足すると納得感が低くなること、そして具体性がなければイメージが湧かないことを痛感しました。自分自身がこれらすべてに課題を抱えていることに気づく良い機会となりました。
フレームワークは?
このような課題に対して、ピラミッドストラクチャーのようなフレームワークを活用することは非常に有効だと感じます。このフレームワークは、「結論」「理由」「プロセス」を体系的に整理する手助けとなり、論理の妥当性を客観的に確認できる点でも有益です。今後は、ピラミッドストラクチャーに基づき、「柱→理由→具体」という流れで整理してから伝えることで、再現性のある伝え方を身につけ、コミュニケーションの質を高めていきたいと考えています。
現場の伝達はどう?
現在、現場でチームに経営や現場の課題を伝え、行動につなげる役割に従事しています。しかし、スタッフは専門性が高いため、単に結論や数値を提示するだけでは十分に納得して行動に移すことが難しいと感じています。これまでの自分の伝え方では、結論や理由の整理はできていたものの、実際の行動に結びつかない場面が多く、その原因は理由が一面的であったり、どのようにその結論に至ったかや具体的な行動指針が不足していた点にあると整理できます。
論理と情理は?
つまり、論理自体は成立しているものの、以下のような問題がありました。
・理由が一面的で腹落ちしない
・どのようなプロセスを経たかが明確でなく、納得感が不足する
・具体的に何をすればよいのかが不明確で、行動につながらない
この状態は「論理は成立しているが、情理が伴っていない状態」と言え、結果としてチームの行動変容には結びつきにくいと感じました。
改善の具体策は?
今後は、伝える前にピラミッドストラクチャーを活用し、内容をしっかりと整理して発信することに取り組みます。特に、納得と行動につながるため、以下の点を実践していきたいと思います。
・理由は一面的にならず、さまざまな視点から示して納得感を高める
・なぜその判断に至ったのかという思考プロセスを明文化し、理解を深める
・「誰が・いつまでに・何をするのか」といった具体的な行動指針を示す
・伝達後は、理解状況を確認し、認識のズレがあればその場で修正する
伝え方の考察は?
また、以下の点についても考察を深めたいと思います。
① 納得感が高まる伝え方とは何か
・「納得して動けた伝え方」の共通点は何か
・「理由・プロセス・具体」のどの部分が異なると伝わり方が変わるのか
・論理だけでなく、情理が伴う状態とはどのような状態か
② 相手に合わせた理由づけに必要なことは何か
・相手によって響く理由はどのように異なるのか
・同じ内容でも「伝わる人」と「伝わらない人」がいる理由は何か
・相手に合った理由づけを行うために、必要な情報は何か
・また、相手の情報はどのように収集すべきか
これまで何となく話が伝わらない、仕事がスムーズに進まないといった抽象的なモヤモヤした感覚が、研修を受けることで原因が明確になりました。
原因が明確になることで、対策が具体化され、実践すれば成長すると確信を得るキッカケになったと考えます。
何となく停滞している方、もっとスピードを上げたい方に受講を強くオススメします。