- 制約を多角的視点で解消
- 自己批判を優しく問い直す
- 問題に「なぜ」問い核心追求
制約をどう乗り越える?
講義を通じて、自分の思考が無意識のうちに制約され、自由な発想が妨げられていると実感しました。そこで、視点・視座・視野という三つの異なる角度や、具体と抽象の行き来を意識することで、その制約を取り除きたいと考えています。
もう一人の自分はどう?
また、自分の考えを批判的にチェックする「もう一人の自分」を持つことには抵抗があるため、常に自分の思考に対してやさしく疑問を投げかける姿勢を心がけたいと思います。
原因探求はどうする?
日常の大小さまざまな問題に対しては、三つの視や具体と抽象の行き来を活用し、「なぜ?」という問いを重ねることで、より広い視野で原因を探り、事実の核心に迫る解決策を考えています。
狭まる思考はどうする?
一方で、企画や提案、次年度のプランを検討する場合でも、自由な発想が促されるはずの場で思考が狭まってしまう傾向があることに気が付きました。したがって、これらの場面においても、先ほどと同様に多角的な視点や具体と抽象の行き来、問いかけを通して、アイデアをより広く深く検討するよう努めています。
説明はどう伝わる?
さらに、報告を受ける際、時には論理的な説明が抽象的すぎたり、難解な表現になってしまうことで、意図するイメージが伝わらないことがありました。こうした認識のずれを解消するために、具体的なイメージを引き出す問いかけを行い、互いの考え方のクセを理解し合うことを目指しています。
学んだことを自身の言葉でまとめること、相手に伝わりやすくする為のひと手間や工夫、根拠と理由で論理を組み立てる事が、段々自分の中に癖として落とし込まれていると感じられる。
仕事にどう活かすかも毎回考えさせられたのも、良かった。